「キン肉マン」が死ぬほど好きな男、
自分の電子書籍の本棚はキン肉マンだらけの男、
編集者・Kでっす!!!
さあ、今日も振り返っていきますよ、
…と思いきや、
わし、前回の最後でウソついちゃいました。
↑
こちらにて、「次はキン肉マン×ロビンの決勝」
なんてことを書いたのですが、
いやはや完全に忘れてました、3位決定戦。
※これ、「スラムダンクの続きを〜〜」でも
ケッコーやりがちなミスですな(笑)
ええっと、あるですよ、3決、
ラーメンマンとテリーマンの対決。
ま、わずか数ページで終わっちゃうんですけどね。
----
第20回超人オリンピック
決勝トーナメント3位決定戦
ラーメンマン×テリーマン
----
結果から言うと、テリーの反則勝ちです。
当時は、残虐超人の枠にいた(ていうかボス)
ラーメンマンがチェーンデスマッチを仕掛け、
一方的にテリーをボコボコにするのですが、
なぜか途中で反則負けになるんです。
いやいやいや、チェーンデスマッチ自体が
反則っていうなら、最初に止めろや(笑)。
アナウンサーが「これはチェーンデスマッチだ!」
って言ってて、それで試合が普通に進んでるのに、
突如レフェリーが「ラーメンマンの反則負け!」
って、ちょいちょいちょい。
とまあ、メチャクチャな内容なのですが、
ここって、試合よりもその後のほうに意味があって
あのラーメンマンの「血の涙」のシーンですよ。
彼は涙を流しながら言うのです。
「自分は全力で戦って負けた」のだと、
「頼むから、キミは真剣に戦ってくれ」と、
「神がかり的な運の良さに頼らないでくれ」と。
いや、どう見ても、運の良さで負けたでしょ
(その試合の振り返り記事はコチラ)
↓
…と思ったのですが、
当事者のラーメンマンは違うと言う。
そうかあ、てっきりキン肉マンとう男は
「カメレオン」の矢沢栄作ばりに幸運の星のもとに
生まれているのかと思いきや、
そうじゃないと、キン肉マンは真に強いのだ、と。
いや、実際最終的には真に強くなりますが、
当時からそうだったのかとなると、やや疑問符。
まあでもラーメンマンが言うんだからなあ。
そりゃ信じなきゃなあ。
わし、一番好きな超人かもしれんし。
そんなわけで、
ラーメンマンに名勝負を義務付けられた決勝、
次回で今度こそ振り返ります!!(ホントに)
そんなわけで今日はこのへんで。
ではでは。
---
その他の振り返りはコチラから
↓
---

![]() |
キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる(7)/ラーメンマン×テリーマン へのコメント一覧
うん、きっとキン骨マンのライフル同様、何か特殊なチェーンなんだ…と自分に言い聞かせる。
当時は新幹線アタックのことは未知だったけど、後から色々と気付いてしまうな。
そう!
そうやって納得できる考察を自らするのが、
大人のキン肉マンの楽しみ方です!
ラーメンマンは強さに重きを置くからこそ満身創痍のテリー倒して三位取っても仕方ない って感覚だったから試合放棄したようなもんなんだろうなぁ。
でもキン肉マンってこういうご都合ルールが面白いw
最近でも神々が超人抹殺に来たのに、試合の日程やルールの調整を委員長にお伺い立ててたりw
その法則を尊重するのが、当時の読者のマナー。
そのご都合ルールを文句なく見守るのが、我々ファンの務めであります!