プロレス大好きなことを会社の先輩に
話したら、社内のヲタサークル的なのに
ソッコーで加えてもらった、Kです。
※今度呑み会があるらしい。このコラムの
ハナシでも振ってみようかしら(笑)
ドンドン長期化しており、前回は番外編まで
登場したというこの企画、
今回は2000年シドニー五輪代表の議論を
させていただきたいと思います。
※この企画の趣旨と考え方については、
コチラをご参照ください。
まずはおさらいとなりますが、
第2回で議論させていただいた
96年アトランタ五輪のメンバーです。
↓
=====
アトランタ五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:三沢光晴
2:武藤敬司
3:船木誠勝
・ジュニアヘビー級シングル
1:獣神サンダー・ライガー
2:ウルティモ・ドラゴン
3:ハヤブサ
・ヘビー級タッグ
1:川田利明&田上明
2:蝶野正洋&天山広吉
・ジュニアヘビー級タッグ
1:ライガー&サスケ
2:金本浩二&大谷晋二郎
・無差別級団体戦
先鋒:長州力
次鋒:橋本真也
中堅:三沢光晴
副将:武藤敬司
大将:天龍源一郎
・監督
ジャンボ鶴田
藤原喜明
=====
そして、次はシドニーというトコロで
前回の番外編が入りました。
その番外編(コチラ参照)にて、
総合格闘技をメインとする選手は
プロレスの代表に入れていいのか、と
問うたところ、たくさんのコメントを
頂きました(みんなアツい!!!)。
で、こう考えることにしました。
・プロレスのキャリアがあったり、
本人がプロレスラーを自称するならば
プロレスラーの枠に入れてもOK
・ただし、総合格闘技で強いことが
そのままプロレスの強さにはならない
・あくまでもプロレスラーとして
優秀か否かが代表選考のポイント
こう考えると、やはり桜庭和志は
プロレスラーではありつつも、
日本代表に入るのは難しいでしょうね。
両方のマットで活躍する選手で比べると、
プロレスの枠で放った輝きについては
高山の方が圧倒的に上でしょう。
そんなこんなもありつつ、
2000年の代表メンバーについて、
いつも通り、わしからタタキ台を提示します。
ご覧ください。
↓
=====
シドニー五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:佐々木健介
2:小橋健太
3:中西学
・ジュニアヘビー級シングル
1:獣神サンダー・ライガー
2:ケンドー・カシン
3:小川良成
・ヘビー級タッグ
1:高山善廣&大森隆男
2:天山広吉&小島聡
・ジュニアヘビー級タッグ
1:大谷晋二郎&高岩竜一
2:ライガー&サムライ
・無差別級団体戦
先鋒:武藤敬司
次鋒:小橋健太
中堅:川田利明
副将:蝶野正洋
大将:三沢光晴
・監督
天龍源一郎
=====
いやあああああああ、
難しい…!!!!
格闘頂点世代、
闘魂三銃士&四天王時代ならば、
わりとすんなり進んだであろう話も、
このへんからかなりの群雄割拠なので
本当に難しくなってきます。
個人的に、文句ナシだと思ったのは、
ヘビー級タッグかなあ。
この時期なら、ノーフィアーとテンコジが
相当に存在感を見せつけていたと思うので、
これは無問題な気がします。
で、ジュニアの方のタッグはこれまで同様
新日一本かなあ。次回からはNOAHが
入ってくるんで勢力図が変わるけど。
ヘビー級シングルには、
健介を筆頭に入れました。
団体戦の面子をどうしても
三銃士と四天王の合体版にしたくて…。
※でも小橋はシングルからも外せん
因みに、この時期の橋本のアタマの中は
小川でいっぱいだと思うので、
五輪は辞退というストーリーで(笑)。
おかげで団体戦が決めやすくなった。
この代表メンバーは
いままでよりも意見が割れるんじゃないかなあ。
2000年なら、若い子でもわりと記憶にある
年になるだろうし。
※ゴメンね、いままでオッサンしか入れない
ハナシばかりしちゃって
てな具合で、
今回もコメントお待ちしております!!!
よろしくメカゴジラ!!!

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スポーツの「もしも」/ プロレスが五輪競技だったら…(3 へのコメント一覧
現代の部屋を初期の頃から拝見させて頂いており、プロレスマニアの1人として過去2回この記事を楽しく読ませて頂きましたが、どうしても譲れない部分がありましたので、今回初めてコメントさせて頂きました。
ヘビー級シングルの代表枠に川田が入っていないのが腑に落ちないです!
純プロレスの体現者として川田ー健介の10.9東京ドームを始め、この年に最もプロレス界で活躍したのは川田だと思います!(ベストバウトは桜庭?だったと思いますが)
子供のから新日一筋だった自分が他団体の選手の凄さを知り、後々の健介ー小橋7.18ドームのチョップ合戦を生で観に行く位(テレビに映りました笑)になるぐらいのキッカケになったくらいの快進撃がゆえに、川田推しします!
長文で大変失礼しましたm(._.)m
橋本がいない理由はそれかぁ…
五輪代表以上の価値を小川戦に見出してそうですもんね。「代表を辞退して小川戦に命を懸ける!」そんな橋本の記者会見を想像したら泣けます(これも当時ならではの感覚かな)。
応援団、アニマル浜口。
ヘビー級タッグはテンコジは文句なしとして、ノーフィアーに替えて三沢、小川組または飯塚、永田組も候補かと。
無差別級対抗戦は蝶野に替えて秋山かなと思います。
ヘビー級のシングルは、中西学に代わって、秋山準に入ってほしいです。
全日本所属の最後の頃は、秋山選手は、「四天王+1」と言われていましたし。
この年の8月5日に行われた、NOAHの旗揚げ戦での3本勝負は、三沢と田上から勝利(パートナーは小橋)。翌日の小橋とのシングルでも勝利をあげているので、実績は十分ではないでしょうか。
ジュニア・ヘビー級のシングルは、敢えて、ライガーを外して、金本浩二に入ってほしいです。
ライガー選手の実績は、もちろん、文句無しなのですが、この頃の金本選手も、1999年にIWGPジュニア王者。ベスト・オブ・スーパージュニアでも、1997年と1999年に準優勝、1998年に優勝しているので、ほぼ肩を並べるところまできていると言ってもいいのではないでしょうか。
ちなみに、カシン選手は、かなりムラっけがありそうですが、それも含めて、見てみたい気がします。
ノア旗揚げで三沢、小橋、田上を締め落としました
あとは、この時代なら小川良成はもうヘビー級ではないでしょうか。三沢とのタッグで世界タッグやGHCタッグも巻いているはずです
田中稔や丸藤、金丸を推します
橋本が小川で辞退も、有り得そう。
ジュニアの小川のところは、金本か大谷の方が上かなー、という記憶です。
もし、今回も、“抜擢枠”のようなものを採用するとしたら、ジュニア・タッグに、闘龍門JAPANのCiMA、SUWA組などは、どうでしょうか?
1999年のみちのくふたり旅で優勝。CiMA選手は個人でも、2000年4月に行われた、スーパーJカップで準優勝をしています。
もう一組は、初代(1998年)&第4代(1999年) IWGPジュニア・タッグ王者の大谷、高岩組の方でしょうか。
ただ、最初のコメント(ライガーOUT、金本IN)と合わせると、ジュニアのシングル、タッグの両方からライガー選手が外れてしまうので。
“抜擢枠”採用の際は、ライガー選手はシングルの方には出場してほしいと思っています(わがままですみません)。
なんでこんなに盛り上がるのに近くにファンの人いないんだろ。
シングル代表ですが、川田、健介戦は2000年秋頃だったかな。
そうなると選考は春までなんだろうな〜
橋本の熱烈な信者なので橋本入れたいのですが、辞退する記者会見でまたなんか名言言ってるのも目に浮かぶので、ここはKさんの意見を尊重して橋本辞退で、ヘビーのシングルは健介、川田、ここに秋山も入れたいのですが、チャンカで大森に秒殺されてたのも春じゃなかったかな。
ってことで抜擢枠で永田とかどうですかね。翌年IWGPとるはずですし。
藤田は・・あかんかな
個人的には、コーチ陣に木戸修さん
サブミッションの技を伝えて欲しいですね
すでに皆さんのコメントで出てますがシングルに秋山・川田は使いたいところですね。ただ中西も前年のG1で優勝してますからね。難しいところですね。
ジュニアもシングルで金本・田中稔・CIMA・高岩あたりも候補になりますね。
団体戦は夢がありますね〜。オリンピックでどういう入場するかですけど、入場でもうクライマックスになりそう(笑)
橋本のストーリーは面白いですね。2000年の夏は引退してる状態だから、『時は来た!』って立ち上がる可能性もありますよ。まあそうなると小川が黙ってないか。『おい、橋本ぉ!俺のほうがオリンピック知ってるんだよぉ!プロレスファンのみなさん、目を覚まして下さい!』って言うかなwww
総括しますが今回の選出は異論ないです。監督に長州が入ってほしいかなぐらいですね。
ちょうどG1が始まってますね。プロレスが熱い季節になってきました。またの更新を楽しみにしてます。
ヘビー級シングル
クリスベノワ(ワイルドペガサス)33歳 元WCWヘビー級王者(所属WWE)
クリスジェリコ30歳 1年後WCW&WWEヘビー統一王者(WWE)
デイビーボーイスミスJr 15歳 (WWE)
ヘビー級タッグ
パンピーロ33歳WCWタッグ王者(WCW)&カールウェレ33歳 元WWEタッグ王者(WCW)
テスト(アンドリューマーチン)25歳1年後WWEタッグ王者(WWE)&ショーンスタージャック30歳元WCWタッグ王者(WCW)(2人ともドリーファンク門下ということで越境タッグ)
ジュニアシングル
ランスストーム31歳 WCWjr王者(WCW)
クリスチャン27歳 元WWEJr王者(WWE)
エッジ27歳 元WWEインターコンチネンタル王者(WWE)
ジュニアタッグ
エッジ&クリスチャン WWEタッグ王者
タイソンキッド20才(WWE)&テディハート20才(WWE)(幼馴染コンビ)
無差別級団体戦
先鋒:クリスジェリコ 1年後WCW&WWEヘビー統一王者(WWE)
次鋒:カールウエレ
中堅:ショーンスタージャック
副将:パンピーロ (wcwタッグ王者、相方はグレートムタ)
大将:クリスベノワ(ワイルドペガサス)元wcwヘビー級王者
監督 アブドーラ・ザ・ブッチャー
特別コーチ;ドリーファンクJr(米国)デイビーボーイスミス父(英国)
選手よりも監督・コーチが目立つ今回のカナダ代表。若き日のマンカインドやパンピーロを育てている実績を考慮してまさかのブッチャー監督。ハート一門を代表してスミス父、ドリー一門も二人いるのでドリーに国籍を超えて特別コーチを頼みました。
過去最高に選手層が薄い・・・
しかしクリスベノア(ワイルドペガサス)・クリスジェリコのヘビー級転向はそれぞれがWCW・WWEでチャンピョンシップに絡む大活躍を見せる。そして15歳にしてキャリア6年のデイビーボーイスミスJrを抜擢(デビューが9歳ってマジか!?)。コーチ父、選手息子でオリンピックに挑みます(kさん家みたい)
ヘビータッグは王者の肩書はあるものの実際には組んだ記録がないチームばかり・・・カナダ人同士のタッグって意外とないんです。ここは全滅かな・・・
ペガサスやジェリコが抜けたジュニアは意外にも充実
シングルは王者がそろい。タッグも王者コンビと若手コンビ(若手とはいえハート一門のたたき上げ)のいい組み合わせ。ジュニアだけなら日本代表ともいい勝負ができそう。(少なくとも米国jrには勝てる!!)
勝ち抜き戦はペガサス・ジェリコ以外はタッグの専門家たち。しかし3人ともヒール。ブッチャー監督の采配の見せ所です。
少し面倒な話なのですが
自分の記憶と2000年初旬の当時のプロレス界を整理してみると
1月新日1.4闘強ドームで武藤が蝶野に敗れてnWo JAPAN消滅→メンバーはT2000へ、武藤はT2000に参加せず単身WCWへ。
4月橋本は小川に敗れ(一時)引退
ノアの旗揚げが2000年6月となってます。
ここからが本題なのですが
この企画の無差別級団体戦について、「よっぽどのことがない限り(猪木と前田とか)、抗争中のレスラーが同じ組になるのもOKです。※U系が老舗系と同じリングに立つわけがないとかは、言わないことにします(空気読んで)」とKさんが決められているのは承知しているんですが
あえてKYな発言をさせてください。無差別級の団体戦って、単に5人の勝ち抜き戦ってだけでなく5人の絆も重要なプラス要素だと思うんですよ。(キン肉マンの王位争奪戦みたいに)
この時期の川田選手がノアの選手と同じ勝ち抜き戦のメンバーなのはOKとしてもプラス要素がないのではないか?
(この時期の武藤と蝶野もですが)
なのでKさん案の四天王&三銃士からのドリームチームは最高なんですが、団体戦はノアで固めた方が強いのではないかと思えます。この時期のノアの結束力って半端じゃなかった気がするんですよ。
天竜監督ならうまくまとめるというのもありですが
(武藤 川田 蝶野 小橋 三沢の順なら影響ないとか、これだけの個の力なら絆を上回っているとか)
ただ、すごいものを見れない気がするんです。
たとえば田上がベイダーに起死回生の「俺が田上!」をぶちかます!!とか(さすがに無理か…)
「じゃあヘビー級シングル誰を落とすねん!!」って怒られそうですが・・・
どうでしょう。
いつも長文をすみません。
確かに、NOAHは、全日本からの大量離脱からできた団体なので、タッグではないとはいえ、この時期に、川田選手とNOAH勢が同じチームにいるというのは、“元子さん”あたりが許さないかもしれませんね。
となると、Kさんが重視する「バランス」を考慮すると、
ヘビー級シングルは、健介=新日本、川田=全日本、小橋=NOAHの3人で。
そして、団体戦の川田選手が抜けた穴に、中西選手や秋山選手あたりが入って、先鋒で暴れてもらう方が、面白くなるような気がしてきました。
しかし、今回は、Kさんの『橋本五輪辞退』じゃないですけど。サイドストーリーやバックステージの事まで考えると、実際に選考しようとしたら、大揉めに揉めそうで、誰が一体、まとめきれるんだろうって感じですね。
中西と秋山は確か同じ大学の先輩後輩なんですよね。
チームノア+中西で団体戦とかはどうでしょうか?
さらに馳浩(また同じ大学なんです)を特別コーチにしてサポートさせるとかもあり?
そもそも馳がいたら川田と三沢が同じチームでも問題なしですかね?元子夫人がいる限り無理かな?
実は僕、全日は詳しくないんです(地元で放送がなかった(TT))
微妙な人間関係や空気感が分からなくて…
でも馳先生、選挙がこの時期あったような…
(サイドストーリーとバックステージが多すぎてWWEみたいだ)