本日より2014W杯アジア最終予選スタートです!
何度かこのブログでも述べてきましたが、個人的にはそろそろ
「ドキドキしないくらい強い、ワクワク日本代表が観たい」
と思っています。
ドキドキもエキサイティングだけど、ワクワクもエキサイティング。
「ちょっとちょっと、これメチャメチャ強いんちゃうの?」と
ワクテカしながら観る予選ってのもあっていいと思うんです。
イメージ的にはトルシエ時代のアジア杯@レバノン。
皆さん、あの、日本代表が名波を中心に凄まじい快進撃を
披露した大会のことを覚えているでしょうか?
もしあの時twitterがあって、今の形の「ヤバイ」という言葉が
若者の間で流行していたら、間違いなくみんなのタイムラインは
「ヤバイ」「マジヤバイ」で埋め尽くされていたでしょう。
今でも“あの時の日本代表が史上最強”といわれることは多いです。
そのくらい強かったし頼もしかった。
でも、インテルのサイドバックや、マン・U移籍が決定的な
背番号10がいて、スタメンのほとんどが欧州リーグで活躍している
という、いまの日本代表ならあれ以上の強さを見せてくれもいいはず。
「これが俺達の日本代表だ!」と試合が終わるごとにみんなが
胸を張るようなチーム、そんなのを期待していたりします。
と言いつつ、
そこはガチの最終予選、まあそんなに簡単にはいかないでしょう。
特に初戦はいつもギリギリの戦いになるものです。
これまで日本代表は何度も「ロスタイムの一撃」で勝利を
モノにしてきましたが、その多くはリーグの初戦で記録されています。
久保、大黒、吉田、皆さんの記憶に残っているであろう
ロスタイムの得点、上記3選手のゴールは全てリーグの初戦です。
今回も初戦は手に汗握るゲームになるかもしれません。
そうならないことを期待しているし信じていますが。
さて、その初戦、
日本の相手はオマーンです。
そういえば、オマーンと初戦で当たるというイメージも
結構ありますね。大体勝ってるというイメージですが。
日本のスタメンはおおよそ見当がつきます。
川島
内田 吉田 今野 長友
遠藤 長谷部
岡崎 本田 香川
前田
おそらくこうでしょう。海外組が8人。
お馴染みの11人であり、頼れる11人です。
そして、交代で入ってくるであろう期待の選手の候補は、
清武、ハーフナー、酒井、森本といったところでしょうか。
このスタメンに対し「なんでこうなんだよ!」と
文句を言いたい人はほとんどいないことでしょう。
もちろん不安な点もあります。特に守備陣については
ちょっとした怖さがあることは確かです。
中盤の底の遠藤とセンターバックの今野は自チームが絶不調だし、
内田は今季のシャルケでなかなか定位置を獲得できませんでした。
でも、それでもオマーンは今の日本の敵ではないはず。
オーストラリア以外には貫禄の圧勝を見せて欲しい。
いや、オーストラリアにすら圧勝して欲しい。
今回の最終予選のテーマは、是非とも
ドキドキではなくワクワクで。
談話室、当然用意します。
願わくば、あまりの強さに、そこに並ぶコメントが
「ヤバイ」の連呼になることを。
さあ、レッツゴー。

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W杯アジア最終予選スタート!ドキドキよりもワクワク希望!! へのコメント一覧
日本→ホーム1勝3分、アウェイ3勝1敗でグループ2位(勝ち点15)
全8試合で得点:11、失点:6
オーストラリア→ホーム4勝、アウェイ2勝2分でグループ首位(勝ち点20)
全8試合で得点:12、失点1
安西監督かっ(゜゜;)\(--;)
予選くらいは安心して見たい
圧勝してほしい
頑張れ日本!!