2−2の引き分け。
2点を先制しておきながら、終盤に追いつかれて終わったんだから
あまりいい結果とはいえないんだろうな。
中村、松井、中田英と引っ込めて、流れが変わっちゃった感じだね。
いやあ、こういうシーンを何度見たことか。
わしは、リードしているチームが、守備を固めるためにディフェンシブな選手を投入して
結局追いつかれる(もしくは逆転される)という展開をユーロ2004で何度も見た。
オランダ対チェコ。
自慢の攻撃力を発揮して2点を先制したオランダ。
しかしアドフォガート監督は守備固めのため、「切り裂きジャック」と化していた
アリエン・ロッベンを引っ込めてしまう。左からチェコの守備陣をズタズタに
していたバケモンがいなくなったことでペースがチェコに移り、
0-2から3−2という奇跡の逆転劇が達成された。
※呆れたわしは、アドフォガートに「どあほガード」という第2の名をプレゼントした。
イタリア対スウェーデン。
アントニオ・カッサーノのゴールでイタリアが先制。
しかし後半、そのカッサーノを中盤のステファノ・フィオーレに変えたことで
流れは急変。終了間際に、ズラタン・イブラヒモビッチのマジありえない体勢からの
後ろ回し蹴りが炸裂。ほぼ勝利を手中にしておきながら追いつかれてタイムアップ。
※ホントにあれは後ろ回し蹴りだった。いや、マジで。
イングランド対ポルトガル。
マイケル・オーウェンのテクニカルなゴールでイングランドが先制。
イングランドの1点リードでむかえた後半38分、ポルトガルのエウデル・ポスティガが
見事なヘッドを決めて、試合は振り出しに。
迎えた延長後半5分、マヌエル・ルイ・コスタが歴史に残るスーパーミドルを叩き込む。
ポルトガルが逆転に成功した。イングラドはやはり、攻撃の得意な中盤を2枚外して
守備的な中盤を投入していたのだった。
※この試合はその後イングランドが追いつくんだが、結局ポルトガルがPK戦を制す。
今日の試合はユーロを思い出しちゃったな。
あのユーロ、勉強になった。逃げたら負けなんだな。
今日の日本も、逃げずに戦えばよかったのかな。う〜ん、逃げるっつーのは違うか。
自らバランスを崩すような交代は、しない方がいいってことかな。
ウクライナ戦はいい試合になるといいね。
日本VSラトビア 思い出すのは「ユーロ2004」 へのコメント一覧
6月までそちらの編集部で働いておりましたMです。
先日はお仕事中&麻雀前に変な密会目撃タレコミテで失礼いたしました。
早速ですが、拝読させていただきましたよー。
昨夏のユーロ2004、あの暑かった夏を思い出しました。
しかし! とにかく気になったのが…
日にち・曜日から察するに、
ほとんど会社から書き込んでますよね?
絶対勤務中に書き込んでますよね?
今は割りと暇なんでしょうか…?
という僕もこれを職場から書き込んでます。
どんな職場かは編集部のN村さんや
N瀬デスクに聞いてみてください。
とにかく地味な仕事です。
いつかまた一緒にお仕事ができるその日まで
(そんな日が来るのか!?)
皆様の活躍を誌面を通して応援しております。
頑張ってくださいませ!