おはようございます。
朝の司会者、編集者・Kがお届けする
8月31日の「ラジオな部屋」です。
いやあ、先日の朝の配信は久々のヒットでした。
こちら、いわゆる「地域ネタ」として
質問させていただいたのですが、
↓
おかげ様で、たくさんコメントいただけました。
うむ、非常にKの部屋っぽい記事になったな、と。
お便りいただいた「元栃木県民」さん、
ホントにありがとうございました!!
そして、この記事に
2022/08/29 23:50 にコメントいただいた
「リヴァイアさん」さん、
ネタ元の「モノの呼び名編」31のコメントに書いた通り 愛媛では区別するも何も全くの別物で
“O”といえば「お」だし、“Wo”といえば「を」のことです 使い分けていますし、律儀に“Wo”と発音している人がほとんどなので キッチリ聞き分けることも可能。つまり説明すること自体不要です。
そしてこの件がマツコさんの「月曜から夜更かし」で放送されたのは 僕が番組に投稿したからかもしれません 同時期に投稿した人さえいなければ、の話ですが。
凄いじゃないですか!!
マツコさん番組にネタ提供(かもしれない)
だなんて、一生自慢できますよ(たぶん)。
というわけで、
今回のKの部屋的調査で、いろんな呼び方を
知ることができたのですが、東西や南北で
分けられる感じは、なかったですねえ。
※なんなら、同じ都道府県内でも違ってたり
しましたもんね(我が故郷・岡山でも)
さて、
コメントを見る限り、圧倒的に多かったのは
「くっつきの」ですね。
これはまあ、由来も分かりやすいですし、
この表現を使わない地域の方に言ったとしても、
おそらく初っ端から通じるでしょう。
第2グループ的に多かったのが、
「わ・を・んの」ってのと
「下の」ってのと
「〇〇のという呼び名はない」っていうやつかな。
因みに呼び名はないってのは
「wo」と発音するから、そもそも使い分けてる、
っていうハナシ。あるいは「WOのほう」とか
言うのかしら?
正しいっちゃあ正しいのですが、しかし実際
あれを会話のなかで「wo」と発音する人って、
個人的にはほとんど見たことないかもなあ
(全くいなかったわけじゃない)。
あとは、
わしも使っていた「難しいほうの」ってのが
チョイチョイあった感じでしょうか。
で、この手の話題は、やっぱり少数意見が
面白いんですよね。
「重たいほう」
「小さいほう」
「腰曲がりの」
「かぎの」
これは、初めて聞きましたし、たぶん言われても
すぐには分からんだろうなあ。
たとえば、会議で「眞鍋かをり」さんについて
話していたとして(どんな会議だよ!)、
わしがホワイトボードに「眞鍋かおり」って
書いたとするじゃないですか。
そのときに
「あー、Kさん、『お』は、そっちじゃなくて、
『WO』のほうですよ」
って言われたら、これは分かりますね。
でも、「『お』は『小さいお』ですよ」」って
言われたとしたらば、うっかりホワイトボードに
「眞鍋かぉり」って書きかねん。
「『鍵のお』ですよ」なんて、「え?」ですわ。
ちなみに、意外と「腰曲がりの」は通じると思う。
「え?」とは思うけど、「あー、そういうことか」
ってなるんじゃないかな。
ふむふむ。
しかし、この話題は面白かったなあ。
たぶんいっぱいあるんだよなあ、こういうハナシ。
たまに勉強になってしまうブログ、Kの部屋。
皆さんこれからも、よろしくメカゴジラ。
んじゃ、今日も1日がんばりましょー。
ではでは。
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※他にも地域的なトークテーマがあったら、
それもまた、よろしくメカゴジラ
↓
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ラジオな部屋(第37回-2) 「お」と「を」の区別の仕方 へのコメント一覧
いやー、自分としてはマツコさんの番組で取り上げられるより
Kさんの記事で名前取り上げられる方が断然、価値アリです。
年代別ドリームチームのきっかけになれた時は周りに自慢しまくりでした♪
新ネタになるか分からないけど「ケードロ」ってわかります?
警察と泥棒に分かれてやる鬼ごっこです。
警察が泥棒を全員捕まえるまでやる。警察勝利前提の遊び。
(途中脱走はできるけど泥棒が勝つパターンないんですよね、ウチの地方)
と、偉そうに語っていますがウチの地方は実は「ケードロ」ではなく
「探偵」というネーミングでした。探偵と盗っ人に分かれてやります。
その役分けの仕方が独特で、参加者が輪になり、進行役が自分から
始めて参加者を時計回りに一人ずつ指さしながら
「い・ろ・は・に・ほ・へ・と・ち・り・『ぬ』」「お前、盗っ人ね」続きから
「る・を(笑)・わ・か・よ・『た』」「お前は探偵役ね」という風に決めてました
これもルールとか地域性ありそうですよね?