このシリーズ、やっと完結です。
連載企画ってのは、始めるときは楽しいんだけど、
クロージングが大変。3話以上になると基本的に
1ヶ月超えちゃうな…
※あらすじ ⇒ その1 │ その2│その3
間違いない!!!
この人、大仁田厚さんだ!!!!!!
確信したわしは、覚悟を決めて声をかけた。
周囲の客にバレたくないかもしれないので、小声でそっと。
「あの〜、大仁田厚さんですよね」
隣の方、笑顔で
「そうだよ」
キタアアアアーーーーーーーーーーー!!!!!
初めて乗った国内線飛行機で、隣に有名人キタアアーーーーー!!!!!
わし、持ってるぅぅぅーーーーーー!!!!
なんか持ってるぅぅぅーーーーーー!!!!
すかさず右手を差し出す。
「ボク、大ファンなんですよ。ホントにプロレス大好きで。
まさか大仁田さんの隣に座れるなんて、ラッキーです!」
「ああ、ありがとう」
大仁田さん、笑顔でガッチリと握手を返してくれた。
いい人だ! すげえいい人だ!!
つい数分前、「怖そうな人が隣になっちゃったな」なんて
思ってゴメンなさい。あれはウソです。ドッキリです。
あとでプラカード持ってヘルメット被った人が謝りに来るんで。
スイマセン。それもウソです。
さて、
もうここから50分ほど隣にずっと大仁田さんがいることは
確定したわけである。つまり、わしは大仁田さんをしばらく
独り占めできるということである(そうなのか?)。
わしのターンである。
初めて会った人でもあっさりと仲良くなるのが、わしの特技だ。
プロレスの話ならいくらでもできる。大仁田さんの活躍・実績は
ほとんど把握している。
こっちだけが相手のことを知っているのは不公平なんで、
こちらも自己紹介し、色々とお話しさせてもらう。
大仁田さんも、さすがにスポーツマスコミとの付き合いが長く
出版業界のことはよく知っているので、わしの仕事の話も
ちょこちょことさせてもらう。
大仁田さん 「ネットが発達してから雑誌は大変だよね云々」
わし 「真鍋アナウンサーとの一連のあれが云々」
大仁田さん 「記者も大変だよね。記事書いて写真も撮って云々」
わし 「長州さんとのドームの大一番が云々」
取材でもなんでもなく、飛行機でかわしたプライベートな
会話なので詳しくは書かないが、上記のような話を少々。
そして、あっという間の50分。
まもなく羽田空港に到着。
(あ、頼んでみるか!!)
わし、ダメ元で伝えてみる。
「あの〜、ワタクシ、ブログとかやってましてですね。
大仁田さんと会ったことを是非書かせてもらいたいんですが」
大仁田さん、ニコリ。
「いいよ、いいよ。じゃあ、降りたら一緒に写真撮ろうよ」
わし 「ええ!?」
大仁田さん 「ブログに書くなら写真があった方がいいでしょ」
ちょ……!!!!!!
いい人過ぎる!!! 気さく過ぎる!!!!!
誰だ!! こんないい人のことを見た目の第一印象だけで
「隣の席が怖そうなオッサンだ」とか思ってた奴は!!
出て来いコラア!
わしだ、コラアア!!!
飛行機は無事、着陸。
乗客が荷物を持って、ゾロゾロと席を立つ。
すると
周囲の人たちが、
「大仁田さんですよね!」
「握手してください!!」
「大ファンです!!」
なんと!!!?
どうやら、周囲の方々、なんとなくそこにいるのが大仁田さんだとは
気づいていたようだが、ちょっぴり怖そうな雰囲気があったために
話しかけられずにいた模様。
それが、わしが笑顔でベラベラ喋っているのを見て
「あ、話してもいいんだ」的な空気に変わり、こうなったと。
いや、わしも隣の席じゃなきゃ、話しかけていいかどうかは
不安だったと思うけどね。今回は、幸い大仁田さんのほうから
話しかけてくれたから一気に氷解だったけど。
大仁田さんと仲良く話しながら通路を歩いていく。
わしの体型を見て
「いい体格してんな、お前もプロレスやってんのかよ」
してねえよ!! 編集者・Kだよ、わしは!!(笑)
で、飛行機を降りてロビーへ。
「えええええ!!!????」
部長も後輩も、わしと大仁田さんが一緒にいるのを見て超ビックリ
(まあ、そりゃそーだな)。
で、約束どおりロビーでパシャリ。後輩君に撮影してもらう。
⇒そのときの写真
こんな奇跡が本当にあるとは。
ヘンにドキドキしたまま、大仁田さんとお別れ。
ありがとう!! わしはこの日を忘れない!!!
※ていうか、「初めて国内線に乗ったら、隣が大仁田厚だった」
なんて、忘れるわけがない(笑)
「そういえば!」
後輩ちゃん、飛行機に乗る前のわしの発言を思い出す。
「Kさん、言った通りになりましたね。本当に大きな出来事が
もう1つありましたね!」
おお、そうだ。
わし、偉大な予言者になったな。
2012年3月25日。
いやあ、色々ありすぎた。
電話を落としたところから全てが始まったんだ。
で、関空行きのバスが事故で不通になったために、
電話を拾うことができた。
あのバスが出るのは、駅に着いてすぐだったから、
もぃもバスが時刻どおりに何事もなく発車していたら、
わしは電話を落としたことに気づかずにいたかもしれん。
部長のカッコよすぎる活躍を目撃することもなかっただろう。
そして、もし後で電話をなくしたことに気づいたならば、
予定の飛行機にも乗らなかっただろう。
となると、大仁田さんにも会えなかったということに。
で、この記事も書いてなかっただろう。
いやあ、何が起こるか分からんね。
でも、だから人生面白い。
以上、
色々ありすぎた3月25日のハナシでした。
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色々ありすぎた3月25日(その4) へのコメント一覧
なんかプロレス等の格闘技に疎い自分でもあの写真で大仁田さんの人柄が見えた気がします
ハプニングは立て続けに起こるってホンマやったんや( ̄∇ ̄)
大仁田さん気さくですね!
ブログなら写真とは…
素敵な出会いですね。
面白い体験談ありがとうございます。
しかし、やっとKさんの素顔が見れる?!と思ってリンク開いたら…残念でした(T_T)
もってるな、斎藤佑樹よりもってるよw(゚o゚)w
漫画みたいな展開ですね゜゜)
こんな経験してみたい!
初めてでうれしいっす
そしてめちゃくちゃ面白かったッス(^O^)
また連載企画、期待してます!笑
更新お疲れさまです!
大フャンのひとと出会えるなんてよかったデスネー!
ちなみにオレは中央線で角野卓造を見かけたことがあります(特にフャンではない)
読んでてテンション上がっちゃいました
これから息子物語の方も読ませて頂きます(^o^)/
↑もう息子物語のファンですwww
いろいろありすぎても結果、良い方にいくなんて最高ですよ
Kさん、おつかれさま
プロレス大好きな僕でしたが…当時の大仁田さんは丁度、新日本との抗争(?)の時期で、真鍋アナとの絡み方からチョー怖いイメージだったので近づけませんでした(笑)
まったく抗争を知らない家族は笑顔で握手してました( ̄- ̄;)
Kさんも隣が大仁田さんで嬉しかったと思いますが、
大仁田さんも隣がKさんで楽しかったと思いますよ
私だったら何話していいか分からないですもの
とにかくお疲れ様でした
やはり素敵なKさんは素敵な人を集める不思議な力を持ってるんですね
僕は3/25は好きな女性の誕生日で、一緒に過ごしてくれたのですが、
好きと伝えられずじまいでした
海を愛してらっしゃぃましたねー♪
リーーーーチ♪
プロレスファンにとってはたまらないシュチエーションですよね
長州とのくだり聞きたかったし、真鍋アナ時の気持ちも聞きたいっすね
Kさん!羨ましすぎっす
メシおごってもらったり、熱い話を聞いたり、とても良い思い出ばかりですね☆
現役時代をあまり知らない私には、『邪道』というキャッチフレーズが
あまりぴんときませんね…
あんな良い人なのに(ーー;)