ちょっと最近忙しい男、編集者･Kでっす！
仕事が忙しいのはもちろんのこと、
ミニバスの方も大きな大会があったりして、
ケッコー週末が活動的になってきてます。
※土日とも何もない日って、全然ないなあ
そんなわけで、
ミニバス同様に大きな大会といえば、
ご存知、キン肉マンの超人オリンピックなので
(なんでやねん)、今日はキン肉マンのハナシを。
こんな風にいつも振り返っております。
↓
ただいま、2回目の超人オリンピック、
ザ・ビッグファイトのプレイバックでして、
前回の記事で1回戦が終わったところでした。
迎える2回戦の組み合わせはこちら。
■Aブロック
┌ウォーズマン
└ペンタゴン（シード）
┌ブロッケンjr.
└ラーメンマン（シード）
■Bブロック
┌キューブマン
└ウルフマン（シード）
┌キン肉マン
└ベンキマン（シード）
いやあ、いま同じようにオリンピックがあったら
絶対こんなベスト8にはならないでしょうね(笑)。
この時点で未登場のバッファローマンたちは
ともかくとして、ロビンもテリーもいなくて、
シード枠に、ペンタゴンとベンキマンって。
※いや、ペンタゴンはもしかしたらわりと強い
可能性もありますが（あとからも見せ場あるし)
まあそれでも面白いんだから、
キン肉マンという作品は恐ろしいものです。
このカード、
両者の出身国がアメリカとソ連（当時）ってことで、
大国同士の戦いともいえますよね。
体の色が白と黒だったり、諸々いい感じに対照的で
演出の仕方によっては一大決戦のような雰囲気にも
できたかもしれません。
が、そうはなりません。
ウォーズマン、強すぎるので。
結果、
｢負ける側が最初はリードするものの、
最終的には逆襲を浴びてフィニッシュ」
という、よくあるパターンで決着します。
1回戦のティーパックマン、このペンタゴン、
ともに、ウォーズマンという新たな強者の
引き立て役となってしまったのでした。
ベア―クローという、子供でもひと目で
｢こいつぁヤベエ」と分かる武器をひっさげ、
残虐ファイトで2連勝。
ティーパックマンは、体を貫かれ、首をもがれ、
ペンタゴンは、羽をもがれ、体を引き裂かれ、
無残に敗れてしまったのでした。
※この時はどっちも死んじゃったと思ってたけど、
そのあと普通に現れました。が、それについては
イチイチ突っ込んではいけません。マナーです。
しかし、このときのウォーズマンたるや、
メチャクチャ強くて怖かったですよね。
※因みに、もしかしたらアニメ版のほうが
あの独特の呼吸音もあって､より怖かったかも。
これまでもロビンやジェシー・メイビアなど
たくさんの強敵がいましたが、「怖さ」という
点においては、間違いなくウォーズマンが一番。
なんなら、いまのキン肉マンまで合わせても、
初登場時の怖さはいまだにトップクラスかも。
表情がなくて喋らないのも不気味だったし、
勝ち方もことごとく残虐だし。
いいよなあ、ウォーズマン。
そんなわけで2回戦の第1試合でした。
またお会いしましょう。
ではでは。
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これまでの振り返りはコチラ。
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jungle123
キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる（15）／ウォーズマン×ペンタゴン へのコメント一覧
ラーメンマンvsブロッケンマンの結末と同等かそれ以上に衝撃があったなぁと記憶してます。
ウォーズマンはヤバい…そのイメージを一瞬で刷り込んだシーンでしたよねぇ〜
タッグトーナメントでブラックホールと組んでたのは意外だったのですが、そこから新しいキャラにもなりましたがそれっきり。
新シリーズで颯爽と出番があったものの、勝ち星がついたのはブラックホール……
その後、ティーパックマンまで再登場させるなら別にペンタゴンでいいやん……
いや、あれは新キャラの引き立て役にしなきゃいけない事情で使いにくかったのは読み取れるのだが、もう出番なさそうかな……
ほぼ反則なのにカッコ良かった
今回の米ソ対決は、わずか1〜2話でウォーズマンの強さと残忍さを上手く表現したと思う。テンポの早さが当時のマンガの良いところかな。
この一戦で生死の境をさまよって身に着けた技なのかも…
もしくはキン肉マン同様、巨大イノシシと修業したとか？(笑)