先日の「嗚呼、名チーム」に続きまして、
これまた新企画が始動します!!
題して、「嗚呼、スポーツ名選手」です。
またまた「そのまんま」なタイトルですが、
「アイツはマジで凄かった!」っていう選手を
わしなりにピックアップし、勝手にアレコレと
語らせていただくというコーナーになります。
おっと、「その企画、もうあるじゃん」って
声が聴こえてきそうですが、あれはNBAの
選手に絞ったコラムなんですよね。
※これです(個人的に大好きな企画です)。
↓
対して、今回はスポーツ全般、
まあ「NBA以外全部」って感じですかね。
なんとなく海外のサッカー選手が多くなりそうな
予感がしております(日本でもお馴染みの選手が
ウジャウジャいるからね)。
前述のNBA名選手コラム同様に、既に引退した
選手を中心に拾うので、おそらく90年代後半から
2010年あたりに活躍した選手が主になるかと。
ちょうどわしのようなオッサンが「うおーー!」
となるような人選でしょう。
てことで、
第1弾は、コチラ!!!
イタリアのスーパーストライカー、
クリスチャン・ビエリです!!!
この人、わし世代のオッサンたちの間では
「最強のフォワード」議論に必ず入ってくる
選手だと思います。
スピードもあるし、技術もあるし、体も張れるし、
フォワードに必要な要素は何でもそろっていたと
思いますが…、
まあとにかく、強かった!!!!!
彼の魅力は、まずそれに尽きると思います。
そう、なにより「強い」のです。
ついた異名は「重戦車」。
とんでもなくパワフルなプレイスタイルで
相手をなぎ倒しながらゴールを量産するその様は
なるほど、重戦車そのものでした。
特にヘディングの強さは異常でしたね。
「ああ、ディフェンスの意味がねえ〜」
っていう、ぶっ飛ばしパターンから、
「え? それ入る? その跳び方でボールが
ゴールに向かうって、どういう背筋してんの?」
っていう、人外プレイパターンまで。
※ウイイレでも、イタリアとの試合でクロスが
ビエリに合ったらケッコー「覚悟」したし(笑)。
あの強さ、頼もしさ、
当時(2000年前後)のサッカー戦術のなかでは、
「センターフォワード」というポジションの
最高峰のような選手だったんじゃないかと。
※わしは勝手に「日向小次郎が成長した姿は
きっとこんな感じなんだろう」とか思ったもの
さてさて、
彼は、最も長く在籍したインテルをはじめ、
欧州の様々な強豪クラブを渡り歩いた男ですが、
日本のファンにとっては、きっとそれよりも
イタリア代表のイメージが強いですよね。
んで、「必ず点を獲っていた」ような印象が
あるんじゃないかと思いますよ。
いま確認したら、
98年フランス大会では、5試合5得点、
02年日韓大会では、4試合4得点、
わお、ホントに1試合1得点ペースで記録してる。
特に02年W杯でイタリアのゲームを見るときは、
ずっと思ってたもんなあ。
「とりあえずビエリが1点獲るから…」って。
いや、ホントに絶対獲るイメージあったもん。
98年の印象が強いんでしょうね。
あのときビエリは確か、敗れたフランス戦を除き
出場した全試合で点獲ってるから。
イタリアの試合の際は、よく実況・解説の方が
ゴール後に「やはりビエリ!!」って言っていた
気がします。そうです、「やはり」なんです。
無茶苦茶強かった、ホントに強かった。
わし、最近のサッカー事情にはあまり詳しく
ないのですが、あの頃のビエリのような選手って
まだいるのかしら。
たとえば、バスケ界でシャックのような選手って
いまは見当たらないんですが、競技の進化と共に
選手の像としても消えるものってあるのかなって。
いま見ると古臭いフォワードなのかもしれません。
でも、その「強さ」には驚くはず。
彼が「世界一強いフォワード」だったときが
確かにあったと思います。
クリスチャン・ビエリ、
あの強さ、皆さんの記憶にも残っていますよね?
ということで、
スポーツ名選手コラム、第一弾でした。
また色々書いていきますね。
ではでは。
====
まあ、当然ながら動画もド迫力ですな。
これ、インテル時代の全ゴール集らしいです
なんともお腹いっぱいな「123発」。
↓
こっちはイタリア代表でのプレイもアリ。
どっちにしろ重戦車ですが。
↓
====

![]() |
嗚呼、スポーツ名選手/クリスチャン・ビエリ へのコメント一覧
ビエリのリアル「ごういんなドリブル」が大好きでした。
ほとんど唸り声だけど、それを聞いて納得しまう人はたくさんいたでしょうね。
ヴィエリめちゃくちゃ懐かしい!
ウイイレのマスターリーグでは、必ずインテルでまずはヴィエリとレコバ獲得することから始めてました。笑
他にも欧州リーグの名選手を是非特集してください!(R.バッジョとかデルピエロとか。)
とりあえずヴィエリが1点取る、マルディーニやネスタ擁するカテナチオが相手オフェンスを封殺する。
私もKさんと同じくオランダファンなのですが、当時のアズーリも好きでした。
ヴォォォォって吠えてるテレビのナレーションが印象的です!
ただ、私はもう一人の重戦車を思い起こしてしまいます。南米の重戦車「アドリアーノ」!
彼の首の太さは尋常じゃなかった!
ユニフォーム持ってますし、脱いで見せてたSweet YearsのTシャツとダウンコート持ってます!
バルデス
DF
ネスタ
カンナバーロ
マルディーニ
カフー
MF
ダービッツ
ロベルトバッチョ
ロベルトカルロス
ジダン
FW
ロナウド
ビィエリ
98年02年オールスター
あまりにもスター揃いで11人選出は困難(笑)
現代の世界選抜にも勝てるメンツだと思いませんか?(笑)
僕はシェフチェンコ好きでした!
新企画の幕開けに、当時の最高峰FWロナウド(フェノーメノ)ではなく、ボボ(ヴィエリ)をセレクトされたのがまたすばらしいですね!
代表やインテルでR.バッジォとの相性が抜群でしたね!
願わくは、ロナウドも合わせたインテルでのユニットをもっと見たかった!!
ビュコック爺じゃないが、『重戦車』という言葉をビエリ以外に使うな、って感じです。
イタリア代表はFWのレジェンドが豊富で、少し前にはバッジョ、同時期にデル・ビエロ、少し後にはトッティ、はるか昔にはピオラ、リーバなどもいるので、ビエリには意外とスポットライトが当たらないのですが、生で観ていた身としてはビエリも劣らずスーパーなFWでしたね。
唸り声と荒い鼻息だけでヴィエリを表現してるの見て爆笑していた記憶あります(笑)
Kさんのビエリフォーカスに嬉しく想い、
ヤンさんのビュコック爺で、トドメを刺されました!
賛否ありますが、あのメンバーの中でオリンピック代表選出はやはり凄いと思います!
エアーマエストロ2は部員の3割は履いていたくらい人気のバッシュだと今でも思い出が甦ります👟
似たタイプにバティストゥータ、嗅覚タイプのインザーギ、トップ脇のデル・ピエロ、少し後にはトレゼゲにシェフチェンコ。
そんな中でプレーしてた中田の凄さを改めて感じます。
いつか、日本人でもこんな選手、出てきてほしいですね。
あんまり足元上手くなくて、、
ディフェンダー3人引きずってみたいな笑
Kさん‼、「日向小次郎の成長したらこうなる…」当時、私もおんなじ事思ってました!!!!
それくらい強かったですよね。
マンフトの青嶋さんの鼻息、懐かしい。
あの頃の、イタリア、セリエA、アッズーリ、いがったなー。
25、6年前に戻りたい。(笑)
ビエリ取り上げてくれるとは
いいセンスしてますね、上手いとうよりも強いという感じの選手ですね
今の選手ならフランス代表のジルーが近い感じですかね
パワー+テクニックみたいな感じでよかったですよね。
かつてのソシエダの「コバチェビッチ&ニハト」みたいな。
どこに行ってもエースになりますが、優勝しないんですよねえ。
青島さん、いつもノリノリでしたからねえ。
わしが最初にベルカンプとオーフェルマルスを獲るのと同じですな(笑)。
似たような感じです。
わしもオランダの次はイタリアが好きだったかもしれません。
いつかその「もう一人」も紹介するかもしれませんです。
おおーーーっと、マニア降臨!!
ロベカルはやっぱりDFでは??
加藤浩次さんは「チェンコ」って呼んでました(笑)
まあ、ストレートにトップから紹介したくないというね(笑)
わしはビエリの「ザ・フォワード」感が好きなんですよ。
それで通じるから恐ろしい。
トドメの一撃。
それ、やると思いますよ〜。
うーん、レイトナーかあ…。
「あのドリームチームにいた人」ということ以外、あんまり印象ないんですよねえ。
当時は間違いなく世界最高のリーグだったでしょう。
たぶんイメージがパワーに寄っているだけで、
バティもビエリも相当うまかったと思いますよ〜。
もう戻れません(笑)。
思い出は思い出なのです。
そうですよね。今のサッカーには当てはまらないんでしょうね。
そういう風に言われたくてビエリにしました(笑)
それは間違いない!!!
兄がインテリスタ、私がユベンティーノで当時セリエAダイジェストを見て一喜一憂してました。
買ったユニフォームはヴィエリとデルピエロ。
イタリアダービーは確実にミドルダイジェストになるので2人で叫びながら見てました。
インテルに移籍後、開幕戦でのハットトリックなどインパクトが大きく、とても他サポとしては嫌な選手でした。なつかしー!!
今まで1番衝撃を受けた名前はゲオルガトス!!
名前では、シュバインシュタイガー、レバントフスキ、ピエール・ファンファンあたりかな。
いや〜懐かしい!
この時代のセンターフォワードといえば、
ビエリ、ロナウド、シェフチェンコ、ファンニステルローイ、アンリ、トレゼゲ、インザーギ、クレスポ、マカーイ、ラウール、オーウェン、、
パッと思いつくだけどもいっぱい出てきます。
この中でもビエリの強さは際立ってましたね。
コバチェビッチとニハト良かったですよね。復活したカルピンもカッコよかった^_^
懐かしい〜