さっそくガンガン書いております
新企画の「名選手」コラムですが、
今日は再びサッカー選手の登場でございます！
記念すべき第1回で､ロナウドでもジダンでもなく
クリスチャン・ビエリを取り上げたところ、
｢センスがいい！」と多くの方にお褒め頂いて、
わしはとっても調子に乗っているのですが（笑)、
なら、これはどうだ！！
と、今回は若干チャレンジングなチョイスを。
※あ、ホーナーほどには渋くないよ（笑)
今回は、
オランダのストライカー、
パトリック・クライファートです！！！！
あ、ちょっと微妙だった…！？
いや、賛同してくれる方もたくさんいるよね？
っと、昔からの読者の皆さん、｢お前､オランダが
好きだからムリヤリ取り上げてるだろ」とか
言わないで（それは否定しないけど：笑）。
いや、違うんです。
ちゃんと名選手としてのピックアップなんです。
というのも、
この選手って、ある部分にフィーチャーしたら
世界一のプレイヤーだと思ってるんで。
あれは、もう20年前くらいかなあ。
超有名なスポーツライターの方とのメシの際に
この選手の話題になったのですが、その方は
クライファートをこう評したのですよ。
｢あの人はね、難しいシュートを
やらせたら、世界一だよ」
続けて、わしの「んじゃ簡単なシュートは？」
という質問には
｢それが、全然入らないんだよねえ」
その会話が面白くて、当時そこにいたみんなで
大笑いしたのですが､いやいや､クライファート、
メチャクチャ面白い選手じゃないですか。
そうなんですよね、
クライファートって背が高いし、しなやかな体型で
見るからに身体能力最強だし、実際ヘディングも
強いから「空中戦に長けたハイタワー」みたいな
印象を持っている方もいるかもしれませんが、
その最大のウリは、異常なまでの（世界一の？）
シュートテクニックなんですよ。
前述の著名なライター曰く、
｢簡単なシュートはすぐ外す」とのことで、
確かに言われてみれば、
彼のハイライト動画って、スーパーゴールばかり
なんですよね。言い換えると「スーパーゴールしか
決めていない」ということなのかも。
なんてことを書きながら、いま思い出しました。
当時、2ちゃんねる（いまの5ちゃんねる）で、
｢クライファートの変態ゴールがまた出た」とか
｢クライファートにはきれいなクロス禁止」とか
よく書かれてたわ。
彼には完璧なクロスボールを送っちゃダメ、
シュートに持ち込むのが難しいボールを
放り込むのが正解なのだと。
じゃないと、決めてくれないから（笑）。
そんなわけで、代表の方はともかく、
長らく過ごしたFC.バルセロナでは、とびぬけて
得点を量産したというわけではありません
(いや、獲ってないわけでもないんだけどさ)。
※まあ、同じチームにリバウドがいたしねえ
体格的にはワントップにピッタリなはずなのに、
意外と1.5列目や2列目で輝きを放ったり、
変な意味で「完成されすぎた」選手だったのかも
しれませんね。上手すぎたんだろうなあ。
もっとスコアリングに特化していたら、
そして、簡単なシュートをちゃんと決めてたら、
とんでもない記録を出したかもしれないのに。
そういえば、NBA名選手コラムの方でも
同じような選手としてラシード・ウォーレスを
取り上げさせてもらいましたが、彼もまた、
サイズ・身体能力・技術共に世界最強クラスの
ものを持っていたのに、「たまにキズ」な面が
多かったせいで、個人として最強の座には
就けませんでしたね。ちょっと似てるのかも。
ていうか、
わし、こういう人が好きなんだろうなあ。
以上、
難しいシュートをやらせたら世界一の男、
パトリック・クライファートでした。
ではでは。
そんなわけで、ハイライト動画。
言うまでもなく、難しいシュートだらけ。
↓
あと、個人的にオランダ代表のベストゲームの
ひとつだと思っているユーロ2000のユーゴ戦。
1点目とか、マジで変態でしょ。
↓
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jungle123
嗚呼､スポーツ名選手／パトリック・クライファート へのコメント一覧
ビエリの次はロナウドかジダンあたりを想像していましたがまさかこんなチョイスで来るとは。
もっとすごい選手になると思ったんですが最後はしりすぼみ感がありましたね・・・
次はベルカンプですね？
98W杯準決勝、怪物ロナウドとクライファートの、若いFW2人のゴールでPK戦までもつれた試合、、、。思い出します。
あの時決めた同点のヘディングシュートの打点の高さ、凄かったですね。
ユーロ2000は高2の時BSで見てました。名ゲームの多かった大会でしたね！
やっぱりベルカンプが映えてしまいますし、最終的にファン・ニステルローイにも抜かれた印象で。
まあ基本的には凄い選手なんですが。
オランダには長身だけどテクニカルな万能型が多いですね。
ちなみにマイティ・アヤックス出身ではダービッツが好きでした。
微妙なチョイスなんかじゃないっすよー。
クライファート、うめがったっすよねー。普通に、うめがった。
ずねのにうめがった。
って、方言丸出しで、すみません。（笑）
あの頃の、オランダも良かったなー。
２００２で、クライファート観たかった…。
ロナウドでもジダンでもない。
正攻法でチョイスしたくないという謎の意地のせいです…！！
さあ、どうなるでしょうかねえ。
クライフェルトは、正式名ですね。
ジダンとジダヌ的な。
ウイイレは、クラウハートとかじゃなかったかな？
あのヘディングは凄かったですねえ。
絵に描いたような美しさでした。
※でもユニフォーム引っ張られながら決めたロナウドの方がインパクト強いかも
マカーイ、ファン・ペルシ―、スナイデルなども好プレイヤーですねえ。
スルーパスもそこに出すってとこに出すし
プレースタイルは変わっていて高身長だけどテクニシャンタイプでしたね
クライファートは何でもできすぎたんだと思います。
なんか泥臭さがなかったですね。
といいつつ、代表としての得点は多いんですけどね。
個人的には、ずっとバルセロナにいてほしかったっす
02年はオランダがいなかったので、わしのなかでは、ただひたすらに日本を応援するだけの大会でした（笑）
そう、パッと見は身体能力タイプなんですが、
死ぬほど上手いですからね。
特に難しいシュートが（笑）。
最近ではセルティックサポーターが古橋をネクストラーションって呼んでる
ナショナルチーム対決する時は、オランダでクライファートとファンニステルローイの2トップ、若きファンデルファールトをトップ下、セードルフとダーヴィッツを中盤に配置してました。
オランダなのに4-3-1-2にしてましたね(笑)
どうでもいい話ですが、、
ユーロ2020のオランダユニフォームがあまりにもカッコよかったので、レプリカを購入しました！(笑)
ビエリ、クライファートとちょうど自分がサッカーを知り始めた時の選手ばかりで懐かしい！Kさんの少し変化球なチョイス、好きです！微妙なんかではなく、ちょうどツボを押さえた絶妙な選出だと思いますよ！
名選手ではないかも知れませんが、ゲームでの知名度抜群のババンギダや反則的ロングスローのデラップなど、メジャーではないけど一部で絶大な人気を誇るような選手も盛り上がる気がします！
次はどの選手がくるか、楽しみにしています！
あのころのバルサ！
リバウド・クライファート・フィーゴの3トップ！
グアルディオラ・ルイスエンリケ・コクの中盤！
大好きでしたね！
そして、アヤックスからリトマネンが来たときは、もうお腹いっぱい！かんべんしてーでしたけど、あまりハマりませんでしたね(笑)
このころの100周年レプリカがまたカッコいいんですよね！
(買っておけばよかった)
クライファートも素敵なフォワードですよね！
ちなみに私はオランダ以外だとネドヴェドとか好きです(笑)
誕生日が一緒なのは面白い偶然ですよね。
しばらくはクライファートがリードしてましたが
最終的にはニステルが上を行ったかなあ。
はい、わしも
ゴールデンブーツという言葉を聞くと、
ラーションが思い浮かぶ
オッサン世代の人間です。
わしは1トップのファンニステルローイのちょい後ろにクライファートを置くのが好きです！
それでいうと、オバフェミとかね！
わしは、バルサのトリデンテ
クライファート、リバウド、サビオラが
大好きでした。
そこにリバウドを加えた3人が大好き！
※リバウンドは全然尻すぼみじゃないけど
オランダの選手は今後も出てくると思いますのでお楽しみに！
強者は並び立たない、という例。