準々決勝・第1試合
4thクォーター 50秒
横浜D 79
深体大 75
清田のパスから福田のダンク。
横浜Dのスーパープレイが飛び出す。
道谷《再び来ました、スーパープレイ!!》
塚本《これは凄い!!!!!!》
道谷《ドリームスは仙道だけじゃありませんね》
塚本《この清田君のパスも要注意ですよ》
道谷《高校時代の先輩・牧を相手に魅せました》
塚本《いいですね、先輩・後輩対決》
荒石、ニヤリ。
「元・海南といえば、もう一人いる。
一ノ瀬も面白いパスが出せるぜ」
赤木 「これもまたドリームスの特長か」
花形 「特にこの布陣、パスの名手が揃っている」
赤木、腕組み。
「フィニッシャーとしての福田のパフォーマンスも
上がってきている。やはり強いな、このチーム」
牧 「ふぅ…、次から次へと」
諸星 「おう、後輩クンも侮れねえもんだな」
牧 「ああ、借りは返さねば」
河田雅 「それはみんな同じだ」
諸星 「特に俺だよ、チキショウ」
(仙道、いつまでも自由に暴れられると思うな。
こっちは、個人勝負でも負ける気はないんだぜ)
河田美 「なんだか、みんな熱くなってきた気が」
樋口 「ちょっと顔つきが変わってきてる」
唐沢、ニコリ。
「いいだろう。ギリギリの勝負においては、
そういう時間があったって悪くはない。
激しさ、冷静さ、いずれも大事な要素だ」
(さあ、やりかえして来い)
深体大の攻撃。
牧 「一本!!!!!!!!!!」
「オウ!!!!!!!!!」
ビッ!! ビッ!!
ボールが回る。
後半から始まった深体大のパスワークは、
精度を保ったまま、繰り返される。
ビッ!
ボールがハイポストに入った。
ここで受けたのは、牧。
「おおおーーーーっと、中で牧だ!!!!」
「攻守代わって、再び牧 vs 清田!!!」
「ここは、やりかえしに行くか!?」
佐戸 「面白い」
左京 「先輩の逆襲、あるかな?」
牧、ゴールを背にした形でボールを保持。
背後に清田がつく格好。
清田 (さっきまでと雰囲気が違う…!)
背中越しに闘志を感じる。
清田 (自分で、来る…?)
外川 「ターンからの1対1、行くか?」
左京 「中のパワー勝負なら圧倒的に牧」
佐戸、腕組み。
「深体大が外に広がっている。中の守備は薄い。
つまり、インサイドの1対1が狙いやすい」
横浜Dベンチから声が飛ぶ。
「1対1が来るぞ、注意しろ!!」
「ヘルプの準備!!」
「ディフェンス、広がりすぎるな!!!」
清田 (やはり、勝負に来る!)
構える。
キュッ!!!!!
牧、ターンからのドリブル。
ダム!!!!!!!
清田 (させねえ!!!)
キュキュッ!!!!!!
同時に、横浜Dディフェンスも動く。
インサイドに寄る。
が、
ビッ!!!
牧、ここから外にパス。
「いや、やはりパスバスケ!!!」
「後半の深体大のスタイルだ!!」
キュッ!!!
すぐさま横浜Dディフェンスが動く。
外に立つシューター陣をフリーにはしない。
「おおおおーーーーーー!!!!!!」
「空かない…!!!!!!」
塩田 「外からの攻撃が来るのは分かってる」
宮ノ腹 「そうそう撃たせてたまるか」
塩田、ついでニコリ。
「そのためにオッサンは引っ込んだんだからな」
ビッ! ビッ!!
外で再びボールが回り始める。
ビッ!!
そしてまたボールが中に入る。
今度は、諸星。
深体大には中でも外でも動けるオールラウンダーが
揃っている。誰もがポストプレイを狙える。
「今度は諸星 vs 仙道…!!!!」
「勝負か…!!?」
町田 「やり返すといえば、それこそ」
弥生 「このマッチアップこそ逆襲の1on1」
ビッ!!!
ここで諸星、間髪入れずに外にパス。
「……!!!!」
「またパス…!!!!」
ボールを受けたのは、伊達健太。
コーナーの位置でノーマーク。
チーム全体の動きのなかで、福田の守備を
上手く振り切っていた。
「ああーーーっと!!!!」
「ダテケン、空いてる…!!!!!」
道谷《ここで伊達がフリー!!》
塚本《やはりノーマークを作ってきた!!》
河田美 「冷静…!!!!」
樋口 「熱くなっても、周りが見えている…!」
唐沢 「よし」
(それが出来るのが、深体大だ)
ビッ!!
伊達健、スリーポイントシュート。
佐戸 「いい形だ」
左京 「これは決まったな」
ザシュ!!!!!!
4thクォーター 1分20秒
横浜D 79
深体大 78
「うわああーーー!!! やっぱり外さない!!」
「これがシューター・ダテケン!!!!」
唐沢、小さくガッツポーズ。
「っし!!」
(捕えた!!!)
清田 「クソ…、やっぱり外だったか…」
福田 「やられた…」
仙道 「ドンマイ、次で取り返そう」
道谷《1点差!!! 深体大、詰め寄ります!!》
塚本《スリーポイント連発ですからね!!》
道谷《第3クォーターと同じような展開です》
塚本、頷く。
《そうですね。深体大は外のシュートを積極的に
撃っていますから、決まっていけば当然のように
点差は詰まっていきます。第3クォーターはこれを
ドリームスが耐え抜きましたが、今度はどうか》
赤木 「分かっているのに、外を撃たれる」
花形、腕組み。
「いまの一本、ひとつの要因は、伊達弟のマークが
福田だったことか。さっきはオフェンスで福田が
ミスマッチを突いたが、攻守が入れ替われば
今度は逆、伊達の方にシュートチャンス到来だ」
赤木、頷く。
「福田のディフェンスは、高校時代に比べれば
随分と改善されてはいるが、まだまだ隙がある」
荒石 「まあ、お前と一緒だな」
島袋 「うるせー、分かってるよ」
花形 「そして、もうひとつ」
畑山 「…?」
島袋 「まだある…?」
赤木、腕組み。
「深体大が、特に三銃士が、1対1からの勝負の
姿勢を見せ始めていることだ」
荒石 「そういや、そういう雰囲気あるよな」
島袋 「牧さんも諸星さんも行くかと思った」
花形、頷く。
「この第4クォーター、開始早々に牧が
ドリブル勝負からスリーを決めているからな」
荒石 「あれか…!」
コート上では横浜Dのオフェンスが始まっている。
道谷《1点差に詰め寄られたドリームス》
塚本《この一本は大事ですね》
応援席も分かっている。
この一本の重要性を分かっている。
ガンガン・ガガガン!!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
ガンガン・ガガガン!!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
ガンガン・ガガガン!!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
大音量が横浜Dの攻撃を後押しする。
町田 「凄いな、やっぱり」
彦一、コブシを握る。
「もう試合開始から90分近く経っとるというのに
まったくボリュームが落ちとらん。これぞまさに
ブースターやで…!」
ボールを運ぶ清田。
(ありがとよ、みんな。勇気が湧くぜ。
絶対に勝つ、みんなのためにも)
赤木 「あの牧のスリーはそれだけ大きかった」
花形 「そういえば赤木、さっき言ってたな」
荒石 「あ、あの『まだやっていないこと』って」
赤木、頷く。
「ああ、深体大の本来の武器、1対1だ」
佐戸 「ここからが深体大の最終形かもしれない」
左京 「あのパスワークに1対1を組み込む」
外川、ため息。
「それって、完全にアメリカのバスケじゃん?」
佐戸、苦笑い。
「でも、後半の戦い方を見る限り、アイツらは
それをやろうとしてますよ、どうやら」
左京、頷く。
「実際にユニバで目の当たりにしたってのが、
大きかったんだろうな、監督も、選手たちも」
外川 「そういう時代か、オジサンお手上げだよ」
観戦者たちが、深体大のここからの展開に
不気味な予感を抱いているなか、
横浜Dは、大声援を浴びながら重要な一本に挑む。
「一本、返せ、ドリームス!!!!」
「ノブナガ、仙道!!! 頼むぞ!!!!!」
「キッチョウ、点を獲ってくれ!!!!」
町田 「応援でもあり、祈りでもあるような」
弥生 「怖いんだわ、おそらく」
彦一 「怖い?」
弥生、頷く。
「ここで逆転されたら、一気にやられてしまう、
という嫌な予感があるんじゃないかしら」
町田 「分かるかも。深体大、外れる気しないし」
弥生、続ける。
「後半からの深体大は、大学レベルを超越した
凄いバスケを見せ続けている。そのうえさっきの
牧君のプレイから、あの破壊力抜群の1on1まで
ミックスされ始めた。怖くないわけがないわ」
町田 「たとえ1点だとしても、リードが欲しい」
彦一、腕組み。
「なるほど…、少しでも長く、この状態を保って
戦い続けたい、ちゅうことか」
(そういえば、第3クォーターの最後の時間帯も、
逆転されそうな勢いだったのを、仙道さんが
個人技で強引に引き戻した感じやった。そもそも
形勢は逆転しつつあるんや…)
ビッ!! ビッ!!
横浜D、ボールを回す。
どうしても決めてほしい、
悲痛ともいえる声援のなかのオフェンス。
ショットクロック、残り10秒、
ここ一本は、
命綱ともいえる、仙道彰。
左45度でボールを受ける。
道谷《さあ、仙道です》
「仙道ーーーーーーーー!!!!!!!!!」
「仙道!!!! 頼む!!!!!」
「決めてくれ!!!!!!!」
キュキュッ!!!!!
ディフェンス、諸星が構える。
会場の声援は、ほとんど仙道。
だが、
はるか遠く沖縄の地に、諸星を推す者も。
「オジサン!!!! 頑張れ!!!!」
「今度こそ止めて、オジサン!!!!」
諸星、吠える。
「オウ、パスのことはもう知らねえ!!
お前らが何とかしてくれ!!!」
牧 「オウ!!!」
大野 「分かった!!!」
仙道 「…!?」
諸星 「コイツのシュートだけは、させねえ!」
1対1に的を絞った。
ダム!!!
仙道、仕掛ける。
「さあ、行った!!!!!!!」
道谷《仙道、ここは1対1か!!!!!》
塚本《これは行きそうですよ!!!》
キュキュッ!!!!
諸星、必死のディフェンス。
(仙道彰…、センスという意味では牧や河田をも
上回る。俺が見てきた中ではあの沢北と双璧)
キュッ!!
仙道、ステップバック。
諸星、前に出る。
(だが、こういう奴に勝つためにやってきた。
俺が目指すのは世界なんだ、このバケモンも
止めなきゃなんねえ)
ダダム!!!!
仙道、再びギアチェンジ。
ドリブルで仕掛ける。
樋口 「諸星さん…!!!!!」
河田美 「頑張れ…!!!!!」
ガシッ!!!
両者の肩が接触する。
諸星 (ここで…)
キュッ!!!!
諸星、手を伸ばす。
仙道、ボールを動かす。
諸星 (パスだ…!!!!)
バッシイイイイイ!!!!!!!!!
ボールが弾かれた。
仙道 「…!!!!!」
「おおおおおーーーーーーーー!!!!!!!」
「叩いた…!!!!!!!!!」
「オジサン…!!!!!!!!!」
牧 (アイツ…!!!!)
河田雅 (パスまで、止めやがった…!!!)
「ああああああーーーーー!!!!!!!」
横浜D、応援席から叫び声。
道谷《ボールがこぼれた!!!》
塚本《ルーズボール!!!!!》
このボールに、
ダン!!!!!!
清田が頭から飛び込む。
「……!!!!!!!!」
清田 (死んでも繋ぐ…!!!!)
横浜D応援団が身を乗り出す。
いっせいに叫ぶ。
「ノブナガーーーーーーー!!!!!!!!!」
(ああ、任せろ!! 俺が獲る!!!)
(アンタたちのためにも!!!!!)
ガッシイ!!!!!!!!
ルーズボール争い。
複数人が交錯。
『ピピーーーーー!!!!!!!!』
レフェリーのホイッスル。
時間が止まった。
(獲ったぜ)
(マイボールだ)
『ファウル!! 横浜D、10番(清田)』
レフェリーのコールは、清田のファウル。
(あ?)
(俺かよ)
そして、再度の笛。
『ピピーーーーーーーーーーーッ!!!!!』
『レフェリータイム!!!!』
森尾 「…!!?」
桜木 「野猿…!!!」
ボールを抱え込んでいる清田。
コートに倒れて動かない。
ガタッ!!!
横浜Dベンチ、立ち上がる。
大浜 「清田…!!!!!」
宮ノ腹 「信長…!!!!」
記者席も立ち上がる。
彦一 「清田君…!!!!!」
町田 「アイツ、あんな飛び込み方を…」
弥生 「これは…」
道谷《清田が倒れています》
塚本《これは、接触でどこか打ったでしょうか》
モニタに数秒前の映像が流れる。
ルーズボール争いのシーン。
道谷《先ほどのルーズボールへの飛び込み》
塚本《凄い執念です。頭から行きました》
道谷《ボールに最初に触れたのは牧です》
少し遅れて、清田がボールに飛び込む。
塚本《ここで牧君と接触しましたか》
道谷《これがファウルの判定ですね》
牧の肩あたりに清田の頭がぶつかる。
その後、倒れた。
画面が切り替わり、
コート上へ。
清田が、レフェリーとスタッフに囲まれている。
牧 「清田…」
仙道 「ノブナガ…!!」
清田、仙道の声に反応する。
「センさん、ボール…」
仙道 「ああ、惜しかった」
ロビン 「NOBU…!!」
一ノ瀬 「清田さん…!!」
(よかった、気を失ったりはしてない…)
レフェリーの指示。
「清田選手、一度コートの外へ」
清田、少し笑う。
「分かってるよ…、痛てえもん」
スタッフの肩を借り、清田はベンチへ。
道谷《清田、一旦、ベンチに下がります》
塚本、心配げな表情でコートをのぞき込む。
《うーん、いまの映像を見る限り、脳震盪などは
起こしていないように見えますが、ここは一旦、
下がりますね。しかし、彼には戻ってきてほしい。
大きなダメージでないことを祈りましょう》
清田、
一度、振り返る。
「牧さん」
牧 「…!」
清田、汗だくの顔で告げる。
「戻ってきたら、また勝負っすよ」
牧 「ああ…」
横浜D応援席から声が飛ぶ。
「ノブナガーーーーーー!!!!!!!!!」
「大丈夫か、ノブナガ…!!!!!」
「戻れるか…!!!??」
清田、顔を上げ、応援席に親指を立てる。
「おおおおおーーーー!!!!!」
清田 「戻るさ…」
(戻るに決まってんだろ。アンタたちと一緒に
日本一に、なるんだ…)
パチパチパチパチ……!!!
満員の観客の大きな拍手に包まれ、
4thクォーター1分40秒
清田信長、一時退場。
横浜D 79
深体大 78
スコアは依然、1点差。
続く
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スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1222) へのコメント一覧
福田のポジションがカギになりそうだな
予想だにしていなかったけど、全部Kさんの手のひらの上なんだろうなー笑
ノブナガ頑張れ!!
まだまだわからない攻防、ノブナガ君の気合がドリームスの皆んなに更に火を点けるか!やはり牧さんは崩せないのか?楽しみです。更新ありがとうございました🙇♀️
そういうのをムラがあるっていうんだが。。。
そして,清田が倒れちゃう時のKさんの表現の仕方がさいこー!
まじでビビったぜ。
それでも、仙道ならきっとどうにかしてくれる。
そんな目をあいつらはしている。
そうすると仙道は諸星と牧、どちらとマッチアップするのだろう。
仙道と諸星もまだ見たいが、久しぶり(我が奇策のとき以来か?)に仙道が牧と勝負するところも見てみたい。
とりあえず仙道vs牧がしばらく見れそうだ。
Kさんいつもありがとうございます!
清田のドライブから福田がアリウープを決めるドリームス!一ノ瀬も入りパスで深体大を翻弄するドリームス良いですね〜
攻守を切り替えゴール下で牧VS清田。3クォータ同様素早く回し福田を振り切り1年の伊達健がスリーを決めた〜
ミッチーの大学時代の相棒の弟が決めたのは嬉しいが、福ちゃんの穴を攻められる‥
そして、仙道に集中した諸星がボールをカットし、ルーズボール争いから清田が負傷し一時ベンチへ!
これはまずい、幸い怪我は大丈夫そうだが、牧さんへのDFやゲームコントロールはどうするのか?沖縄の子供たちの応援により調子をあげた諸星やスリーを決めた伊達健、とめるのが容易でない雅史のことも考えると誰をつけるか難しいところ‥5アウトの布陣の深体大の中、大浜監督の作戦や交代選手は果たして?
海南対決!ということで牧VS一ノ瀬も見れるかも!
福田のDFでの荒石と島袋のやりとりに笑いました!
両チームとも頑張れ〜!
深体大が「世界相手のバスケ」に、更に、1対1を組み込んだ、まさに、“アメリカのバスケ”を見せ始めようとしてて
伊達健のスリーで、遂に、1点差(攻守が入れ替わった際の、福田とのマッチアップの妙も、また)
オジサン・諸星が、沖縄の少年たちの声援に応えるかのような、仙道への逆襲(しかも、諸星も、世界を目指していることが判明)
ルーズボールへの執念を見せた清田が、まさかの負傷退場
特に、この清田の執念&負傷は、原作の「湘北 対 山王」での桜木を彷彿とさせる感が
どこをどういう風に負傷したのかは、今のところ分からないが、PGが、スピード&クイックネスといった動きの激しさを要求されるポジションであることを考えると、たとえ、コートに戻ってきたとしても、清田のパフォーマンスはかなり落ちる可能性が
しかも、相手は、フィジカル面でも圧倒的に上の牧
当然、情けなどかけるわけもなく(清田もそんなことは望まない)、ここぞとばかりに、“最強のペネトレイト”などのパワープレイで攻め立てて来られたら、おそらく、対処のしようがない
ということは、ドリームスのPGは仙道に変わり、高校以来の、牧とのマッチアップが実現するのでは
しかし、もし、この清田の負傷退場が切っ掛けで、一気に差を付けられ、ドリームが敗れるようなことになったら、あまりにも“非情”だな
となると、頼みの綱は、まだ底を見せているようには見えない“本気の仙道(あるいは、更なる覚醒)”か
きっと仙道なら、ここで逆転を許したとしても、
『まだ慌てる時間帯じゃない』
と言ってのけるはずだ
文句なしのハッスルプレーとはいえ、ここで清田の離脱。これは決まったかなぁ。沖縄から応援を受ける諸星もここからブレイクの予感だし。
だが原作での陵南VS海南の試合。
魚住退場の絶望から、時間内に逆転を狙った仙道のプレーを読者は忘れちゃいない!まだ何かありますね!
彦一の台詞で試合時間が90分ってなってます!
今まで誰も見たことがない圧倒的な仙道を見せて欲しい…
清田!コートに戻って牧に勝ってくれ!
福田!がむしゃらに点を獲りまくってくれ!
仙道!深体大を圧倒してくれ!
Kさん!ドリームスを勝たせてくれ!!
(いつもありがとうございます。)
ハーフタイム、タイムアウト等を併せれば間違いないかと思います!
試合開始からの実時間のことでしょう。
ブースターは試合止まってても声張り続けるんで
=====
佐戸 「ここからが深体大の最終形かもしれない」
佐戸 「あのパスワークに1対1を組み込む」
=====
どちらか、左京さんですかね?
よろしくお願いします!
??「待ちくたびれましたよ」
大浜「仙道、PGに変われ」
清田「あの人なら安心だ。頼みますよ」
神「出てきましたね」
牧「」
作者としては、そのためには何処かで清田を外すしかない。清田が牧に敵わなくて交代…というのは残念な感じがするけど、ルーズボールへの素早さ、気迫という清田らしさで見せ場を作って交代という流れが凄い。
仙道は個の勝負には勝っても試合には負けるイメージがあるのでちょっと予想ができないですね。
??は あの日と同じく入念にストレッチをしていた
桜木「!?」(あいつは?)
森尾「知ってるよな」(黄金世代 第3のメガネを)
花形、木暮「!?」(このチームにいたのか?)
桜木以外の全員「・・・宮益」
桜木「」
どっち応援していいかわからなくなっちまうじゃないかー!!
ありがとう!(どないやねん)
予想だが、清田の代わりに14根賀が入り、牧さんに仙道、根賀VS諸星さんの沖縄対決を繰り広げ残り5分でノブナガ、ミヤさん、シオさんを投入し最後の勝負と予想?
根賀のプレイやキャリアは未知数だが、仙道と同学年で宮城リョータの小学生の時のクラブチームメートだったのではなど妄想がとまらない!
しかし前にも書かせてもらった気はしますが、Kさんのノブナガは愛らしいんですよねー。後輩力が強い。
清田が飛び込み
怪我をしてベンチへ
燃えないわけないよね
仙道タイムの予感
清田が飛び込み怪我をしてベンチへ
燃えないわけないよね
仙道タイムの予感
牧は信長に対しては、『清田』でなく『信長』だったような。
アニメ59話にて
この展開になるか…
良い意味でKさんに踊らされてる(笑)
どっちにも勝って欲しいけど、
この流れは仙道の爆発を期待してしまう…
何度もこういうシーンありましたしね。
高校時代に越えられなかった牧を越えるのか!?
次も楽しみに待ってます。
仙道 「ノブナガ…!!」
清田、仙道の声に反応する。
「センさん、ボール…」
草
「さよならセンさん、どうか負けないで」で逝ってた(選手生命終わってた)ら仙道大覚醒(^^)
点を穫りにいってやる
大栄学園の土屋前川と同期の喜戸って選手が
大和大学(関東一部)に推薦進学決まってますが
彼は出て来ないのですかね?
記載順的に前川より上で、副キャプテンだったようですが。
牧が信長と呼ぶ印象はないですね
神は信長って呼んでたけど