妄想しましょう、タイトルの通りです。
大物NBA選手、Bリーグに来てくれ、というハナシです。
わし、こういうの考えるの大好きなんです。
まあ、みんな大好きだと思いますが(笑)。
今年始まった、バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」ですが、
最初に目指す分かりやすい見本のひとつが、Jリーグだと思うんですね。
Jリーグは開幕してからもう20年以上経ちますが、
しっかり我が国に、そして各地域に根付いていますよね。
全盛期より動員は減っているかもしれませんが、でもでも立派ですよ。
決して一時のブームだったわけじゃなく、いまも人気競技ですし、
ちゃんとリーグ発足以降、日本代表もW杯にずっと出ていますし。
そのJリーグですが、まず「スタートダッシュに成功した」というのが
やっぱり大きなポイントだったと思うんです。
Jリーグが開幕したのは1993年、わしが高1の時でした。
ホントにものすごいブームでして、いつもJの試合は
地上波で放送されてたんですよね。
水曜と土・日の夜は、毎週のように地上波でサッカーを観られたんです
(やっぱりヴェルディの試合が多かったかな? そんな気もします)。
かつてのプロ野球のようなものです(読売系の試合放送が多いことも:笑)。
わしの家は、父・母・わし・弟という男性3人・女性1人の四人家族なので、
わりとJリーグをよく観ていた記憶があります(ゴメン、母ちゃん)。
んで、翌日学校に行くと、こういう会話ですよ。
「観た!? 昨日のジーコ、凄かったよな!!!」
「エドゥーのフリーキック、ハンパねえな!!」
「リネカーって、ホントに凄いの?」
まあ、最後のはご愛敬として、凄い外国人のプレーって、
やっぱり話題になるし、あまり興味がなかった人間も
そういう会話を聞くと「ちょっと観てみようかな」っていう気になるんですよ。
会場に行く動機にもなりますよね。
「生でジーコを観に行こう」「スタジアムに行けば、リネカーに会える!!」って。
Jリーグは、世界的に有名な大物外国人選手を各チームに招くことで
開幕時から多くのファンの興味を引きつけることに成功しました。
※その後、ストイコビッチ、レオナルド、エムボマ、ドゥンガなど、
キャリアのピーク周辺を日本で過ごした選手も現れましたが、
そこの話は置いといて、今日はまずはリーグ開幕時の話から
Jリーグのスタートダッシュに貢献したのは、大物外国人でした、
じゃあ、Bリーグもそれいきましょうよ、と、そういう話であります。
ちょうどNBAでは大物選手の引退が続いているんで、
彼らが日本のプロチームにやって来るというストーリー、素敵だと思いますよ。
あるいは、間もなく引退の時を迎えようとしているキャリア晩年の選手が
日本にやっきて、最後の時間を過ごすというストーリーですね。
ジーコは一度引退してから日本にやってきました。
リトバルスキーやマッサーロは、キャリアのピークを過ぎてから日本に来て
それでも十分にファンを楽しませてくれました。
最近では清水に来たリュングベリなんかが晩年を日本で過ごした例ですかね。
だから、バスケットボールでも、
そういう選手や元・選手が、日本で復帰、あるいは日本で最後を飾る、
っていうの全然アリだと思うんですよね。
最も分かりやすいのは、マイケル・ジョーダンが来ることですが、
さすがに高齢すぎるので(それでも結構やれそうなのが怖いけど:笑)、
最近引退、あるいはのキャリアの最終章を過ごしていて、
でもまだまだやれそうな選手、で、日本でもある程度の知名度のある選手、
これが理想ですよね。
たとえば、
コービー、ダンカン、ガーネットあたりは、パーフェクトでしょう。
コービーなんて、名前の由来が「神戸=KOBE」なんだから、
日本のリーグでプレーすることになったら、死ぬほど素敵な話ジャン。
もう少し前に引退した選手だと、アイバーソン、ナッシュなんかもいいですねえ。
全盛期の運動能力は失っていても、技術で世界中のファンを楽しませることは
まだまだ可能だと思いますし、人気は言うまでもなく抜群ですから。
いまキャリア晩年の選手だと、
ノヴィツキーやジノビリ、ヴィンス・カーターなんか、ベリーグッドですねえ。
さあ、妄想してみましょう(ここからがわしのワールドやで:笑)。
専門誌は当然ながら、ネット、新聞、テレビ、
みんなが目にするあらゆるメディアが一気に食いつきますよ。
「Bリーグに、あの元NBAチャンピオンがやって来る!!!」
「MVP・得点王など、何度もNBAの頂上を獲った男!!」
「あのマイケル・ジョーダンの再来と言われたスーパースター!!!」
「ロサンゼルスには、彼の記念日まであるらしい!!!!」
「名前の由来は神戸牛!!?」
「コービー・ブライアント、Bリーグ参戦!!!!!!!!!」
河内さん、塚本さんら、
バスケ界の解説者の仕事が一気に増えますよ。
いろんなところで、彼らのコメントが流れますよ。
河内 「とんでもない選手が? 日本で? まさかの復活ですよぉ、はぁい」
塚本 「いやあ、凄いですねえ!! コービーですねえ!! レイカーズですねえ!」
中原 「これ僕はホントに凄いと僕は思うんですよ。絶対僕は観たほうが僕はいいですよ」
倉石 「これは相当なことですぁね。本当に相当なスーパースターですから、相当に」
北舘 「昨日コービーと電話したんですけどね、凄く楽しみにしてるんですよ、彼自身」
北原 「おおっーーーーと!! これはBリーグのビッグプレーだ!!」
奥野 「観るべきだ!! 何としても彼を観るべきだ!!会場に行くべきだ!!」
↑上記が全て本人の声で脳内再生されたアナタ、ちょっとバスケ馬鹿ですな(笑
練習場も取材ラッシュですよ。
「こちら、練習場です。もうすぐコービー選手がやってきます!!」
「うわぁ!! 大っきいですねえ!! さすがアメリカ人です!!」
女性レポーターが興奮していますよ。
そして、向けられたマイクに対し、コービーがひとこと。
「i'm back」
この映像観て、わしは「うおおおおーーーーー!!!!」ですよ。
んで、即tiwitterに「みんな、いますぐ、『i'm back ジョーダン』でググれ」
とツイートですよ(笑)。
そしてしばらくの後、試合の日(つまり復帰の日)がやって来るのです。
背番号は、敢えての「8」。
翌日のメディアも大賑わいですよ。
「コービー、45得点!!!」
「錆びないスーパースター!!」
「コービー、試合後は神戸牛を食す」
8番のユニフォームは飛ぶように売れ、
日本中のいろんなチームで「8」の獲り合いが始まり、
キッズプレイヤーの「憧れの選手」が8割コービーになり、
そしていつか、
コービーを倒す日本人が現れるんです。
コービーは笑顔で言いますよ。
「全盛期の僕じゃないと、彼には勝てない」と。
翌日から、彼のキャッチフレーズは「コービーを倒した男」ですよ。
んで、日本代表の注目度が一気に上がるわけです。
はい。以上、妄想でした。
いやあ、夢がありますねえ。
誰が来たら盛り上がるかねえ。
皆さんも、妄想いかがですか??

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勝手にBリーグ活性計画 〜来い!大物NBA選手〜 へのコメント一覧
岩手のチームにはドレクスラーの息子が入ったみたいですよ!
川淵さんと前園さんのインタビュー記事で。
ダンカン来るなら見に行ってもいいな。
アイバーソンなら間違いなく見に行くな。
てか、二部の岩手にドレクスラーの倅が来たらしいけど、どうなんですかね?
夢物語のようですが、全くもって「夢」とは言い切れない何か期待する気持ちがBリーグにはあります。
私も毎試合見に行きます。
私が見たいだけかもしれませんが、コービー、シャックコンビを日本で復活させてほしいです。
そしたらどれだけ盛り上がるでしょうか。
ファイナルにアイバーソンが上がって、コービーシャックと戦ったら。考えただけで楽し過ぎます。
フイタw
いいすね!こういうの!
レイ・アレン観たいです!!
自分はサッカーは好きでずっと見てますがバスケもNBAは見てます!!
往年の名プレイヤーが日本にくれば間違いなく日本のレベルが上がりますよね!
サッカーは今停滞気味ですがバスケはそれこそこれからが本格始動といったとこなので期待して見ていきたいです!!
フリースロータイトルとったコンボガードで一時期GSかどっかでエース級だった。問題それだけの選手が来てるのに宣伝してないんよ
世界バスケの時もそう・・・
20年前の年俸の水準ならスターを日本に呼べたと思います。
NBA・スラムダンクブームに乗っかって90年代にプロ化出来なかったツケは想像以上に大きいかった・・・
それでもめげずに頑張って欲しいのですけどね!
コービーとかアイバーソンは人気ですし、きたらやばいですね!現実的にいうとアマレあたり来て欲しいですねーそれかオデン笑
Bリーグのどこかのチームと契約するって噂がありますけど
一体誰なんでしょう?妄想が捗ります
OJメイヨが来ちゃったら別の意味でビックリしますけど(笑)
ヴィンスまじで来てほしいですけど、普通に活躍してるから難しそうですねー
BS見れない、悲しみw