ついに始めてしまいます、このコーナー!!
とある秋の夜、
ふと記事を書いてみたんですよね。
わしは「キン肉マン」について語りたいのだ、と。
↓
最近のKの部屋の特色として、古い話題を出すと
リアクションがイマイチになっちまうというのが
あるのですが、
意外にもこの記事にはたくさんのコメントが
ついたのです。いや、いまも連載しているとはいえ
「キン肉マン」って1980年代に連載開始でっせ。
わし世代(1977年生)より少し上くらいが
ストライクだったりするのに、こんなに多くの
コメントがつくとは…。
てことで、
さっそく始めます。
我がブログの屋台骨である企画と雰囲気を揃えて
企画名はコチラ、
「キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる」
※よし、相変わらず捻りがない!
自分で言うのもアレですが、
わし、ケッコーなファンですよ。
キン肉マンはドップリ読み込んでますし、
いまも手元に電子版が全巻ありますので、
この企画は、1回目の超人オリンピックから、
ちゃんとした試合は全部やっちゃいましょう
(合計何試合あるんだ、コレ…!?)。
てことで、
第1回はコチラ。
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第20回超人オリンピック
決勝トーナメント1回戦
ロビンマスク×カナディアンマン
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第1回がキン肉マンじゃないのかよ、という。
主人公がしばらく出てこないって、
どこかのブログと同じだな(笑)。
これ、キン肉マンの中で、しっかりとリングで
公式に、プロレスチックに戦う最初の試合
だったと思いますよ。
それまでの、ウルトラマンに似た感じの世界観の
主役×怪獣という、ギャグマンガという路線から、
「大会」に移行した記念すべき瞬間でして、
ここからが、みんなの覚えているキン肉マンの
超人バトルストーリーになりますからね。
で、超人オリンピックです。
ドラゴンボールの「天下一武道会」もそうですが、
少年ジャンプ読者的には、「待ってました」な
展開ですよ、これ。
※まあ、わしはこの頃はまだ原作読んでなくて
アニメから入ったクチなんですが。
で、結果から書きますと、
ロビンマスクが勝ちます。
これはもう、分かりきっていたことですな。
前回大会の王者ということで、
最初から扱いが全然違いましたからね。
カナディアンマン、わずか3ページで
負けてしまいます。
一応内容をおさらいしておきますと、
・巨大化したカナディアンマンが会場である
後楽園球場を地面から剥がして持ち上げる。
・これに対してロビンも巨大化。パワーがウリの
カナディアンマンが、代名詞ともいえる
カナディアンバックブリーカーを決める。
・が、ロビンはこれをアッサリ交わしてバックへ。
・両者とも元の大きさに戻り、ロビンが必殺の
ジャーマンスープレックスでKO。
てな具合で、3ページ・計6コマで終了です。
「ロビンはやはり強い」ということを披露する
試合だったと考えると、これはこれでよくて、
大変コンパクトにまとまっておりますね。
が、カナディアンマンって、まともに試合するの
無印の間は、実はこれが最初で最後なんですよね。
そのわりにはケッコー知名度あるから凄いよなあ。
※編集部と先生はそこをくみ取ったのでしょうか、
いまのキン肉マンでは、さらに色んな意味で
見せ場がありますよね。
かくもアッサリした試合でした。
試合後は、ロビンもカナディアンマンの手を
上げてやったりして、爽やかに終わりましたし。
うん、オリンピックっぽい。
まあ、このあとの試合で
一気に雰囲気が変わってしまうのですが…。
そんなわけで、
「キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる」
記念すべき第1回でございました。
これから長いお付き合いになりそうですが、
皆さん、何卒よろしくメカゴジラ!
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キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる(1)/ロビンマスク×カナディアンマン へのコメント一覧
おそらく、バトル漫画史上最速で決着した試合だと思います。
長らく触れられてない話題でしたが、後のオメガ編でパイレートさんが言及してましたね〜。
試合なくても印象的なキャラですねカナディは笑笑
さすがに漫画のリアルタイムでは知らない頃ですが、アニメで見ました。
この頃はまだギャグ要素が残っていたのですが、主要キャラクターが増え出して現在につながってきますね。
毎回とりあえずやられる役。
はっきり死亡してもなぜか復活するのが、キン肉マンの良いところ。
漫画でしか読んだことないですが、キン肉マンシリーズのブログ更新楽しみにしてますー
あれ冷静に考えると死傷者出てそうw
個人的にはウルフマンが好き。
子供の頃最初に目に留まって、その後キン肉マンのドンジャラでも(やっぱリキシマン好き)ってなったから理由は分からない。千代の富士も好きだったしなぁ〜。
そんでレギュラー連載が終わって、アニメで王位争奪戦も終わって更に10年ぐらい経ってからプレステ2でキン肉マンのゲームが二種類ぐらい出てて、久しぶりに触れた時に気付いた。
ウルフマン結構小さい。
漫画やアニメではあんまり気付かなかったけど、サンシャインはもちろんの事 バッファローマン、アシュラマン、二世のスカーフェイスといった大きい超人と比べるとかなり小さい。
だけど並べずクローズアップして見るとちゃんと大きな発達した筋肉を持っていて強そう。
モデルの千代の富士もあまり上背はなかったし、日本人の限界のようなものを思わされた。
ゾウに対してのサイ
ベイダーやビガロ、ノートンと向き合った時の長州力のような悲哀を感じる。
ケンダマン&スクリューキッドにブロッケンと一緒に貫かれた時も、前列に居て、確実に腹に風穴空いてるブロッケンは何とか喋ってる後ろで一足先に気絶してたり、ウルフマンのファンは悲しいエピソードに暇が無い。
かもしれませんねえ。
それを知ったうえで、いまのキン肉マンを読むとムネアツなわけですよ。
そうそう、パワフルな奴なんですよね。
わしは超人事典的なやつで知ったので、
いまのキン肉マンを読む前から把握してましたです。
キン肉マンは、サイコーです!
そういうことになりますねえ。
お待たせしました!
ワン・ターレンがいなくとも、あの復活力!!
ああー、あの地上出口から顔出すやつね(笑)
わしも基本は原作(マンガ)ですよ〜。
アニメもそれなりには見ましたが。
ウルフマンのハナシはまた出てきますので、その時に!
※カナディアンマンのコメントが1行で、あと全部ウルフって(笑)
熱いウルフ愛