2ndクォーター 残り4分50秒
深体大 33
明利大 27
『ビビーーーーーーーーー!!!!!!』
深体大、選手交代。
大野に代わり、諸星。
道谷《諸星です、ここで諸星大が入ります》
塚本《間違いなく島袋君につくでしょう》
道谷《深体大が動きそうです》
放送席の予想通り、
深体大のディフェンスが、ボックス・ワンに。
キュキュッ!!!!
河田雅 「ディフェンス!!!」
ボックスゾーンは、前列に梅嵜と伊達健、
後列に河田兄弟。そして、諸星は島袋に。
町田 「深体大が動いた」
弥生 「既に十分な状況なのに、さらに…?」
彦一 「勝つための策を惜しまんチームや」
(時間が経つにつれ、明利大が勝つ確率が
ドンドン小さくなっとるような気がする…)
宮城 「また変えてきたか」
赤木 「いつにも増してベンチが動くな」
宮城、グッとコブシを握る。
「それだけ俺たちを警戒してるってことよ」
赤木、頷く。
「ああ、そういうことだ」
宮城、人差し指を立てる。
「よーーーーっし、一本!!!!」
「オウ!!!!!」
そのとき、
町田 「お…!?」
深体大の守備に違和感。
町田 「諸星が距離をとって立ってる」
彦一 「え…!?」
島袋の位置を確認。
確かに、やや離れて諸星が立っている。
町田、苦笑い。
「どうぞ、パスを入れてくださいっていう
立ち方だよな、あれは」
弥生、同じく苦笑い。
「島袋君にボールを回して構わない、と。
つまり1対1で止めてみせるってことね」
(そしておそらく、それが一番止めやすい
という計算だわ…)
島袋 「ああ、これは嫌な感じだあ〜」
諸星 「来いよ、勝負しようぜ」
赤木が声をかける。
「乗るな、思うツボだ!」
宮城 「ああ、分かってる」
ビッ!
逆サイドの畑山にボールを回す。
諸星 「んだよ、来ないのかよ」
島袋 「……。」
宮城 「チッ…」
(まだ諸星大も余裕アリってか…)
唐沢 「赤木の声が飛んだか」
牧 「そうそう思い通りにはいきませんね」
ビッ! ビッ!
ボールは、中外の選手の手に渡ったあと、
再び宮城へ。
ギラ!!!
宮城 「4人か」
ダム!!!!!!!!!!
宮城、ここで仕掛ける。
道谷《おっと、行きました!!!!》
塚本《宮城君、勝負ですよ!!!!》
ダム!!
前列の梅嵜を抜く。
宮城 (1人減ったなら、行ける!)
キュキュッ!!!!
河田兄弟が出てくる。
ダン!!!!
宮城、シュートに跳ぶ。
ダン!!!!
河田兄弟、ブロックに跳ぶ。
「あああああーーーーー!!!! 高い!!」
「すげえ壁だ…!!!!!!!!」
宮城 (超えてやる…!!!)
ビッ!
上方に高く放る。
森尾 「お!!!」
桜木 「ヘナチョコ…!!!!!!」
ボールは、河田兄弟のブロックを超えた。
木暮 「おおお!!!!!」
荒石 「来い!!!!!」
が、
ガン!!!!!
リングに弾かれる。
道谷《あああーーっと、入りません!!!》
塚本《やはりブロックの重圧か!!!》
宮城 「クソ…!!」
(リングが見えねえよ、バカヤロー…!!)
しかし、
これで明利大の攻撃は終わりではない。
ガッシイイイ!!!!!
道谷《リバウンドは赤木!!!!!》
塚本《さすが!!!!》
天崎 「獲った!!!!」
藤真 「まだ明利ボール!!」
河田雅 「撃たせるな!!!!」
河田美 「チェック!!」
キュッ!!!!
河田兄弟が、すかさず赤木に詰め寄る。
そのとき、
「へい!!!!!!!!!」
島袋が外から飛び込んできた。
赤木 「…!!!」
宮城 「おお…!!」
島袋 「こっち!!!!!」
ビッ!!!
赤木、島袋にボールを差し出す。
藤真 「切れ込んだ!!」
前川 「いいタイミングや!」
ダン!!!!
ボールを受け取った島袋、
レイアップに跳ぶ。
木暮 「よし!」
荒石 「行け!!!!!」
そこに、
諸星のブロックが飛んでくる。
荒石 「……!!!」
木暮 「ああ……!!!!!」
諸星 (甘いぜ、1年!)
が、
スッ、
島袋、空中でレイアップの手を下げる。
諸星 「…!」
ブロックの手が空を斬る。
藤真 (かわした!!)
ビッ!
島袋、ブロックをかいくぐって、
リバースレイアップ。
「おおおーーーーー!!!!!」
「ダブルクラッ…」
バッシイイイ!!!!!!!!!
島袋 「……!!!!?」
今度は、河田雅の手が飛んできた。
島袋 (マジか…)
諸星 「残念」
(俺のブロックをかわすまでは、
なかなかの動きだったがな)
「あああああーーーーー!!!!!!!」
「河田のブローーーーーック!!!!!」
『ピピーーーッ!!!!』
ボールはラインを超え、アウトオブバウンズ。
そして、観衆爆発。
「うわあああーーーーー!!!!!!」
「通じねえ…!!! 攻撃が通じねえ!!!」
「深体大の守備は盤石だ!!!!」
宮城が仕掛けるもリングに嫌われ、
島袋が仕掛けるもブロックを浴びた。
深体大の選手交代後、最初の明利の攻撃、
シャットアウト。
木暮 「……。」
荒石 「なんだよ、それ…」
グッ!!
木暮 「いや…!!」
コブシを握り、声を出す。
「マイボール、マイボール!!!
まだ攻撃は終わっちゃいない!」
赤木 「木暮…」
花形 「ああ、その通りだ、もう一丁」
赤木 「よし」
手を叩く。
「さあ、スローインから一本!!!!!」
「オウ!!!!!」
ショットクロック残り10秒、
明利大のスローインから試合再開。
ビッ!
ボールはトップの宮城へ。
「さあ、どう攻める!!?」
「どの攻撃なら通用するんだ!!?」
ダム、ダム…。
宮城 (落ち着け…)
ダム、ダム…。
(俺はシュートは撃てた、島袋も最初のブロックは
かわすことができた。そう、全部が全部止められた
わけじゃない。まったく崩せないわけじゃない)
ダム!!!!!!!
宮城 (もう一度!!!)
「また行った!!!!!!!」
「宮城のドライブだ!!!!!」
キュキュッ!!!!
深体大ディフェンスが収縮する。
宮城を取り囲む。
「やはり囲まれる!!!」
「ダメだ、撃てない!!!!」
ビッ!!
宮城、守備網をかいくぐり、
ボールをゴール下に差し出す。
赤木に渡る。
キュッ!!!
赤木もディフェンスに囲まれる。
町田 「ダメだ…!!」
弥生 「守備の動きが速い…!!!!」
ダダッ!!
再び島袋が飛び込んでくる。
が、
今度は諸星が並走している。
(同じ手が通用するかよ)
藤真 (ダメだ、入らない)
天崎 (さすがは諸星さん…!!)
ビッ!!
赤木、ボールを外に出す。
外に出ていた宮城に渡る。
ダム!!!!!!!!
宮城、再び仕掛ける。
「また行った!!!!!!」
キュッ!!!!
深体大ディフェンスが動く。
そして、
島袋も動く。
ダダッ!!!
諸星 (また飛び込んでくる…)
ガッシイイイ!!!!!!!
諸星 「……!!!!」
壁にぶつかった。
赤木のスクリーンだった。
これにより、
島袋が諸星の守備から抜け出た。
ビッ!!!!
宮城、再びボールを浮かせる。
伊達翔 「フローター…!!!」
三井 「いや、違う…!!!!」
宮城の手から放たれたボール、
空中で島袋がキャッチ。
ガタッ…!!!
明利大ベンチ、いっせいに立ち上がる。
「おおおおおおーーーーーーーー!!!!」
ドガアアアアアアーーーーー!!!!!
2ndクォーター 残り4分10秒
深体大 33
明利大 29
島袋、ワンハンドダンクを叩きこむ。
諸星 「……!!!!」
河田雅 「……!!!!」
再び、会場爆発。
「出たあああああーーーーー!!!!!!!」
「ここでダーーーーーーーンク!!!!!!」
「宮城から島袋!!!!!!!」
道谷《明利大、凄いプレイが出ました!!》
塚本《よく決めました!!!!》
道谷《何度止められても挑んだ宮城!》
塚本《島袋君も諦めませんでしたね!!》
バチン!!!!!!!!
宮城 「よーーーーっし、島袋!!!!」
島袋 「っす!!!!!!!!」
赤木 「やれやれ、一本獲るのもひと苦労だ」
花形 「いやいや、よく獲ったよ」
畑山 「行けますよ、これで」
ビッ!!!!
宮城、諸星を指差す。
「どーだ、諸星サンよ!!!!」
諸星 「…!!?」
宮城、大声で告げる。
「せっかくのマンマークだったが、
残念だったな!!!」
諸星 「なんだと…!?」
河田雅 「…!!」
ギラ!!!
諸星 「舐めるなよ、明利…!!!」
藤真 「お…」
(諸星の顔からも余裕が消えたか…?)
『ピピッ!!!!』
「……!!」
『こら、無駄な私語はやめなさい』
レフェリーから忠告が入る。
ガッシイイ!!!
赤木が宮城の頭を掴む。
宮城 「んが…!!!」
赤木、宮城の頭を掴んだまま、
レフェリーに頭を下げる。
「失礼しました、もう喋らせませんので」
レフェリー、苦笑い。
『いや…、喋ること自体は構わないんだけど…。
ていうか、いまのキミの行為の方もダメだよ。
次はテクニカルファウルだからね』
赤木 「し、失礼…!!!」
宮城 「そーだ、そーだ!」
荒石 「やめとけ、今度はゲンコツが来るぞ」
道谷《少し選手がエキサイトしてますか?》
塚本《レフェリーが一度止めましたね》
道谷《深体大のスローインから再開のようです》
道谷《決勝戦、熱くなってきました》
宮城、ニヤリ。
(さあ、諸星大も笑顔が消えたぜ)
そして、深体大ベンチに目を向ける。
(あとはアンタだけだ、牧紳一)
続く
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スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1162) へのコメント一覧
でも明利頑張れ!
ゴリもリョーちんも諦めんな!
でも明利は負けねーよ
みたいになっても面白そうだし
No.1ガードとして牧を超えてほしいという思いもある
ありがとーKさん!!!
コブシを握り、声を出す。
「マイボール、マイボール!!!
まだ攻撃は終わっちゃいない!」
(これは想像以上だなぁ。ボチボチ身体を温めておくか・・・・・)
赤木 「木暮…」(まだか!?早く助けてくれ)
そして…
宮城「いっ」(いくぞ)
島袋「いっ」(よっしゃ)
Kさんいつもありがとうございます!
諸星が入りボックスワンで島袋をマンマーク!
トラッシュトークで島袋が攻めるように仕向けるが赤木キャプテンがそれを阻止!
ゾーンから宮城が仕掛けフローターを放つが河田兄弟の重圧で外し赤木がリバウンドをとり島袋に繋げるが河田雅史がブロック!
再び宮城が攻めフローターと見せかけアリウープパスで島袋がダンクを決めました!
諦めないミラクル明利、流石ですがリョーチンとゴリが審判に注意をうけてるところ笑いました!
これで河田雅史、諸星から余裕を消し去りあとは牧さんのみ。宮城さんはどういう作戦で行くのか?
宮城、荒石のゲンコツのところ原作でもあるような形で最高です。諸星の挑発にのらない島袋、ダンクを決めたのも流石です!
頑張れ頑張れ明利!
花形がいることで明利は崩れない。
改めて赤木と花形の相性抜群と感じる会話でした。
深体大三銃士もマジになっての激突は近い気がします
ちなみに今回のレフェリーの注意は忠告というよりは警告だと思います
最後に笑ってやれ。
それぞれの個性を見ていくと、深津が最近評価を上げてきているので、メンバーから外れるのは藤真かなぁと
湘北でも最後控えだし大学にも一般入学なのに、大学一部の明利でベンチ入りできるってのはなかなかの実力者。
宮城のフローター→リングに当たる→赤木リバウンド=ショットクロック14秒リセット
島袋にパス→河田ブロックショット→アウトオブバウンズ=ショットクロック残り19秒?
オフェンスのボールコントロールが続いているから14秒以下(残り9秒?)ではと思った次第でありますが、自分が間違っているのでしょうか?
たまに審判TOやるのでどなたか解説していただければ今後の勉強になります。
島袋よく決めた👍リョーちんのアシストも良かった✨
読んでて興奮するー!!早く続きが読みたい(◔‿◔)
そして、No. 1ガードになれ!!!
Kさん申し訳ないです。
まだ負けてるけどこの雰囲気大好きです!
も 後は帝王、、、試合の流れで、ではなく牧自ら交代を申し出るように更に煽ってやれ!笑
宮城を抑えられなくなかった藤真がそれでもパスやチームプレーで明利を追い上げたことが宮城にとってのヒントになるかもしれないですね。
味方のパスカット3Pを真似たりしても面白そう。
「流石、河田兄。ゴール下の守備力、とんでもねえな〜」
と思ったものの
宮城・赤木・島袋の連携で、まさかのアリウープかましやがった!!
ミラクル明利という異名も、伊達じゃねぇな
あと、今回の記事は、いつ書かれたものか定かでないし、状況や内容も全然違うから、違うかもしれないが
つい最近、ロッテの佐々木と白井球審の一件があっただけに、レフェリーを話に盛り込んできたのは、Kさんなりのアレなのかなぁと、ちょっとだけ思ったり、思わなかったり、ラジバンダリだわ
原作そのままの続きですかね?
24秒ルールは新しくなったので、それが適用されていないのかなと思いました。
島袋がブロックされて残り19秒だったので・・・
あと赤木のテクニカルファールの基準を教えてほしいです。
よろしくお願いします!
牧の笑顔を消すのは、ゴリであってほしい!
そこからが本当の勝負かな。
もう割り切るかな
修正します。
次回も早く読みたいです😄
つまりガードは梅嵜がやるだろうし、宮城の仕掛けが楽しみ。
スポットライトを譲ってきた男たちがついに。
今後の代表ということはユニバではなく、フル代表ということになりますよね。
仙道をPG起用(支配力と得点力に高さもある)の可能性、清田覚醒(宮城越え?)の可能性、樽線兄弟、佐戸など既存の選手…多士済々です。
ユニバ代表なら宮城、伊達翔、黒須、梅嵜といますね。板倉や中居もあるかも。翔陽の伊藤は何処にいるんだろう?
桜木が試合中に頭突きなんかしたら完全にアウトですね(笑)
清田がいるのでわかりません。仙道を考えると逆に牧、仙道、宮城(清田)の可能性も仙道をPGで考えると藤真が一番プレーが似てる気がするし深津の支配力≒仙道の支配力を考えると能力的に仙道のほうが上なはず
どちらにせよこの試合と牧VS清田の結果次第で更に混戦思想ですね
清田がいるのでわかりません。仙道を考えると逆に牧、仙道、宮城(清田)の可能性も仙道をPGで考えると藤真が一番プレーが似てる気がするし深津の支配力≒仙道の支配力を考えると能力的に仙道のほうが上なはず
どちらにせよこの試合と牧VS清田の結果次第で更に混戦しそうですね
2019以前のルールとして見れるのでは…と個人的には、この連載?と言いますかKさんが続きを書いてくださったのはかなり前からですからね…
赤木のはまぁ、コート上で体罰するなということでわ…笑
まぁゲンコツなんてよくある描写ですが、普通に考えてみたら試合中にチームメイトだとしてもありえんすからね笑
ただいままではその注意をもらったタイミングとかってよりは、試合の流れの中でしてたので目につかなかったが、今回は一度注意で笛をプレイも止まった為、目についた、という解釈してます!
しまった!
樽瀬兄弟
なるほど!
仙道PGは確かにそうですね。
ただ清田と宮城の件は、アメリカと戦った時のアーバインと宮城の電光石火という類似点等からアーバインを脅かすような選手になっていってほしい気持ちも含めて宮城を推したいですね。
木暮さんは原作でも結構実力者でしたよ。
陵南戦ではディフェンスに定評のある池上にマークされても結構点とってたし、山王戦では沢北がいなければどこでもエース張れる松本をマークして点をあまり取らせなかった。
なので攻守共に並のプレーヤー以上の実力はあると言えるでしょう。
個人的に総合的に牧、支配力で深津、ワンポイントで宮城。仙道はどう見てもフォワード枠でしょう。
確かにフォワード枠としての考えもありますし、否定はしませんが原作でも仙道のPGとしての適性能力の素晴らしさの描写がありますからね。
僕も未来の日本代表スタメンを考えると、
SG 沢北 SF流川 PF桜木 C森重 そしてPG仙道です。
仙道には、コート上の見方の能力を限界以上に引き出す力もありますしね。
桜木対カマラ 島袋対荒石 沖縄はガードがいいから潰し合い。
肝心の流川ば誰がついたのか?
カマラがマッチアップの相手を変えて一試合乗り切れると思えないし彦一曰く熱戦たる相手チームが気になる
1周目気付かなかったけど、このゾーンは花形と畑山がコーナースリー打ち放題な気がするなぁ…それでも中で点穫るってなると、勝ちパターンだわ!!