キン肉マン大好き、編集者・Kでっす!!
このコラム、新カテゴリ化しました!!
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気が向いたら、読み直してみてください。
って、まだ2本しか書いてませんが。
で、すみません、
今回はいきなり謝罪からスタートです。
先日やっと再始動したこのコラムですが、
1試合飛ばしてしまっておりました。
そういや、第1回の締めでも、
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まあ、このあとの試合で
一気に雰囲気が変わってしまうのですが…。
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なんていう不気味なことを書いてたんですよね。
が、2本目で取り上げた試合は、大変爽やかな
テリーマン×スカイマンだったという。
ええ、間違えました。すんません。
1試合飛ばしてしまってたんです。
ロビンの試合とテリーの試合の間に
もうひとつあったんです。
てことで、
「キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる」
第3回はコチラです。
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第20回超人オリンピック
決勝トーナメント1回戦
ラーメンマン×ブロッケンマン
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ラーメンマンは説明不要でしょう。
で、ブロッケンマンってのは、
ご存じブロッケンJr.の親父さんです。
これは有名ですよね。
あ、キン肉マンの序盤を読んでない人は
ちょっとビックリするかもしれません。
ラーメンマンって、もともとケッコーな
ひでえ奴だったんですよね。
カテゴリとしては、いまいち立ち位置の分からぬ、
その名も「残虐超人」。プロレスでいえば、
ブッチャーとかタイガー・ジェット・シンとか
そのへんのジャンル(のように見える)。
これ、プロレスを知らないと、なかなか理解が
しづらいポジションだったんじゃないかなと。
その後に登場する悪魔超人のように、
明らかな「悪」ってことでもなくて、
なんつーか「役目」として悪い奴な感じ。
ちゃんとファンもいるみたいですしね。
そういや、懐かしのストロングマシンとかも、
ファンがいなかったわけじゃないもんなあ。
っと、少々脱線してしまいましたが、
てなわけで、残虐超人のラーメンマンは、
ここで大変凄惨な試合を披露することになります。
キン肉マンの中でも大変有名なシーンです。
ドイツ代表のブロッケンマン、
ラーメンマンのキャメルクラッチによって
真っ二つに体を引き裂かれてしまいます。
ああ、なんとグロテスクな…。
と思いきや、アニメ版はもっと酷かった。
多くの視聴者がいまだに「あれはトラウマ」と
声をそろえる有名なシーンがあります。
いや、
これダメだろ。
なんなんでしょう。
体が真っ二つなんて地上波で放送できない、
となって、「よし、ペチャンコにしてラーメンに」
って、そういうことでしょうか。
却って、もっと怖くなっとるやないかい、という。
まだまだギャグ要素がふんだんに残っていた
当時のキン肉マンらしい勝負展開といえば
まあ、そうなんですが。
世代によっては、原作よりもアニメ中心だった方、
結構いると思うので、こっちのラーメン展開の
ほうが記憶に強い方は多いんじゃないかしら。
のちに、ラーメンマンは作品を代表する
実力派超人として大活躍することになりますが、
当初はこんな奴だったんですよね。
でも、予想外に人気があったんでしょうかね。
このとんでもないキャラ設定から、
早々に雰囲気が変わっていきます。
ゆでたまご先生も大好きなキャラと言ってたし。
※あ、わしも大好き。一番好きかも。
皆さん、
この試合はよく覚えているのでは?
てことで、次こそキン肉マンの登場です
(前回の予告は嘘になっちまった:笑)。
ではでは。
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キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる(3)/ラーメンマン×ブロッケンマン へのコメント一覧
真っ二つは本当トラウマになりました笑笑
原作では真っ二つに、アニメではラーメンに
どちらも小学生には刺激が強過ぎました(笑)
その後、ブロッケンJr.に
『親父の事は忘れろ、そうすればお前は強くなる』
的な事を言った辺りからラーメンマン大好きになりました(笑)
その頃にギャグがまったくないのってテリーマンの試合くらいだし。
昔は怖い人だったんです!!
急にカッコよくなりましたよね、ラーメンマン。
あっちは、たまにしか読んでなかった。
血の涙ね。
アレを見ても「気にならない」とは…!!!
あれは分水嶺でした。
長州の「かませ犬」発言ばりの。
モンゴルマンになる時かな