なんだか、「Bリーグコール」を贈りたい気分の
バスケ狂、編集者・Kでっす!!
Bリーグファイナル、勝負の第3戦は期待通り、
あるいは、期待以上ともいえる、ナイスゲームに
なりましたね。いやあ、エキサイティングだった。
わし、先日勝手に「最終戦はシーソーゲーム」
なんていう予言をさせてもらっていたのですが、
前半終わって同点、第3Q終わってまだ同点、
なんていう展開までは予想できませんでした。
こういう戦いが最後にやってくるんですね。
だからバスケって面白いんですよね。
※因みに、先日の勝手な予言
前半終わって同点、第3Q終わってまだ同点、
なんていう展開までは予想できませんでした。
こういう戦いが最後にやってくるんですね。
だからバスケって面白いんですよね。
※因みに、先日の勝手な予言
↓
そういえば、勝負のポイントのひとつとして、
過去2戦で鳴りを潜めていた比江島の存在を
挙げさせてもらいましたが、
様々な意味で、彼はやはりキーポイントでした。
うん、本当に、様々な意味で。
宇都宮陣営からは「今日は比江島で戦う」、
あるいは「比江島に点を獲らせる」というような
意思を感じた気がしましたし、
その比江島からもまた、ガムシャラなまでの
意地を見たような気がしました。
最初の強引な得点、外れても撃ち続けた外角、
最後の得点となった執念のバンクショット、
なんというか、
漫画「キャプテン翼」の日向小次郎のような
敗者の側のヒーロー像とでもいいましょうか、
最後の最後まで戦い続けたライバルという、
そんな姿に見えましたね。
あ、ちょっと違うか。
彼は、最後まで戦い続けられなかったんだ。
いやあ、無念だったろうなあ、ファウルアウト。
1点差に迫るあの1発のあとでしたからね。
あれで終わりを感じた方、いたんじゃないかな。
本当に痛恨のファウルでした。
さて、
比江島が日向小次郎ならば、
大空翼は言うまでもなく、富樫でしょう。
3度目のファイナル、ついに頂点に輝きました。
漫画の主人公のような男ですよね、ホントに。
小さな体で戦い抜き、過去2シーズン連続で
涙を飲んだ決勝の舞台でついに戴冠。
要所要所で仕事をし、大事なシュートを決め、
序盤からファウルトラブルのピンチに陥るも
西村筆頭に仲間たちに助けられながら、
ベンチで味方を鼓舞し、終盤再びコートに戻り、
最後はカップを掲げる、
うん、大空翼のような男だ、本当に。
BS-1で解説を務めた佐々木クリスさんは、
この戦いを「過去最高のファイナルかもしれない」
とまで言いました。
それほどにエキサイティングで緊張感があり、
そしてドラマも感じるゲームでしたね。
で、冒頭の一文になるのですが、
わし「Bリーグコール」を贈りたい気分です。
すごい戦いをありがとう、両チームに感謝。
そう、Bリーグよ、ありがとう、と。
決して、まだまだプロ野球やJリーグのような
メジャー競技じゃないけど、僕たちはここで
いつも最高の思いをさせてもらっている。
試合を行うことすら困難なこんな時代のなか、
どんな競技にも負けない、エキサイティングな
ゲームを観させてくれてありがとう。
バスケファンでよかったなあ、本当に。
そんなわけで、
感謝感謝のBリーグファイナルでした。
チャンピオン・千葉ジェッツ、ありがとう!
宇都宮ブレックス、ありがとう!
そして、
Bリーグ、ありがとう!
そういえば、勝負のポイントのひとつとして、
過去2戦で鳴りを潜めていた比江島の存在を
挙げさせてもらいましたが、
様々な意味で、彼はやはりキーポイントでした。
うん、本当に、様々な意味で。
宇都宮陣営からは「今日は比江島で戦う」、
あるいは「比江島に点を獲らせる」というような
意思を感じた気がしましたし、
その比江島からもまた、ガムシャラなまでの
意地を見たような気がしました。
最初の強引な得点、外れても撃ち続けた外角、
最後の得点となった執念のバンクショット、
なんというか、
漫画「キャプテン翼」の日向小次郎のような
敗者の側のヒーロー像とでもいいましょうか、
最後の最後まで戦い続けたライバルという、
そんな姿に見えましたね。
あ、ちょっと違うか。
彼は、最後まで戦い続けられなかったんだ。
いやあ、無念だったろうなあ、ファウルアウト。
1点差に迫るあの1発のあとでしたからね。
あれで終わりを感じた方、いたんじゃないかな。
本当に痛恨のファウルでした。
さて、
比江島が日向小次郎ならば、
大空翼は言うまでもなく、富樫でしょう。
3度目のファイナル、ついに頂点に輝きました。
漫画の主人公のような男ですよね、ホントに。
小さな体で戦い抜き、過去2シーズン連続で
涙を飲んだ決勝の舞台でついに戴冠。
要所要所で仕事をし、大事なシュートを決め、
序盤からファウルトラブルのピンチに陥るも
西村筆頭に仲間たちに助けられながら、
ベンチで味方を鼓舞し、終盤再びコートに戻り、
最後はカップを掲げる、
うん、大空翼のような男だ、本当に。
BS-1で解説を務めた佐々木クリスさんは、
この戦いを「過去最高のファイナルかもしれない」
とまで言いました。
それほどにエキサイティングで緊張感があり、
そしてドラマも感じるゲームでしたね。
で、冒頭の一文になるのですが、
わし「Bリーグコール」を贈りたい気分です。
すごい戦いをありがとう、両チームに感謝。
そう、Bリーグよ、ありがとう、と。
決して、まだまだプロ野球やJリーグのような
メジャー競技じゃないけど、僕たちはここで
いつも最高の思いをさせてもらっている。
試合を行うことすら困難なこんな時代のなか、
どんな競技にも負けない、エキサイティングな
ゲームを観させてくれてありがとう。
バスケファンでよかったなあ、本当に。
そんなわけで、
感謝感謝のBリーグファイナルでした。
チャンピオン・千葉ジェッツ、ありがとう!
宇都宮ブレックス、ありがとう!
そして、
Bリーグ、ありがとう!
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Bリーグの部屋/ありがとう、BリーグFINAL!! へのコメント一覧
そして最高の試合を見せてくれた千葉と宇都宮にも感謝感激雨霰です。
この試合めちゃくちゃ面白かった。
細かいルールとか分からないところあるけど、やっぱりスポーツっていいなぁ。
最後バスケの試合ってあんな形で点差が開くんですね。
試合の終わらせ方とか、時計がきっちり止まるところとか、普段はサッカーしか見ない自分にとっては新鮮でした!
残り時間からあと何回プレイできるかとか考えて、クォーター毎の閉め方とか。
全体把握を常にしていないとだめですね。
宇都宮のひえじま(?)選手のプレイ、千葉の富樫選手のプレイはやはり目を引きます華のあるプレイヤーですね!
バスケ何もわからないけど、小柄な選手がスピードで大きな選手を置いてきぼりにして、シュート決めるとかかっこよすぎ。富樫選手のプレイやっぱりすきですね!!
そしてチャンピオンを決めるこの試合終盤のフリースローが入らなかったのもなんか見えない何かを感じました!
Bリーグにハマりそうです!!
いやー、面白かった。
個人的には後輩の比江島選手や先輩の渡邉選手がいる、宇都宮を応援してましたが、千葉が素晴らしかった。個の能力では宇都宮が多少上だと思ってました。
千葉はそれぞれが監督からの指示を的確に遂行できる力が1番だったと感じます。
そして、何と言っても比江島選手の意地をみました。
しかし、彼がなかなかうまく攻めれなかった理由として、もちろんチーム全体で抑えようとしてたのもありますが、千葉のコーフィリッピン選手との相性があったと感じます。
裏のMVPはコーフィリッピンだと思います。
ディフェンスが予測不能で、能力が高く手も長い。
いい意味でいやらしかった。
最後になりますが、改めてバスケ最高☆
Kさんいつもお疲れ様です!!
どちらからも強い気迫が伝わってましたが、やはり千葉の想いがまさったのかと・・・
終盤のDFは気持ちで止めてたって感じでした!
やっぱ、バスケ最高だなぁ〜😁
いつも以上に心地良い解説でした。
(続きにも出て来て欲しい)
とても良かったですね♪
要所を締めたプレイヤーは、
この2人かな、と感じました。
栃木は遠藤が良かったですね、
終盤間際に放ったシュートが、
もし決まっていたとしたら、
試合はわからなかったかも、、
なんて妄想してしまいました♪
しかし、日本のプロバスケを、
生配信で観る時代がくるなんて、
幸せな気がします♪
Kさんはキャプテン翼に例えていますが、私はスラムダンク続きの藤間が富樫に重なりました。
チャンピオンは千葉ですが、宇都宮もリーグ勝者の名に恥じない強さを見せたと思います。
バスケットって面白いです!!!
来シーズンもBリーグに期待します!
と思うのは俺だけ?
この試合こそ地上波で放送してほしかった!
そうしたら、普段バスケを見ない人も面白さを分かってくれるのに…。
なんとか1シーズンやり切り、最後があの試合、
素晴らしいリーグになったものです!
ああいうシーン、いいですよね!
おお、我がKの部屋がバスケファンを増やすことに貢献したとは!
ありがとうございます!
そうそう、時間とプレイ回数の計算とかは、かなり細かいですよ〜。
千葉ファンならば最高の1日だったでしょうねえ。
おめでとうございます!
フリッピンは、ジノビリやサム・キャセルを思い出します。
要所要所で「効く」んですよね。
両軍とも気迫が凄かったですね。
あれがバスケですよ!
クリスさん、いいですよねえ。
そっか、登場してもらってもよさそうですねえ
あのラストのエアボールはしばらく忘れないんじゃないかなあ。
来期の遠藤は注目ですよ。
そう、バスケットは面白いのです!
来期も期待大!!
1戦目と2戦目は地上波があったんですけどね。
3戦目は、あるかないか分からないから、各局買わなかったのかなあ
この試合をみんなが見たら、絶対ファンが増えてましたね。
うーん、惜しい…!!
ありがとうございます。三度目の正直になりました🙇♀️
別の方も書かれていますが、私もコーフリッピン選手の働きが良い意味で非常に驚きでした。比江島選手クラスになると、ある程度やられるのは仕方ないと思いますが、最後まで比江島選手の爆発が来なかったのは、フリッピン選手の働きによるところが大きかったように思います。あとはチームに冷静さをもたらしてくれるサイズ選手の加入も大きかったと思います。
日常を忘れさせてくれるような、最高の試合でした。宇都宮も素晴らしかった。試合終盤の田臥選手の顔が忘れられないな…
特に最終戦は一進一退がっぷり四つの素晴らしい試合で、最後まで目が離せずドキドキしっぱなしでした。
Kさんが平成バスケットボール史を振り返っていらっしゃる記事も参考になりました。
おお!
「日常を忘れる試合」ってプロスポーツの仕事を完遂した証ですよ。
バスケの力、感じますねえ。
千葉ブースターですが、本当に手に汗握る展開でした。
今回のファイナルは、地上波でも放送されて注目度が大きく上がってように思います。これから日本でバスケがメジャーなスポーツにどんどん変わっていく様な気がしています。
千葉が優勝した一つの要因は富樫がキャプテンになったことかなと思ってます。本人も試合後のインタビューで3つ目のファールをした時に、そこを「成長」のポイントとして挙げていました。仲間を信じてベンチに戻ったことによって出てくる西村選手は、上手くボールを散らしてオフェンスにリズムを与え、守る的を絞らせないことができたかなと思います(しかも自分でバスカンも決めちゃう...)。そこで戻ってきた富樫勇樹、今度は彼に嫌でもディフェンスの意識が向いて、ゴール下にスペースが空いていることがちらほら見られました。ゴール下のガチガチだったことから歪みみたいなものが発生してそこを上手く突破口にしたかなと思います。
本当なら紙一重で次試合したらどうなるか全くわかりません、だから面白いんですね、バスケは!!
あと、気になっていたんですが、スラ続の深澤体育大学の大野は、千葉ジェッツの大野篤監督がモデルですよね...?(違ったらすみません)
得点結果だけみると、ロースコアだから宇都宮ペースだったのかな?
フリッピン?てあの4番のアフロの人?1戦目で随分アグレッシブだなぁ、と思ってたけど彼がポイントになったみたいですね。
観たかったなあ…
でも、個人的MVPは西村選手ですね!
富樫選手は全日本でもチーム内にも素晴らしいベテランPGに支えられてるんだなって思った。