ここ数日、やや動きが鈍っている編集者・K、
本日は「スポーツ名選手」をお届けです。
※更新止まってる、やべえ、やべえと思ってたら、
ちょっと前に書き溜めていたやつがあった
こんな感じで、わしなりに色んな名選手を
紹介させてもらっております。
↓
ここしばらくは球技の選手が多かったので
今日は格闘家でいきましょう。
先日、格闘技界隈で話題になったあの試合から
この選手をピックアップさせていただきます。
ムエタイのレジェンド、
ブアカーオ・ポー.プラムックです。
いまから約1か月前、
タイ・ラジャダムナンスタジアムにて、
ひとりの若き日本人キックボクサーが、
このレジェンドに挑み、そして敗れました。
御存知、三浦カズの次男・三浦孝太です。
試合後「入場の時、リング上がりたくないと
正直、思ってしまいました」と当時の心境を
吐露していましたが、察するにブアカーオは
とんでもないオーラを発していたのでしょう。
このブアカーオが、日本で認知度を高めたのは
2004年からだったですかね。
魔裟斗を中心にグイグイと存在感を高めていた
K-1中量級の舞台で、まあ恐ろしいまでの強さを
披露してくれました。
特に序盤はかなり衝撃的でしたよね。
よくぞ、ムエタイの世界から入ってきて、
肘撃ちのないK-1ルールに早々に慣れたものだ。
初出場で、いきなり優勝だったからねえ。
絶対的な存在だった魔裟斗を倒して。
※因みにそこから3年連続で決勝進出してて、
うち2回は優勝を果たしています
超絶バチバチに殴って蹴ってそのまま勝つという
なんか格闘ゲームのキャラクターが現実の世界に
現われたかのような、戦いっぷり。
連発モードに入ったら、もうホントに凄いもんね。
格ゲーで、すげえ上手い人が、相手に休む間を
一切与えず攻め続けて追い詰めるときのような。
そう、まるでウメハラのバイソンのような
(いや、ボクサーじゃないから、技は違うよ)。
※ハナシ逸れるけど、ウメハラのバイソン大好き。
気になる方は是非Youtubeで検索してみて
お前は脛に痛神経が通っていないのか、と
問いたくなるような、キックの連打。
絶え間なく繰り出される攻撃の数々に、
「おおおーーーー!!!」
「おおおーーーーー!!!!」
「おおおおおおーーーーー!!!!!」
と、会場がどよめき続けるんですよ。
たぶん、みんな凄すぎて笑ってたと思う。
少なくともわしはテレビで彼の試合を見ながら、
笑ってしまっていた。いや、面白いとかじゃなく
なんかホントに凄すぎて。笑うしかない的な。
あの前蹴りが連続で出るときとか、
どうしようもないのよ。対処不能というか。
ちょっと気になって、戦績を確認したんだけど、
やっぱり判定のときは、ほとんどが「3-0」で
勝ってますね。
オフェンシブだったもんなあ。
メチャクチャ攻め込んでいた印象になるよなあ。
何度も見たい類の格闘家だと思いますよ。
わりと若い世代の方にもお馴染みかな?
見た目もカッコよくて、人気抜群だしね。
みんな大好きでしょ? ブアカーオ。
というわけで、
スポーツ名選手でした。
ではでは。
----
練習も試合も画になる人だなあ。
↓
猛烈なラッシュはこっちの動画の方が
分かりやすいかも。何度見ても凄い。
↓
---

![]() |
嗚呼、スポーツ名選手/ブアカーオ・ポー.プラムック へのコメント一覧
ミドル級のMr.パーフェクト。
当時ブアカーオは衝撃でしたね、、、見てるこっちが痛っっっ!と思ってました笑
蹴る時の軸足が全くブレず、体幹が素晴らしかったですね!ムエタイからの参戦で色々とルールの違い、ましてや首相撲も塞がれた中であの強さは異次元でした、、、
これからも格闘技ネタお願いします!笑
めちゃくちゃ強かった
同時期にヘビー級でガオグライも活躍しててムエタイは熱かった時期ですね
ミドル級では初めてのツータイムスチャンピオンでしたね!
Kさんの文字表現で、全てがフラッシュバックされましたよ
02大会で、パンチで勝ったクラウス
03大会では、クラウス対策でパンチを磨いた魔裟斗が優勝
04大会は、魔裟斗連覇が目前に迫るもの、圧倒的キックのブアカーオ
05大会は、気持ちいい位のパンチとローキックのコンビで勝ったサワー
06大会では、ブアカーオと
役者揃いでしたね(^^)
佐藤戦のダウンは、なぜだ?と思いました
あんな事出来るのか?とビックリしましたね。
2007年の魔裟斗との試合観てました‼️
熱かったなぁ
そんな選手が未だにゴリゴリに現役とかすごい…
そう、「戦慄」。
コヒとの試合はインパクト大ですよね。
とにかくクソ強かったっす。
そのうえ、メチャクチャ攻める分、ホーストより面白かった。
うーん、昔ほどは見てないですね。
90年代後半〜2000年代前半のクレイジーっぷりが懐かしい。
そうですね、同じ時期の衝撃はガオグライですね。
そんな感じの戦国時代でしたねえ。
ただブアカーオはその中でもハンパねえ感が異常でした。
色々あるのが勝負の世界。
ウメハラ好きなんです。
まだ強いっていう、恐ろしさ。
メイウェザーに通ずるものがありますな。
確かにそのくらい絶望的に強かったですね。
別に日本人と比べてフィジカルに大きな差があるわけじゃないのに。
まあ、異次元な男でした。
色んな役者がいましたが、日本人の魔裟斗を応援するのは当然として、
このブアカーオは、なんか応援よりも「尊敬」的な。
1dayトーナメントで本当の強さはわかりづらかったかと
2004年のワールドマックス
魔裟斗は準決勝でクラウスと闘ってボロボロ
それに勝って優勝
2005年のクラウスとのワンマッチ戦では負けてますし
2005年のワールドマックス
準決勝のクラウス戦でぼろぼろのブアカーオは
決勝でサワーに負け
2006年のワールドマックスは
魔裟斗と闘ってボロボロのサワーと
決勝で戦って優勝
魔裟斗 ブアカーオ クラウス サワーが
1dayでどう当たるかで優勝が決まっちゃう感じで
私はワンマッチなら魔裟斗が最強なんじゃないかと
当時思ってました。