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  • 2021年10月23日20:00

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1107)

『ビビーーーーーーーー!!!!!!』


前半終了

GWU 51
GU  48


《互いに譲らず前半終了!!》

《これはいい勝負だ! 点数も多くて面白い!
この決勝戦を見に来た観客はラッキーだね!》

《いや、まだ間に合うぜ。いまからでもSNSで
発信するんだ。見逃せないゲームがあると》



弥生 「前半のスタッツは?」


彦一、自分でつけていたノートを確認する。 

「ええーっと…、たぶんこれで合ってるはず」


沢北
10得点・5アシスト・1リバウンド・2スティール

流川
15得点・2アシスト・2リバウンド

カマラ
7得点・2アシスト・7リバウンド



町田 「3人とも凄い数字だな…」

彦一、頷く。

「流川君は30得点が、沢北さんとカマラ君は
ダブル・ダブルが見えてますよ」

弥生、苦笑い。

「これがアメリカのカップ戦の決勝っていうのが
信じられないわね…」


森尾 「こりゃ凄い」

佐戸 「新世代、おそるべしだな」


桜木は腕を組み、鋭い目つきで画面を眺める。

「………。」




その後、

後半戦も3人は存在感を見せる。



バス!!!

「オオオーーー!! カエデ・ルカワ!!!」

「ゴディのタッチダウンパスから速攻!!!」


ビッ!!!

「やった!! エージのナイスパス!!!」

「3年生だがエージがこのチームの大黒柱だ!」


バシイイイ!!!!

「フレッドのブロックショット!!!!」

「こいつはNBAでも絶対猛威を振るうぜ!!」



森尾がつぶやく。

「アイツら、プレイスタイルはちょっと違うな」


町田 「…?」


佐戸、頷く。

「ああ、ユニバのときの沢北は点獲り屋のような
スタイルも見せていたが、こっちの大学では
アシストもかなり量産している」

樽瀬が続く。

「そうですね、役割が被りそうな気もしてましたが
意外とこれは、持ち味を生かし合えるのかも…」

森尾、苦笑い。

「2番・3番か…。俺にとっては代表のポジションを
争うライバルが一気に増えたってことになるな。
参ったなこりゃ、こんな男達が相手になるのかよ」


そして、森尾はこうも考えた。

(さらに言えば、あのカマラは桜木と少し役割が
似ている。つまり、沢北と流川は、桜木とも
共存が可能ということになりそうだな…)




町田 「おお……」

(この会話は記事にしてもいいのだろうか…。
日本代表の未来を占う凄いトークだぞ…)

弥生 「……。」

(これはもう、事後での取材申請は決定ね。
こんな重要な会話をみすみす逃す手はない。
もうコッソリ録音してるし)



後半 残り10分

GWU 71
GU  71


《なんと、試合の3/4を終了してまだ同点!
これは最後まで分からないゲームになりそうだ》

《きっと決着はラスト数秒まで分からないぞ。
延長戦もあるかもしれない。このあと予定を
入れてる奴はキャンセル推奨だ》


彦一 「みんな数字を伸ばしてますよ」

町田 「ああ、揃いも揃って立派なスタッツだ」



沢北
13得点・9アシスト・2リバウンド・3スティール

流川
23得点・3アシスト・4リバウンド

カマラ
12得点・2アシスト・10リバウンド・2ブロック


既にカマラはダブル・ダブルを達成。
おそらく沢北のダブル・ダブルも堅いだろう。
そして流川の30得点も見えつつある。

3人ともが二桁得点を記録しつつ、
沢北はアシスト、カマラはリバウンド、
流川はさらなるスコアリングと、
それぞれ数字の上乗せがある。

森尾たちが言うように三者三様の活躍である。



森尾 「どうだ、桜木。流川のプレイは?」

桜木 「ぬ?」


森尾、ニコリ。

「ちゃんと流川がプレイしている画を見るのは、
これが初めてなんじゃないか? はたして今日の
流川の姿は、お前の予想通りなのか、それとも、
それ以上なのか、以下なのか」


桜木 「……。」

彦一 (桜木さん……)


桜木 「予想通りだな」


樽瀬 「へえ〜」

佐戸 「そう来たか」


桜木、腕組み。

「アイツは、アメリカに勝つと言ってたからな」


弥生 (いつの間にそんな会話を?)

彦一 (あ、あのときのテレビ電話や…!!)


桜木、続ける。

「そして俺は、そのルカワに勝つ」


森尾、ニコリ。

「ああ、そうだったな」

(そのセリフはもう何度も聞いてきたかな。
そして、流川がアメリカでこのくらいやるのは、
桜木にとっては、当たり前ってことなのか)




そして、

ゲームはラスト1分、


GWU 87
GU  89


実況・解説陣の言う通り、
勝負はもつれにもつれる。

流川&カマラのゴンザガ大が2点リードで、
試合時間は残り1分を切った。


《さあ、クライマックスだ!!》

《ここからが最後の勝負!!!》



残り44秒、


ジョージ・ワシントン大、
沢北がこの日12本目となるアシストを、
センターのベイダーに通し、同点に追いつく。


GWU 89
GU  89


「YES!!!! ベイダー!!!」

「そしてエージ・サワキタの好アシストだ!!」

「次の1本、守れ! 守りきれ!!」



残り32秒、

ゴンザガ大、
カマラがオフェンスリバウンドをもぎ取ると、
ファウルをゲットし、フリースローを獲得。

これを1本決めて、1点リードを奪う。


GWU 89
GU  90


《さあ、ゴンザガ大が引き離した!!》

《しかしフレデリック・カマラ、いまの
フリースローは2本決めたかったね》



弥生 「フリースローは、もうちょっとかしら」

町田 「まあ、兄弟で似ているというか…」

(そういえば、カマラ兄弟はセネガル代表にも
おそらく選ばれるよな。となると、これも
日本代表にとっては無視できない存在かも…)



迎えたラスト30秒、
1点差の攻防。


大声援の中、沢北がボールを持つ。


「エージ!!!!!」

「エージ、決めろ!!!!」



対峙するのは、当然流川。


「カエデ、頼むぞ!!!」

「エージ・サワキタを止めてくれ!!!」


彦一 「おお…、すごいシチュエーション…!!」

桜木 「……。」



観衆が息を呑んだこの攻防は、



ガッシイイイ!!!!!!!

『ピピーーーーーーーッ!!!!』


沢北のドライブに対して放った流川のブロックが
ファウルの判定となりフリースローに。


《オオオーーーー!! 惜しい…!!!!》

《ブロックのタイミングは抜群だったが…!!》

《いまのはエージ・サワキタが上手くファウルを
誘ったのかもしれない。彼はああいう駆け引きも
天才的なものを持っているぞ》


流川 「クソ……」


沢北 「危ねえ、危ねえ…」

(ファウル狙いに切り替えなかったら、
思い切り叩き落されてたかもな…)


森尾 「いまのはハイレベルな勝負だな」

佐戸 「ああ、プレイ中に選択を変えている」



ザシュ!!!

ザシュ!!!


沢北、フリースロー2本成功。
ジョージ・ワシントン大、逆転。


残り11秒

GWU 91
GU  90


そして、タイムアウト。

『ビビーーーーーーーーー!!!!!』



「ぶはぁぁぁああああーーーー」


彦一、大きく息を吐く。

「タマラン…!! 息ができんかった…!!
どうなるんや、この勝負…!!!」


町田 「あと11秒、ラスト・ワンプレイだな」

弥生 「決めれば勝ち、外せば負け」


彦一 「その大事な一本、背負うのは…」





《さあ、カエデ・ルカワだ!!!!》




《この1対1で決着か…!!!!》

《大事な一本を任されたぞ!!!》



残り8秒、

流川楓に勝負のボールが渡った。

マークにつくのは、沢北栄治。



森尾 「来た…!!!」

佐戸 「流川と沢北の1対1!!!」

樽瀬 「すごい…!! これはすごい展開!!」



ここで、カマラが動く。

「ヘイ、ルカワ!!!!」


キュキュッ!!!

沢北の位置にスクリーンを仕掛ける。


《1対1じゃない、これはツーメンゲーム!!》

《ルカワとカマラが2対2を仕掛けた!!》



ガシイイイ!!!

カマラのスクリーンが沢北を止める。


ダム!!!

流川がドリブルで仕掛ける。


キュキュッ!!

ヘルプディフェンスが流川に寄る。



ダム!!!

これを、流川が抜く。


「よし!!!!!」

「抜いたああああーーーーー!!!!!!」



桜木 「……!!!!!」




そして残り0.2秒、

数秒前と同じことが起きる。



バッシイイイ!!!!!

『ピピーーーーッ!!!!!!!!』



《ああああーーーーーっと!!!!!》

《ルカワのシュートにファウルだ!!!》



「……!!!????」



ファウルを宣告されたのは、沢北だった。


流川は、ジョージ・ワシントン大の
ディフェンスの間を抜いたかに見えたが、

沢北だけがこのドライブに反応し、
その後のストップ・ジャンプショットを
後方から叩き落した。



しかし、

判定はファウルだった。



《おおおっと、これは微妙な判定だ…!!》

《エージ・サワキタのナイスブロックに
見えないこともないぞ!?》

《しかし、スクリーンで止められた後に
よく追いついたものだ!!》



沢北、「なぜ?」という表情で、
大きく手を広げる。

「NOhhhhーーーーーー…!!!!!」



そして、
ジョージ・ワシントン大のベンチから
レフェリーに対し次々に抗議の声が飛ぶ。


「ノーファウルだ!!!!」

「エージはボールにしか触ってないぞ!!」



だが、判定は覆らない。


沢北、両手を腰に当て、
大きく息を吐く。

「ふぅぅ……」



残り0.2秒

GWU 91
GU  90


1点差でゴンザガ大に2本のフリースロー。

シューターは、流川。


《さあ、2本とも決めればゴンザガ大勝利だ》

《勝利か、敗北か、それとも延長か!!》

《このフリースローで勝負が決まるか!?》


森尾 「凄いシーンが回ってきたな」

佐戸 「ああ、これはプレッシャー大きいぞ」



桜木 「ルカワは決める」



彦一 「桜木さん…」

町田 (ほお、言い切るねえ〜)



そして続ける。


桜木 「ただ、いまのはファウルじゃないかもな」



樽瀬 「ああ、レフェリー次第の微妙なプレイだ」

佐戸 「沢北としては納得できないだろうな」





ザシュ!!!


ザシュ!!!!



流川はフリースローを2本とも決めた。


GWU 91
GU  92


《ゴンザガ大、逆転!!!!!》

《カエデ・ルカワのフリースローで逆転!》

《もう時間はない! これは決定的だ!!》



彦一 「おおおおっ…!!!!!」

弥生 「やったわ、流川君!!!!」


森尾 「さすが!」

樽瀬 「よく決めた!!」



桜木 「フン」




そして、


『ビビーーーーーーー!!!!!!!』



試合終了

GWU 91
GU  92


ラスト0.2秒、

ジョージ・ワシントン大は、タイムアウト後に
フロントコートからのスローインを選択。

奇跡の一発に賭けた大きなパスをゴール横に放ち、
肉弾戦の中、これを肉体派フォワードのノートンが
なんとかタップしたが、リングに弾かれた。


カップ戦を制したのは、ゴンザガ大だった。


《優勝はゴンザガ大だ!!》

《日本からやってきたカエデ・ルカワが決めた!
アフリカからの使者、カマラも凄いプレイだった》

《ゴンザガ大のルー監督は、とんでもない新戦力を
スカウトしたもんだ!! 大当たりだよ!》


《いや、ジョージ・ワシントン大も凄かったぞ!
エージ・サワキタに引っ張られて6人が二桁得点》

《これは、ゴンザガ大もジョージ・ワシントン大も
NCAAトーナメントの注目チームになるぞ!!》

《さすがのドリームチーム・ジュニアの選手達も
油断は大敵だ。この2チームは強いぞ!》



「ヘイ、カエデ!! 声を聴かせてくれ!!」

「ゴンザガ大に移った経緯は!? 日本では君は
どんなプレイヤーだったんだい?」

「たしか高校時代にはフレデリック・カマラとも
対戦したとか!?」


コートサイドでは、流川が取材陣に囲まれている。
同時にカマラもカメラのフラッシュを浴びる。

ゴンザガ大のメンバーは二人に拍手を贈り、
この新戦力に改めて歓迎の意志を示した。



流川は、インタビュータイムでも
ある意味、「存在感」を示した。



「なんでアメリカに来たんだい?」

「上手くなりたいから」


「NBAには挑戦するのかい!!?」

「たぶん」


「目標とするプレイヤーは誰なんだい?」

「特にいない」


「将来はどんな選手になりたいと思ってる?」

「分からない」



記者陣 「………。」




この日のラストプレイの写真と映像、

そして、なんともシンプルなインタビューの
テキスト情報は、瞬く間に日本のファンの間で
拡散されることとなった。


弥生、苦笑い。

(相変わらず、インタビュアー泣かせの子ね)

彦一、逆に感動。

「これは大物や、流川君…!!」



宮城 「ダンナ、見たかよ、ニュース」

赤木 「フッ、いつも俺たちを驚かせてくれる」

荒石 「負けちゃいられねえな、俺たちも」


木暮 「そうだな、頑張らないとな」

(流川、アメリカでもすごい活躍ぶりだな。
だが赤木だって負けないぞ。見ていてくれ)




三井 「さすがは俺とエースを争った男」

伊達翔 「え? そうだったんですか?」

渡邊 「そのときはどっちがエースに?」


三井 「………。」


伊達翔 (聞いちゃまずかったのか…?)


三井 「トーゼン、俺だ」

(線は踏んでなかったからな)


北田 「そ、そうか…」




牧 「惜しかったな、沢北は」

河田雅 「ああ、あれは悔しいだろう」

河田美 「ナイスブロックに見えたのに」

諸星、ニヤリ。

「そういや、明利にも青葉にも湘北の人間が
いるんだったな。山王出身の河田兄弟的には、
間接的な敵討ちってか?」


河田雅、腕組み。

「沢北には、まったく余計なお世話だろうが、
まあ、そうさせてもらうかな」

河田美 (明利には畑山君もいるけど…)




土屋 「アメリカでもあの活躍、さすがや」

松本 「ああ、いい刺激をもらったよ」

野辺 「日本の俺たちも負けてられんな」


土屋 「言うてもオレの方が先輩やからな」

永山 (お、ちょっと意識しとる)




藤真 「ハイレベルなゲームだったようだな」

神 「フルタイムで見たかったな」

天崎 「知ってる人が出てて興奮っす」

藤真 「さすがの森重も刺激になったか?」


森重 「別に」

天崎 (ノリが流川さんのインタビューと一緒…)




須形 「流川さん、遠くに行っちゃったなあ…」

上原 「あの人のことだ、まだまだ先に行くぜ」

帆足 「自分も一緒にプレイしたかったっすよ」


安西 「ふむ、素晴らしい活躍だ」

(もっともっと走ってください流川君、
そして、いつかまた…)




日本から海を渡った学生戦士が、
本場米国で躍動していた。

そして、日本でも学生たちの最後の戦いが
いよいよ始まろうとしている。



全日本大学選手権・準決勝


第1試合
深沢体育大学×大和大学

第2試合
明利大学×青葉学院大学



まもなく、最終決戦。



続く



-



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スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1107) へのコメント一覧

  1. 1.
    • かじ
    • 2021年10月23日 20:05
    • 5
    マジ熱いッス!
    日本もアメリカもマジ熱いッス!
  2. 2.
    • レン
    • 2021年10月23日 20:15
  3. 3.
    • ファン
    • 2021年10月23日 20:16
    おもろすぎます!毎度毎度!!!
  4. 4.
    • T
    • 2021年10月23日 20:17
    本日も更新ありがとうございます。
    アツイ展開で試合終了のブザーのところまで読んでる最中息止まってました笑
  5. 5.
    • んがふふ
    • 2021年10月23日 20:31
    久々のページ跨ぎお疲れ様です。
    一箇所フロースローになってます(ボソッ)
  6. 6.
    • d
    • 2021年10月23日 20:36
    うわー!連日の投下ありがとうございます!!
    まだ読んでないです笑
    これから読みます!!
  7. 7.
    • RVP
    • 2021年10月23日 20:53
    彦一は本当にバスケが好きなんだろうなあ
  8. 8.
    • めそ
    • 2021年10月23日 21:02
    読み応えのある回でした!言いたいことがいっぱいです!
    安西先生のいつかまたは、桜木と同じチームでなのでしょうか?気になります!
  9. 9.
    • はへふほほ
    • 2021年10月23日 21:04
    次のページに行くタイミングが面白いです
  10. 10.
    • ミッチー
    • 2021年10月23日 21:05
    • 5

    Kさん更新ありがとうございます。

    ゴンザガ大VSワシントン大の対決、最後には流川がフリースローを決めゴンザガ大が優勝しました!

    流川、沢北そしてカマラ兄本当にすごい舞台でとんでもないことをやり遂げました!ありがとう!どっちが勝ってもおかしくない白熱するワクワクする試合をありがとう!

    花道の流川への信頼最高です!
    2番、3番のポジションが厳しい!諸星さんこれは大変そうです!カマラ弟とマッチアップし世界でも外国人と戦い、NBA兄お墨付きの三井寿なら2番のポジションはいけるはず!

    未来の日本代表も楽しみです!

    これでインカレの4校深体大、大和、明利、青葉にはかなりの刺激になったはず、準決勝ワクワクドキドキです。

    三井の流川とのエース云々の話、森重の流川そっくりなコメントの返しのとこ笑いました笑
  11. 11.
    • 先ずは、日本代表だな
    • 2021年10月23日 21:09
    勝ったのはゴンザガ大だけど、技術的な面で見れば、若干ながら、流川よりも、沢北の方が上のような印象も。

    桜木も、アメリカを意識しだしたようだが

    日本にいる時以上に、体格、及び、体重差が大きく立ちはだかる上に、カマラ兄弟のように、身体能力においても、化け物のような選手がひしめき合っている

    対アメリカに関しては、桜木が、一番しんどい道を歩むことになるだろうな

  12. 12.
    • da-i-ki
    • 2021年10月23日 21:20
    • 5
    絶対に今日中に更新あるはずと思っていたら

    まさかの時間に😊


    いや、もお、流川の活躍になけますね。

    そして、Kさんの続編が、本当に好きで、コレがスラムダンクの続きって思っているから、「終わり」が、いいタイミングでの「終わり」を意識してしまう。
  13. 13.
    • 8ton
    • 2021年10月23日 21:20
    熱い!

    熱すぎる!

    流川も桜木もどうなっちゃうの!?
  14. 14.
    • ボン
    • 2021年10月23日 21:26
    ゴリたちがどれだけ成長しようともやはり原作でも別格扱いだった沢北、流川、そして桜木はやはりこの世代のダントツのトップでいて欲しい。
  15. 15.
    • とうちゃん
    • 2021年10月23日 21:34
    いつかまた、が楽しみすぎますね安西先生
    期待しちゃいます
  16. 16.
    • 読者・O
    • 2021年10月23日 21:39
    • 5
    仙道
    沢北
    流川
    カマラ
    桜木

    なんてチームは役割的に可能なんだろうか?(ごめんなさいバスケットボールはやったことないんです)面白そうだなぁ
  17. 17.
    • リビング
    • 2021年10月23日 21:39
    少し長編ありがとうございます。
  18. 18.
    • 通りすがり
    • 2021年10月23日 21:40
    熱いわ〜
    熱すぎるわ〜
  19. 19.
    • ボボボ
    • 2021年10月23日 21:49
    >>16
    カマラも桜木も能力は高いけど体格的にセンターでは世界には通用しないでしょうね。このブログの世界では体重が100キロにならない事が課題になってますし。瞬発力が持ち味、武器なのでFWでしょう。
  20. 20.
    • 櫻木
    • 2021年10月23日 22:07
    >>11
    完全ブロックされると思い、ファウル狙いに切り替えた沢北。と、真正面に決めにいってブロックされたがファウル判定に救われた流川。

    正面から(?、詳細は不明)のブロックと背面からのブロックで、状況や過程の違いもあるだろうし、見方によっては流川のスピードや技術が高かったからこそ、ファウルに見えるようなブロックしかできなかったと言う考えもできるので、難しいですね。

    身体能力面ではほんの少し流川に軍配で、技術面ではほんの少し沢北に軍配?
  21. 21.
    • 櫻木
    • 2021年10月23日 22:28
    • 5
    PG 仙道
    GF 沢北
    SF 流川
    PF 桜木
    C 森重

    ゲームメイクやアシスト能力に優れ、選手のモチベーターにもなり、Fとしても質の高いプレーができるオールラウンドな仙道。

    純粋なオフェンスディフェンス力は敵なし。アシスト能力にも磨きがかかり、Fとしてトップクラスのプレーができる沢北。

    パワーも身につけ、Fとしては手のつけられない選手になり、3Pもアシストもインサイドプレーもできる流川。

    パワーとスピードを高い次元で両立し、驚異的なリバウンド力と予測不能なプレーでFとしてもCとしても脅威の存在になった桜木。

    圧倒的なパワーと爆発力、体格をベースに、インサイドだけでなく試合そのものを支配することができる森重。

    現時点で最強の5人だと思うので、
    この5人が一緒にプレーしてる姿を見てみたい。
  22. 22.
    • スラムダンク愛してる
    • 2021年10月23日 22:43
    これはワクワクが止まらないですね。流川が最後フリースローをわざと外して、沢北にブロックされたのをOTでやり返すシナリオも考えてました。。。それにしても桜木花道→流川楓ラインが止まらない!
  23. 23.
    • 2021年10月23日 22:44
    流川はドラフト2順目でどこかから指名されるはず!
  24. 24.
    • 流川30得点
    • 2021年10月23日 22:55
    これで流川はまだ2年生という…。
    4年生次には更にすごくなっているのでは!?
    NBAのドラフト一巡指名もありうる!??
  25. 25.
    • d
    • 2021年10月23日 23:05
    いつかまた、はなんのフラグなんやー!
    赤木もインカレ残ってるし安西先生もたまらんな!
  26. 26.
    • t
    • 2021年10月23日 23:09
    >>21
    これはもうスラムダンク的ドリームチームですね!
    めっちゃ見たいわ!!
  27. 27.
    • 未公開シーン
    • 2021年10月23日 23:57
    木暮 「そうだな、頑張らないとな」

    (流川、アメリカでもすごい活躍ぶりだな。
    だが赤木だって負けないぞ。見ていてくれ)

    未公開シーン

    (流川・・・・・・・次はオレの出番だなぁ。赤木と一緒に大学日本一になって、来年は仙道と一緒に日本一になり、桜木、仙道と3人でお前と沢北がいるであろうNBAに挑戦だなぁ。その時は赤木とフュージョンするから、センターは任せろよ!)
  28. 28.
    • 卵黄
    • 2021年10月24日 00:34
    流川も沢北もものすごい活躍で嬉しいです

    安西先生は将来桜木と流川が同じチームで活躍することを想像しているのでしょうか
    数年後のオリンピックで日本代表に桜木や流川が選ばれたときに実現しそうです

    高校の監督ですので難しいでしょうが、代表の桜木や流川の強い要望で日本代表の監督に安西先生が選ばれるという展開だと嬉しい

    さらに少しの間だけでも
    赤木、三井、宮城、流川、桜木の
    5人を安西先生が指揮しているということになったら最高です
  29. 29.
    • ヤマト
    • 2021年10月24日 00:35
    ゴリ、負けんなよ
  30. 30.
    • 読者・K
    • 2021年10月24日 01:05
    >>21
    これは将来、日本代表としてオリンピックなどに出ても不思議ではないでしょうね
    控えにはG牧、G清田、GF神、F福田、CF河田兄、CF赤木、C河田弟といった感じで安定感と情熱のある先輩3人、さらに彼らと同世代のライバル4人
    仲間でライバルでもあるこのチームで世界に挑むのが見たいです
    宮城、三井、諸星、藤真、土屋、花形、深津らも捨てがたいですが、上級生はこの3人がしっくりくるのと横浜ドリームスの3人は報われてほしいのでこうしました
    あと湘北と山王は4人以上だとさすがに多すぎるので…
  31. 31.
    • 読者・K
    • 2021年10月24日 01:14
    • 5
    長めの1話になったのは久しぶりですね
    読んでいて内容も濃密でしたし流川としてもタイトルを獲れて良かったです
    今の沢北はいざとなればPGも上手くこなせる気がしますし仙道を凌ぐオールラウンダーにもなり得そうです
    インカレの4強対決も楽しみですね
    ちなみに土屋の一人称ですが、今までずっと「オレ」だったのが「ワイ」になっていますけど直した方が良いのではないでしょうか?
  32. 32.
    • える
    • 2021年10月24日 01:28
    メガネくんは赤木大好きだなぁ本当
  33. 33.
    • ぶてふ
    • 2021年10月24日 06:18
    • 5
    『続き』が加速してとまらへん!
    アンビリーバブルや!
    Kイズアンビリーバブルや!
  34. 34.
    • ふう
    • 2021年10月24日 09:02
    熱いゲーム🏀ありがとうございました。微妙な判定は悔しいですよね。口数少ない花道君、何を想ったか。安西先生の想い、ひょっとすると将来あの2人が...が近いことを確信したのかもですね。レジェンド達の会話を録音なんて、抜け目ない弥生さん🤣次は又日本の学生達の試合ですね。楽しみにしております。更新ありがとうございました🙇‍♀️
  35. 35.
    • 俺の13番
    • 2021年10月24日 10:07
    • 5
    沢北のアシスト数が凄いのは、将来の日本代表てPGコンバートする布石でしょうか。2.3番に沢北、流川が並ぶとシューターいないですもんね。対世界を考えるとピュアシューター入れたいですよね。
    PG沢北(仙道) SG神(三井) SF流川(雅史) PFとC桜木赤木森重(美紀男杉山)みたいな。
    PGに藤真ならSGに沢北(諸星)かな。
    あ、牧がいない…

  36. 36.
    • D
    • 2021年10月24日 10:53
    >>16

    仙道
    沢北
    流川
    桜木
    森重

    これが、ジャパンオールスタースタメンだと思いますね。
  37. 37.
    • SMAP
    • 2021年10月24日 11:53
    安西先生の「そして、いつかまた…」って何だろう❓桜木と流川(+仙道❓w)とで日本代表❓笑
  38. 38.
    • あすたー
    • 2021年10月24日 11:57
    沢北がゲームメイクまで出来るとなると、ますますモデルとなったペニーに似てきますね。

    ただでさえ牧、仙道、深津、藤真とPGは群雄割拠なのに、沢北まで割って入るとなると将来の正PGはどうなることやら。まあ沢北と仙道はSGとしても超一流だけど。リョーチンはちょっとこうなってくると分が悪い。

    1番が人材過多で3番4番にスターが少ないのは現NBAの状況と似てますね。
    そこまで考えて書いてるとしたら流石です。
  39. 39.
    • 雪の大魔王
    • 2021年10月24日 13:06
    流川が最後フリースローを決めた後の
    「フン」
    が桜木らしくていいっす。
  40. 40.
    • 2021年10月24日 16:12
    ���Υ������ȤϺ��������ޤ�����
  41. 41.
    • ishizo
    • 2021年10月24日 17:17
    • 5
    安西先生がフラグ建てましたね。

    いつかまた…

    桜木とのプレーが見たいって事かな。俺も見たいな、桜木流川の黄金コンビ。
  42. 42.
    • M
    • 2021年10月24日 17:23
    桜木が一時の時点で流川を上回ってそのときの流川の反応が見てみたいわ。
  43. 43.
    • 夢が膨らむなー
    • 2021年10月24日 17:34
    PG樽瀬、清田、牧、深津
    SG沢北、神、三井
    SF流川、仙道、マイケル沖田
    PF桜木、河田雅、
    C 森重、赤木、河田美

    これが将来の代表(15名とする場合)と予想
    諸星、土屋、藤間、伊達兄弟、宮城、天崎も捨てがたい。
    大学編で出てきていないマイケル沖田はアメリカの大学?
    映画版での強キャラだっただけに、期待を込めて。
  44. 44.
    • 最強センター
    • 2021年10月24日 21:04
    つぎでゴリが森繁を倒した後、決勝で河田兄を倒して、推薦取りやめの深体大にもリベンジし最強センターとなる。
    沢北、仙道、流川、花道、ゴリが最強スタメンとなるといいな
  45. 45.
    • D
    • 2021年10月24日 21:14
    >>25
    偽Dか?
  46. 46.
    • めっと
    • 2021年10月24日 21:21
    面白いけどNCAAは前後半じゃないっけ?
  47. 47.
    • バックアップメンバー
    • 2021年10月24日 21:38
    >>30
    精神的支柱・・・・・・・・木暮
  48. 48.
    • らりるれろ
    • 2021年10月24日 21:39
    • 5
    毎回読ませて頂いてますが、話面白いです。

    映画のストーリーも考えてください!ってくらい楽しく読ませてもらってます。

    コミックのインターハイで全国2位の海南に勝ったチーム、福岡の高校なのかな?のメンバーも想像でいいので登場させて欲しいです!
  49. 49.
    • メガネの一言
    • 2021年10月24日 21:41
    >>20
    オレのいない所でNo1争いするなよ


    マエストロ「そのセリフ・・・・・・高校のインターハイ予選での牧vs仙道の時にオレが言ったセリフだなぁ」
  50. 50.
    • エース木暮
    • 2021年10月24日 21:44
    >>28
    オレを忘れるなよ。
    お前らを全国に連れて行ったのは、誰のシュートのおかげなのか、忘れていないよなぁ。
  51. 51.
    • 伝説のピュアシューター
    • 2021年10月24日 21:52
    >>35
    おいおい・・・・・・オレを忘れるなよ。

    まもなく始まる準決勝からオレは試合に出る。オレが青葉も深体大を倒す。
    沢北がPGの時はオレがSGとしてアメリカを倒してやる!
  52. 52.
    • 編集者・K
    • 2021年10月24日 22:24
    >>46
    調べたらその通りでした!
    修正しました!
  53. 53.
    • d
    • 2021年10月24日 22:58
    >>45
    なんやお前キモイな
    100歩譲ってお前が先にコメントしてろ
    しかもお前のジャパンオールスター、先に他の方が言ってるやつやんけ
  54. 54.
    • totoro-
    • 2021年10月25日 00:01
    彦一紛らわしい…。
  55. 55.
    • ハル
    • 2021年10月25日 07:37
    • 5
     更新お疲れ様です!沢北も流川も今まではある意味似たようなプレイヤーでしたが、沢北はアシスト、流川は得点と、スタイルが少し分かれてきましたね・・・!ともあれカマラを含め3人とも、アメリカで超絶凄い存在になったと思います❕❕👍 そして日本ではいよいよ大学選手権準決勝❕❕ 超絶楽しみです❕❕
  56. 56.
    • ひの
    • 2021年10月25日 09:38
    流川と沢北のアメリカでの対決の話が読めるなんて嬉しすぎる😂
    しかも本当にありそうな試合内容!
    アメリカを意識してる花道、これもまたいい👍
    1107話もドキドキしながら楽しく読ませて頂きましたm(_ _)m
    ありがとうございます!
  57. 57.
    • はるゆき
    • 2021年10月25日 10:20
    いい試合だなぁ〜!全部を事細かに描写しなくてもスタッツとスコアでよく分かる。
    NBAなら最後のシーンをオフィシャルレビューでノーファウル認定になりそう。

    ノートンが最後に出てきてよかったw
  58. 58.
    • ミッチー
    • 2021年10月26日 00:27

    Kさん更新ありがとうございます。

    ゴンザガ大VSワシントン大の対決、最後には流川がフリースローを決めゴンザガ大が優勝しました!

    流川、沢北そしてカマラ兄本当にすごい舞台でとんでもないことをやり遂げました!ありがとう!どっちが勝ってもおかしくない白熱するワクワクする試合をありがとう!

    花道の流川への信頼最高です!
    2番、3番のポジションが厳しい!諸星さんこれは大変そうです!カマラ弟とマッチアップし世界でも外国人と戦い、NBA兄お墨付きの三井寿なら2番のポジションはいけるはず!

    未来の日本代表も楽しみです!

    これでインカレの4校深体大、大和、明利、青葉にはかなりの刺激になったはず、準決勝ワクワクドキドキです。

    三井の流川とのエース云々の話、森重の流川そっくりなコメントの返しのとこ笑いました笑
  59. 59.
    • レン
    • 2021年10月27日 21:50
    >>52
    しっかり
  60. 60.
    •  
    • 2021年10月28日 01:17
    つまりは、代表の田中大貴PGのように、沢北PGな時間帯もありえると。


  61. 61.
    • ワコメ
    • 2021年10月30日 20:28
    Kさん、ご無沙汰しております。
    いつの間にか話が進んでいた!!!私が気が付くのが遅いだけですね。

    流川君大活躍で、興奮しっぱなしでした。
    こんなにビッグになってうれしい!!!!!涙涙です。

    三井さんまだ線踏んでいたこと根に持っていたのですね。

    また湘北メンバーの試合が見たいですね。
  62. 62.
    • 2023年11月13日 17:35
    Kさんは本当に凄い。

    スラムダンクという神漫画の原作の良さを本当に上手に引き継いで、変に変えることなく、壊すことなく、むしろ良くなってるように思える。

    原作を事細かに読みまくってないとこの小説に出てくる細かい部分が書けないのがよくわかる。

    この小説が本当に原作の続きであって欲しいと心から思うほどの歴史的名作。

    私はもう20週以上読み返してますが、何度読んでも飽きないし面白い。




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