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  • 2020年04月27日14:07

「アツイ話」あとがき/なぜバスケの練習を頑張るのか

どーも!!!

しばらくすっかりバスケットコートから
離れてしまっている、編集者・Kです。


このブログではときおり「指導者・K」と
名乗ったりもしております。

が、まだ8年目(見習い時代含め9年目)の
ヒヨッコであります。勉強中の身分です。


さてさて、

世界中のバスケ関係者がいま
「あーーー、バスケやりてえ、バスケ見てえ」
と思っているでしょうが、わしも例に漏れず
ゴリッゴリに渇望しております。

※なんか一時期より熱が落ち着いた気もするけど


状況がこんな風になる前、ちょうど指導者仲間と
話していたところだったんです。

今度、こんな練習をやってみよう、とか
こんなクラス分けがいいんじゃないか、とか。

※低学年中心に教えることが多いので、
ホント、試行錯誤の連続なんですよ


まあ、なーーーんもできとりません。
そりゃそーですわな。


で、バスケの練習っていえばこんな記事を
昔書いたことがあったな、って。


「アツイ話」カテゴリの記事です。

2013年2月の記事なので、もう7年以上前か。

いまよりもっとヒヨッコ、まさにピヨピヨな
指導者だったころの記事ですね。


わりと反響あったんで(コメント80件以上!)
まずは読んでいただきたいです。

子供に「なんで僕は・私はバスケの練習を
頑張らなきゃいけないの?」って仮に聞かれたら
なんて答えるか、っていうハナシ。

なぜか亀仙人について話し始めるのですが(笑)。


※勉強の意義の議論でもよくありますよね。
「何のため?」っていうやつ。


※コメント欄もなかなか興味深いです




はい、
ありがとうございます。

ちょっと長かったですかね。お疲れ様です。


これ、いま読んでも違和感ないです、わし。

わりと同じようなマインドだったりします。
ていうか、人生自体、こんなマインドです。

※先日の「小説、始めました」の記事にも
通ずるモノがあるかなあ


人生っていろんなことがありますよね。

楽しいコト、悲しいコト、
悔しいコト、嬉しいコト、
アツいコト、サムいコト、


うん、いろいろあると思うんだけど、

死ぬときに「生まれてきてよかったーー」って
思えれば、全部オッケーな気がするんですよね。
それが「しあわせ」ということなのかな、と。

だから、途中で何があっても大丈夫。

そんな、さわやかな人間でありたいんです
(そうあることって難しいことですけどね、
とんでもなく)。


「何かを頑張る」ことって、
すべてはそこが目的だと思っています(いまは)。


あの記事を書いてから7年経ったけど、
変わんないなあ、それは。

当時35歳だったわしも、もう42歳(今年43歳)。
でも、マインドは変わってないですね。


ちょっとドライに見ると「自分の人生」っていう
ゲームをどう楽しむか。そんなイメージ。

だって、
分かりやすいクリアとかないじゃん、このゲーム。
ゲームオーバーは絶対あるけど(いつか死ぬから)。

そういう意味じゃ、環境を豊かにしていくタイプの
ソシャゲに似てるかもしれない。

ボスを倒して云々とかじゃなくて、
気分がよくなることが目的なタイプのやつ。


なんか頑張ってりゃそこに向かっていける気が
するんですよねえ。内容はなんでもいいから
(あ、人に迷惑かけちゃイカンですよ)。


自分が、バスケの指導(ときおりプレイ)を
頑張ってるのも、それなんだろうなあ。


子供達には難しい話だし、いま伝えるような話でも
ない気がするから、どういうふうに表現するかは
まだまだ考えなきゃいけないけど、

こういうことを伝えたいんです。


「キミたちが今頑張っているのは、
キミたちが幸せになるためなんだよ」


てなハナシです。


バスケが出来ないいまだからこそ、
原点のようなことを改めて考えてみた次第です。


ちょっとアツイ話の「あとがき」でした。

ではでは。



はあ〜、バスケしてええ(笑)。



飛ばして読んだ、そこのアナタ(笑)
亀仙人のハナシ、読んでみてね



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「アツイ話」あとがき/なぜバスケの練習を頑張るのか へのコメント一覧

  1. 1.
    • あっきーな
    • 2020年04月27日 15:01
    • 5
    更新お疲れ様です。

    私は父の影響で小学生から大学卒業までバスケ、バスケ、バスケな日々を送っていました。
    ミニバス時代練習はとんでもなくキツく厳しいものでした。
    父にバスケ辞めたいと言ったとき、良いけど後で後悔しても知らないよ、パパは高校でバスケ辞めたこと後悔しているよと言われました。

    結果、辞めずに良かったです!あの時辞めていたら、全道大会優勝も、選抜も経験出来なかったから。その過程で得たものの大きかったこと。
    そして今は、割と過酷な仕事ですが、投げ出さずに業界では割と珍しい女性管理者に。

    子供に聞かれるとき私は「後悔しないためだよ」
    「諦めないって大変だけど大事なことだよ」と答えます。

    長文失礼しましたm(_ _)m

  2. 2.
    • ワイ
    • 2020年04月27日 18:58
    • 5
    自分も体育館が閉鎖になり1カ月バスケしてません。とりあえず5月いっぱいは閉鎖ということでイライラが溜まってます。
    『安西先生、バスケがしたいです。』
  3. 3.
    • ボン太
    • 2020年04月27日 22:00
    このリンク先のやつ
    超いい記事ですねえ。
    友人に広めます!!
  4. 4.
    • 編集者・K
    • 2020年04月27日 22:12
    >>3
    ありがとうございます!
    わりと反響のあった記事です!
  5. 5.
    • 小吉
    • 2020年04月28日 19:51
    浦和育ちの私は小中高とサッカーやってましたが、確かに逃げ出したくなる練習は有りましたね。
    特に基礎体力向上の為の練習...

    試合で使う場面をイメージしろ、と小学校の時のコーチに洗脳されてましたので技術系の練習はキツくてもニヤニヤしながらやってましたがw

    大変でも乗り越えた先の景色を想像出来た時は頑張れていた気がしますね。
    (何だか仕事へのモチベの話みたいに)

    逃げ出したがってたくせに、テストで部活禁止期間中の後半は近所の公園に自然と集まってミニゲームしてたりしてましたし
    結局は皆んな単純に好きだったんでしょうね。




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