10月24日、今日の日記です。
最近仕事で仲良くなった二人が、なんの因果か
ともに新婚さんでして、ともにまもなく挙式と
いうことだったので、約20年前に結婚したわしが
無駄に先輩風を吹かせるという機会がありました。
やっぱり奥様に、そしてそのご家族に喜んで
もらいたいという思いもあってアレコレ色々
考えているようでしたね。
で、
「締めの挨拶とか、いま考え中なんですけど、
Kさんは、あそこでどんなこと喋りました?」
と聞かれたのですが、
わし、
「1・2・3・ダー!」だったんですよね。
相手からしたら「へ? マジ?」なのですが、
マジですよ、マジ。嘘偽りなくガチですよ。
「それ、参加者はどんな感じだったんすか?」
「いや、思いっきりみんなでダーよ、そりゃ」
「全然滑らずっすか?」
「ノリノリの総立ちよ、みんな20代だし」
「ああーーー、そうかぁ。20代かぁ」
そう、
わしって結婚したのが25歳のときなんですよね。
当然、参加者の大半は20代。
んで、わしの仲間的な一派は後輩が多かったんで、
20代前半〜25歳の若い衆がほとんどだったんです。
数年前まで大学生だった奴らばかり。
まあ、ユルユルでしたよ。
ホント、緊張感ゼロの披露宴でした。
一礼するときにマイクに「ゴン!」とか、
キャンドルサービスの際に、友人のテーブルを
わざとスルーして、「おーい」と指さされるとか、
お約束のヤツはだいたいやりましたから。
東京で働いてる方って、地方民よりも結婚する
タイミングが遅いことが多くて、やっぱりみんな
30半ばくらいなんです。
となると、「1・2・3・ダー!」はキツイし、
アタマをマイクにゴンもかなりのチャレンジ。
なんか、羨ましがられました(笑)。
「いやあ、自分はそれなりにちゃんとやらないと
ちょっとキツイんすよねえ…」
なんて言うので、わしからひとつ言葉を贈って
おきました。
「新郎のことなんて、誰も見てねえぞ」と。
いや、事実ですから。
もちろん人によって違いはあるでしょうが、
あれはやっぱり基本的に花嫁が主役ですよ。
宴前の準備(衣装とかメイクとか)なんてもう
男はサクッと終わって、2時間くらい待ちでしょ。
宴の最中だって、それなりに写真撮られたりも
するけど、圧倒的に花嫁ですよ、そこは。
で、これがどうやら効果テキメン。
「なんか、急に気楽になりました!」と。
わしは伝えました。
「奥さんのことだけ考えなよ。新郎にはみんな
注目してないから緊張は不要だぜ」
「はい、そうします!」
うん、ホントにそれでいいと思う。
主役は自分じゃないよ、と。
ま、自分はその後の二次会でやりたいことは
全部やったんだけどね(笑)
※こちら参照
そんな、ちょっと昔の思い出話でした。
いやあ、たぶんこれから結婚する方の参考には
ならんだろうなあ(苦笑)。
ではでは。
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週末に最新話を発信しました。
ものすっごいたくさんコメント頂いとります。
↓
「背番号総選挙」の第19弾、発表しました。
とんでもない大差の1位が誕生しております。
↓
今朝は、最近急にアツくなったウイイレの話。
いかに当時のウイイレにみんなハマったか。
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今日の日記2022/10/24 結婚式のハナシ へのコメント一覧
ほんと仰る通り、新婦しか見てないですよね。
私は年の差婚で、自分は30オーバー、嫁は20前半で披露宴でした。
そもそも私が控え目、嫁がパリピなので、それぞれの友人もそんな感じで、まー私の友人肩身狭そうでしたね笑 私の友人死んじゃったのかなってくらい大人しかったです。
でも、プランナーさんとの打ち合わせや、備品の自作とか、楽しかったなー。
披露宴はしなくても良いよ、と当時カミさんから言われましたが、やっといて良かった。ホントに。
このトラップには引っかからないでほしい!
1.2.3ダー!もやったし
貧ぼっちゃまスタイルで友人代表やったり
3つの袋の話(胃袋・給料袋・キャンタマ袋)も定番でしたw
ちなみに北海道の結婚式は会費制が主流です
本州(遠方)から来れれる方にお車代を出すことも多いですよ!
懐かしいな♪
ただ一点、余興があるならムチャ振してくる友人には注意です!
若ければ若いほどブッ込んできますんで笑
嫁と子どもが主役でした。
ちなみに、〆のあいさつで何喋ったか全く覚えてません。
前日まで考えていた台本と全く違う内容を話した、と言う事は覚えてますが(笑)
自分達の結婚式も挙式からわりと全体的にふざけていたのですが、披露宴最初と最後の挨拶はマジメにやってしまったのでもっとおもしろいこと言いたかったなぁと後々思ったり、、、
今はけっこうなんでもありっぽいからホントに楽しくやりたいことやったらいいですよね(^^)
1.2.3ダー!で締まる結婚式ゲストも楽しかったでしょうね!
花嫁が主役ですよね。
加えて。
花嫁の父も準主役。
娘を持つ父の気持ちが。
今になってよくわかる,48歳一女一男の父です。
新郎のことなんて見てるの、新郎側の友達連中ぐらいかもしれません。いかに内輪のみの笑いにならず、周りの人もクスッとしてもらえるかに心を砕いた気がします。
とはいえ、大学時代の友達を多く呼んだので大学ノリはありました。両手に瓶ビールを持って、「せーいこ、聖子、せーいこ、ハイハイッ」って掛け声とともに両手のビールを友達連中と一緒に飲み干してました。(スケート競技の橋本聖子のように両手を振りながらビールを飲み干すというアレです。岡山・香川の大学の連れ連中ではよく見た光景ですが、一般的ではないかも)
めっちゃわかります!
式場選びの段階で母から「あんたじゃなくて○○ちゃんが主役なんだからね!ちゃんと考えなさいよ!」と言われてましたし…笑
自分の時ははヴェールダウンの時にカミさんのお父さんが一緒に中腰になるという大ハプニングが…苦笑
(雰囲気的に笑えなかったこともええ思い出です笑)
わしの友人は大暴れでした(笑
そう、花嫁が主役です!
びんぼっちゃまは無理だ…!!(笑
同意、あざっす!
おおよそ想像通りだと思いますよ〜
わしは逆に仕込んでおきました。
「こうやってヤジってくれ」みたいに
ああー、子供と一緒の結婚式、いいですねえ
1・2・3・ダー!! は100%盛り上がります!
わしも娘がおりますからねえ
わしも二次会は完全に大学生の呑み会でしたよ(笑
真実ですから
当時のわしならそこで笑ったでしょうなあ