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  • 2020年04月04日00:00

【ご協力のお願い】小説、始めました

どうも!!
編集者・Kでっす!

皆さま、いつもKの部屋をご愛読いただき
ありがとうございます!!


さて、今日は皆さまにお知らせでございます。
タイトルの通りでございます。


このたび、小説を書き始めました。


編集者・Kのtwitterをフォローしてくれている方は
既にご存知かもしれませんね。

※既に読んでいただいて、フォローやコメントを
してくださった方もいます。本当に嬉しいです!


「なにを突然…」と思われるかもしれませんが、
なんか、ふと思い立ったんですよね。

いまから半年前くらいでしたかね。
こっそり書き始めたんです。


実は、当ブログの記事でも
ひっそりと宣言していたんですけどね。

自分の誕生日の日の記事で、ひっそりと。


======
10月20日、誕生日でございました。
42歳、なかなか本格的なオッサンのゾーンに
入っております(一応、カラダは絞ったけど)。

日本の男性の平均寿命的には折返し地点を
過ぎたので、何か新しいチャレンジでもしようかと
考えていたり。勿論ブログは続けますけど。

てなわけで、人生の後半戦に入った編集者・K、
これからも頑張ります。
======


この日、自分の人生が後半戦に突入したとき、
ふと思い立ったんですよね。
なにか新しいことを、って。


たぶん、チャレンジが好きな男なんです、わし。


いまの状態に慣れてきて、順調に歩み始めると
ちょっと違うことがやりたくなっちゃう。

仕事もどうやらそんな感じ。
雑誌からWEBに、そしていまはコトビジネスに。

最初のルートのまま20年を過ごしていたら、
もっとスイスイ、もっと順調に、もっと苦労なく
やれていたのかもしれないんですけど、
なぜかわざわざ大変なほうに行こうとする。


そしてブログ。

自分で言うのもアレですが、まあ順調ですよね。
よくぞここまで立派になったもんだと思います。

世の数多のブログよりも随分たくさんの方に
応援いただいていて、知名度も高いでしょう。

上記の通り、やめる気は全然ないですけど、
でも、駆け出しのころのギラギラした感じは
薄くなっているのは事実です。


で、人生後半戦、何かやってみようと。


人間って、いつか死ぬじゃないですか。
それは避けられないことじゃないですか。

そのなかで、どう自分の生きた証を残すか。

せっかくなら忘れ去られない人間でありたい。
満足して死んでいきたい。


わし、10年くらい前から、こう思ってて。

「自分が死ぬ直前、『生まれてよかった』って
思いたい。お父さんとお母さんに感謝して、
奥様と子供に尊敬されて、旅立ちたい。
それが出来れば、そこまでの間に何があっても
全部大丈夫。最後に『生まれてよかった』って
思えるかどうか、それが一番大事」


自分の人生がどうやら半分終わったらしいことを
考えたとき、この思いがまた甦ってきたんです。

だから、何か残せるものを生み出そうと。



シンプルに、ハッキリとお伝えしますと、
「本を出したい」っていうことです。



いや、出版社勤務の男ですので、
編集者としては出したことありますよ、勿論。

今回立ち向かいたいのは、そうではなく、
作家と呼ばれる側のポジションからの出版です。


そしてそれは、イチからの創作で。

いまブログで書いているのは、違いますよね。
人気作品の続きの妄想をさせてもらっています。

おかげさまで多くの方から支持されている
かもしれませんが、でも、それはほとんどが
元の作品の素晴らしさによるものです。


本当に、自分がイチから生み出してみよう。
やるからには、出版まで目指そう。本気で。


それが「チャレンジ」です。



もともと幾つかストーリーの案はありまして、
そのうちのひとつを10月に始動しました。

ラストまで見えている案が1個ありまして
それを書き始めました。


まずは「書ききりたい」んです。


そりゃ壮大な夢を語れば、1巻・2巻と続いて、
大長編になって、それだけでメシが食えるような
レベルになるなら、それが一番素晴らしいような
気もしますが、それよりまずは書ききりたい。

半年間、小説投稿サイトの「下書き」に
溜め込みました。世には出さず、進めました。


そして4月1日、序盤の章を本アップしたのです。



結果、



誰も読んでくれない…!!!!!



いやあ、これですよ、これ。

チャレンジってこういうことですよ。

ブログを始めたころを思い出しました。
まあ、誰にも読まれないわけです。

確か初日のPVなんて、10もなかったような。
10話くらいオープンしているのに、ですよ。


まあ、普通なんですけどね。

小説投稿サイトで書いてる人ってホントに多くて、
投稿した瞬間は「新着」のラインナップに
表示されますが、1分後には消滅するんです。


こりゃ読まれんぞ、と。
大変だぞ、と。


で、twitterで「ちょっと読んでみて」と
声をかけさせてもらいました。

※「自分が書きました」とは言ってないけど、
まあすぐみんな分かったようですね(笑)


少し読んでもらうことができました。

フォローやコメントもいただけました。
メチャクチャ嬉しかったです、ホントに。

Kの部屋では1本の記事で何十〜何百もの
コメントをもらうこともあるのですが、
こっちの小説は、1個のコメントがついただけで
死ぬほどうれしかったんですよね。

そうかあ、チャレンジャーなんだもんなあ。
ちょっと忘れてた感覚だなあコレ、って。


でも、これは同時に、
妄想していた計画が崩れた瞬間でもありました。


何を妄想していたかというと…、

いやもうホント恥ずかしい限りなんですが、
なんかすげー読まれるのを夢見てたんですよ。
突如スーパールーキー現る、的な。


いろんな情報を見ていると、オンライン小説を
書く人ってみんな最初はそうらしく、この妄想は
いわゆる「あるある」らしいのですが、

ほら、わしは「大人数に読まれる」という
体験を既にしている男じゃないですか。

妄想と言いつつ、どうやら心のどこかで
「とはいえ、ケッコー読まれちゃったりして…」
って思ってたんですよね。

甘く見てたんだろうなあ。


で、ちょっと有名になった後に

「えええーー!? あれ、Kさんだったのーー?」
って言われるような感じにしたかった。

なんなら最後までKだと明かさないっていう
ことなんかも考えていた。

ホントに甘く見てたんだと思います。


やっぱり妄想だったんです。

そんなに甘い世界なわけがありません。


謙虚になろうと思いました。


自分はそんなに凄い男なわけじゃない。

みんなに助けてもらわないと
このチャレンジは成功しないんだと。


せっかくのこの財産、Kの部屋の読者のチカラを
まるで「伝家の宝刀」のように隠し持っている
場合じゃないよ、と。

自分が持っているものをフルに使わないと。
みんなに助けてもらわないと。


多くの方に読んでもらえるところまで辿り着けば、
そこからは実力勝負です。

わしの戦いです。チャレンジです。

でもしばらくの間、皆さんとともに
歩んでいきたいので、なんとかご協力を
いただけないかと思い、今日のこの記事です。


「カクヨム」という小説投稿サイトのなかで
連載を進めております。


どうか1話から順番に読んでいただきたい。

可能ならば、登録・ログインしていただき、
フォローやレビュー(星とコメント)なども
していただきたい。

コメントは「Kさん、頑張れ」も嬉しいけど、
できれば作品の紹介・推薦になるような内容を
希望します。

※そういうことを既に書いてくれている方もいて
本当に嬉しい限りです

あ、面白くなかったら、無理やりレビューを
書いて頂かなくて構いません、もちろん
(そんな「ヤラセ」はやりたくないので)。

内容を気に入っていただけたなら、是非。


フォローやレビューが多いと、たくさんの方に
読んでもらう機会が増えるようですので、
協力いただけると幸いです。



この小説の影響で、
Kの部屋の更新が滞ったりしませんから。

だって、もう9割書き終わってますもん。
そこは心配いただく必要はございません。


この小説は、

出版社に勤めるひとりの編集者が、
ある日ブログ(&ラノベ)を書き始め、
その日から人生が変わり、いろんなことが、、、

っていう、どこかで聞いたことのあるような
ストーリーです(笑)。


WEB上での読みやすさは自信があります。

それはみんなと歩んできたこのブログの
経験があります。スイスイ読めるはずです。


※あ、ちょっと分かりにくいかもしれませんが
各話の文末の広告の下に「次話へのリンク」が
ありますので、そこからサクサク進んでください
(スミマセン、これは仕様ですので…)。


まだまだ序盤です。
30話もないので、すぐ読み切ると思います。
気合い入れなくても読めますので。


------
※注

2020年4月26日現在、55話まで進んでいますが
一気に読めるという評判を頂いております

------



人生後半戦の編集者・Kのチャレンジ
応援頂ける方は、是非こちから。

気に入っていただけたら星やレビューも何卒




いつかKの部屋のように、1話1話の更新を
みんなが待つようなポジションに行きたい…!


以上、編集者・Kからのお願いでした。

ではでは。





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【ご協力のお願い】小説、始めました へのコメント一覧

  1. 1.
    • しゅん
    • 2020年04月04日 20:31
    分かりました!
    スラダン続きは間違いなく面白いので、
    読んでみますね!!
  2. 2.
    • 編集者・K
    • 2020年04月05日 00:32
    >>1
    ありがとうございます!
    新しい小説も間違いなく面白いものになるよう頑張っていきます!
  3. 3.
    • ふーな
    • 2020年04月05日 08:11
    読ませていただきました!
    Kの部屋同様、続きを楽しみにしてます♪
  4. 4.
    • 編集者・K
    • 2020年04月05日 10:19
    >>3
    ありがとうございます!
    引き続き応援よろしくお願いします!
  5. 5.
    • 幽鬼
    • 2020年04月05日 12:34
    • 5
    一気に読ませて頂きました。
    スラムダンクの続き同様、小説の方も、早く続きが読みたいです。
    コロナの事で、何かと暗い話題が多いですが、Kさんのおかげで、楽しみも出来ました。
  6. 6.
    • 編集者・K
    • 2020年04月05日 12:47
    >>5
    一気読み、ありがとうございます!!
    小説のほうは、ストックが相当あるので
    わりとサクサク更新進む予定です。

    引き続きよろしくお願いします!!
  7. 7.
    • ブラン
    • 2020年04月06日 07:03
    昨日から読ませていただいております。
    とても読みやすいです。
  8. 8.
    • 編集者・K
    • 2020年04月06日 09:09
    >>7
    ありがとうございます!
    色んなコメントから「読みやすさ」については、わりと自信がつきました!
  9. 9.
    • たっちゃん
    • 2020年04月13日 17:40
    気になって一気に読んでしまいました。現実とリンクしている部分もあり、引き込まれました。同郷なんでサクラさんの方言に癒やされてます。アイスがなにげに気になります。次回も楽しみです。

  10. 10.
    • 編集者・K
    • 2020年04月13日 17:47
    >>9
    ありがとうございます!!
    アイス、気にしてくれて嬉しい(笑)
    サクラさんの方言、今後もお楽しみに〜。
  11. 11.
    • AN
    • 2020年04月29日 14:11
    正直面白いわ。
  12. 12.
    • 名古屋の監督
    • 2020年04月30日 10:30
    全部読みました。
    私はあなたのファンです。
    心から応援しています。頑張ってください!!
  13. 13.
    • 編集者・K
    • 2020年04月30日 11:07
    >>12
    ありがとうございます!

    なんとも嬉しいコメント…!!
    引き続き頑張ります!!
  14. 14.
    • 読者M
    • 2020年04月30日 23:20
    スラムダンクの続きが完結したら読みます!
    お体に気をつけて頑張って下さい^ ^
    更新応援してます📣!
  15. 15.
    • やざわ
    • 2020年05月03日 20:42
    Kさんの文章って頭で想像しやすい!
    そのくらい細かく説明してるんだけど、くどくない!何が言いたいかと言うと…

    面白すぎてサクサク読めるので止まらなくなる笑
    スーパールーキーKさん頑張ってください!
    小説もKの部屋も全部応援してます!
    体調にだけ気をつけてください。更新できなくても大丈夫です!いつまでも待ってます笑




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