プロレス大好き、編集者・Kでっす!!
今日は「嗚呼、名チーム」コラムを
更新させていただきまっす!!
プロレスで「チーム」といえば、
やはりタッグチーム。
てことで、紹介しますのはこのふたり、
スタン・ハンセン&ベイダー組であります。
おそらくは、このふたり、
「格」という面においては、1990年代の
最強外国人コンビになるのではないでしょうか。
かつて、新日と全日で最強の座に君臨していた
ふたりがまさかの合体ですからね。
これはインパクトありましたよ、いや、ホント。
ああっと、
先に言っておきます。
わし「ニワカ」ではありませんので(笑)、
もちろん分かってますよ。
スタン・ハンセンでタッグチームといえば、
もうひとつ、史上最強の名にふさわしいのが
ありますよね。まさに歴史に残る凄いのが。
でもね、アッチよりも、コッチのほうが
「夢の合体」な感じがデカかったんです。
なので、敢えてチョイスさせていただきました。
※アッチのコンビはまた別途書きましょうかね
この頃のハンセンとベイダーといえば、
もうそろそろキャリア晩年のころでした。
特にハンセンの方はね(50歳手前ですから)。
でもね、それでも日本における外国人レスラーの
2強だったことは間違いないと思うんですよ。
なんせ、新日と全日の頂点にいたふたりですから。
いずれもスーパーヘビー級のレスラーです。
スタン・ハンセン=193cm・135kg、
ベイダー=193cm・170kg
これは説得力としては抜群のものがありますよね。
見るからにメチャクチャ強そうです。
ハンセンのラリアット、ベイダーのパワーボム、
必殺技も破壊力抜群。
そして、ともにプロレスの枠の中に居ながら、
「どう見ても力の加減がない」という、あの怖さ。
サイコーだったと思います。
と、アレコレ語ってはみましたが、
このチームの最大の価値は、それよりなにより
「このふたりが組んだ」こと自体でしょう。
それが一番偉大なことだったんです。
なんつーか、悟空とベジータというか、
キン肉マンとフェニックスというか、
ダウンタウンととんねるずというか、
ドラクエとFFというか、
「ついに…、アイツとアイツが…!!」ていうね。
あ、もっとわかりやすく日本人レスラーに例えれば、
猪木と馬場が組んだようなもんです、これ。
※いや、漫画やお笑いの方が分かりやすいか(笑)
全日本プロレスの総帥、ジャイアント馬場さんは
このタッグチームが大暴れした翌月に
この世を去ってしまうのですが、
もしかしたら馬場さんからプロレスファンへの
最後のプレゼントだったのかもしれません。
もちろん、メチャクチャ強かったですけど、
それよりも「組んでくれたこと」だけで、
ファンは超絶ハッピーだったんじゃないかな。
その証拠に、全日本プロレスの年末恒例、
「世界最強タッグ決定リーグ戦」にこのチームが
参加することが発表された瞬間って、
「プロレス史上最も客が沸いたシーン」のひとつに
数えられるほどでしたから。
※そのシーン、下に動画貼ってますよ。
うん、まさに「名チーム」コラムにふさわしい。
前述の通り、キャリア晩年での結成だったので
「最強」かというと疑問符がつきますが、
「名チーム」かといえば、それは異論ナシでしょう。
スタン・ハンセン&ベイダー組、
ファンの夢を叶えてくれた、ふたりであります。
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動画はふたつ。
ひとつはハイライト的なやつ。
ふたりのテーマ曲とともにご覧あれ。
↓
そして、
プロレス史上に残る、大歓声シーン。
夢のタッグが発表された瞬間。
↓
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嗚呼、名チーム/全日本プロレス スタン・ハンセン&ベイダー組 へのコメント一覧
この年の5.1東京ドームで初めて組んだんですよね
小橋&ジョニー・エースと対戦して負けましたが、あの大会はお祭り感が強いだけにまさか最強タッグにこの2人で参戦するとは吃驚仰天でした…
大会でも公式戦は全勝、何より三沢、川田、秋山をフォールしてなぎ倒したのがインパクト抜群でしたね
結果的に優勝は逃しましたけどプロレス大賞の最優秀タッグ受賞は極めて妥当でした
この2人で世界タッグ獲得するところも見たかったです
僕はもう1つのタッグの方が好きかな。
ベイダーは、ビガロと組ませてあげて!
オレンジクラッシュ小橋健太
ブルーサンダー秋山準
レフェリー
和田京平
あぁ、名チーム!!
「あぁ〜っ」って
ため息の連続だったなぁ。
それだけ技に説得力ありましたね。
こんな外国人選手また出てこないですかね…
確かにハンセンとベイダーの夢のタッグには、当時熱狂しました。ベイダーはムーンサルトするほどの、運動能力の持ち主。ハンセンは何と言ってもアレですね!
個人的には、鳥獣とのコンビが最強だと思う。
ハンセン・ブロディーVSウォーリアーズの対決を見たかったです。
最強タッグ史上最も「参加発表時に沸いたチーム」だと思っています!
ホント、ドリームなコンビでしたねえ。
まあ、もう一つの方は「伝説」ですからね。
キョーーーヘーーーー!!!!!!
やられるたびに「やっぱり駄目だ」という気持ちになる。
やっぱり、なんですよね、強すぎて…。
まあ、ミラクルパワーは鉄板中の鉄板ですので。
あとは、スタイナーブラザーズと殺人魚雷コンビもね!!
ノーフィアーの始まりもここからでしたね