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  • 2020年09月15日15:41

テンションの上がる曲07/「Eye In The Sky」(シカゴ・ブルズのイントロ)

どーも!!!!

わし、最近ちょっと疲れが溜まっているので
一発気分をアゲておこうと思いまして、
今日はこのコラムを更新させていただきます!

「テンションの上がる曲」シリーズでっす!!


今回ピックアップするのは、

Alan Parsons さんの
「Sirius / Eye In The Sky」 です。

…って言っても、よく分からんですよね。
※わしもさっき調べて演奏者と曲名を知った。

が、バスケ好きなら聴けばすぐ分かる曲ですよ
(もうタイトルに書いちゃってるけどさ)。


そう、
シカゴ・ブルズのイントロ(試合前の選手紹介)の
時に流れるあの曲でございます。


ジョーダンがいた時代のシカゴ・ブルズは、
1991・92・93・96・97・98と、
90年代の10年のうち実に6回も優勝しているので
この時期にNBAを観ていた人は絶対にこの曲を
何度も何度も聴いていることでしょう。

そして、いまアガっていることでしょう(笑)。


せっかくなので映像つきで、
97年のFINAL・GAME6のイントロをどうぞ。





いやあ、いいですねええ。


「ええええーーーーん、なああーーーーう!!!」
(AND NOW)で始まる、スタジアム・アナ、
レイ・クレイ氏のエキサイティングボイス。

聴きまくったせいで、全部覚えちゃってますよ。

下記、勝手にわしの耳に聴こえる感じを
ひらがなで示します(なんじゃそら)。


「ええええーーーーん、なああーーーーう!!!
ざ、すたああーりぃんぐらいなっぷ!!!」

「ふぉゆぁわーぅどちゃんぴおん、しかごぶー!」

(And now , the starting lineup!!
for your world champion , Chicago Bulls!!!)


※以降、後期スリーピートバージョンで


「ええーーー、ふぉうぁーーっど、
ふろんむ、せんとぅらるえぁーかぁんそー、
しぃーーーくすぇぶぇん、
すかぁりぃぃ、ぴぃぺええええん!!!!」

A  forward, from Central Arkansas,
6-7, Scottie Pippen!!!

※フォワード、セントラルアーカンソー大出身、
6フィート7インチ(201cm)スコッティ・ピッペン


最初に登場するのは、最高のナンバーツー、
ピッペン(先日コラムも書きました)。

ガムを噛みながら、落ち着いた顔で入ります。
91−93のスリーピートを知っている男です。
もう貫禄十分ですよね。


「あぁ、しぃーくすしくす、ふぉうぁあーーど、
ふろんむ、さうすいーすっ、
おーくらほますていっ、でんにぃす、ろどめぁん」

※6フィート・6インチ(198cm)、フォワード、
オクラホマ州立大出身、デニス・ロッドマン



デニス・ロッドマンは、ピッペンよりも
ややアツい雰囲気で入ってきます。

先に並んでいるピッペンに両コブシをゴツンと
ぶつけ、横に並び、その場で数度ステップ。
準備万端な感じですね。


「ざまああーーん、いんざみどーーぅ!!
ふろんむにゅめきしこーーー!!!
せぶんとぅーー、るーーく、ろんぐりーー」

センター、ニューメキシコ大出身、
7フィート・2インチ(218cm)、
ルーク・ロングリー


「The man in the middle」とは
センターのことです。

ルーク・ロングリーが登場すると、
ブーイングのような声が会場中に響くのですが、
これは「ルーク!」とみんなが叫んでいるため。

試合中も彼がシュートを決めると「ルーク!」と
みんなが吠えるので、ホームチームなのに
一瞬ブーイング的な空気になるのはお馴染み。

ピッペンに胸をぶつけ、ロッドマンにはコブシ。


「あぁ、しぃくすしぃくすがぁああど、
ふろんむ、まいあみおはいおぅ、
らぉーーーん、はぁあぱああーーー!!!」

※6フィート・6インチ(198cm)、ガード、
オハイオ州マイアミ大出身、ロン・ハーパー


ハーパーは5人の中で最も元気よく登場。
ピョンピョン跳ねるように行進します。

そして、これまたピッペンに胸をぶつけ、
ロッドマンにはコブシです。

ピッペンとハーパーは親友として有名ですが、
このときの雰囲気を見てもよく分かりますね。



ここで、会場はマックス・ボルテージに。

最後のひとりが紹介されるからです。

チームメイトも「さあ、お待たせ!」とばかりに
手を叩き、最後のひとりを迎えます。

ハーパーなんかもう「へい、主役の登場だぜ」
みたいな感じで、自分もファンかのように
手を叩いてるもんね(笑)。



「ふろーーんむ、のーうす、きゃろらいなあ!!
えぇ、がぁーーーど、しっくしぃーーく、
まいこぉーー、じょーーーだああん!!!」

ノースカロライナ大出身、ガード、
6フィート・6インチ(198cm)、
マイケル・ジョーダン


大歓声の中、ジョーダン登場。

自らを鼓舞するように手を叩き、
チームメイトとハイタッチをかわすと円陣、
そして散らばる際に全員の尻を叩きます。

あああーーー、まさしく神様…!!!!


ジョーダンが自分で拍手するのって
確か後期スリーピートからなんですよね。

「よしみんな、準備はいいか、楽しんでいこう」
みたいな大人の雰囲気があっていいですよね。



これを我々は何度も何度も見たわけですよ。

それだけブルズが強かったってことですよね。


ていう、
オッサンNBAファンがイチコロの曲でした。


※記事内で動画を再生したまま、
その後のわしの平仮名文を読むと
ちょっと面白い説(笑)


うーん、アガる!!!!!

何回見てもカッコええなあ。


あ、曲をキレイに聴きたい方はコチラで。






 


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テンションの上がる曲07/「Eye In The Sky」(シカゴ・ブルズのイントロ) へのコメント一覧

  1. 1.
    • ランディ・モス
    • 2020年09月15日 15:46
    NBAファンの間ではあまりにも有名な曲ですが
    シリウスは何気に「あぶない刑事」の挿入曲にもなってましたよね〜
    そっちがきっかけで知っている方も多いかもしれないですね♪
  2. 2.
    • もんきー
    • 2020年09月15日 18:02
    動画再生しながらK氏のひらがなを読んだら、かなりそのとおりで草
  3. 3.
    • とっしー/Tossssshy
    • 2020年09月16日 01:03
    1993のフェニックス・サンズ始め、その頃は多くのチームがその曲を使ってましたね〜♪

    僕も大好きな曲です♪♪
  4. 4.
    • 90番
    • 2020年11月03日 11:55
    イケイケのタイムアウトのときに流れる曲も好き。
    高校野球していた時、応援歌何が良い?と言われ、それをリクエストしたら、吹奏楽部員たちなんのこっちゃわからなくて、シカゴのビデオを何本か貸した思い出笑笑




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