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  • 2019年09月06日18:18

アメリカに負けて悔しかった日、ここから始まる物語

相手は、あのアメリカです。

バスケットボール発祥の国であり、
世界最高峰のプロリーグを持つ国であり、
世界選手権連覇中の国であり、
もちろんFIBAランキング1位の国。


そのアメリカに敗れ、わしは悔しかった。


日本 45-98 アメリカ

これ、自分の想定以上に
点差をつけられてしまった印象です。

いやいや、アメリカが最後までガンガン
来てたらむしろもっと離れただろ、
という声がアチコチから聞こえてきそうですが、
わしは、そうは思っていなかったりします。


戦前は、もう少しやれると思っていました。
で、今も、もう少しやれたと思っています。


アメリカが強いのは当たり前なんだけど、
それより、日本が「出しきれていない」
という思いの方が大きくて。

第1戦のトルコとのゲームの後、
「試合の入り方」について色々書きました
(こちらの記事ご参照)。


その記事の中で

====
最初の数分で
エース格の選手に1対1を仕掛けられるのは、
なかなかイヤなものです。

中でもカットインでペイント内に
来られるのが一番イヤだと思っています。
====

って書いたんだけど、

開始8秒でケンバ・ウォーカーのバスカンって
もう「一番イヤ」の頂点じゃん。

※因みに、アナウンサーがバスケットカウントを
バスケットボールカウントって呼ぶの、
どうにも慣れず、気持ち悪いんだよなあ


王者の立ち上がりはパーフェクトでした。

最終的に、ここから日本は一度もリードを
奪っていないため、スコアシートに記された
「リードを奪った時間」は、
アメリカ39分52秒、日本0秒、となっています。


対する我らが日本は、
この試合も攻めあぐねてしまいました。

ケンバの3点プレイを皮切りに、
次々とスコアを重ねるアメリカ、
0-3、0-6、0-8、0-11とドンドン離れていく。

※これがまた、ちゃんと中外あって
バランスもいい、ときたもんだ…!!


この約2分半の間、日本が撃ったシュートは
ニックと八村の2本だけ(決まらず)。
全く乗り切れず、逆にターンオーバーは早くも2回。

完全に呑みこまれた形です。


この「11点」が、わしが考える限界点でした。

何の根拠もロジックもないのですが、
「ここから2本くらい返して、5-11あたりの
スコアに戻せば、まだ……」
なんて風に思っていたのです。

※全員が馬場雄大のような姿勢だったら
そうできたかもなあ(結果論)


でも、そうはなりませんでした。
アメリカはその後も圧倒的に畳み掛け、
最初の10分で9-23。

早めになんとかしたい展開で
なんともさせてくれなかった。


こういう次元の戦いを「メンタル」で
片付けるのはあまり好きじゃないのですが、
でもやっぱり、そこは大きな要因だと思います。


馬場君の試合後のインタビューでも
「最初に呑みこまれた」というコメントが
あったので、コート上の選手たちも
それは実感していたのでしょう。

コートに立つ選手たちのマインドの差は
果てしなく大きかったのではないかと。


あの立ち上がりの感じ、
あれはバスケの世界ではよく見られる
「強いチームが早いうちに試合を決めてしまう」
ときの戦い方だったから。


数ある球技のなかでも、得点が多く入る
スポーツです、バスケって。

最初に爆撃があると、それがそのまま
スコアに反映されて、こうなるんですよね。

※サッカーなら、メチャクチャ攻め込まれても
点はギリギリ獲られていない、っていう
パターンもよくあると思うのですが


一旦そうなると、あとは実力差通りに
試合が進んでいきます。

つまり「強いほうが勝つ」形になるわけで
こうなればアメリカはひと安心です。
シュート決定率も高い水準をキープできるし
プレイひとつひとつの精度も上がります。


強い側は「粘られる」のがイヤなんです。

かなり押しているのに点差がつかない、
っていうのが格上が嫌がるパターン。
嫌な緊張感が続くのは避けたい。

だから早く決定的な形に持ち込みたくて
最初にケリをつけに来るんですよね。


これはミニバスでも中高生でも大学でも
プロでも同じだと思います。

トーナメントの下位回戦や
リーグ戦で上位と下位がぶつかる試合では
こういう展開が幾つも見られます。


なので下位チームはとにかく
喰らいつくのが大事。序盤が大事。

実力差がそのまま出るゲームはいけない。
相手を嫌がらせないといけない。


日本はそれができなかった。

アメリカのタフなディフェンスは
もちろん素晴らしかったけど、
それだけじゃなく、フリーのシュートも
日本は決められなかった。

いい形が幾つかあったのに、
それをモノにすることは出来ず
あの大量リードをゆるしてしまった。

ニックのワンハンドジャンパーが
外れた時とかは「これは痛い…!」って
思っちゃったなあ。


それにしても、入らなかった。

アメリカの守備の圧力は凄すぎたし、
そこからの攻撃の精度も凄すぎたけど、

アメリカがそういう試合展開にできたのは
序盤の数分で日本を呑みこんだからだと
わしは思っているから、

やっぱりマインドの差によるところが
かなりあったと感じているんです。

で、感覚的に「5-11に…!!」
って思った次第です、わし。

※ホントに「5-11」という数字について
根拠はないんだけど(ただの感覚デス)


もうちょっと、どうにかしたかった。

もうちょっと、やれたはずだった。

あの最初の数分が違えば、
もうちょっと、違うゲームに出来た。


悔しい。


と、クヨクヨしてしまっているのですが、

そんな自分に対して

「アメリカに負けて、“悔しい”!?」

と、昔との大きな違いも感じています。


昔ならそんなこと思わなかったから。
「アメリカスゲー」で終わりだったから。

勝つ気なんか毛頭ないし、
ひとあわ吹かせたいとも思っていない。

なんなら「アメリカの凄いプレイが
もっと見たいぞーー」くらいのノリで
観戦していたはず。


でもいまは違う。

もう勝てるところまで来てる、
なんてことは思わないけど、

どうすれば勝ちに近づけるか、
くらいは考えながら見るし、

あっさり終わりたくない、
という思いもある。


だから、
やれる部分は出しきりたかった。

たぶん、負けたことじゃなくて
そっちなんでしょうね、悔しさの理由。



あの試合の議論のポイントって、
いっぱいあると思うんですけど、

わしは「最初の2〜3分でやられた」せいで、
その後の30数分が決まったように思うので、
そこにどうしてもトドメをさしちゃう。


ということで、
点差ほどの力量差だとは思っていないし、
いまでも冒頭の通り「もう少しやれた」
と思うんです。


いや、逃げてるわけじゃないですよ。
認めていますよ。受け入れていますよ。

到底勝てない差があると受け入れています。
でも、あそこまでの差だったとは思わないし、
「雲の上」とまでは思っていない。


「日本のバスケは絶対に世界で勝てない」
っていう意見は、もうホントにホントに
「NO」だから、わし。

自分を信じることが、絶対に大事だから。


Bリーグが誕生して3年、
B以降で初めて迎えた世界選手権で
予選を突破し、本戦ではアメリカに大敗。

でも、いまはまだ第1章、いや序章ですよ。


日本バスケの成長ストーリーは
これから始まるんです。

ずーーっと信じて応援するで、わしは。



てことで、まだ順位決定戦があるけど、
一次リーグを終えたところで、
振り返ってみました。


違う角度の話はまた書きまっす。

ではでは。


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アメリカに負けて悔しかった日、ここから始まる物語 へのコメント一覧

  1. 1.
    • 花みっちゃん
    • 2019年09月06日 18:29
    日本は個人プレーをすると自己中とか色々言うけど、本当に勝負するなら個人の強さこそ大事だと思う。
  2. 2.
    • ふう
    • 2019年09月06日 19:37
    アメリカ🇺🇸戦、タイムシフトで観ました。皆さん、善戦しなきゃ!って緊張してたんでしょうね、ご自分達が思ってるよりも。だから安易なシュートも落としたり。もっとやれたと私も思いますこのメンバーなら👍でも本当にこれからですよねまだまだイケるはず❗️あとKさんが仰る通り、こちらが勝っていても粘られるのは嫌ですよね😞一応私も経験あります😝スラダン原作でも、Kさん作品でも出てきますが。ジャパン次に繋げて👍
  3. 3.
    • Coco
    • 2019年09月06日 19:55
    今の日本では勝てないよ。
    "今の"日本ではね。でも絶対次に繋がる。バスケを愛するプレイヤー、指導者、ギャラリーがいる限り。次にアメリカと戦う時は違う日本になってる❗俺らが信じてやらなくちゃ
  4. 4.
    • のり
    • 2019年09月06日 20:06
    目当ては神ノビツキーとガソルでしたが、2006年のWCを広島で見ました。

    スペインはレベルが高かったです。
    高さと技術とチームワークも抜群でした。
    この後、スペインからNBAに何人か行きましたよね。
    当時、弟ガソルがここまでやるとは思ってもみませんでしたが。。

    我らが日本はと言うと、いざこざもあり田臥や佐古はおらずでしたが、竹内兄弟が出て2mを超える動けるビッグマンが出てきたなと思ったものです

    田臥はもちろんのこと、五十嵐のスピードが海外でも通用するのではなどガードに注目が集まっていた感覚でした。まだトレンドがインサイド中心だったのでインサイドで力負けしてる感が凄かったです。
    Kさんが言うように日本が負けても悔しくない、そんな感じでした。
  5. 5.
    • のり
    • 2019年09月06日 20:07
    そこから比べると八村や渡邊などフォワードがNBA入りして史上最高のチームと言われていますがガードが物足りないですよね。
    ボール運びでバタバタすると今の流れでは世界と戦えないなぁと痛感しました。
    アメリカ戦のウォーカーの守備には痺れました。2006年当時アメリカは別会場だったので見れてませんが、あんな襲いかかられるような感覚は当時感じなかったので新鮮でした。
    最初でやられましたね。本当はもっとできたのでしょうか、慌てさせられなかったので盤石な試合運びをされた感じがしました。

    私は10年近くバスケ観戦から離れていたので今さらですがトレンドの違いに驚いている感じです。

    よくわからない感覚なのですが、富樫が出れていたとしてどの位やれたのでしょうか?
    八村が故障で欠場のニュースがあったのでやっぱりという思いもしますが、もっと渡邊も八村もやれよと。ケンバに渡邊ついたらどうよなど訳わからない気持ちにもなりました。ボール回されてたから誰がついても一緒だったかもですがもっとできただろって、悔しい思いに変わっています。

    今回の惨敗はとてもショックでしたが、Bリーグのバスケが変わるきっかけになればいいなと思いましたよ。
    私は福岡在住のためライジング福岡を応援していますが、外国人選手がインサイドにいてインサイドにボール投入というのがまず戦略なので、今回のWCでガードなどの外国人選手が増えるトレンドになり、Bリーグが変わっていけばなぁと願っています。
    すみません、個人の感想なので色々とご指摘はあるかと思いますがお許しください。

    日本のバスケはここからですね!
    俄然楽しみになってきました。。
  6. 6.
    • らっきー
    • 2019年09月06日 20:14
    確かに点差はついてしまったけど、これからの日本の成長のためにはいい経験になったことは間違いないと思います!
    4Qを見てたら、選手や現地で応援していた人も含めて日本のバスケ好きには「諦めたらそこで試合終了」という格言が浸透している気がしました。
    これからもバスケ好きの端くれとして、精一杯応援します!!
  7. 7.
    • ワラナビー
    • 2019年09月06日 20:51
    本当に悔しい敗戦でした
    トルコ戦の入りと同じ感じで、あの時の失敗(?)が糧になっていないことが残念

    普段Bリーグで中での外国人長身プレイヤーに頼ったプレーが多すぎ、今の世界の流れに逆行しているような感じがします
    ガード陣に外国籍選手を増やすことも必要ではないでしょうか

    日本人の特徴として手先の器用さが言われますが3P、フリースローの決定率を上げていきたい
    それこそ今年からアメリカへ行った富永君のようなシュート力は欲しいところですね

    今後は小学生から高校生まで海外経験のあるコーチ陣からの指導も受けられれば
    Bリーグはユースチームの育成にも力を入れ始めているようなので、
    それこそ今Jリーグが辿ってきた道をさらに発展させて日本バスケ界全体で新しい力を作っていきたい

    個人的な理想としてはNBAのウォーリアーズが日本人が目指すべき
    理想ではないかなと思います
    カリーやクレイに日本人がなれるのかってのはありますがw
  8. 8.
    • ワラナビ―
    • 2019年09月06日 21:54
    八村塁は出場した試合全てでFIBAのTOP5PLAY(3位、5位、3位)に選ばれてますね
    アメリカ戦ではGSW優勝スタメンメンバーのハリソン・バーンズにマンツーでつかれ、NBAデビュー前にいい洗礼を受けた感じ
    個人的にはレギュラーシーズン以上のプレイオフ並みのディフェンスを受けてたように感じました

    来月いよいよNBAデビュー、たくさんの刺激を受けて長く大舞台で活躍してほしい

    あと、フジの青島さんの実況はホント別なアナに変えてほしい
    それと解説の河内さんの語尾を上げる喋りが本当に苦手なので、昨日は画面の大きいTVで音声消して、DAZNで実況聴いてました

    楽天NBAのアナ解説陣の安定感に慣れ過ぎて、本当に彼らはそっちで勉強してほしい
  9. 9.
    • かや
    • 2019年09月06日 22:32
    自分は50点差以内で収まるかどうかと
    とにかくアグレッシブに
    ギラギラしたプレーが見られればという視点で見ていました。

    結果は50点では足りず、
    ギラギラした感じは馬場からしか感じられませんでした。
    八村と渡辺は消極的にしか思えず
    いくらバーンズがマークに付いているとはいえ
    全然ボールを持てない八村はNBAで
    生き残れるのか疑問を持ちました。

    比江島はサマーリーグから引き続き落第点
    人生初の強烈なプレッシャーを受けた選手も
    多くいたと思いますので序盤は仕方ない、
    けれども後半になってもシュートが全然入らない。

    試合後の前向き発言は結構ですが
    何というか本当に涙を流すほど、歯を食いしばるほど悔しいというような感情を選手からテレビを通しては感じられませんでした。
    実際違うのかもしれませんが、
    もし悔しさが足りないのであれば
    成長の糧にならないタダのボロ負けで
    終わってしまいそうで本当にもったいないな。

    アメリカがトルコに負けかけたあとというのも
    運が悪かったかもしれませんけど。。
  10. 10.
    • Tk
    • 2019年09月06日 23:04
    テレビにて観戦していましたが…試合序盤でのアメリカの猛攻に対しての対応と気持ちの面でやってやるって選手が少なかったのがこの点差なのかなと思いました!
  11. 11.
    • ガテ
    • 2019年09月06日 23:26
    序盤の日本代表の気持ち

    「アレ なんでここで手が出てくるんだ?」

    「このスピードで いつも振り切れてるのに?」

    などなど

    わかります この気持ち この焦り

    そして

    いつもの感覚でシュートが打てなくなる

    結果 入らない エアボール

    いつもの感覚で パスできなくなる

    結果 一呼吸入れてパス パスカット ターンオーバー

    開き直った馬場

    自分がやらねばと 渡邊

    立ち直ろうともがいた みんな

    Kさんの言う通り

    この悔しさから

    未来の日本バスケが始まる!

    ガンバレ 日本!
  12. 12.
    • バスケ好き
    • 2019年09月07日 00:04
    バスケほぼ知らない知り合いは皆、地上波でやってたから1Q数分は見たけど、あまりにボロボロだったからチャンネル変えたと。これでまた、日本のバスケは弱いという印象がついてしまったのがすごく悔しいです。ワタナビの試合後のインタビューも本当に悔しそうだった。こっからです。ワタナビ塁馬場世代に、本気で日本バスケの歴史を変えてほしい。これからも、応援します!
  13. 13.
    • 赤司
    • 2019年09月07日 00:07
    球際の弱さもかなり差がありましたね。それとオフェンス時の判断力の早さと基礎技術の正確さ。
    アメリカとは一生埋まらない差がありますが、挫けずに他の国に負けないような国になればいい
  14. 14.
    • K・K
    • 2019年09月07日 00:10
    現時点では完敗ですね(>_<)
    もっとアグレッシブに行けばとか、出足が良ければなど云われますが、それができないのも実力だと思います。
    1対1だけでは勝てないでしょう。アメリカでさえあれだけパス回ししてシュートしてます。実際には個人能力で得点できたんだけど😅それだと日本130失点してたかな😓
    オフェンスはドライブからのキックアウト→躊躇せずクイックリリース3Pの精度を上げる。ノーマークになる技術力UP。
    ディフェンスはゾーンについてもっと足を動かしてボールマンにタイトに付く。マンツーより疲れます(^-^;
    キックアウトから3Pを決められてましたが、ヘルプしたディフェンダーが少しでもキックアウトパスを邪魔してストライクパスを出させない。そうすれば成功率は落ちて来るでしょう。
    日本が世界に通用するバスケットを目指してほしいです。そして何よりも、自信持って試合に挑んでもらいましょう👍
  15. 16.
    • 弁慶
    • 2019年09月07日 01:58
    アメリカのプレーヤーは、1秒の間に3つ4つの事をやって来ますね。出来ないとNBAでは通用しないんでしょうね。
  16. 17.
    • 清田
    • 2019年09月07日 03:01
    馬場がたまたま当たってただけでオレは絶望感を味わいました。
    ぼくら素人より試合をしてるプロはもっと折れちゃいけない心を持っていて日本代表の選ばれしものでアメリカは後半抜いていてこの点差。
    折れちゃいけないとわかっていてもバキバキに折られた実力の差。
    八村に関してはフリーザにちびったベジータばりに何もできず、アメリカの壁をまざまざと感じさせられたと思います。
    トラウマにならなきゃいいけど。
    とりあえずこのゲームでぼくは点差以上に差を感じたし改めて超えられない高い壁を感じました。
  17. 18.
    • 清田
    • 2019年09月07日 03:25
    今2回目試合観てるけど最初の13-0
    アメリカも落としてるけど
    日本のポイントガードがビビって攻める気ないから怖くなくてアメリカはディフェンスしやすいし日本も決まってもおかしくないシュートとかリバウンドがアメリカに流れて立ち上がりがたしかに運が悪かったしそれでのまれたけど
    それも含めて実力があれば修正しなきゃだしなーと感じました。
    インサイドとルーズボールがアメリカ強いなー
    代わりのポイントガードもビビってパスミスとシュートが逃げ腰だし、ポイントガードが足引っ張ってるなー。点も取れるポイントガードがもしかしたら日本に1番足らないところかも。ゲームを支配できるポイントガードが。
  18. 19.
    • 清田
    • 2019年09月07日 04:36
    改めて観て日本のポイントガードが残念。
    ビビりすぎ。
    入らないフローターシュートを打ちすぎ。
    馬場が決めたシュートはフツーのシュート。
    自分のプレイをしていてビビってない。
    ガードも含めてフォワード、センターもビビって普段打ってるの?みたいなフローターシュートを打ってことごとく入らなくてイライラした。
    できれば馬場がポイントガードをできるようになればまだ未来はあるかも。
    ポイントガードがパスしかないからディフェンス全員が守りやすい。
    いやー小学生と高校生くらいの差はまだまだあるなとぼくは思いました。
    ぼくもバスケが好きで悔しいけど。
  19. 20.
    • ぶてふ
    • 2019年09月07日 05:07
    • 5
    すげー
    悔しい
    この差はとてつもなく大きい。
  20. 21.
    • コージ
    • 2019年09月07日 06:59
    いやー、個人的に希望はあまり見えなかった…
    DFのフットワークが全然違う。日本のPGはボールキープすらロクにできなかった。パスしたいけど他の4人のマークもキツい、でもドリブルで抜けるわけじゃない、ドンドン時間もスペースも無くなっていってカットされる。
    OFのパスワークも違う。アメリカはパスとってからパス出すまでが速い。パスを受け取る前に次の行動の準備が出来てるというか。
    日本はパスもらってから次の行動って感じでアメリカのポジショニングは修正されてたよ…
  21. 22.
    • 13番
    • 2019年09月07日 10:38
    >>7 それだ Bリーグに有能なガード外国人を増やすべき
    Bリーグだとマッチアップが日本人同士ってのが多いすぎる

    今回みたいなプレッシャーかけられると焦ってしまう
    篠山が悪いわけじゃない経験の差だよね

    プレッシャーが凄い(手が出てくる)→パスのスピード上げる
    →シュートの精度が落ちる→リバウンドの当たりが半端ない(高い)
    相手のシュートは落ちない( ;∀;)  何して良いかわからなくなる

    田中をPGに今コンバートしているようじゃ

    もちろんセンスも実力もサイズも申し分ないんだけど
    経験はそう簡単に埋めれないしなぁ

  22. 23.
    • テンダラー
    • 2019年09月07日 11:03
    アメリカ戦は僕もKさんと同じ考えです。
    1番やられてはいけないことをやられてしまって序盤に点差をつけられたのは大きな敗因ですね。
    格上のチームましてやアメリカ代表にあれをやられると格下のチームが挽回できるのはかなり厳しいなと…
    案の定の結果になってしまったという感じです。
    完全に相手の流れになりシュートもいい形で打たれて、リバウンドもほとんど取れないという、格上チームにボコボコにされる、バスケ経験者だったらあるあるな試合内容だなと…
    もしも、開始直後にもう少し主導権が握れたり、喰らい付いていけてたら、もう少し違う内容だなとは感じました
    力量差はもちろんありますが、点差程の差はもちろんないと感じています。
    順位決定戦も怪我人が出てきて心配ですが、なんとかまずは1勝を!!
  23. 24.
    • 2019年09月07日 11:51
    確かに「バスケットボールカウント」は違和感ありますよね😅またルール改正かな?って思いました。笑
  24. 25.
    • knd
    • 2019年09月07日 13:20
    Kさん同様あのアメリカ相手に負けたのに悔しい1人です。

    今回のアメリカ戦は「どこまで出来るか」という視点で見ればスコアが開いたから当然不満が残ったり全然ダメだって言われても仕方ないような気はしますが
    「アメリカ相手になにが通用するか」という視点で見れば少なからず収穫はあったように思います。
    NBAプレーヤーの誕生とか話題性ばかりが前面に出てきていますが日本のバスケはようやく世界のスタートラインに立てたという風に感じます。

    いつか世界の列強国相手に堂々と勝負して勝てるそんな日が来ることを願っていると共に楽しみにしています。
  25. 26.
    • ヒゲのおやじ
    • 2019年09月07日 16:20
    • 5
    代表チームだけじゃなく日本バスケ全体が諦めずに向上していくのが必要ですね。
    アメリカは出だしでプレッシャーを特に強くかける作戦だったように思います。コーチ陣もスーパースター。日本とアメリカの差が大きい部分を明らかにして攻撃するのは当然。選手たちも完璧に実行する。
    こういうのが染み付いているのは大きいと思います。
    普段の試合から(NCAAもプロも)試合に勝つために必要なことを徹底的にしています。
    代表チームだけじゃなく国内のチームの差も欧米と差があり、世界に近づける事が必要と感じました。
  26. 27.
    • 2019年09月07日 16:53
    ダブルスコアのどこが・・・

    赤城のセリフを思い出しました
  27. 28.
    • パデュー
    • 2019年09月07日 21:00
    皆さんのおっしゃるように現時点で選手個人レベルで足りない(世界のレベルで見て)部分はたくさんあると改めて感じさせられる試合になっちゃいましたね。
    ただ、私ももっと日本チームとしてはいいところを見せられたんじゃないかと悔しい思いもあります。サイズや身体能力を凌駕する何かを見せてほしかったのかもしれません。
    例えばフルコートで仕掛けるディフェンスとか、ベンチの戦略ももっと攻めて欲しかったなと。交代のタイミングやTOのタイミングも含めて。

    ただ今の時点がゴールじゃないわけで。
    いろんな思いを繋げてやっとスタートきれた日本代表をこれからも熱く応援していきたいと思います!

    (実況、解説はあれはほんとにダメでしたね💦北原さんや倉石さん、島本さんとか出てきたら胸アツだったのになぁ)
  28. 29.
    • バスケ好き
    • 2019年09月07日 21:48
    実力差を感じる試合出来たね。
    個々の能力差はともかく組織的にも完敗だった。
    もっとフリーで打てるような攻撃が出来るようにならないとキツイな💦
  29. 30.
    • ブラン
    • 2019年09月07日 22:15
    馬場と比江島は良く切り込んでくれたと思いました。

    アメリカは純粋にスクリーンが上手いと思いました
    竹内康介が味方をスクリーンでフリーにしようとしていましたが、日本人ならフリーになるけど、世界レベルではまだ弱いと思いました。
    味方の援護が無く、仕方ないから突っ込んで失敗してターンオーバー...
    私はこれを来年のオリンピックへ良い経験になったと思います。
    あくまで目標は東京オリンピックです!
  30. 31.
    • はちびー
    • 2019年09月08日 00:20
    まずはアジア最強になるとかそういう所を目標にしていこう。アメリカは雲の上だよ。
  31. 32.
    • デーモン琵琶湖
    • 2019年09月08日 08:07
    いつも楽しく拝見させて頂いています!
    今回の試合、やはりKさんの言う通り0-11になったところ完全に余裕を与えてしまったことが1番かなと思います。アメリカは本当にのびのびプレーしていました。後は基礎精度が段違いでした。特にスクリーンはファイトオーバーもスライドもさせてくれないようなもので、そこの崩しから最終外に回されてって言う形がほとんどでした。もう1つはバスケIQの高さですよね。どう動くべきか、判断すべきかがみんなわかってるから迷いないくプレーしてたように感じました。
    ただ、場面場面ではアメリカに通用する部分はあったので、それをいかに早くそして継続的に出すことができるかだと思います。これからの日本バスケに期待したいです。長文失礼致しました
  32. 33.
    • 清田
    • 2019年09月09日 09:55
    >>32
    今回のアメリカがそーゆー基礎に忠実なチーム作りをしたのかドリームチームっぽくなく小さくまとまってた感じがしました。
    カリーやレブロン、アイバーソン、ビンス、コビーだれにも止めれない完全な個が今回のアメリカにはいなくて、だから全体的にまとまってただただ高いレベルのバスケには見えなくてドリームチームって感じはしませんでした。




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