バスケ大好き、編集者・Kでっす!!
もちろん五輪でもバスケは全力応援でした。
楽しさ、嬉しさ、悔しさ、さまざま同居する
なんともいえぬ闘いの日々でした。
※文末に談話室のリンク貼っておきます
てなわけで、ちょっと日本代表の戦いぶりを
振り返ってみたいと思うのですが、
今回は幾つかのパートに分けて行こうかなと。
1つの記事でゴチャゴチャやっちゃうと
何が言いたいのかよく分からなくなりそうで。
今回は、その1。
テーマは「日本らしいバスケ」でございます。
五輪やワールドカップなどの国際舞台では、
各国のバスケをじっくり見ることが出来ます。
今回も日本の対戦相手は勿論、他国同士の試合を
ご覧になった方、多かったのではないでしょうか。
その際、日本の手本となるかもしれないチームを
発見することも、チョイチョイありますよね。
サイズや身体能力が日本とさほど変わらないけど
バスケが強い国っていくらでもあるわけでして。
男子代表が戦ったアルゼンチンなんて
まさにそうだったのではないでしょうか。
我がブログの談話室やSNS上などでも
「ああいうバスケを日本もやるべき!」なんていう
声をわりと見かけたような気がするのです。
※まさにアルゼンチンを率いていたラマス監督が
日本のベンチにいたんだけどなあ…
一方、アメリカはよく逆方向の例に挙がります。
たとえばアメリカ×フランス戦なども
「バスケの内容はフランスのほうが上。個の技量で
アメリカが何とか勝ちを拾った」みたいなことを
言われていたように思いますので。
ともあれ、各国にカラーがあるのです。
よく言われるのが、たとえばこんな感じ。
※敢えてザックリ言ってますよ。「浅い」とか
言いっこなしね(笑)
↓
「個人技で徹底的に押していくアメリカ」
「大型選手が外から撃っていく東欧のチーム」
「組織プレイが充実しているアルゼンチン」
デカくて強いチームがあれば、
小さくて速いチームもあり、
攻撃が魅力のチーム、守備力が武器のチーム、
ゲーム運びが上手いチーム、外角に秀でたチーム、
さまざまでございます。
では、日本には「こういうのが日本のバスケ」
という「型」はあるのでしょうか。
うーん、
正直これが、ヒョイッと出てこないんですよね。
なんとなく、フランスとアルゼンチンは
巧みなゲーム展開の雰囲気が似ているように
感じたかもしれません。
伝統的に旧・ユーゴのチームはデカイ選手が
外からバシバシ決めてくる印象があったりします
(今回はその中のひとつスロベニアにバケモンが
いたりもしましたが)。
では、日本は…?
これ、もしかしたら、もしかするのですが、
ヘンな話、日本と一番よく似たバスケをしてたの
アメリカなんじゃ…、なんて思っちゃいました。
で、
ちょっとここで、先日話題になった記事を。
↓
この記事の中で、
かつて女子代表を率いた中川監督の
「アップセットを狙うバスケはしたくない」という
コメントが掲載されています。
曰く、それだと「勝ち切るチームにならない」と。
言い換えると「その試合だけ勝つための方法」
みたいなことになりますかね。
これ、なんとなく分かります。
目の前の1試合のための特別な作戦って多々あり、
それを用いる必要性も時にはあると思います。
ただ、ずっとそれをやるわけじゃないので、
継続的な強さにはなりにくいのは事実です。
強国の仲間入りを果たすためには「ベース」が
あるうえでの「その時の作戦」という形に
なっていかなきゃダメなんでしょうね。
海外の列強国は、アメリカと戦うときに
みんなそうするのだと思っています。
自分たちがベースとして持つものを展開しつつ、
特別なマッチアップなどの「対アメリカ」作戦を
繰り出すという感じですね。
じゃないと、本当に真っ向勝負しちゃったら、
個の力量差がモロに出て負けてしまうから。
そんななか、日本はもしかしたら、
その真っ向勝負をしていたのではないか、と。
そう、アメリカ的な戦い方を。
以前からわしは何度も言っておりますし、
いまなお同じ思いなのですが、もはや日本は
個々の能力で海外列強に大きく劣る国だとは
思っていません。
八村塁のような「個の力で相手を上回る」選手も
現れ始めております。
じゃあ「日本のバスケ」というものはあるのか、
というと、これがなかなかピンと来ないのです
だからなのかもしれないです。
敗戦後、ずっと「やはり勝つ可能性はあった」と
死ぬほど悔しい気持ちになっているのは。
言葉を選ばず言うと、なんらか「型」がある
フランスやアルゼンチンが羨ましいなんて風に
思ったかもしれません。
現状、男子日本代表には、「型」がないように
感じたのです(但し、それでも欧州中堅には
もう勝てるようになっていますが)。
※なんか、わしのアタマから抜けていた気も。
昔と比べて世界で戦える選手が増えたことで、
「戦い方」のほうに目が向かなかったかなあ。
一方、女子にはありますよね。
皆さん今回の女子代表を見て「何が武器か」と
聞かれたら、余裕で答えられると思うんですよ。
本当に詳しく見れば様々な要素があるでしょうが、
何はともあれ真っ先に「スリーポイントシュート」
という答えが出るんじゃないでしょうか。
これは相手国にも脅威になっていて、
あの絶対王者・アメリカでさえも、日本と戦う際は
シューターに対して特別な守備を敷いていました。
あ、解説の萩原さんが「走り合いの勝負になら、
絶対に日本が勝つ」というコメントを発したのも
死ぬほどカッコよかったですね。これもまた
女子日本代表のストロングポイントなのでしょう。
日本女子には「型」があるのです。
男子にも欲しいと思いました。
繰り返しになりますが、もう個々の力量において
他国に圧倒的に劣るなんて思っていないから。
因みにこれ、
サッカーでもよく交わされた議論ですね。
古くから「個人技では勝てないから組織で」
という風に言われてきたと思いますが、
だんだん「そもそも個人技で負けてない」という
雰囲気も生まれ始め、理想のスタイルも進化して
いるように感じます。
人種的な差はどうしてもありますので、
「身体能力でグイグイ押す」という答えになる日は、
おそらく来ないと思いますが、何が日本の長所かは
時代時代で変わっていくのでしょう。
サッカーは、まもなくJリーグの幕開けから
30年が経とうとしており、バスケの先輩のように
扱われることも少なくありませんが、
なるほど、日本代表を語るうえでも、
やはり議論が似てくるのかなと。
男子において、日本らしいバスケ、日本の長所、
それは何なのか、どんなベースが理想なのか。
おそらく、それが「サイズと身体能力」に
なることはないと思われます。
では、女子同様にスリーポイントになるのか、
例えばNBAのサンアントニオ・スパーズのような
もの凄いパスワークに活路を見出すのか、
鬼のディフェンスが武器になる日が来るのか、
はてまた違う要素があるのか。
うーん、いろいろ考え方がありますよね。
わし、なんとなく思うことがあって、
運動という側面から離れちゃうんですけど、
たとえば大きな震災などの際に、
「こんな状況でも規律正しく列を組んで並ぶのは
世界中でも日本だけだ!!」
なんて言われたりしましたが、世界でも特別な
国民性ってのが日本にはあって、そこを生かす
方法ってなんかないのかなあ、なんてことを
思ったりしています。
こういう話をスポーツに持ち込むと、
よく「意外性のないつまらない国」的な見方を
されちゃうんですが、でも「世界中を見渡しても
圧倒的に特別な国民性」なのだとするならば、
他国からは信じられないような何らかの策が、
実はあるのでは、とか思ったり。
こりゃポジティブすぎかなあ(苦笑)。
と、つらつら書きましたが、
「日本らしいバスケ」って何でしょうね。
こういう議論、尽きないだろうなあ。
以上、振り返りの「その1」でした。
また書きますよ〜。
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最後にオマケとして、
談話室を貼っときます。
↓
■強化試合、フランスを破った一戦
序盤から興奮MAXでお届けします!
↓
■五輪の初戦、スペイン戦
脅威の900件超え!! これは燃えた!!
※金丸2連発のところとか特にヤベエです
↓
※2戦目は平日昼だったので談話室ナシ
■五輪3戦目、アルゼンチン戦
決勝トーナメント進出を賭けたガチの大一番。
悔しい日になったなあ…。
↓
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五輪バスケを振り返る(1) 〜「日本らしいバスケ」とは何なのか〜 へのコメント一覧
女子が見本を示してくれたわけですし。
もしそうだったらメンバーも変わったでしょうね。
あと、談話室、ありがとうございました!!
厳しい言い方としては他国よりバスケが下手だった
よくPGがとか3ptがという意見を見るけど、ハンドリング、パススピード、足の置き位置などの個人の問題も戦術理解やオプション数のチームの問題も全てが足りない
ただ将来的にも改善不可能な絶望的な要素もない
全ての要素で平均的に世界との差が縮まった
更に差をつめたその先に自国のカラーが出てくるのではないでしょうか
なぜ負けたかの話になると議論がブレるんでフォーカスしますと、パスワークとスリーポイントだと思っています。
ただそれを精度を上げるには時間が必要なんですよね。クラブチームじゃなく代表チームには難しい。Bリーグ自体にカラーが必要なのかもしれませんね。
チームオフェンス、チームディフェンスはどちらも同じチームで練習を繰り返さないと身に付かない。
しかし、日本は海外組の合流が遅れたりして、充分な練習の時間が取れない。
かといってアメリカみたいに層が厚くないから、海外組がいないと話にならないし。
よって当分はその2つは武器にできないと思います。
自分も最初そう思ったんですが、であればアルゼンチンやフランスはなぜできるのかが知りたいですよね。彼らのほうが日本よりもさらにリーグが分散している気がするので。
違うだろとのツッコミは多数ありえますが。
ミニバスや中学の時は、大きい子は、インサイドやって、小さい子は、ガードやって、そういう型にはめて、
高校生になると留学生なりを呼んで、プロになると、外国人に頼って、
と考えると(現在の)日本のバスケってビッグマンに頼るバスケかなと思いました。
Bリーグが始まり、クラブが育成に力を入れていくともっと面白くなりそうですね!
世界トップと比べると瞬発力、シュート力、ハンドリングなど差がある選手がまだ多いのが現実だと思います。
個で勝てるところがあれば(例えば冨樫選手のスピード)そこから優位を取って確実に得点する。そういう点にもっとフォーカスを絞っても良いと思いました。
ゾーンで行くのか、激しく前から当たるのか。リスクを取ってアグレッシブに守る事も面白いです。
日本の最近のスポーツの躍進には目を見張る物があるので、新しいスーパーヒーローの登場を待つのも良いですが
個人的にはアグレッシブなディフェンスから走るバスケットボールが見てみたいです。
でもやっぱり、桜木花道のようなスーパーリバウンダーやブロッカーも現実で見たい!!
今回の女子バスケットボールの戦い方は、他の発展途上のスポーツにも光を与える戦いだったと思います!
ハンドボールなど、フィジカルで不利なスポーツでも勝てる方法も見つけられそうだし、
躍進しているラグビー日本代表では、日本人の気質として厳しいトレーニングに耐えうるマインドを備えているから、長い合宿で徹底的に鍛え上げ、世界一のフィットネスを得たと自信を持って戦えているように見えます!
男子バスケットボールも世界に負けないものを見つけてそこを徹底的に鍛え上げるというのもワクワクします!
規律がしっかりしているという日本人気質を活かせると面白いかもしれませんね!!
漫画名勝負また新しいのを是非お願いします!
自分は、キャプ翼西ドイツと、柔道部物語がめちゃくちゃ面白かったです!!
そもそも「らしい」って何なのかなって事ですよね。
「らしい」に囚われている限り。
きっとそれ以上はないんでしょうから。
勤勉であり、チームのため仲間のために動ける日本人は素晴らしいと思います。
3Pを軸に置くことは良いと思うんです。
Kさんが以前、大和の試合で100個のナンバープレーを披露してましたが、あの話は日本に合ってるなと思いました。
・3p+Noプレイ(50〜100個)/1試合
って良いなぁって考えたんですよね。
アイドルも100曲以上覚えるわけで、頑張れば出来ない数字じゃないはず。
スタックやピック&ロールは流行ってますが見てて身体能力と閃きが、重要かと感じます。
日本人は0から応用を想像するのが苦手だと思うのでNoプレイがベースにあった方が閃きも生まれやすいのかなと思いました。
素人案の思い付きです💦
規律を守る。泥臭くプレーする。
っていう選手は上に行くほど弾かれていってるのでは?
学生時代からのエースとかビッグマンがやっぱりのして行きやすいでしょ?
ロールプレイとか、潰れ役は必ずチームに必要だけど、上のカテゴリに行くほどそういうスペシャリストは淘汰されていってしまう・・・無いか。
例えば、サッカーのブラジルは個人技で圧倒して勝ったことがある、イタリアはカテナチオで優勝したことがある、みたいな。日本バスケは世界の舞台で何かを成し遂げたことはない。成功してないのに「らしさ」なんて身に付かないと思います。
今の日本男子バスケは色々な物を取り入れる時期だと思います。欧州のように大型選手が3Pを身につける、米国のようにガンガン1on1仕掛けたりディフェンス専門選手を入れたり。様々なセットプレイをやってみたり。で、世界を相手に勝てたら、その勝因が日本らしさになるんだと思います。
現時点で勝てていないので、何が勝因になるかなんて分からない。勝った時に初めて日本らしさが身に付くんだと思います。
フリーでどうやって打たせるかがポイント
男子は良いパスからのシュートが本当少ない
女子は町田や本橋のドライブからのパスアウトや中への合わせなど、チームの動きが多彩で、その中で思い切りの良いスリーがあるからだと思います。
ディフェンスも大きい相手に体はって、
センター以外のメンバーのリバウンドを取る
などサイズがないからこそ、相手を中に入れさせないためのディフェンスができていたと思います
男子はその辺を外国人に任せているからいつまでたっても強くなれない
昔代表にいた古田とかすごい良い動きでみんな見習うべきだと思いました。
これは実は盲点!アリなんですよね!
日本は人口が多いので、実はビッグマンが現れる確率はそこまで低くないんと思われます。渡邊飛やシェーファーのようなハーフを入れるとさらに可能性は上がります。
意外とここに活路があるかもしれません!
では色々試して上手く行ったもので勝負するしかないということでしょうか…。それはそれで違和感があるのですか。
あえてなクレイジーな意見を出すけど"アニメバスケ"なら真のオリジナルスタイルとかどうかなぁ。緑間クラスのシューターを育てる、とかなら血の滲むキャンプで実現できる余地はあるはず
今までの日本代表だとアジアでもギリギリ、世界相手だとワンサイドゲームになっていましたから。
NBA選手に頼るのは自然の流れだと思いますので、これから彼らをベースにフォーメーションを構築して行くしかないのかなと。オフボールの動きと3P(ディープ3)に特化した選手が3〜4人欲しいですね。
世界でも類を見ないレベルの勤勉さは見せつけない手はないです。
日本じゃなければできないスタイルがあるかもしれません。
他の方のコメントにもありましたが、セットプレイ100個も行けるかもしれませんね。
かなり高次元なコンセプトだと思うんで相応の練度が必要なんだろうなぁと結果を見て受け止めました
決まった戦法をとるためには誰が出ても安定してプレーできるってのが条件になりますからね
(誰々がいないと成り立たないっていう戦法/プレースタイルはリスクが高すぎます)
一昔前の「そもそも勝負にすらならない」っていう段階からは進歩してますが・・・
オリンピックは結果的に突出した個人に頼らざるを得ない状況になっており、その要因には上記も然り八村馬場の合流タイミングによる時間の足りなさもあったと思いますがね…
あとはNBAなどでプレイ経験がある海外のバックコートの選手がBリーグにポロポロ来たら面白い変化が生まれないかなー??と淡い期待しています。
現代バスケットは個人個人にオールラウンドな能力が必要となっていますよね。ヨキッチのようなビッグマンが的確なパスを捌いたり、3Pを狙ったり、PGがリバウンドを奪ってから速攻に繋げたり、スモールサイズの選手がインサイドで得点を取ったりなどなど
アメリカは個人個人がガンガン得点を取ってくるように見えてスクリーンを効果的に使ったり、センター不在の中ビッグマンを守り切ったりと個の力が非常に高かったと思います。
日本らしい攻めや守り、戦い方を語る上でワールドカップ、オリンピックを見てやはり個々の力が足りてない部分がまだ大きかったのではないでしょうか?
Kさん含め、ここのブログを見ている方で金丸の出番があってもいいと思っている方は多いと思いますが3Pのみが武器ではコートに長くいられなかったなと思います。ディフェンスやプラスアルファが戦える最低限のレベルが必要なのではないかと…
今後、課題になるのはBリーグよりも下の育成年代の育て方なのではないかと思います。
Bリーグを見てない人は金丸がスリーしかないと思ってるからそれが悔しいんですよね…。
バスケ女子は200のフォーメーションあるようですし。徹底して繰り返しの練習しておったようです。(テレビの特番で見ました)
チームオフェンスが機能して、フリーを作るのが上手かったです。
でも、これって今に始まったことでないですよね。萩原、加藤、一乗さんの時代から明確なビジョンありましたし、今に繋がる戦い方のベースがありましたよね。
男子も同じように強化してみては?
代表チームの練習時間が、、、とかは置いといて。
ホーバスさんにHCやって欲しいですね。
個人的にはやはり八村、渡邊に頼るのではなく、活かせるようにならなくてはならないのかなと。
二人とも所属のチームであそこまでボール持つことないから、逆に空回りしてるようにも見えました。
その頼りすぎが相手も守りやすかったでしょうし。
逆に対戦相手はパスもよく回り、フリーもうまくつくれてなんなくゴールを決めてましたし。そんな印象を視聴者にも持たれていたと思います。
良いシューターもタフショットを決め続けるのはさすがに限界があります。
個人の能力を磨くのも勿論ですが、まだチーム、組織、規律の向上をさせる方が良いかもですね。
それと何より練習量、正しい練習を選ぶ能力と、それを実行に移せる信頼関係こそ、他国は絶対に真似できないと思います。
見てるとインサイドの人がボール回しやスクリーンで外に出てボールをもらったとき、パスを出す動きしかしてなくて、相手から見ると脅威に感じないのではないかと。
ハンドリングに難があるかもしれないが、そこはフィジカルでゴールに向かう姿勢が欲しいかなと。
今後はゴールデンタイムにバスケの国際試合とかどんどんやって、より人気が出て欲しいですね。
チームのメインである、中に八村、外に渡邉
この2人がアシストに回るようなレパートリーを増やす。
3Pの打つ本数と成功率を上げる。
書き出したらキリないですけど、自分が感じたのはこんな感じですかね。
コービー、レブロンクラスのエースがいたり、スリーポイント成功率が高いとかインサイドにヤバいのいるとかならいいけどね。
ビックマン
長距離砲×3〜4
最高のロールプレーヤー
青葉が大和のセット100できれば、、、
日本代表の常設や、Bリーグの規約改正などラディカルな変化が必要だと思います
Bリーグはほとんどのチームがインサイドに外国人枠を使用しますが、
サイズの大きな外国人ガードが当たり前になるレベルまで規制を緩めていいのでは
PGミスマッチに対して日本人がどうしていくかを鍛えないといけないと思います
女子代表なんかは術とポジションがミスマッチ前提でディフェンス練ってますね
女子のパススピードだから成立するシステムにも見えますが
両チームのPGが小柄な日本人で、そこにスクリーンをして、
縦か横のミスマッチを誘発してっていうBリーグスタイルは
国際試合では全く通用しませんでしたね
「金丸はスリーしかないからダメ」というのが、自称バスケ通の決まり文句www だいたい普段バスケ見てないwww
言いたいことは理解したうえで、それは厳しいと思います
現状日本が世界に勝る部分は一つもない。
だからこそ能代のようにひたすら走る、ボールを追いかける等の基本をやりすぎるぐらいがいいと思う。
全試合通してリバウンド獲られまくってた記憶しかない。
意識の差なのか技術の差なのか僕にはわかりませんが。
結果、そのスリーくらいしか発揮出来てなかったから言われてるのかと。。
女子代表はディフェンスから仕掛けてリズムよくシュートを打っていくというホーバスさんがやりたいバスケットを出来ているのかなと思いました。それは勝てなかったアメリカ戦でもそう戦おうという姿勢は見られました。
また女子代表がやっていたバスケは中学、高校のアンダー世代にも浸透しているような気はします。全国規模の試合しか見てないので各地区ではわかりませんが。
男子代表はラマスさんのやりたいバスケットがまだ出てないような気がしますね。オフェンスバリエーションも少なく攻めどころがなくなって最終的に八村、渡邊、比江島の1on1。その割にタフショットをよく決めて粘れていたと思います。国内では得点能力に大きく長けている金丸でも世界相手では自力ではスリーを打ちに行くすらできていないのが現状ですからね。ないものねだりをしていてもチームは強くならないのでアルゼンチンを率いていた名将ラマスさんのこれからの戦術に期待しています。
正直この程度の監督なら自分でもできると思っている人もいると思います。
何故かと言うとデピッチャー、キャッチャーをはじめ役割が明確なスポーツだからだと思っています。
アメリカをはじめとする海外勢のクリエエイトする能力では劣るけど、役割をこなすという意味では一番向いている国民性なのかと思っています。
バスケでいうなら2004年頃からのピストンズのバスケのフィニッシャーが3Pになって、且つスクリーナーのアフターがカッティングするバスケ・・・
デュラント加入前のウォーリアーズのようなバスケが理想かなと思います。
それは3Pが・・・という単純な話ではなくて、カッティングがメインのバスケにオマケで3Pがついて、その3Pの確率が非常に高いというバスケかな・・・と・・・。
当時のウォーリアーズも3P試投数は実はリーグで8位でカッティングが1位なんですよね。
で、カッティングがあるからそっちに寄ると外が空いて空いた時に8位の試投数でも確率を1位で入れる。
これは役割が明確じゃないと中々出来ない事かと・・・。
スティーブカーがトライアングルオフェンスで育ち、スパーズのACを長年やってきたからこそ出来るバスケだと思いますが、あのバスケが出来れば日本男子バスケも強くなると思います。
そういう意味でもバックコート最後の枠に辻が欲しかった・・・。
金丸の出番がもっと欲しかった・・・。
この二人の為に八村や渡邊に動いて欲しかったし、普段NBAではそれをやっているので、出来ない筈ないと思うんです。
でもNBAでやっている本来の役割ではない1on1ばっかりで良さが全く出てなかったように感じました。
※もっと凄い貢献出来るのに・・・という意味です。
アメリカみたいなP&Rのバスケは日本には向いてないと思うんです。
オフボールで規則正しく動くバスケこそ日本に向いてると個人的には思います。