今回で感動感激の最終回です。さあ、ハンカチのご準備を。
いや、別にハンカチはいりませんぞ(どないやねん)。
※前回の話はコチラ
3日目の朝。
起床は昨日と同じく朝6時。
わし、やっとちゃんと眠れたのでスッキリな目覚めです。
わりと早く起きました。う〜ん、普段とは大違いだわさ。
顔を洗って歯を磨き、髪の毛をビシッとセットし、
帰宅のための準備まで済ませ、
優雅に一服しながら子供たちの起床を待ちます。
しばしの後、子供たちがゾロゾロと起きて、トイレに行列を作ります。
押し合いへし合いというやつです。
カッカッカ、まあ集団で宿泊した際の朝の名物だよな。
かわいいじゃないか、子供たちよ。
一般的な光景とちょっと違うのは、子供たちの足がガックガクだということ。
さすがに二日にわたって身体を酷使した影響は大きく、強烈な筋肉痛により
普通に歩けないようです。
「痛ててて……」という声がアチコチから聞こえてきます。
よく頑張ってるなあ、みんな。
尊敬するわ、マジで。わしにはキミたちと同じ運動は無理だ。
今日の午前で全メニュー終わりだぜ。頑張ろうな。
散歩⇒ラジオ体操⇒ジョギング、と早朝メニューをこなし、
朝ごはんを喰らいます。
最後の後片付けを終え、宿の皆さんにご挨拶。
※我がクラブの合宿では、食事の後は全員自分で食器を片付け、
宿の方に「ごちそうさまでした」と挨拶をする決まりとなっています
そして、
荷物をまとめ、体育館へ。
「痛ててて…」とつぶやきながら体育館へ。
さあ、ラストの練習です。
9時から12時の3時間で合宿の練習全メニューが終わります。
あと3時間を乗り切れば、終わりです。あとちょっとです。
そのあとは、楽しい楽しい川遊びが待っています
(頑張ったみんなへのご褒美ともいえるレクリエーション)。
知ってるぜ、お前らが超バカでかい水鉄砲を持ってきていることを(笑)。
が、
この最後の3時間が辛いのです。
疲労が蓄積し、歩くだけでも体が痛い状態のなか、
心を鍛えるための厳しいトレーニングが続きます。
開始早々に泣き出す子もいます。あと少しのところで限界に達して
休憩スペースに移動を余儀なくされる子もいます。
子供たちの大声と、コーチの大声、シューズの音と、ボールの音、
昨日までと同じく熱気あふれる体育館。
わしも相当熱くなり、声が出ないほどに喉を傷めてしまいました。
※翌日、会社でみんなに笑われたのは言うまでもない
最後の最後、
全員で大声を出しながらのフットワークトレーニング。
もう男子も女子も下級生も上級生も関係なく、
ボロボロ涙を流してみんなが声を出しています。
この涙は辛さだけじゃないでしょう。
地獄の3日間をやり遂げたことに対する涙もあるでしょう。
いやあ、本当によく頑張った。
小学生の子供には相当に厳しい合宿だったはずです。
最後の涙は、キミたちが限界まで、いや限界を超えて
頑張った証でしょう。サイコーだよ、お前ら。
そして息子は、
最後まで脱落しませんでした。
やりやがったよ、コイツ…。
2日前の朝、練習も始まってない移動のバスで半泣きしていた
あの息子が、地獄の合宿をノーリタイアでクリアしてしまいました。
いやはや、やりおったわ。正直、すげーわ、キミ。
もう、帰ったら何でも好きなモン食わせてやるわ。
※ちなみに、焼肉を食いに行きました(笑)
で、みんなのお楽しみ、川遊び。
わしも川遊び大好き。
「川で遊べるなんて、聞いてないよー」と言いながら、
ゴーグルを装着し、上下をスイムウェアで固めて登場。
ちょいと高めの岩場から「度胸試し」的に飛び込む子供の行列に混ざり、
「どけ、わしが大人の飛び込みというものを見せてやる」と、
バク宙飛び込みを披露するなど(運動音痴のくせにこういうのは得意)、
あろうことか、子供達よりはしゃいでしまい、
コーチ陣に「お前が一番楽しんどるやないかい」と突っ込まれたり。
長い長い合宿が終わりました。
他のコーチ陣が、子供たちの寝顔を見ながらバスの旅を楽しんでいる中、
わしは、自家用車で参加したため、ひとり寂しく帰宅です。
※前日にしっかり睡眠とっておいてよかった〜
帰宅してからの焼肉タイム、
息子に聞きます。
わし 「どうだった? 合宿」
息子 「疲れたけど、楽しかった」
わし 「よく最後までやり遂げたな。自信ついたか」
息子 「うん」
わし 「もう少ししたら、レギュラーコースでバスケするか?」
息子 「もちろん、やるよ。レギュラーでバスケやる」
おうおうおう、ジュニアコースの中でも特に上手いわけじゃないくせに
エラそうに言うじゃないか。
ただ、
体力と根性だけは証明できたかもしれんな。
特に根性。これが先に備わってるのはイイコトだ。
あとは技術をしっかり伸ばせば、本当にいい選手になれるぞ。
※その「技術」が全然まだまだなんだけどね
いやあ、しかしひと皮むけたわ。
ますます成長が楽しみになってきましたよ、と。
これからのバスケ人生、一緒に楽しんでいこうぜ、ベイベー。
ということで、
I love basketball!!!!
ではでは。
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息子物語/バスケットマンへの道(18) へのコメント一覧
午後も頑張れそうです。
いやあ、Kさん良いパパですわ!
最高です!
つうか3日間ほとんど寝ずにいたのに、一晩寝てスッキリって、この37歳はバケモノだな…。
20時間ぶっ続けで働いたり、3日で50時間働いたりすることがたまにあるけど、そんな回復力はないわ〜マジスゲーよ…。
息子さんもスゲーかもしれんけど、あなたも大概ですわ。
息子は父親の背中を見て育つと言いますし。
親子間の距離も離れがちになる昨今、Kさん親子ならなおさら。
ヤバい…
同い年の2児の父親として例えようのない劣等感が芽生えだしたぞ(笑)
スラダン続きを楽しく読ませてもらっていますが
こういった記事も大変楽しいです^^
自分も息子ができまして(まだ1才ですがw)
Kさんのブログをみて
将来一緒にバスケできたらなーと一層思うようになりました
これからも見(読み)続けまぁす
水鉄砲たのしそうww
いやー、僕も九州の某県でミニバス教えてるので共感できる部分が沢山です!
一緒にバカなほど一生懸命に、んで楽しくやってます!
さてさてKさん。ちなみに今年はうちのチーム中々強いですよ!
全国でもお宅に当たっても負けないくらいのチームになってきますからね!
御覚悟を(笑)
子供にバスケさせたいです、コーチしてみたいです(^^)
合宿をやり遂げてひと皮、いやもうひと皮くらいむけた息子さんのこれからが楽しみです( ^ω^ )
そのうちチームのエースになってたりして♪
憧れます| ू˃̶᷄ ⁻̫ ˂̶᷄⌯)♡
私も子供できたら
一緒にバスケを
楽しみたいです!
ほんとスゴいよ!!!
絶対強いバスケ選手になれるよ!!!
Kさん親子目指してバスケ頑張ります!
息子さんがんばりましたね(^ー^)
きっといい選手になれますよ☆
これからの成長期待してます!
We love basketball !!!
多分Kさんと同い年の1977年生まれ。
8歳の息子をもつ父親です。
スラムダンク毎回ビックリするくらい楽しいです。
今回の息子さんの合宿話感動しました。
いやー、Kさんが非常にうらやましい!
9歳から22歳まで野球に打ち込んでた自分なんで息子にも野球やらせたいけど興味を持ってもらえず…
でもKさんと同じ息子大好き父親なんでこれからも応援します。
息子さんすごいですね( ^ω^ )
自分の少年野球時代を思い出します!
ちなみに学生で野球部だった頃コーチに「心技体」ではなくて「心体技」だ!言われました!
まず心を鍛えて、体を鍛えたら自然と技術が備わってくるから、「心技体」ではなく「心体技」という順番で鍛えろ!と!
心と体が備わっていない技術は無駄って言われて妙に納得しました!
そしてKさんお疲れ様でしたm(__)m
小学から社会人と野球してましたが合宿は本当に辛いですよね(´д`|||)
Jr.には納得いくまでバスケットをやってほしいです♪
最高の親子です♪
息子さん、すごい!「心を鍛える」って、きっととてもつらい練習だったと思います。
そのなかで一度も脱落しなかったなんて。
負けん気も根性もなく、ヘラヘラと趣味のスポーツをしている私は爪の垢をいただくべきです(*´ω`*)
Kさんもお疲れさまでした。
さすがに何年もたったし、マグロは卒業ですか(^^)
コメントからも自信がついているように感じます(^^)
これからが楽しみですね!
応援し続けます!
コノブログ
(コブクロじゃないですよ。)
愛 LOVE
に溢れています。
バスケット愛
家族愛
Kの部屋愛
(徹子の部屋じゃないですよ)
etc.
我が家も息子が、だんご三兄弟がいまして、みんなが最後までやりきった
ハンカチが必要でした。
これからも楽しく、待ち遠しく、読ませて・参加させていただきます。
余談ですがバスケ合宿は今でも一番辛かった思い出だけど笑、10年経って一番楽しい酒の肴です。
合宿をやり遂げ息子さん…確実に成長してます。見守っていきますよ。
頑張れ!!k親子笑!!
がんばってください。応援しています!