なんだかんだでやっぱりプロレス大好き
(神に誓ってガチ)、編集者・Kでっす!
と言いつつ、ここ最近、「テンション上がる曲」
ではアニソンばっかり紹介しておりましたので、
初心に戻って(?)、今日はプロレスの世界から
一曲いかせていただきます!!
今回は「UEF メインテーマ」です。
※因みに、調べてみましたら正式名は
「U.W.F.プロレス・メインテーマ」とのこと
※そして、桜庭さんという方が作曲者なのね。
なんだか、妙な因果を感じてしまうわい
この曲が好きな人、かなり多いんじゃないかしら?
あの「♪ジャーン・ジャーン・ジャーン」から
始まるアツイ曲ですよ、はい。
いやあ、相変わらず胸が高鳴る。
なんならこれ再生しながら、画面スクロールして
下の記事読んで欲しいわい(笑)。
↓
UWFって、プロレスファンにとっては、
いろんな思いがある団体でして、ある意味
若き日の「青春」的な面もあるんですよね。
「名勝負コラム」で書いた、武藤×高田の記事で
ちょっとそのへんを語っていたりもします。
↓
時代は20世紀、
まだみんなが、何がエンタテインメントで、
何が真剣勝負なのか、分かっていなかった頃。
大好きなモノでありながらも、プロレスに対して
「ん? これって?」とモヤモヤしたものを
抱えながら観ていた我々の前に、
ある日それは現れました。
UWFという団体、いや、UWFという概念。
彼らが披露したのは、その「モヤモヤ」を
排除したスタイルだったのです。
そこからの爆発はあっという間でしたね。
「もしかして、俺たちが本当に観たかったのって
これだったんじゃないのか!?」と。
結果、ファンも真っ二つ。
そっちに行く者もいれば、動かない者もいて、
本当に「宗教」的なものがあったんですよ。
時は流れ、もうみんな色々分かっているのですが、
でも、「一旦、間違いなく信じた」あの時代を、
この曲を聴くと思いだすんですよね。
その「信じた俺たち」の熱があるからこそ、
この曲が格闘技シーンの大きな場面で流れると、
みんな沸くんですよ。
ということで、「うおおおおおーーーーー!!!」
になった、ふたつのシーンをちょいと紹介。
ひとつは、伝説の入場ともされている
田村潔司とヘンゾ・グレイシーの一戦。
グレイシー一族に対し、田村は「U」を背負って
戦うことを誓ったのでしょう。
突然この曲で入場した時の熱気といったら、もう。
↓
ふたつめは、高田延彦が現役を引退した
PRIDE23の、全試合終了後の一幕。
UWFが解散して、3つに分かれた後も、
団体名に「UWF」の文字を入れていたUインターの
面々が全員集合するアツいシーンです。
因みに、高田さんの「出てこいや」の始まりは、
このときの「上がってこいや」だったんだと
個人的には思っています。
※わし、このときドームにいたんだよね。
あの「上がってこいや」の印象が強くてさ。
↓
うーん、やっぱり名曲だなあ。
上記の通り、ただカッコいいだけじゃなくて
様々な「プラスα」があるんですよ。
いまだに通勤途中とかに聴いたりしてます(笑)。
そんな色々入り混じる名曲、
UWFのテーマでした。
ではでは。

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テンションの上がる曲12/「UWF メインテーマ」(桜庭伸幸) へのコメント一覧
リングスのリングでこのテーマ
対するはグレイシー一族ですからね
これぞまさに、プロレス!って感じです
この、曲がかかった瞬間の歓声がすべてですね!
プロレス、U、グレイシー、すべてのメッセ―ジが詰まっていました!
視てるこっちも熱くなりました❗
Uは熱狂的ファン多くて後楽園はいつもソールドアウト、でも地方は苦戦してたらしいですね
プロレス一緒に見に行ってる40年プロレスファンのおっちゃんもUの頃は新日よりU優先して観に行ってた言うてました
90年代はプロレスの青春時代ですね
「青春時代」というのは、まさに相応しい表現だと思います!
当時のUのファンって、いまでいうと、ちょっと早く新しいSNSに参加するアーリーアダプターみたいなものでしたね。
もっとミーハーなこと書けば読者も増えそうなのにあくまでも男臭い路線から譲らない。
ここでUWFとは恐れ入りました。
その評価、なかなかカユイです!(笑)
あー、メッセージが色々とこもってますねえ。
それがこの曲の持つ魔力ですよね。
いつも楽しく
読ませていただいております。
とても同意です。
この曲、テンション超上がります♪
実は以前もコメントで、
挙げさせていただいたんです、この曲。
おっしゃる通り、UWFは革命的でしたよね♪
振り返ると、
リアル格闘史の創世記的な位置付けを
担っていたのかと今更ながら思います。
UWFが無かったら、
大晦日の格闘番組の放送も
なかったような気がしますし。
前田、高田、山崎、
うーん、カッコ良かったです。
あっ、、思い出してしまったんですけど、
一時期、新日放送のテーマソングが、
チャゲ飛鳥の、
「ラプソディ」だった時があって、
それも熱かったなーと。
Uがなければ、いまの格闘技界はなかったでしょうね。それは間違いないです。
ちなみにわしは、一般的に「最も中途半端」と揶揄された第2次Uが一番好きという変わり者です(笑)、
山ちゃんがなぜこの曲を入場曲にしたのかはよく知らないのですが、なんだかんだで浸透したので、この曲に手拍子とコールを合わせるとなると、やっぱり「ヤーマザキッ!」になりますね。
キャプチュードは最高ですねえ。
怒りの獣神はよくカラオケで歌います(笑)。
佐竹は自衛隊じゃなくてゴジラでは?