編集者・Kでっす!!
猛暑が続く夏のとある日、
ふとこのコラムが気になり、
突然の更新でございます。
スポーツの「もしも」のコーナー。
↓
※毎回わりとコメントが来るんですよね。
この企画、隠れた人気コーナーなんです
いろんな「もしも」を語ろうじゃないかと
立ち上げまして、途中でプロレス専門の
コーナーのようになりつつも(笑)、
まだまだ議論のタネはあるんですよ。
ネタ集めの回のコメント、100超えてるから。
↓
んでね、
今日はこれでいこうかな、と。
↓
----
ダンカン
2019年02月18日 15:01
もしデュラントとハーデンが
サンダーに残ってウェストブルックと
最強トリオを継続していたら…
後に3人ともMVPになる選手なので
どうなっていたのか気になります
----
※2019年2月のコメントですので、
ハーデンとラスが一緒になる前です
これね、
わしもちょっと気になってたんです。
「いま思うと、とんでもねえトリオが
同じチームにいたもんだな」ってことで。
ジョーダン・ピッペン・ロッドマンとか
レブロン・ウェイド・ボッシュとかとは
全然違って、3人ともドラフトで同じチーム
(旧・シアトル含む)に入団してるんだからね。
07年…ケビン・デュラント
08年…ラッセル・ウエストブルック
09年…ジェームズ・ハーデン
で、このトリオは2011-12年シーズンに
ファイナルに進出します(ファイナルは敗北)。
このとき3人とも20代前半ですから、
これは未来が楽しみなチームだと思いましたよ。
当時、わしもその若さにフィーチャーして
色んな記事を書いたものです。
サンダーのトリオが世代対決を制して
ファイナルに進んだ、というハナシ。
↓
デュラントのあの若さでの勝負強さは
異常であるという記事。
↓
2012-13のシーズンはサンダーが怖いぞ、
というハナシ(が、その後ハーデンが移籍)
↓
そういえば、
当時はウエストブルックに対する評価が
パッキリと別れていましたよね。
「稀代のスコアラー」と見る人もいれば
「自分勝手なPG」という意見もあり。
で、後者の方が多かったんじゃないかな?
スコアラー型のPGってことで
かつてのステフォン・マーブリーや
ギルバート・アリナスあたりを例に出されて
「チームを勝利に導けない」的な声が出てさ。
当時既にスーパースターになっていた
デュラントを殺しているなんて声もあって。
同じ点取り屋のガードでも
スーパーヒーローのアイバーソンのようには
見てもらえなかったのかなあ。
なにかと「ただのワガママ小僧」のように
捉えられがちで。
が、
その後のラスの躍動たるや、その数字たるや、
マジで歴史に残るとんでもないものでして、
「ただのワガママ」という声も吹き飛ばして
しまった感があります。
「ワガママが許されるほどに凄すぎる」とね。
※逆にGSに行ったデュラントのほうが
ワガママだと言われちゃったりね(笑)
さてさて、
テーマに戻りましょう。
このトリオが存続していたら
どうなっていたか、という議論です。
※つまり、ちょっとお金を我慢してもらう
ことになっちゃうのかな
これ、いま見ると3人で組んだら
上手くいくように見えなくもないですよね。
みんな30歳を超えてイイ感じに大人ですから。
すごいチームになりそうな気配もあります。
一方で、あの20代前半の頃に
トリオが続いていても上手くいったかどうか。
そして、優勝できたか否か。
バラバラになったから、3人がいまのような
地位に駆け上がったという見方もあるしさ。
皆さん、どう思います?
是非是非アツいコメントを
よろしくメカゴジラ!!!!!

![]() |
スポーツの「もしも」/KD・ハーデン・ラスのトリオが続いていたら… へのコメント一覧
BIG3や4を組む時はDFタイプやオフボールムーブが上手いタイプがいないとあまり機能しない印象がありますね。
例えば、リックフォックスや、ロンハーパーのような1・2・3番のポジションに当てても問題無い選手に、ディヴァッツに代表されるようなヨーロッパ方センターという布陣ならハマる気がする。
*例に挙げてる選手で年代ばれますね。。。なんとなく伝わればありがたいです。。。
優勝も、どこかの年でしてたと思います。若い3人がセルフィッシュに傾きがちだとしても、優勝のためならある程度ボールをシェアすると思います。
もちろん、ラスとハーデンは今のような化け物じみたスタッツは残せていないでしょうが。
分かります、センターはヨーロッパ型ですよね。
あの時は、ハーデンが6マンで4Qラスの暴走を制御していたイメージ。(ラスは終盤ベンチにいた気がしますが)優勝するためにはラスがトレードされてた可能性がありますし、自分もうまくいかなかったに1票ですね。ファイナルまで行った時に優勝してたら、変わったかもしれないですが。ただ、思うのは、あの3人が続いてたら、現在のスピードアップ3P時代は来なかったかもしれないですね。
結果論ですが、
PG ハーデン
SG ラスのトレード相手
SF オラディポ
PF KDorサボニス
C イバーカor KD
なんかも見たかったですね。
※オラディポ、サボニスはいつのドラフトで入ってきたか覚えてないですが。
運動能力は、物凄いのでハマれば最強だったかもしれないですね。
※やっぱりこういう記事にコメントがつくと嬉しいんですよ。Kの部屋っぽくていいなあって。
ハーデンがウエストブルックのボール支配率の中で、今の得点能力が開花したかどうかは難しいところですが、当時も片鱗はみせてたわけですし、(だからロケッツは契約した)シュートも上手い選手ですからウエストブルックの1対1から始めて、左右にKDとハーデン置くだけでかなり相手からしたら脅威になるかと…
あとは4ポジにジェレミーグラントみたいなアスレチック能力が高い選手、5ポジにはアダムスみたいにウエストブルックのめちゃくちゃなパスに対応でき、且つハードワーカーな選手がスタメンに置ければベストかなと!
ただ優勝できるかどうか…これもサポートメンバーありきになると思います。ウエストブルック、ハーデンはミスが多いし、ハーデンのDF能力はひどすぎる…ウエストブルックとハーデンをベンチからサポートできるガードの選手がいれば可能性はありますが…経験と能力を考えて控えからも活躍できる選手は今だとジョージヒルとかダニーグリーンとかいいのかなぁと!
でもロケッツでハーデンとウエストブルックがまさかあんな戦術で輝くとは思ってもみなかったので、絶対無理とは言い切れませんが…
まぁあのスモールラインナップの中にデュラントが入って噛み合う想像はできませんけど…
同じ時間帯にこの3人が出てどんなバスケをするのかが想像できないなぁ
誰かしらがイライラしそうw
脆弱なワタスの創造力ではなんともならないでございますw
あっ!
3on3なら強そう!w
クソリプすんません!
その後の契約で、ハーデンよりウエストブルックを優先し関係は崩れましたけど、、
ウエストブルックへの評価はスタッツだけで見られがちですが、KD、ハーデンが抜けたチームをPOに導いてるのでそこまで低くは見られないかな?と
トリプルダブルの為だけにプレーしてた感じは否めませんけどね笑
自分は3人が続いてたら、、というよりは、ハーデンとKDと延長していたら、、という目線で見てしまいますね。
ウォリアーズを苦しめたときにはとっくにハーデンはいないですよ
2013年にハーデン移籍 2016年にウォリアーズ対サンダーですから
オラディポもサボニスもドラフトで仕入れたわけじゃない
イバカとのトレードで入ってきたわけですからそのラインナップはあり得ませんね
ただ今のところKDを制御出来る監督が見当たらないので、難しいのではないかと思います。
このチームが覇権を握って解体しなかったらの条件付きですが、ウォリアーズから始まった3P重視の今の風潮も恐らく違っていたのかもとすら思えます。
結果論からするとそれくらいの妄想が捗るメンバーですよねぇ。
いつか…全盛期が過ぎたころに3人が同じ色のユニフォーム着て試合中盤ぐらいにベンチからセカンドユニットとして3人がコートに立ってプレイする。そんな光景が見たいです。
これがKの部屋だよなあ。