編集者・Kがだいたい週1でお送りする、
Bリーグの部屋の時間でございます!!
いやはや、面白い!!
「東高西低の流れにストップを!」みたいな
テーマもありつつ、今期リーグは開幕した
わけですが、まさにそれが起きてますねえ。
ただいま第3節が終了し、各チームが6試合を
消化しているわけですが、そのうち4勝以上を
記録しているチームの数は、
東地区…4
西地区…5
です。
さらにいうと、5勝を記録しているチームは
リーグ全体で3チームしかないのですが、
これも、西が2、東が1、という状況。
※公式サイトの順位表はコチラ
↓
もちろんそれぞれ対戦相手が違うわけでして
これをもって「西地区のほうが強い」とは
言い切ってはいけませんが、現状成績上は
西地区が優勢にあるのは事実です。
これは面白い展開になったじゃないですか。
西地区の上位陣は東地区のチームを
しっかり破って数字を積み上げてますしね。
特に、「こりゃマジで強ええな」と感じるのは
琉球ゴールデンキングスですかね。
この6試合の対戦相手は、A・東京、川崎、三河
ですから。全部上位候補ですよ。
かなり厳しい組み合わせですからね。
琉球のブースターは序盤のカードを確認したとき
「ウチ、キツくね?」と思ったんじゃないかなと。
それがこの数字ですよ。マジ強いですよ。
さてさて、
先週は「千葉×群馬」今週は「宇都宮×茨城」が
“俺たちの”衛星第一で放送されたので、
それぞれゲームを確認したのですが、
何となく思うのは「昨シーズンから変化や
強化がないと、苦戦しそうだな」ということ。
それはこれまで強豪クラブだったとしても。
宇都宮は昨期のファイナリストであり、
今期も当然上位候補のチームではありますが、
「ここが昨期から強化された」というポイントが
ちょっと見えづらい気がしたんですよね。
結果、3勝3敗とやや苦戦気味です。
様々事情があるなかでのクラブ運営ではありますが
何か面白い強化ポイントを披露してもらいたい。
彼らはBリーグ初代王者であり、日本バスケの
シンボル的存在・田臥勇太がいるクラブですから。
逆に、新戦力が躍動しているチームは
おおよそ好調な滑り出しを見せていると思います。
やっぱりプロスポーツのクラブってのは、
いつも進化し続けてなきゃいけないのかなって。
そういう意味では、「新戦力の活躍度」は
また指標にしてみても面白いかなと思ってます。
開幕時にテーマに挙げた「西地区の躍動」に
そのまま直結しそうですしね。
※島根や広島は新戦力が活躍する最たる例だから
というわけで、Bリーグ第3節のチェックでした。
次節もまた楽しみましょうね。
ではでは。
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今日は琉球の動画を貼っておきましょかね。
川崎にこういう勝ち方ができるってのは、
本当に地力があるからだろうなあ。
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Bリーグの部屋/よもやの西地区優勢…!! へのコメント一覧
うわああっと、
これはミスでした!!
修正しまっす。
千葉はスミスとムーニー、滋賀はソコと柏倉、広島はメイヨと辻。
そうなんですよね。
やっぱり進化って大事だなあ、と。
東京はなんとなく、ここから一気に行く気もしています。
宇都宮はちょっとダメージがデカそうですね。
完成系を迎えたチームってそこからシンドイのは確かです。
やっぱり定期的に変化する必要があるのかもしれませんね。