だいぶ外が暖かくなってきたので、
なかなかいい気分の編集者･Kでっす！
1年で一番好きなのは、「夏」ですからね。
汗だくのバスケ、サイコー！！！
蒸し暑い体育館、大好き！！！
ってことで、今回の「あとがき」は、
高校スポーツ界の夏の風物詩、インターハイです
(よし、いつも通り強引に繋げたぞ！！)。
前回のあとがきでは、勉強とバスケ、
ふたつの合宿を振り返りました。
↓
そしていよいよインターハイです。
446話から物語の舞台が兵庫県神戸市に移ります。
さて、
なぜ、神戸か。
これね、意外と適当じゃないんですよ。
わしなりに考えて、神戸にしたんです。
原作のインターハイの舞台がどこだったか、
皆さん覚えていますでしょうか？
レッツ、シンキングタイム！！！
はい、広島県ですね（答え、早い）。
で、そのとき、
現実世界でインターハイが開催されたのは
鳥取県だったのですよ。
わし、連載時にちょうど高3だったからね。
とてもよく覚えているわけです
(因みに、半田・池田・高橋の能代が優勝）。
なるほど、鳥取インターハイの年に、
物語上では広島インターハイが行われた、と。
これ、隣接する都道府県ですよね
(まあ、広島と鳥取ってあまり接してないけど）。
じゃあ、その翌年にあたるこのインターハイも、
隣接する都道府県にするとよいのではないか、と。
現実世界では、鳥取インターハイの次の年は、
京都インターハイでした。だから、隣の兵庫に……、
って、思っていたのだが、いま調べたら、
鳥取の次のインターハイって山梨じゃーーーん。
※その次が京都
11年経って、いま、間違いに気づきました（笑）。
このインターハイは、山梨と隣接する都道府県に
するべきでした…！！！ すみません！！！
結果的に「適当に決めた」形になってしまって
おりました！！（なんというミステイク…！！）
というわけで、
壮大な勘違いにより神戸が舞台になったわけですが、
宿泊地は「ホテル・ラミレス神戸」という名に
させていただきました。
スラムダンクファンにはお馴染みの展開ですね。
野球選手名がチョイチョイ出てくるという。
詳細は、いちいち説明しなくても、
このブログの読者ならとっくに御存知ですよね。
はい、｢広島デーブホテル」からの流れです。
そして、一回戦の相手は、岡山県代表の桃倉工業。
これはまあ、わしの故郷の都道府県をチョイスした
だけでございます。深い意味はありません。
湘北が勝つのは明らかですから。
要は、どこでもよかったので故郷にしただけです。
※因みにわしは高校生の時、桃倉工業のモデルの
倉敷工業にボコボコにされましたよ、と。
447話では、桜木軍団も会場入りし、準備万端。
石井と佐々岡は残念ながらユニフォームを
得ることはできなかったという小ネタを入れつつ、
試合前のドキドキ感を描いていきます。
桜木が全国的にちょっぴり有名になっていたり、
またバックボードに頭突きをかましたり、
それで笑われながらも、大インパクトを与えたり。
こういう勝負の前の時間、大好きです。
書いてて楽しかった覚えがあります。
というわけで、始まりました、インターハイ。
次回は、まったくドキドキしない（笑）
桃倉工業戦です。
ではでは。
わしの勘違いで会場が神戸になったわけですが、
その神戸入りの場面からどうぞ。
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jungle123
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