久々の「名選手」コラムであります!
で、このコラムの中でも久々となる、
海外サッカー選手の紹介であります!
こんな感じで、わしがただひたすらに
自分が好きだったスポーツ選手を
自分の視点で紹介するという企画です。
↓
スーパーメジャーなところはあまり弄らない、
というわしの中のルールもアリ。
ロナウドとかベッカムとかトッティとか
そのへんは後回し(いつか書くかもしれんけど)。
そんななか、
今回紹介するのは、「スーペル・ピッポ」こと、
フィリッポ・インザーギでございます。
いや、間違いなくスーパースターですよ。
なんなら「最高のFW」に挙げる人だって
ケッコーいるんじゃないかとすら思いますよ。
でも、上記の選手達とはちょっと違いません?
たとえば、サッカーを全然知らん人でも
ロナウドやメッシは知られてそうだけど、
ピッポはどうよ、って言われると、違うじゃん。
というピッポですが、
わし、死ぬほど好きです、この人。
なんつーかこう、
「ゴール」だけに特化してません?
他の名ストライカーは、ドリブルが上手かったり
ポストプレイが強かったり、パスも出来たり
異常に足が速かったり、キックがオバケだったり
様々な特徴があるのですが、
ピッポって「点を獲る」っていうことに全てを
寄せているような感じがあるんですよね。
昔見たサッカー雑誌で、
「彼はオフサイドラインとのギリギリの勝負を
ただひたすら1試合続けているだけ」
なんていう記事を読んだこともあるのですが、
まさにそんなプレイスタイルだった印象で、
「何が凄いの?」って聞かれると、
「点を獲るんだよね」って返事しちゃいそうな。
ドリブルで抜いてシュートとか、
美しいフリーキックとかじゃなくて、
とにかくワンタッチゴールが多いですからね。
ゴールを狙える位置に飛び込む。
ボールが来たら決める、
ボールが来なかったらやり直し、みたいな。
だから、いわゆる「スーパーゴール」的な
シュートはあまりないイメージ。
内容云々じゃなく「点を獲った」という事実が
たくさん積みあがったような人。
そうそう、思い出したのですが、
わし、学生時代に新たなウイイレを買うと、
いつもエディットでピッポの「レスポンス」を
99に変更してたんですよね。
※いまのウイイレには無い項目らしいが
どんなコボレ球にも素早く反応する感じの
選手にしたくて、弄ってたんですよ。
って、弄らなくても95くらいあった気がするけど。
あとはシュートテクニックかな、特長は。
これもまた、ワンタッチゴールに不可欠だから。
スピードもそこそこあるし、ヘッドも強いし、
FWとしてそもそも優秀だと思うのですが、
それよりも「ボールが渡ったら何かが起こる」
という感じを醸しだしたくてね。
いや、なんなら渡らなくても、そのへんにボールが
飛んだだけで何かが起こるくらいの勢いで。
それがわしのピッポ像だったんです。
マスターリーグでは控えの切り札みたいな感じで
使ってたよなあ。
残り10分、同点。
何としても1点が欲しいシチュエーション、
誰を入れるかって、ピッポでしょ。
で、友人と対戦すると、
「うわ、出てきた」と眉間にシワですよ。
そしてボールを放り込むと、
「ああああーー、ピッポ怖い、ピッポ怖い」
と、大騒ぎですよ。
敵からすると、ホントに嫌な予感がするようで
あのヒヤヒヤっぷりが、気持ちよかった(笑)。
と、忘れちゃいけないのが、
ゴール後の狂喜乱舞っぷりね。
ピッポ、すげー感情むき出しで走るじゃないすか。
「うおおおーーー!! 決めたぞ、オラーー!」
みたいな感じで、腕をブンブン振り回しながら
走るじゃないっすか。
あれが大好きなんです。
わしも興奮すると狂乱する類の男なので、
ああやって大暴れする人、大好きなんですよ。
てことで、
あのシンプルなゴールも好きだし、
ゴール後のパフォーマンスも好きだし、
やっぱり最高のストライカーのひとりだなあ。
※このとき、もっと上位になってもいいとも
思ってました、実は(笑)。
↓
たぶん皆さんも、
フィリッポ・インザーギ、大好きでしょ?
いや、あれが嫌いな人はいないでしょ。
熱いコメント、お待ちしておりまっす!!
ではでは。
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これ、ミラン時代のゴール集、
ワンタッチだらけ。ドリブルほぼなし(笑)。
↓
こっちは色々詰め合わせ。
オフサイドラインといつも戦ってます。
↓
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他の名選手たちはコチラからどーぞ。
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嗚呼、スポーツ名選手/フィリッポ・インザーギ へのコメント一覧
当時好きだったサンフレッチェの佐藤寿人選手が大好きだって公言されてて、そこから知ったんですが、私もマスターリーグではベンチの切り札としてよく入れてました。
なかなかゲームだと彼の良さが表現しにくいんですよね。
読んでいて、とても嬉しくて面白かったです!!
ミランでのレジェンドたちが去る最後の試合で、インザーギらしいゴールで勝ち越した日のことは今でも忘れません!!
昨シーズンはミランがセリエAで優勝し、また強いミランが帰ってきて、ミラニスタとしてはとても嬉しいです!
今後もKさんの記事を楽しみに読ませていただきます!
あの人、ラインぶち抜いてラストパスが来たときに高確率でDFの前に身体ねじ込んでる。
無理やり日本人に変換するなら、イメージは美しいゴン中山、フィジカルが優れた武田信広
>イメージは美しいゴン中山、フィジカルが優れた武田信広
強引な佐藤寿人を追加したい。
あ、ちなみに武田修宏ですね。
現実よりウイレレでお世話になった選手ですね
センタリングに合わせたり、こぼれ球よく決めてましたね
確かチャンピオンリーグの歴代通算得点一位の、選手だったはず
日本にはなかなかいないタイプですよね。インザーギを敬愛する佐藤寿人が一番近かったでしょうか。
ポゼッションや戦術が重視されがちな現代サッカー(私見?)ですが、インザーギのようなゴールのみに執着するフォワードも出てきてほしいです。贔屓のチームにそんなプレイヤーがいれば絶対に心強い!
あとラウルも同じ系統な気がします(ラウルの方がちょっとテクニック派かな?)。
特徴が一瞬の裏抜けに特化したツートップ向けの選手で、対戦するDFからしたら気の抜けない嫌らしいタイプでしょう。
今時のサッカーでは癖があるタイプなので、もしかするとスーパーサブになってしまうかもしれませんね。
相手チームにいたら最も嫌な選手という印象でした!
あのThe・仕事人!的なイメージで、必ず点を奪い取るあの職人気質な所が最高にカッコイイです✨
あのボールが渡ったらではなく、エリア内にインザーギがいた時(いない時は無かったですね笑)にクロスが上がっただけであれだけ期待感のある選手はそーそーお目にかかれません!
合わせることもできるし、こぼれたらきっと一番最初に反応するしで、狙った獲物は逃がさないって印象です!
よく入団セレモニーでリフティングとかしますけど、インザーギ苦手そうです
ね。彼にとってはオフサイドラインが友達、敵はラインズマン。
味方にすると頼もしく、敵にするとこの上なくやっかい。こんな選手、いつか日本にも出てきてほしいですね。
和製インザーギって結構いますよね。
岡崎、寿人……、そして武田!!
マスターリーグでも、リアクションがよいので、
コボレ球への反応は良かった記憶あり!
色んなチームに所属してますが、やっぱりミランの印象が一番かなあ。
ゲルトミュラーが、「アイツは点を獲るだけで、サッカーをやってない」って言ってましたからね(笑)。サイコー過ぎる。
ゴンに例える意見は初めて聞いたかも!?
髪の長い岡崎も。
コボレ球の反応は世界一だったかもしれない!!
執着という点では、大久保嘉人が一番近かったかもなあ。
スタイルは全然違うと思いますが。
五角形のレーダーチャート作ったら「決定力」に全振りですよ。
ビエリ、デル・ピエロ、デルベッキオ、モンテッラ、ルカ・トーニ、
確かに名ストライカーがいっぱいいましたねえ。
そのなかでもピッポは異質だったと思います。
敵に回すとサイコーにイヤだったのは、よく分かります(笑)
「デルピッポ」は、かなり機能してましたよね。
でもやっぱりデルピエロを置くと、逆側にはパワー系が欲しくなっちゃうんですかねえ。
そこだけにすべてを賭けている印象ですよねえ。
ちょうどいいところを突くのがこのコラムの醍醐味なんです(笑)。
ピッポはサイコーですよ。
競技が洗練されていくと、均等化が起こるんですよね。
あれほど一芸に特化した選手はもう出てこないかもなあ。
若い時はワリとイケメンなイメージもありました。
ミラニスタには嬉しいチョイスですね
インザーギ全盛期にVARがあったら、取り消されるゴールの数と認められるゴールの数のどっちが多いかめっちゃ興味あります笑
ウイイレの実況でいつもなんでそこにいるんだインザーギが忘れられません笑笑
佐藤寿人がインザーギリスペクトって言ってて、同い年という事もあり寿人好きになったのを思い出しました(笑)
ゴール後のパフォーマンスがめっちゃ熱いのもKさんに共感します!
オフサイドラインの住人って響き、個人的にはめっちゃ好きです(笑)