キン肉マン大好き、編集者・Kでっす!!
今日は、1本書いて止まった、でお馴染みの
このコーナーを更新しまっす!!
※こりゃよろしくない。ちゃんと続けなきゃ
(好きな言葉は「継続は力なり」ですから!)。
ある日、「キン肉マン」について語りたいのだ、
と宣言して始めたこの企画。
↓
1回目の超人オリンピックからやってくぞ、と
前回、「ロビンマスク×カナディアンマン」を
振り返ったんでしたよね。
↓
さあ、今日から再始動1
2本目の試合、行ってみましょう!
「キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる」
第2回はコチラです。
----
第20回超人オリンピック
決勝トーナメント1回戦
テリーマン×スカイマン
----
これ、ちょっとマイナーなカードかしら?
テリーマンを知らん人はいないと思いますが、
スカイマンは、やや渋い線かもしれませんね。
ロビンやラーメンマン、ブロッケンなどの
いわゆる「アイドル超人軍団」以外の選手って
のちのストーリーにはあまり出てこなくて、
やられ役としての出番しかなかったりします。
カナディアンマンやスペシャルマンらは、
その筆頭だったりしますね。
でも、彼らは登場シーンがあるだけまだマシ。
このスカイマンは、全然出てこないんですから。
じゃあ、カナディアンたち以上に
クソ弱っちいのかというと、実はそうでもなく、
意外や意外、テリーマンと熱戦を繰り広げたり
してるんですよ。おそるべし、スカイマン。
モデルというか、雰囲気というかは、
もう誰が見ても明らか、ミル・マスカラスです。
入場テーマも「スカイハイ」ですしね。
※あ、「スカイハイ」ってこんな曲ね。
↓
メキシコ出身の覆面レスラーで、得意なのは、
空中殺法。で、オーバーマスクを客席に投げたり
もうマスカラスそのもの。
このスカイマン、あのテリーマンと一進一退の
攻防を繰り広げます。
ずっとギャグ路線だったキン肉マンのなかで、
はじめてややシリアスな戦いになったかも?
ドロップキック、サマーソルトキックなどの
空中戦でテリーマンを痛めつけ、
コブラツイストからのクロスチョップで追撃。
※いま当時のシーンを見てみると、
全然サマーソルトキックじゃないけど(笑)
さらには、コーナーからのフライング魚雷で
テリーをノックアウト寸前にまで追い込みます。
ホント、勝ちかけてたんだよなあ。
最後は、失神状態だったテリーが仲間の声で蘇って
鮮やかな逆転勝利を飾るのですが、それ以外は
ずーっとスカイマンのターンでしたから。
まあ、テリーマンという超人は、誰と戦っても
基本的に苦戦するのですが(笑)、それにしても
ケッコーな追い詰められ方でしたよ。
うん、スカイマンは弱かったっていう印象が
全然ないですもん。
なんでこの人、これ以降のストーリーで
全然出てこなくなったんだろ。勿体ない。
ザ・ニンジャとか、ブラックホールとかとは
結構戦いの相性もよさそうだったのになあ。
ま、いいや。
出てきたところで、やられ役だし(苦笑)。
というわけで、
テリーマン×スカイマンの話でした。
さあ、
次回は、やっとキン肉マンが登場します。
またお会いしましょう。
ではでは。
-

![]() |
キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる(2)/テリーマン×スカイマン へのコメント一覧
、、、もしくは試合中、練習中の事故ですかねもしや。
かわいそうに
ペンタゴンは後々活躍してるのに。
スカイマンもしかしたら、
JCメイビア、スカルボーズ、マジシャン、ローゼス、同レベルの強キャラと共に、悪魔将軍編で透明なボールの中にいたかも。
ジャンヌスティムボードは自ら割って出て行って自滅した気がします。
マイナー超人は尚更設定がかなり甘くて想像の余地がある
ロビンにやられた前大会優勝者のウルドラマンとスペシャルマンのつながりも気になる
ティーパックマンをチョイスするならスカイマンでもというのはあります。
ああ、そうそう!!
あのフライング魚雷が結構インパクト大なんです!
中野さんは序盤の名モブ。
そうやって、勝手に予想するのも読者の醍醐味。
ああ、あの生命維持装置にいた可能性はありますね。
今度調べてみようかしら。
序盤のストーリーの設定が甘いのは、
どこかのブログも同じですね(笑)。
空中戦の専門家はそっちに獲られた感じですねえ。
ティーパックマンよりはスカイマン、
わしもそう思います!
そういえば新シリーズでカレクックやカナディアンマンは出て来たのに、こいつは出てこないな