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  • 2021年11月11日12:10

嗚呼、NBA名選手/ジェイソン・ウィリアムス

どーも!!!

バスケ大好き、編集者・Kでっす!!

なんて言いつつ、
ここ最近は「スポーツ名選手」のほうばかり
更新しちゃってたんで、本丸であるバスケの
名選手について久々に書かせていただきます。


今回のピックアップは、みんな大好きであろう
ガードプレイヤー、「魔術師」の異名を持つ男、

ジェイソン・ウィリアムスです!!


いやあ、この人のプレイはイイですよねえ。

ハイライトフィルムの宝庫のような人ですので、
皆さんもケッコー動画で見たことあるのでは??


が、それは「いまの時代」の話。


かつては、いまのように見たい映像がいつでも
見られるような環境はなかったですから、
全然違ったんですよ。

youtubeが浸透し始めたのって、おおよそ
ここ15年くらいじゃないですか。
で、ジェイソン・ウィリアムスが面白いことを
しまくってたのって20年前くらいなんですよ。


そんなわけで、
彼はわしにとって、こんな存在だったんです。


最も「動いている画を見たい!」と思った選手。


当時はNBAの情報収集の手段は、専門雑誌と
テレビくらいしかなくてね。

でも、テレビなんて全試合やるわけじゃないから
ジェイソン・ウィリアムスが動く姿を見ることが
全然できなかったんですよ。

雑誌のテキスト情報と写真を眺めながら
「どんなプレイなんだろう、これは」
「凄そうなのはわかるけど、全然想像がつかん」
みたいな感じでモヤモヤしててね。


当時のわしは、雑誌「ダンクシュート」の
熱狂的読者で、当たり前のように毎号買って
隅々まで読みまくっていたのですが、

当時はホントにジェイソン・ウィリアムスの記事が
多かったんです。「一見の価値あり」であると、
「とんでもない魔術師が現われた」と。

なのに、映像が見られない…。
うーん、いまは素晴らしい時代ですよ、ホント。


あ、

彼を知らない方、
とりあえず、見てみましょうか

※絶対に見たほうがいいから…!!
こんな人ですよ。





どうですか、メチャクチャ面白いでしょ??


しかし、この動画、「BEST45」って(笑)。

まあ、凄いプレイが多すぎるんで、10や20に
絞っちゃうと勿体ないんですよね、彼って。


いまじゃみんな知ってる「エルボーパス」も
初めて世に広めたのは、この人ですよ。

前述のダンクシュート誌でも「驚きのプレイ」的に
連続写真で取り上げられましたからね。

※でも、当時は映像が見られなかった(苦笑)


トリッキーなパスやアクロバティックなドリブル、
そして、精神的に「たまにキズ」な部分が
たくさんあるという、やんちゃなプレイヤー、

はい、子供たちが大好きになる要素、満載(笑)。


そうそう、
日本人ファンにとっては、ちょっと笑ってしまう
エピソードが、彼の腕にあるタトゥーですよね。

「漢字」って、外国人にとても人気があって、
NBA選手でも漢字のタトゥーを入れてる選手って
珍しくはなかったのですが、

ジェイソン・ウィリアムスは、
自身のプレイスタイルから「crazy (クレイジー)」
という言葉を掘りたいと考えたんですよね。

これ、いい意味で「オカシイ」「メチャクチャ」
みたいな感じのフレーズです。


彼のプレイは確かにクレイジーでしたからね。

「理解不能なくらい凄すぎる」
「おかしなほどに上手い」

そんな感じですよ。


が、誰がその言葉を教えたのか分かりませんが、
非常によろしくない言葉を掘ってしまったという。

当然ながら、日本ではテレビの映像に乗せられず
来日時はテーピングを巻いて出場したなんていう
ハナシがあったりしてね。


まあ、はじめて動いている映像を見た時は
本当に嬉しかったし、想像以上の動きでビックリも
したものでした。

懐かしいなあ、若き日の思い出。


そんなスーパープレイヤー、
ジェイソン・ウィリアムス。

皆さん、ぜひぜひそのプレイをご覧あれ。



ではでは。 


---

ナイスな動画、いっぱいあるので、
貼っときますね〜。

こういうの見た後、自分もできる気になるのが
「バスケあるある」ですよね(笑)。









---


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嗚呼、NBA名選手/ジェイソン・ウィリアムス へのコメント一覧

  1. 1.
    • 2021年11月11日 12:16
    エルボーパスは確かオールスターだったと思いますがBSで見てましたね。
    最初本当に何がおこった!?て感じでめっちゃ衝撃でした。今でも覚えてますね
  2. 2.
    • スーパー
    • 2021年11月11日 12:47
    「嗚呼、NBA選手」の記事一覧が、名前見るだけでワクワクする選手で溢れてきた
  3. 3.
    •  
    • 2021年11月11日 12:52
    エルボーパスは当時実況解説も咄嗟に理解できずに手首で違う方向にパスしたと言ってましたね
    その後スローリプレイで理解して言葉になってなかった
  4. 4.
    • why
    • 2021年11月11日 16:22
    この辺りの時期は仕事が忙しくて全くNBAから遠ざかっていました。
    今となってはこのムーブは当たり前のようになっていますが、ここが走りだったのですね。
    いやこれは変態としか言いようがない。。。
  5. 5.
    • 第2期バッドボーイズ
    • 2021年11月11日 16:45
    色んな意味でいい選手ですよね。
    マジックを超える奇想天外なパスは観る人達を魅了してやまないですね。
    日本の監督には絶対理解されない選手だと思います。まあ向こうの監督にも止めるよう言われたけど実力で認めさせたと言うウワサもききましたが。
    最後は正統派にチェンジしてチャンピオンリングを取ったのも持ってる選手だと思います。チームメートにも恵まれたのはあるけど。
  6. 6.
    • カッツ
    • 2021年11月11日 19:01
    • 5
    1番好きなクリス・ウェバーがJ・ウィリアムスの他にも素晴らしいチームメイトを得て大学時代のように光輝いたキングスが好きでした。
    取られたそれ以上に取り返すオフェンシブなスタイルは見ていて楽しかったです。
    日本に来たときはK・ガーネットのいたT・Wが対戦相手でしたっけ?
    NBAを見にアメリカへ行ってた時だったので生では見れなかったのが残念でした。
    堅実で計算ができるM・ビビーよりも見ていてワクワクできる最高峰の選手でしたね!
  7. 7.
    • 編集者・K
    • 2021年11月11日 21:58
    >>1
    わしはテキストと画像でしかしばらく見てなかったので、何が何なのか、全然分かりませんでした(笑)
  8. 8.
    • 編集者・K
    • 2021年11月11日 21:58
    >>2
    ありがとうございます!
    いろいろ読んでくださいな!
  9. 9.
    • 編集者・K
    • 2021年11月11日 21:59
    >>3
    初見でカラクリがわかる方はいなかったでしょうね(笑)
  10. 10.
    • 編集者・K
    • 2021年11月11日 21:59
    >>4
    そうです、この選手が発明したのです(多分)
  11. 11.
    • 編集者・K
    • 2021年11月11日 22:00
    >>5
    意味が分からない度合いはマジック以上でしょうね。
    ただ、マジックはあのスタイルで何度もチームを優勝させてるからなあ(しみじみ)
  12. 12.
    • 編集者・K
    • 2021年11月11日 22:01
    >>6
    ワクワク感はビビーより全然上でしたね。
    と言いつつ、自分が監督ならビビーを取るなあ(笑)
  13. 13.
    • そめ
    • 2021年11月11日 22:38
    • 5
    Kさんのピックアップする選手が本当に最高です!来日した試合だったと思いますが、カットインからゴール下のジャンプシュートをクルッと1回転したのを観て、これなら出来るかもと何度も真似してました。(全然出来ませんでしたが笑)
  14. 14.
    • さそりビル
    • 2021年11月11日 22:56
    • 5
    待ってました!
    それこそYouTubeでしか見たことがない選手なのですが…動画を初めて見た時も、何なら今でも衝撃度合の大きい選手です〜!

    載せていただいている動画でも、歓声の沸き方が異質に聞こえます笑。

    トップに返ってきたボールをパスフェイクひとつからワンドリブルジャンプシュート、というシンプルなプレイでこんなに会場を沸かせているとは…!!!
  15. 15.
    • まつ
    • 2021年11月11日 23:42
    バスケ見始めたの最近なのですが、
    動画めちゃくちゃ見入ってしまいました。
    ひとりだけ時が止まってるような。。
    鳥肌です。
    バスケって、面白い。
  16. 16.
    • 曲者揃いのキングス
    • 2021年11月12日 02:39
    • 4
    ホワイトチョコって、なかなかなネーミング大賞だと思います
  17. 17.
    • ナカヂ
    • 2021年11月12日 08:57
    本当は気遣いと入れたかったけど間違えた、という話を聞いたことあります
  18. 18.
    • 通りすがりのディバッツ
    • 2021年11月12日 09:55
    キングス時代、ウェバーやディバッツといったメンバーがいて強かったのを覚えてます。ポジションがセンターだった私は、皆に「お前は、ディバッツな。」って言われ、シュート決めるたびに「ディバッツ」ってからかわれてました。当時、J.ウィリアムスのトリッキーなプレイを真似をする人が増え、その後、AND1のビデオがでて、みんなビデオに夢中だったのを思い出しました。こういうプレイが試合で1回でもあると、すごく盛り上がりましたねー。監督は怒って即交代させられましたけど。今思えば、流れを引き寄せる為にありだと思うんですけどね。ターンオーバーは増えそうですが…。
  19. 19.
    • イルガスカス大好き
    • 2021年11月12日 13:28
    晩年はリーグ屈指の堅実系PG
  20. 20.
    • ミラー大好き
    • 2021年11月12日 15:03
    • 5
    初めてコメントします。
    個人的にはビビーとのトレードでグリズリーズに行ったことが転機ではないかと思ってます。
    結果的にリングもマイアミで取れましたし。
  21. 21.
    • バーテン
    • 2021年11月12日 17:47
    NBAのウィリアムスにワクワクして
    AND1のプロフェッサーに度肝抜かれたっす
  22. 22.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:40
    >>13
    このプレイが印象に残っているファンも多いですよね!
  23. 23.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:41
    >>14
    小さなフェイクでもエンタメ性豊かになるのが、
    ジェイソン・ウィリアムスです!!
  24. 24.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:43
    >>15
    おお、それはいい出会いですねえ。
    彼のプレイは見ておいた方がいいですよ〜。
  25. 25.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:43
    >>16
    ところが本人はあまり気に入ってなかったという噂。
  26. 26.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:44
    >>17
    ああー、ありえる!!
  27. 27.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:45
    >>18
    ディバッツも十分いい選手なんですけどね(笑)。
    ウィリアムスは「見たら真似したくなる」ランキング最高峰ですから。
  28. 28.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:45
    >>19
    年をとると人間は落ち着くのです。
  29. 29.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:46
    >>21
    存分に抜かれてください!
  30. 30.
    • 編集者・K
    • 2021年11月12日 18:46
    >>20
    最終的に優勝してるのも好ポイントですね、ハイ。
  31. 31.
    • どっちも土器
    • 2021年11月13日 06:33
    高校時代、部活の練習後に仲間が真似していて衝撃を受け、それを真似してましたー(笑)
    その後YouTubeで映像見てさらに衝撃を受けたのを覚えています!
    バスケやりたくなりますねー!
  32. 32.
    • ランディ・モス
    • 2021年11月13日 12:16
    K氏、よくぞハイスクール時代の相棒を取り上げてくれました!





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