超久々な「思い出の強敵」コラムでっす!!
「何その企画?」というそこのあなた、
こんな感じで色々振り返っております。
ケッコーなおっさんホイホイ的な企画です。
↓
今日もまた、わりとチャレンジ企画です。
過去に何度かありましたが、
「古すぎるのを取り上げたせいで、コメントが
全然来ない」のパターンのやつかもしれません。
取り上げるタイトルは、
「ドラゴンボール 神龍の謎」。
ああ、古い!! これはメチャクチャ古い!!
先ほど確認したところ、発売は1986年の11月。
わしですら、まだ10歳にもなっておりません。
元号は、昭和ですよ、昭和。
読者のなかには「いや、生まれてねーし」という
方も少なくないのではないでしょか。
と言いつつ、
オッサン世代ならば「やったことない」という
方はおそらくほとんどいないでしょう。
なんせ、「ドラゴンボール」です。
我が世代の最強の漫画作品です。
これ、幼少期の編集者・Kは猛烈にハマりました。
いや、編集者・Kとその友人一派がハマりました。
もう毎日のように友人の家でこれやってましたよ。
そりゃまあ、令和5年となったいま思い返すと、
ただドラゴンボールのキャラを扱っただけの
捻りも何もないアクションゲームなのですが、
それなりにちゃんと色んなキャラが出てくるし、
これがわしらにはサイコーだったのです。
で、ヤムチャです。
なんだかんだで覚えています。
コイツは、3面のボスですよ。
2回出てくることも覚えています。
ステージの中盤で中ボス的に出てきて、
そのあとステージボスとして再度登場。
この2回目のヤムチャが、メチャクチャ強かった。
キックとパンチとジャンプキックくらいしかない
この相手に、我々一派は、何をどうやっても
勝てなかったんですよね。
わしらは毎日のようにこのゲームをやりながら、
毎日のように3面がクリアできず、母親たちから
「はーい、そろそろ終わりなさい」と言われ、
解散していたのでした。
だから、よほどのインパクトだったのでしょう。
初めて倒した日のことを覚えてますもん、わし。
あれはそう、近所のイトウ君の家でした。
もう何十回戦ったか分からない最強の敵・ヤムチャ、
「今度こそ倒す」と「でも多分勝てないだろう」の
二つの思いが交錯するなか、イトウ君が挑み、
もうすぐ負けるというライフギリギリのところで
如意棒アタックで奇跡の勝利を収めたあの日。
わしらは、猛烈に吠え、ガッツポーズを繰り返し、
みんなで握手し合ったのでした。
※あ、ということは、実はわしはいまだに
倒したことないかもしれんぞ、ヤムチャ。
で、あれから30年近くたった令和5年、
Youtubeで、ヤムチャの動画を探したのですが、
いま見ると、全然強くなさそうなんですよね
(下記、ちょうどヤムチャ戦の前から自動再生)。
↓
これ、多分いまなら勝てます。
久しくアクションゲームの類はやってませんが、
でも45歳のわしは、ヤムチャに勝てる気がします。
上記の動画と似たような戦いになる気がしますが、
要は、待ちながら戦えばイケると思うのです。
そう、ガイル敵に(いや、迎撃技はないけど)。
動画を改めて見ると、なぜ勝てなかったのかも
なんとなく分かるんですよね。
わしらはおそらく「攻め続けていた」んです。
小学校低学年のわしらは待つことを知らない。
パンチだキックだジャンプだと、とにかく相手に
飛びかかっていたのでしょう。
相手の動き方を読むこともなく、退くこともなく、
ただひたすら前に出ていた我が一派。
で、コテンパンに負けていたのだと思います。
もしかしたら、当時のアクションゲームの強敵って
これ系のパターンが多かったのかも。
また何か思い出したら、そういう観点で動画を
眺めてみようかしら。同じ例が多そうな。
という、ヤムチャの思い出なのですが、
皆さん、いかがでしょうか?
このゲームをやったことのあるオッサン世代の
読者の皆様、当時の記憶をお寄せください。
またもや「コメント全然来ないカモ」と
恐怖におびえつつ、今日はこのへんで、
ではでは。
----
その他の強敵たちはこちからどうぞ。
↓
----
思い出の強敵/ドラゴンボール 神龍の謎 の「ヤムチャ」 へのコメント一覧
神竜の謎
コンボイの謎
アトランティスの謎
十王剣の謎(ポケットザウルス)
…すべてクソむずくて、いわゆる最弱の四天王がいない。
やったことあれば、謎ゲー思い出シリーズお願いします。
このゲームのヤムチャは強かったですね。
ヤンチャは苦戦しましたけど大体勝てました
いつもピラフ面の途中で死んでましたね
結局勝ったことなくてその先知らないです、、、
懐かしいです。
3面まで行った記憶無いです😖
アイテムでケーキ!と念じても亀の甲羅しか出てこない思い出。
そして、挫折し続けました笑
大学生になって、先輩と2日徹夜で「絶対クリアしてみせる」と意気込んで、14面をクリアして神龍が出てきた時には無言で先輩と握手しました。
何が難しいって、11面まではゲームオーバーになるとその面の頭からコンテニューできるのに、11面以降はどこでゲームオーバーになっても11面からしかコンテニューできない仕様で、、、14面のラスボスでやられては11面に戻されるというまさに神龍の謎設定に挫けそうになりながら、2日がかりでやり遂げました!!
是非、Kさんも!!
つい懐かしくて、、、長文失礼しました。
それがファミコンになったんですから堪らなかったでしょうねぇ。
悟空のリーチ短いし、体力の削り方エグいし
めちゃくちゃ強かったですね。
ヤムチャ。
宇宙ステージみたいなところまでしか行けなかった記憶
ヤムチャは別に苦労した記憶は無いが無傷で倒すのは結構難しかった記憶。個人的にボス戦は如意棒無しの素手の方が硬直の隙が少なく戦い易かった。
神龍の謎に勤しんでいた世代です。
ゲームBGM、
部屋のにおい、
コントローラーの感触、
その時読んでいたマンガ、
その時食べていたお菓子、
いろんな記憶が蘇ってきます。
懐古趣味かも知れませんが、
このように友人と過ごした日常の原風景、
何でもないことに笑い興奮していた感覚、
たまらなく沁みてきます。
良コラムありがとうございます。
そしてクリアできた記憶がない…
なんせあの時は「セーブ」や「コンテニュー」の概念がほぼ皆無な時代でしたからねー。
途中で昼めし・晩めしに呼ばれたら取りあえずテレビだけ消して「消したー」って親に言ってたなー笑
おお、そういえば「〇〇の謎」っていうゲーム、
たくさんあった気がします!
記事のシリーズ化は難しそうだけど(苦笑)
そう、漫画のヤムチャの100倍強い!!!
おお、「だいたい勝てた」とはすばらしい!!
わしはあそこで挫折しかけたので。
その記憶、もう間違いなく、コレです!!(笑
3面でヤムチャでっせ!
そうそう、体力の概念があるゲームでしたね。
当時にしては珍しいことかも?
もう11面とか、未知の世界過ぎて全然分からんです。
いまなら動画で見ることはできますが、
当時はホントに想像もつかぬ場所でした。
原作が最強コンテンツですからねえ、
当時のよく分からんゲームでもハマっちゃうという。
そう、何十年もあとからクリア動画を見るのが、このゲームの「あるある」
カンフー大会まで行っただけでうらやましい。
と言いつつ、そういえばブヨンと戦った記憶はあるなあ。
あのへんまでは行けたんだな、わしも。
ホントに「命を繋ぐ」アイテムですからねえ
いまだとコンプライアンスがアレコレなシーンかも??
ありがとうございます。
そうそう、少年時代のいろんなことが入り混じって
記憶として蘇るんですよねえ。
時間がかかるゲームの、もう一つの敵は「親」!
あるある!!