今日の男子サッカー日本代表の快勝劇を見て、
これは、日本史上最強の五輪代表どころか、
もはや、現在世界最強の五輪代表なのでは…!?
なんことを思っちゃったりしている、
大はしゃぎ、編集者・Kでっす!!
※やっぱり談話室やればよかったか、こりゃ(笑)
さてさて、
このグループリーグの日本代表、それはそれは
メチャクチャ強かったですね。
南ア、メキシコ、フランスを相手に3戦全勝。
しかも、フランス戦はよもやの4-0。
改めて思いました。
この世代の選手たちは、やはりマインドが
マイナススタートではないんだな、と。
いや、それどころか、プラススタートだな、と。
…って、分かりにくいですね。
これまでも何度か記事で書いてきたのですが、
こういうことです。
過去のサッカー日本代表って、
「自分たちは〇〇が圧倒的に劣るから 〜〜」
「〇〇の勝負になると負けるから 〜〜」
「普通にやると勝てないから 〜〜」
みたいな前提で戦いに挑むことが多かったと
思うのですよ。だからこういう戦い方をする、
という考えかたですね。
その、負けてる部分としてとりわけ多かったのが
「フィジカル」「個人技」「決定力」あたり。
だから組織で戦う、だから守備を重視する、
たから真っ向勝負ではない戦略を取る、みたいな。
それが、年月を経て、スタート位置が互角になる
選手が出てきました。たとえば中田、中村、小野、
本田、長友、香川らですね。
彼らは、自分たちがそもそも劣っているとは
思っていないように感じられました。
その後、だんだんそっち側の人間のほうが増え、
ついにはそっちが標準になりました。
2018W杯の日本代表なんかは完全にそうだったと
思っています。ベルギーにあの戦い方ですから。
さらに年月が経ち、いよいよ「自分達のほうが上」
というスタンスになる選手が増え始めたように
思うんですよ。
この東京五輪のグループリーグの戦いぶりは
貫禄すら感じました。「強い方」の戦い方を
日本がずっと見せているな、と。
で、これって、大きな前提が必要でして、
それは、「実際に相手より上手いこと」です。
じゃなきゃ、いくら上だと思ってても、
本当に上回ることは難しいはず。
が、
実はそれって、これまでもクリアできてる選手
ケッコーいたんじゃないかと思っています。
こんなことを言う有名な指導者がいます。
「練習の時点では日本人は世界一上手い」
ただし、
「試合ではそれを発揮できていない」
「プレッシャーがかかると下手になる」
とも。
試合を見ていてよく「やっぱり海外の列強国は
1つ1つのプレイの精度が高い」という声を
聞くのですが(特にトラップやパス)、
それはどちらかと言うと、日本のプレイ精度が
試合になると落ちる、という側面もあるらしい
のですね(バスケにも言えるかも)。
そこに、スタート地点のマインドが
マイナスか否かは大きく関わると思ってます。
ならば、プラスにまで行ったなら?
今日のようなゲームになるということなのでは
ないでしょうか。
そういえば、器用ですもんね、日本人って。
本来上手いのって、ホントなのかもしれません。
そんなわけで、バスケ界より一足先に、
そんなステージにたどり着いているサッカー、
これからも楽しみであり、バスケもすぐに
追いつくぜ、とコブシを握っているところです。
※って、わしがコブシを握っても何も起きんが(笑)
明日も五輪を楽しみましょう。
ではでは。
自分信じるって、絶対大切ですよ。
昔から言い続けてます。
↓
「〇〇の勝負になると負けるから 〜〜」
「普通にやると勝てないから 〜〜」
みたいな前提で戦いに挑むことが多かったと
思うのですよ。だからこういう戦い方をする、
という考えかたですね。
その、負けてる部分としてとりわけ多かったのが
「フィジカル」「個人技」「決定力」あたり。
だから組織で戦う、だから守備を重視する、
たから真っ向勝負ではない戦略を取る、みたいな。
それが、年月を経て、スタート位置が互角になる
選手が出てきました。たとえば中田、中村、小野、
本田、長友、香川らですね。
彼らは、自分たちがそもそも劣っているとは
思っていないように感じられました。
その後、だんだんそっち側の人間のほうが増え、
ついにはそっちが標準になりました。
2018W杯の日本代表なんかは完全にそうだったと
思っています。ベルギーにあの戦い方ですから。
さらに年月が経ち、いよいよ「自分達のほうが上」
というスタンスになる選手が増え始めたように
思うんですよ。
この東京五輪のグループリーグの戦いぶりは
貫禄すら感じました。「強い方」の戦い方を
日本がずっと見せているな、と。
で、これって、大きな前提が必要でして、
それは、「実際に相手より上手いこと」です。
じゃなきゃ、いくら上だと思ってても、
本当に上回ることは難しいはず。
が、
実はそれって、これまでもクリアできてる選手
ケッコーいたんじゃないかと思っています。
こんなことを言う有名な指導者がいます。
「練習の時点では日本人は世界一上手い」
ただし、
「試合ではそれを発揮できていない」
「プレッシャーがかかると下手になる」
とも。
試合を見ていてよく「やっぱり海外の列強国は
1つ1つのプレイの精度が高い」という声を
聞くのですが(特にトラップやパス)、
それはどちらかと言うと、日本のプレイ精度が
試合になると落ちる、という側面もあるらしい
のですね(バスケにも言えるかも)。
そこに、スタート地点のマインドが
マイナスか否かは大きく関わると思ってます。
ならば、プラスにまで行ったなら?
今日のようなゲームになるということなのでは
ないでしょうか。
そういえば、器用ですもんね、日本人って。
本来上手いのって、ホントなのかもしれません。
そんなわけで、バスケ界より一足先に、
そんなステージにたどり着いているサッカー、
これからも楽しみであり、バスケもすぐに
追いつくぜ、とコブシを握っているところです。
※って、わしがコブシを握っても何も起きんが(笑)
明日も五輪を楽しみましょう。
ではでは。
自分信じるって、絶対大切ですよ。
昔から言い続けてます。
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男子サッカー 日本4-0フランス 〜思考がマイナススタートじゃなきゃこんなに強いのか〜 へのコメント一覧
バスケもきっと強くなりますよ。
オリンピックはサッカー的には特に注目、重要視されてるわけではありません。
今回のフランスは、この世代(u24)でも二軍以下三軍とも言えるメンバーです。
それに対して日本は、u24世代でもトップの選手、オーバーエイジもA代表でスタメンの選手を招集出来ています。メンバーの質で言うと日本はメダルは取らないといけないレベルです。
もちろん海外でやっている選手も多く、海外の選手への免疫、負けないマインドは持っている選手が多いのが影響していると思いますが‥
強いマインドは大事ですね!
フランス戦はそうだったとしても、メキシコにも勝ちましたからねえ。
あのメキシコは史上最強ともっぱらの評判の五輪代表で、試合前はボロ負け予想も多かったですよ。
とりわけ今回のu24は海外組が多いので、そもそも自分は負けてない、むしろ勝る部分がたくさんあると自己分析出来てると思います。
サッカーだけじゃなくて今回のオリンピック選手はそういう選手が多いですね。
飛び級でこの活躍ですもんね✋
普通に考えてトーナメントが懸かったグループ最終戦で、全勝中の日本を相手に、舐めて掛かるわけないやん。
考えなくても分かる。
なぜそれが分からないんだろう彼等は。
フランスが弱かっただけ勢は、メキシコ戦から目を背ける件(笑)
南アフリカはガチガチに守るスタイルで、日本を完全に格上として見ていました。
メキシコ、フランスはキックオフ後、飲み込もうとしてくる相手を跳ね返し、更にはやり返すという。
フランス代表のクオリティはともかく、あのメキシコを倒したことは自信になります。
オヤジの言った通りだったぜ!!俺たちゃ強ぇー!!