編集者・Kでっす!
久々に「あとがき」を更新しまっす。
ただいま桜木2年生時の国体を振り返っており、
前回が関東ブロック大会の東京戦でしたね。
これまた、結果は明らかな勝負でありまして、
「どっちが勝つだろう」とドキドキするような
ものではなく、サクッと書かせてもらってます。
1話しかない!!(笑)
↓
冒頭から試合時間残り5分を切っており、
清田と桜木のケンカ(?)からスタートです。
で、全然覚えてなかったのですが、この試合でも
桜木から流川のアリウープがあったんですね。
で、「違ーーーう」と叫び、涙と共に終了と。
ものすんごい短い試合ですね(笑)。
しかし、先日のベストプレイ投票で1位に輝いた
ふたりのアリウープをこんなネタにも使うとは。
わし、ちょっと遊びすぎたかもしれん(苦笑)。
続く549話では、舞台は病院に移ります。
わりと人気のある日常系のシーンですが、
ここで、宮城の怪我が12月にまで長引くことが
明らかになりました。
冬の選抜で湘北が全国に行くことができれば
宮城は復帰できる、その切符を勝ち取ることが
できなかったらばそこで引退、という条件が。
国体を前に、ちょっと未来のストーリーについて
説明をしておきつつ、本線へ突入ということに。
安田・潮崎・角田の会話、好きなんですよね。
―― 今度は俺たちが宮城を助ける番だ
わしは自分が現役時代に補欠だったせいか、
控えメンバーの描写がケッコー好きです。
また、こういうシーンを描くとコメント欄も
なかなかリアクションがよくて、わしとしては
大変嬉しいことだったりします。
みんながみんな主役じゃないですからね。
目立たない控え選手も大事な戦力なんですよ。
550話では、国体の組み合わせが発表され、
いよいよ勝負への空気に。
舞台は福島でした。
これ、今だから言いますが、
東日本大震災の件が無関係じゃないです。
自分が震災復興支援に絡んだ仕事をしていたのも
ありまして、このブログの活動においても
密かなエールを贈りたかったんですよね。
福島県をクローズアップしておきたいなあ、と。
福島には、渡邊タクヤという先の大学編でも
活躍した選手がいますので、ここで出すことは
予めて決まっていたのですが、上記の事情もあり
会場も福島にさせてもらったということで。
と言いつつ、
現実世界の国体も渡邊拓馬が福島工業高校で
主軸だったときに、福島県で行われているので、
リンクしているという奇跡もあったりして。
ご参照 → 第50回国民体育大会(Wikipedia)
そして物語は、ここからしばらく
他チームの紹介になります。
551話で秋田選抜と愛知選抜、
552話で福島選抜、
553話で改めて神奈川選抜。
さあ、いよいよ国体本戦に突入です。
大きな試合が続きますので、振り返りも
ちょっと気合いが入りそうな予感です。
またお会いしましょう。
ではでは。
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というわけで、今回取り上げた千葉戦から、
皆さんも好きな、ほのぼの日常系の描写が
続きますので、気が向いたらば読んでみて
くださいませ。
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「スラムダンクの続きを〜〜」あとがき/全国編/神奈川選抜×千葉選抜+α へのコメント一覧
いろいろ考えてもらえるのは嬉しいことです。
そして、いろんなことを今後も「あとがき」でバラしていきます(笑)