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  • 2019年01月22日19:01

嗚呼、NBA名選手/アレン・アイバーソン

名選手紹介企画、
今回は、いまでも絶大な人気を誇る
この選手をチョイスします。


お待たせしました、
アレン・アイバーソンです。


わしはジョーダンど真ん中世代ですが、
わしより少し若い方々にとっては、
このアイバーソンのほうが
全盛期をリアルタイムで観たヒーローとして
印象に残っているかもしれませんね。

なんせ6年前まで現役でしたし。


プレイ、雰囲気、振る舞い、コメント、
何もかもカッコいい男でして、
人気・実力ともに、NBAの歴史に残る
スーパースターだったと言えるでしょう。


さてさて、
彼は、史上最も背の小さな得点王として
知られています。

かつてダンクシュート誌は
彼に「リトル・チャンプ」という言葉を
贈っていたりも。うむ、まさにその通り。

身長は公称183cm、
実際は180cmに満たないとも言われており、
平均身長が2mを超えるNBAの世界では
非常に小柄な選手ですよね。


しかし彼は、その小さな体で、
前述とおり得点王に何度も輝いており、
ていうか、他にも色々いっぱい輝いており、

シーズンMVP1回(01)、
得点王4回(99、01、02、05)、
スティール王3回(01、02、03)、
オールNBA1stチーム3回(99、01、05)、
オールスター出場10回(00〜09)、
新人王、オールルーキー1stチーム(97)
etc.

と、かくも多くの受賞歴を持っています。


「高さ」が重要なファクターであるバスケの世界で、
これは本当に本当に凄いことですよね。


でもみんながこの実績を最初から予想できていた
わけでは決してありません。

彼は、体が小さく、精神的にも少々ヤンチャな
男でしたので、デビュー前やデビュー直後は
様々な疑問を投げかけられました。

「あのサイズでは大成しないのでは?」
「メンタル的に難しいのでは?」


そして、彼の前には、
様々な課題・困難が発生しました。

ビッグマンに立ち向かわねばならない。
チームメイトと連携しなければならない。


が、上記の通り、
すべてをはねのけ、彼は超一流選手になります。

疑問に対して、課題に対して、困難に対して、
自らのプレイで「答え」を出し続けたのです。


そして、こう呼ばれました。

「the answer」


アレン・アイバーソンは
自身のプレイで答えを出す選手でした。



っと、ゴメン。

NBAでの彼の実績を語る前に
ここでちょいとトリビアを。


アイバーソンは学生時代から大きな注目を
浴びていた選手で、もちろん大学生時代に、
世代別の代表に選ばれています。

そして、1995年に福岡で行われた
ユニバーシアード(学生版の五輪)に
アメリカ代表として出場しているんです。

そう、彼は学生時代に
日本に来ていたということですね。

彼のほか、ティム・ダンカンやレイ・アレンら
のちにNBAで活躍することになる学生選手が
集ったこのチームは当然のように優勝します。

さて、このときの決勝戦の相手を
皆さん、御存知でしょうか??


なんと、日本なんですね。

佐古賢一、長谷川誠、古田悟、
北卓也、南山誠、高橋マイケルらで
構成された日本代表は地元の声援も得て
決勝進出という大躍進を遂げていたのです。

決勝戦はアメリカの圧勝に終わりますが、
日本が世界大会の決勝にまで進んだ
歴史的なあの一戦にアイバーソンがいたという
ちょっとしたトリビアでした。


では、NBAの話に戻りましょう。

彼のハイライトになるシーズンといえば、
やはり2000‐2001年でしょう。


この年、もはや
レギュラーシーズンとプレイオフ合わせて
「アイバーソンの大冒険」っていう
サブタイトルをつけてもいいくらいに、
まさにアイバーソンの年だったんです。


まずはレギュラーシーズン、

名将、ラリー・ブラウンの指揮のもと、
アイバーソンは、シーズンMVP、得点王、
スティール王、オールスターMVPと
個人タイトルを根こそぎ持っていきます。

※そういえば、お祭りムードしかなかった
NBAオールスターゲームに「ガチ」な
戦いを持ち込んだのって、アイバーソンかも。
彼はオールスターゲームでも
物凄くハートを表に出してたんだよねえ。


自身が所属するフィラデルフィア・76ersも
56勝を挙げ、イースタン1位を獲得。
堂々、東地区の一番手としてプレイオフへ。


これは、ヘッドコーチのラリー・ブラウンの
功績も大変に大きかったといえます。

精神的な課題を持っていたアイバーソンは
ラリー・ブラウンの手により、
優秀なアスリートに生まれ変わったので。

ひとりの凄い選手にすぎなかったアイバーソンが
チームを勝利に導ける名プレイヤーとなったのは
まさにブラウンコーチの手腕です。

何度も衝突しながらも二人は向き合い、
チームプレイの重要性を確かめ合ったのです。

2016年に殿堂入りを果たした際、
アイバーソンがブラウンコーチへの感謝を
述べたことからもそれは分かります。


はたして、
優勝候補としてプレイオフに乗り込み、
アレン・アイバーソンの大冒険は
第二幕へと突入します。


1回戦の相手は、インディアナ・ペイサーズ。

昨期のファイナリストといきなりの激突。
しかも76ersは2年連続でこのペイサーズに
敗れており、まさに天敵中の天敵。

せっかく1位でシーズンを終えたのに、
よりによって1回戦が最も嫌な相手という、
なんとも不気味なカードを引いたもの。
そう、このシーズンは、大冒険ですからね。

リーグ1位と8位の勝負、
普通なら前者があっさり勝つものですが、
なんせ相手は昨期イースタン王者で天敵で、
且つ、勝負に異常に強いレジー・ミラーがいる。

事実、第1戦、レジー・ミラーの
一撃必殺・逆転スリーポイントを浴びて
76ersは星を落としてしまいます。

その後、3連勝を飾り76ersは2回戦に
駒を進めることになりますが
(当時のプレイオフ1回戦は3戦先勝方式)、

まあ、ファーストラウンドから困難な
スタートになってしまったわけです。


2回戦の相手は、トロント・ラプターズ。

この試合は、
アイバーソン×ヴィンス・カーターという
大変分かりやすい図式でした。

互いに50得点を記録しながら勝ち星を
奪い合うというシーソーゲームのシリーズは、
最終・第7戦にまでもつれ込みます。

その最終戦も大激戦。
最終スコアは88-87の1点差だったのですが、
最後のカーターのスリーが入っていれば
ラプターズが勝者になっていたという
やはり劇的な死闘となったのでした。

終了ブザーと共にシュートがリングで跳ね、
勝利を逃し天を仰ぐカーター、
コブシを突き上げ吠えるアイバーソン、
両エースのコントラストが印象的な
フィナーレでした。


ファイナル進出を賭けた東決勝、
対戦相手はミルウォーキー・バックス。

当時、ダンクシュート誌はこの戦いを
「二人のアレン」という記事によって
報じていました。

アレン・アイバーソンと
レイ・アレン、

前述のユニバーシアードに、
共にアメリカ代表として参加し、
学生時代からライバル関係にあった二人が
この大舞台で激突となります。

ここでも困難が待ち受けていました。
アイバーソンが怪我で戦線離脱するのです
(第3戦を欠場)。なんと苦しい大冒険か。

怪我をおして第4戦から復帰するも、
前ラウンドに続いて再び死闘に突入。
またもや第7戦に勝負はもつれ込みます。

最後に勝利の雄たけびを上げたのは
アイバーソンでした。
最終戦44得点の爆発で76ersを勝利に導き、
ファイナルへの切符をつかみ取ります。



さあ、大冒険は最終章へ。

NBAファイナル2001、
最後の相手は、LA.レイカーズ。

シャック&コビーというリーグ最強コンビを
擁する前期王者が、アイバーソンの大冒険の
ラスボスとなります。

このプレイオフ、レイカーズは
なんと無敗でココまで来ます。

ただの1敗もせず、怒涛のスイープ三連発で
ファイナルにまで辿り着いてしまうのです。
まさに、圧倒的な強さ。圧倒的なラスボス。

死闘に次ぐ死闘を潜り抜け、怪我まで負い、
満身創痍のアイバーソン&76ers、
相手を全て蹴散らし盤石のレイカーズ、

が、
第1戦でアイバーソンは世界を驚かせます。

48得点の大暴れにより、
無敵状態のレイカーズを破ってしまうのです。

印象的なのは、必殺クロスオーバーで
相手ガードのティロン・ルーを、
「アンクル・ブレイク」して放った
ロングレンジのシュートですかね。

その後、倒れたルーを「またぐ」という
オマケつきで(合わせて名シーンだなあ)。


アイバーソンはここでも奇跡を
起こしてしまうのか??

この冒険ストーリーは、
最強のラスボスをも打ち破る
スーパー・ハッピーエンドなのか??


否、

そうはいきませんでした。

アイバーソンと76ersは、この奇跡的な
第1戦の勝利で、力尽きてしまいます。

この1勝が限界でした。
いや、既に限界を超えていたのでした。

そこからレイカーズの4連勝。

このシーズンの栄冠はレイカーズの手に
(さらに言うと、翌年のファイナルも制し、
レイカーズは三連覇を成し遂げます)。


この年のLA.レイカーズは
「NBA史上最強」の議論にものぼる
スペシャルなチームでした。

でも、最も観る者の心に残ったのは、
アイバーソンの大冒険だったのでは
ないでしょうか。
それだけの輝き、感動、ストーリーが
このシーズンの彼にはありました。



その後、2013年に引退するまで、
彼はついに優勝を勝ち取ることは
出来ませんでした。

MVPや得点王、さらには殿堂入りと、
あらゆる栄誉を手に入れた「the answer」が
唯一出せなかった結果かもしれませんね。


でも、それも含めて、
アイバーソンのストーリーなのかもなあ。


バークレーもそう、ユーイングもそう、
マローンもミラーも。

最後の最後までついに優勝できなかった
男でありながら、歴史に残るスーパースター、
彼らの背中もまた美しいものです。


ドラマチックな男だったなあ、アイバーソン。



キラー・クロスオーバーからの
アンクルブレイク満載のMOVIEをどーぞ。





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嗚呼、NBA名選手/アレン・アイバーソン へのコメント一覧

  1. 1.
    • Ta9
    • 2019年01月22日 19:29
    遂に!
    大好きなkさんの文章で大好きなアイバーソン特集。
    最高です!
    あのヤンチャな感じもたまらなく好きでしたアイバーソン。
    コーンロー、真似したなー。。。(笑
    今回も楽しく読ませて頂きました。
    ありがとうございます。
  2. 2.
    • the question
    • 2019年01月22日 20:43
    すごい!カッコいい!痛快!
  3. 3.
    • ヒロ
    • 2019年01月22日 21:22
    きたー。僕にとって当時のスター!アイバーソン。 真似しても真似出来ないクロスオーバー。大好きな選手でした^ω^)kさんありがとう<(_ _)>
  4. 4.
    • ひろき
    • 2019年01月22日 21:38
    自分がアイバーソンを知ったのも福岡ユニバがキッカケでした。ちなみに、当時高校生でしたが、運良く現地観戦することが出来ました。

    アイバーソンも凄かったんですが、その時はアイバーソン相手に25点近く叩き出した長谷川誠選手を筆頭に、あのアメリカ相手に80点以上取った日本ユニバ代表に心奪われたのを覚えています。
  5. 5.
    • タク
    • 2019年01月22日 22:52
    • 5
    あの跨がれてた選手ってティロン・ルーだったの⁉︎⁉︎
  6. 6.
    • 諸葛礼
    • 2019年01月22日 22:54
    脇を固めていたムトンボ、マッキー、スノウ含めてあの頃のシクサーズ大好きでした(●´ω`●)
  7. 7.
    • 小さかったら高く跳べ
    • 2019年01月22日 23:53
    • 5
    ユニバ決勝のビデオは今も大事に持ってます!
    また、当時アイバーソンがシーズン最多得点を出した試合のビデオを友人に貸したら、上からキッズウォーを録画した苦い思い出を思い出しました。
    フィンガーサポーターが流行ったな…
  8. 8.
    • tk
    • 2019年01月23日 00:15
    • 5
    優勝してほしかったですね。
    あと少しだけPrActiceしていれば、、
  9. 9.
    • ルーはネタキャラじゃないですよ
    • 2019年01月23日 01:40
    ティロンルーの平面守備は最高峰ですよ。全体を通してアイバーソンの邪魔をし続けて走りまくってた。 でもやっぱりアイバーソンですから、一撃レベルでは最高峰をガンガン出してくる。

  10. 10.
    • ルー
    • 2019年01月23日 01:50
    初コメです。

    当時、自分はちょうど中学バスケ部で、アイバーソンみたいにカッコよくプレーしたいと思いながら部活に励んでいた時でした。

    自分の中でアイバーソンといえば、コーンロウに76ersの黒のユニフォームでキレキレのプレーが忘れられません。

    これからもKの部屋、応援してますのでお体に気をつけてがんばってください!

  11. 11.
    • 元祖たっく
    • 2019年01月23日 08:29
    ファイナル第1戦〜3戦まではLAは勝敗以上に苦しんだと思います。第2戦でFisherのスリーで6点差、第3戦でHorryのスリーで4点差で突き放してなかったら、と思うと今でもヒヤヒヤします。それだけIversonの存在は脅威でした。
  12. 12.
    • ルーがネタキャラなんて誰も言ってない
    • 2019年01月23日 08:56
    >>9
    一撃レベルっていうか、
    このファイナルで1試合平均35点だから
    やっぱりルーはアイバーソンにはかなわない。
    ルーはいい選手だが相手が悪かった。
  13. 13.
    • 名古屋の監督
    • 2019年01月23日 09:30
    24歳で名古屋に帰ってきた当時、ずっとアイバーソンの恰好でバスケしてたなぁ・・・。
    the anserのヘアバンとか・・・。
    キラークロスオーバーとキルドリブルの組み合わせにあの横のステップは当時めちゃくちゃ練習しました。

    アイバーソンの後釜として入団したイグドラが今やいぶし銀の存在に・・・。
    時が経つのは早いですね。
  14. 14.
    • 13番
    • 2019年01月23日 10:43
    この話がこの後のユニバ代表に繋がっていく布石なのですね!

    今から胸熱です!

  15. 15.
    • リトルペニー
    • 2019年01月23日 13:57
    • 5
    2001年の76ersはAI中心にエリックスノウ、アーロンマッキー、タイロンヒル、ムトンボと渋いサポートメンバーの集まった好チームでしたね(テオ・ラトリフも同時期だっけ?)

    非効率、セルフィッシュだとか過大評価だとか言われることも少なくない選手ですが、スーパースターならやっぱりこの位の気概でプレイしてほしい!
    凄まじい横の振れ幅、最高点でボールが一瞬止まる感じとかAIのクロスオーバーは自分の好みドンピシャですな

    個人的には未だに歴代ベストボールハンドラーだと思ってます
  16. 16.
    • さくたろう。
    • 2019年01月23日 21:23
    • 5
    アイバーソンドンピシャ世代の自分としては最高にうれしいです!
  17. 17.
    • PPP
    • 2019年01月24日 00:42
    遅コメで申し訳ありません
    プレイ行動共にとんでもないプレイヤーでしたねアイバーソンは。素人でも魅了されてしまうようなプレイの数々は本当に唯一無二です。最後に、
    ルーを跨いだときって2Pじゃなかったですっけ?
  18. 18.
    • ミッチー31
    • 2019年01月24日 10:52
    >>15
    トレード期限ギリギリでラトリフとトレードで加入したのがムトンボでしたね(^^)
  19. 19.
    • ミッチー31
    • 2019年01月24日 10:56
    A.IはNBA史上最も好きな選手だし憧れた選手でした。
    僕自身のプレイスタイルに物凄く影響を与えられた選手でした。
    2000-2001のLA第1戦ティロンルーを延長で攻略して奪い取った全得点は今でも忘れられません!
  20. 20.
    • アウトキャスト
    • 2019年01月24日 23:17
    ティロンルーの時のプレーって
    どこでもスリーポイントって書かれてますけど
    違いますよね?
  21. 21.
    • アウトキャスト
    • 2019年01月24日 23:18
    • 5
    ティロンルーの時のプレーって
    どこでもスリーポイントって書かれてますけど
    違いますよね?
  22. 22.
    • ちぇりー
    • 2019年01月26日 16:11
    • 5
    AIはバスケもそうですけど、生い立ちやラリーブラウンとの師弟関係やオーナーとの関わりなど、ドラマ仕立てな感じがより感動を与えてくれました!

    This is the man

    の実況もたまりませんでした!
  23. 23.
    • ぽーる
    • 2019年01月29日 22:33
    >>17
    私もそう記憶してます。2Pですよね!?
  24. 24.
    • 編集者・K
    • 2019年02月01日 15:51
    例のルーとの1ON1からのシュート、
    改めて映像で確認しましたが、
    思いっきり2点でしたね。

    間違っておりました!
    修正します!!
  25. 25.
    • あれ?
    • 2019年02月02日 00:07
    AIは、カレッジ時代からAnswerって呼ばれていたとどこかで読んだ記憶があります。

    どうやって点を取るのか?
    AIがその答え(Answer)だったからって。

    で、NBAに入った時に
    「こんな小さな選手がNBAでやっていけるのか?」って世間は疑問(Question)を持った。 リーボックがAIのシグネチャーシューズにQuestionの愛称を与えたのはそれを揶揄したからだと。

    で、やっていけることを十二分に示した後で発表されたシューズには、Questionではなく、Answerの名称が与えられました。


  26. 26.
    • 小川
    • 2022年09月27日 12:39
    大冒険面白い😆✨




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