準々決勝・第1試合
4thクォーター 1分55秒
横浜D 81
深体大 78
深体大、タイムアウト。
異様な空気の中で繰り広げられた攻防。
深体大・河田雅から、横浜D・塩田がボールを奪い、
急転直下のファストブレイクで得点。
3点攻勢で1点差まで詰め寄った深体大だったが、
再びビハインドが開く格好となった。
そして、ブザーが鳴った。
道谷《追いつけそうで追いつけません、深体大》
塚本、解説。
《深体大としては、こういう形のタイムアウトは
取りたくなかったですね。これならば先ほどの
接触プレイ後のタイミングで取っておいた方が
よかったでしょう、結果論となりますが》
道谷、問う。
《このタイムは、いわゆる“取らされたタイム”
ということになるのでしょうか?》
塚本、頷く。
《そうですね、イサキ自動車時代を知るふたりが
この特殊な雰囲気のなかで仕事をしましたね。
ドリームスとしては狙い通りなのかもしれません》
横浜Dベンチの大浜、
手を叩き、選手を迎え入れる。
「いいプレイだった、いい判断だった」
塩田 「っす」
宮ノ腹 「ノブナガは?」
一ノ瀬、ニコリ。
「俺が戻るまでリードしてろ、って」
仙道 「よし」
宮ノ腹 「オーケー」
塩田、ニコリ。
「若モンにそう言われちゃ、頑張るしかねえかな」
仙道 「楽しそうですね、シオさん」
塩田 「こういうヒリヒリする勝負は久々だよ」
宮ノ腹 「試合の場すら少なかったですもんね」
塩田 「ああ、最高だぜ、天皇杯」
仙道、ニコリ。
「そうですね」
そこに応援団の声。
「シオさん、ナイスディフェンス!!!」
「宮ノ腹、ロビン、ナイス速攻!!!!」
「ノブナガが戻るまで頼むよ、みんな!!!!」
塩田、手を振る。
「任せな」
「おおおおおーーーーーーー!!!!!!」
そして、いつものコールが戻る。
ガンガンガン・ガガガン!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
ガンガンガン・ガガガン!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
ガンガンガン・ガガガン!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
町田 「おお、また声が戻った」
彦一 「まだ勢いはドリームスにある?」
弥生、ニコリ。
「勝負とは本当に分からないものね。司令塔を失い、
ピンチだったはずのドリームスが、逆にこの時間に
持ち味を披露することになるなんて」
中村、頷く。
「本当に凄いですよ、塩田さんも宮ノ腹さんも。
この空気の中であんなプレイができるだなんて。
この2点、ただの2点じゃない気がします…」
町田 「お、久々に喋ったと思ったら、鋭いな」
弥生 「そのとおりね、ただの2点じゃないわ」
(こういう重要な局面で力を発揮するベテラン、
ここからの時間、要チェックやわ)
一方、深体大。
少々慌ただしい雰囲気。
いつも落ち着いた表情の唐沢が、
身振り手振りで選手たちに指示を出している。
赤木 「さすがに何らか打ち手が必要だな」
花形 「選手交代があるかもしれない」
荒石、眉間にシワ。
「あの百戦錬磨の深体大様を、呑み込んじまうかよ。
日本代表にまで駆け上がったトッププレイヤー、
そのキャリアはさすがだな」
『ビーーーーー!!!!!!!』
ブザーが鳴る。タイムアウトが明ける。
両軍メンバーがコートに戻る。
そして、どよめき。
「おおおおーーーーーーーーー!!!!???」
道谷《おっと、メンバーが代わりましか!?》
塚本《深体大が動きました!》
深体大ベンチからコートに出たのは、
牧、伊達健、諸星、河田雅、河田美。
「大野が下がった…!!?」
「ここでサイズアップ…!!!!!」
「深体大は高さの勝負か…!!!?」
森尾、腕組み。
「あれだけ機能していた布陣を解くのか。
ほとんど攻守にミスはなかったんだがな」
杉山 「実際、止められてないですからね」
森尾 「ああ、スリーもよく決まっていた」
桜木 「だが、結局追いついていない」
森尾 「その通り。それは事実だ」
桜木、ニヤリ。
「となれば、動くのもアリかもしれないぜ」
杉山、苦笑い。
「理屈のない意見ながら、なんだかお前が言うと
その通りのことが起きそうな気がするよ」
森尾、頷く。
「ああ、桜木の野生の勘ってやつは侮れない」
桜木 「天才だからな」
深体大ボールから試合再開。
牧 「行くぞ!!」
「オウ!!!!!」
同時に、横浜D応援席から守備のエール。
ガンガン!!!!!!!
「「「 ディー・フェンス!!!!! 」」」
ガンガン!!!!!!!
「「「 ディー・フェンス!!!!! 」」」
ガンガン!!!!!!!
「「「 ディー・フェンス!!!!! 」」」
宮ノ腹が手を叩く。
「オッケー、ディフェンス!!!」
「オウ!!!!!」
牧に、仙道、
伊達健に、福田、
諸星に、宮ノ腹、
河田雅に、フレッチャー、
河田美に、塩田。
「おおおおーーーーっと、牧に仙道!!!!」
「ここでこのマッチアップ!!!!」
佐戸、ニコリ。
「まあ、さっきの深体大の攻撃のときも
仙道は牧についていたんだけどな」
左京、頷く。
「そこに誰も気づかないくらいに、
異様な空気だったってことだよな」
外川 「さあ、見ものだよ、このふたりの対決」
だが、
深体大が狙うのは、
その見ものの位置ではなかった。
ビッ!!
左45度の諸星から、ゴール下へのパス。
「河田美紀男!!!!!!!」
「ゴール下の勝負だ!!!!!」
キュキュッ!!
ディフェンスは塩田。
町田 「身長差はデカイ!!」
弥生 「とはいえ…!!」
道谷《さきほど河田雅を止めた塩田です!!》
塚本《これは簡単ではありませんよ》
深体大ベンチ・唐沢、腕組み。
「さっきは、見事にやられた。タイムアウトの
タイミングも、ハッキリ言ってベンチのミス。
さすがは大浜さんだ、あれは、してやられた。
選手もベンチも彼らのキャリアに呑まれていた」
大野 「……。」
樋口 (監督…)
唐沢 「ならば…」
ダム!!!!
河田美、背中と腰をぶつける。
真っ向勝負の1on1。
「おおおーーー!!! まっすぐパワー勝負!!」
「大丈夫か…!!? 相手はあの塩田だぞ!!!」
杉山 「河田弟で勝負か!!」
桜木 「行け!」
キュッ!!
河田美、フロントターン。
キュキュッ!!!
塩田、体を張るが、
弾き飛ばされる。
「……!!!!!!!!!!」
唐沢 「徹底的に、素材で勝負」
花形 「おおお…!!!!」
赤木 「強い…!!!」
深体大ベンチ、吠える。
「行け、美紀男!!!!!!!!!」
「行けええええーーーーーー!!!!!!!」
ダン!!!!
河田美、ボールを両手に持ちジャンプ。
桜木 「お…!!」
瞬間、牧が叫ぶ。
牧 「美紀男……!!!!!!」
仙道が現れた。
河田美が塩田との勝負をパワーで制することを
読んでいたか、そして、そこからのシュートの
タイミングをも読んでいたか、
河田美のシュートに対し、
仙道がブロックに跳んできた。
バシイイ!!!!
仙道の手がボールを叩く。
同時に、河田美の腕も叩く形に。
杉山 (ファウル…!!!)
仙道 (あ、やべ…)
が、
ファウルも何も関係なかった。
構わず河田美、叩き込む。
ドガアアアアアアーーーーー!!!!!!!
『ピピーーーーーッ!!!!!!』
4thクォーター 2分10秒
横浜D 81
深体大 80
レフェリーが、2本指を振り下ろす。
『カウーーーント!!!!!!』
「………!!!!!!!!!!!!」
会場、驚愕。
「な……!!!!!!!」
「なにィィいいいいいーーーー!!!!!!」
「美紀男……!!!!!!!!」
塩田と仙道、コートに尻もち。
ドスン!!!!
その横に、河田美が着地。
道谷《河田美紀男、ここでダンク!!!!!》
塚本《塩田君も仙道君も吹き飛ばしました!!》
道谷《会場騒然、凄いプレイが出ました!!》
河田雅 「おお…」
牧、苦笑い。
「バケモンかよ」
桜木、ニヤリ。
「いいじゃねえか、丸男」
深体大ベンチ、ガッツポーズ。
大野 「よし!!!!」
樋口 「よくやった、美紀男!!!!!」
唐沢 「まあ、本意ではないんだがな」
「……?」
唐沢、腕組み。
「本当は、対世界の戦い方で勝ち切りたかった」
(だが、そうも言ってられない。いまは勝つことを
最優先に考える。一旦逆転するまでは素材の差で
徹底的に勝負する)
これに、大浜は早々に気付いた。
「チッ…、理想を捨てやがったか」
一ノ瀬 「…?」
(理想…?)
大浜、腕組み。
「相手が何を考えているかは、だいたい分かる。
ちょっと面倒くせえことになっちまったぜ」
(ああいう強引な1対1は使いたくなかったはずだ。
国内のゲームなら体格差で圧倒できる河田弟だが、
国際試合じゃああはいかん。そういう国内限定の
プレイは、後半戦のテーマから外れていたはずだ。
だがここにきて、それをやってきた。つまり…、
なりふり構わず勝ちに来やがった)
『ワンショット』
レフェリーが河田美にボールを渡す。
両軍のビッグマンが並ぶ。
道谷《河田弟、フリースローです》
塚本《これを決めれば同点ですよ》
道谷《今度こそ捕らえるか、深体大》
ガン!!!!
そうそう上手くは行かないのが、このゲーム。
このフリースローはリングに弾かれた。
河田美 「ああ…!!」
河田雅 「あのバカ!!!!」
唐沢 「ふぅ…」
(道のりは険しいな)
ガッシイ!!!!
リバウンドは、ロビン・フレッチャー。
横浜Dボール。
4thクォーター 2分10秒
横浜D 81
深体大 80
道谷《点差は1点、ドリームスわずかにリード》
塚本《さあ、ここでまた突き放せるか》
道谷《そして、誰がコントロールするのか》
ボールは仙道。
「一本!!!!!!!!」
「オウ!!!!!!」
「おおおおおーーーーーー!!!!!!!」
「ガードは仙道だ!!!!!」
牧 「やはり、そう来たか」
赤木 「なるほど、この形か」
花形 「これはこれで脅威だからな」
赤木や花形は知っている。
ポイントガード・仙道の恐ろしさを。
一方、記者席、
否定的な声も飛び交う。
「できるのか!? いくら仙道とはいえ」
「ガードは一朝一夕にできるものじゃないぞ」
「この奇策、成功するのか!!?」
彦一 「奇策やないわ!」
弥生、苦笑い。
「見たことがなければ、奇策に映るわよね。
あのときの私たちだって、彼があれほどに
出来るだなんて、思ってなかった」
大浜、腕組み。
「頼むぞ、仙道」
(相手が戦い方を変えてきた。
勢いに乗せるわけにはいかん)
PG・仙道に託す大浜、
しかし、そうはさせじとこの男が立ちはだかる。
キュキュッ!!!!
諸星 「7番、オッケー!!!」
道谷《仙道につくのは、やはり諸星です》
塚本、解説。
《さっき諸星君は仙道君のボールを叩きました。
何かを掴みかけているのかもしれません、ただ、
仙道君はいまはガード、守り方も変わりますよ》
諸星 「ふぅ…」
(やっと攻略の糸口が見えてきたところで、
ポジションチェンジかよ、くそったれ…)
深体大のディフェンス、
仙道に、諸星、
宮ノ腹に、牧、
福田に、伊達健、
ロビンに、河田美
塩田に、河田雅。
佐戸 「なるほど、考えられている」
左京 「塩田には兄の方がつくか」
外川、ニコリ。
「ガードに入った仙道クンと、塩田・宮ノ腹の
代表経験者コンビには、三銃士ってことね」
ダム、ダム…。
仙道、フロントコートに入る。
道谷《さあ、ポイントガード・仙道が行きます》
塚本《注目しましょう》
諸星 (最初の一本、自分で来る…!!)
ダム!!!!!!
仙道、仕掛ける。
諸星 (オラ、来た!!)
仙道、トップ付近からドリブルイン。
キュキュッ!!!!
諸星、これを読みきり、ディフェンス。
「抜けない!!!!!!!」
「諸星、ナイスデフェンス!!」
沖縄でも叫び声。
「オジサン、頑張れ!!!」
「その人に負けないで!!!」
諸星 (スピード勝負なら負けはしねえ!)
キュッ!
仙道、ドリブルのペースをチェンジ。
上体が浮く。
一瞬、スピードダウン。
ダム!!!!
次の瞬間、またもやスピードアップ。
諸星、動く。
(そう、こうやって技が来る…!)
抜かせない。
キュッ!! キュキュッ!!
さらに仙道が仕掛ける。
ドリブル体勢から、諸星をかわすように
ステップを踏み、リングに向かう。
諸星 (そこから…)
キュッ!!!!
諸星、手を伸ばす。
(パスだ!!!!!!!)
仙道 「…!!!」
パスの手を止める。
「……!!!!!!!!!!!」
「おおおおおーーーーーーーーーー!!!!」
諸星、止めきれず。
仙道、攻めきれず。
ビッ!!
ボールが外に出る。
「ああっと、リセット!!」
「仙道、シュートもアシストもできず…!!」
深体大ベンチ、ガッツポーズ。
「よーーーーっし!!!!」
沖縄でもガッツポーズ。
「オジサン…!!!!!」
「止めた…!!!!」
が、横浜Dの攻撃は終わってはいない。
外で受け取った宮ノ腹、
すぐさまボールをインサイドに放り込む。
ビッ!
これが、ローポストの塩田へ。
「おおおーーーーと、インサイド!!!」
「塩田!!!!!!!」
塩田、リングを背にしてボールを保持。
背後には河田雅。
ダダッ!!
ここで、仙道が動く。
虚を突くリング下へのカッティング。
わずか一瞬の隙で諸星を振り切り、
塩田の位置に向かっていく。
佐戸 「おお…!!!!!」
外川 「いい仕掛け!!!」
ビッ!
塩田から仙道へボールが渡る。
ビッ!!
仙道、すぐさま塩田に戻す。
「……!!!!!!!」
間髪入れずのリターンパス。
塩田の背後から、仙道を止めに出た河田雅、
仙道の後方から追いかけていた諸星、
両者とも裏をかかれた。
「上手ああああーーーーーい!!!!!!!」
が、
『ビビーーーーーーーーーーー!!!!!!』
バス!!!
塩田のシュートが決まるが、ブザーの後。
24秒オーバータイム。
レフェリーが両手を交差、ノーカウントの合図。
「……!!!!!!!!」
「ノーカン…!!!!!」
道谷《ああっと、24秒オーバータイム!!》
塚本《あと1秒足りなかった…!!!》
道谷《ドリームス、崩しましたが得点ならず!!》
塚本《最初に諸星君が時間を使わせましたからね》
道谷《諸星、またもや守備でのファインプレイ!》
沖縄、ガッツポーズ。
「やったあああーーーー!!!」
「オジサン、ナイスプレイ!!」
仙道 「……。」
(なるほど…、これが深体大…)
諸星、汗をぬぐう。
「次はブザーなんかじゃなく止めてやるぜ」
森尾 「まだ止め切ってはないが…」
杉山 「ええ、随分変わってきましたよ」
森尾 「面白いな、この時間の攻防」
桜木 「さあ、センドー、どうする?」
点差は変わらず1点。
そして、深体大ボール。
道谷《1点差で深体大の攻撃です》
塚本《今度こそ逆転なるでしょうか》
1点差、深体大ボール。
4thクォーター 2分30秒
横浜D 81
深体大 80
続く
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スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1224) へのコメント一覧
→間違いでは?
横浜ドリームスも日本代表経験者そして素材だけなら両チームNo.1の仙道がいる
ここからは小細工無しの真向勝負だな
あと離脱した清田のコートインのタイミングがカギになるぞ
なんだかんだで丸男ってスゲェんだなぁ。
樋口も同学年だけど。
丸男はユニバにも召集される素材なんだもんなぁ。
このマッチアップならインサイドプレーヤーを外に開かせて福田にゴリゴリやらせてしまえと思ってしまう…!
大学編以降ではあまり見られなかった展開ですが、そこはさすがの諸星ってとこですかね。
素材ではどっちが上なんだろう?
田岡監督が観る側からしたら、河田弟はあの時の桜木に見えるかも!
河田弟のフリースローの後が残り時間2分10秒に増えてる。。。
塩田、フレッチャーに外からのシュートがないから、外に開いても河田兄弟は付いて来ずにするインサイドへのヘルプに備えるでしょうね。
伊達はプレイ中なので
仙道一人に負けるわけにはいかない…
ファインプレーヤー清田!!早く戻って来てくれ❕❕❕👏
まだ、牧と仙道が会話をあまりしてないですね。まぁ、それだけ他に当てるべきスポットがあるのも確かですし、ポジション的に仙道vs諸星みたいになってますからね。
でもやっぱり、牧vs仙道も、見たいなぁ。いまは、どちらが上なのか、仙道が帝王牧を越えてしまっているようですが、牧にも意地を見せて欲しいですね。
仙道が吹き飛ばされる所は森重とダブりましたね。
Kさんいつもありがとうございます!
タイムアウトをとった慌ただしい雰囲気の深体大。大野を下げ河田弟を投入。
美喜男が塩田を突き飛ばし、ヘルプに入った仙道さんからダンクを決めバスカンを決めた〜
これは、原作〜Kの部屋含めても初の河田美喜男のダンクでは!これは盛り上がる!
清田が抜けた中、司令塔は仙道彰!マッチアップは引き続き諸星大。記者が奇策と予想?取材が足りないですねぇ笑
仙道がDFを惹きつけ塩田が決めるがノーカウント。1点差まで追い上げ徐々に追い詰める!
まっ、マズイ!休憩済みの美喜男のパワープレイ、調子をあげる諸星、不気味な牧&河田雅史。
様々な戦術をしく深体大相手に司令塔清田は負傷、天才仙道も諸星が対応しつつ追い詰められたたドリームス!それでも福田なら‥フクスケならきっと何とかしてくれるハズ!
Kさん!原作、冬の選抜以来の牧紳一VS仙道彰のマッチアップありがとう!本当にありがとうございます。
両チームとも頑張れ〜!
ここにきて、横浜Dも深体大も持ち味を発揮し続けてる。
立て続けに負けるわけにいかない大学界の王者も、
戦う機会すら得られなかったベテランたちも、
久々に晴れ舞台に戻った仙道たち横浜Dの若手も、
みんながみんな負けられない理由が強過ぎる。
ゴリたちの感動の優勝の後に、
このマッチアップを持ってくるKさんの構成がヤバい。
負けるなよ!!
大学バスケでは、絶対王者・深体大からスカウトを受け、「深体大三銃士」と呼ばれる程の男・諸星
遂に、あの仙道の動きに対応できるようになりやがった
と言いたいところだが、果して、今の仙道は、本当に“本気”を出しているのだろうか?
まだ“余裕”を残しているな気がしてならないのは、おそらく、自分だけではないだろう
しかも、オーバータイムだったとはいえ、直前の攻防では、三銃士全員をひとりで相手にしてしまったのだから、空恐ろしいこと、この上ない
となると、ここに、清田が戦力として戻ってくることができたとしたら…
諸星を贔屓目にみても仙道かと!
全日本代表大卒の杉山を押しのけて、高卒で新人王を取るのはもはや史上最強かと!桜木も取りそうだけど(笑)
とはいえ草
高校の頃に続いて、また牧に負けるってないよね?
バスケのタイマーは残り時間で表示されるので、
本文?の中でも経過した時間ではなく残り時間で書いた方がしっくりくるんじゃないかと思います!
過去に同じような指摘があったならすいません、バスケ経験者として気になりましたので。。
いつも更新を楽しみにしています!
深体大のメンバーで疲労の描写って今までありましたっけ?
仙道に対して後手で対応し、更にフルスロットルってのはスタミナを使うと思いますが
どうなるんでしょうねぇ
同じ意見。
何故かみんな好きだから
文句言えない空気がある。
試合内容全部書けないでしょ
その身長でできないわけない
それってもう原作批判にもなっちゃってるな
なんで身長のない貴方に分かるのですか?
それで空気に負けて言えない時点でダサイ。
「あ」のほうが格上。
記者が言うことが全部当たる方が不自然。
そう思ってるならヤバイ
草 という言葉を最近覚えて言いたいさかりなのが草
後は海南時代から先輩であるオレに任せろ!
オレの連続3Pで牧にトドメをさしてやる!
思ってないのでご安心を。
一人言なの?
選手相槌とかないけど
原作は高校2年生の数ヶ月のみでしょ?
特に批判はしてないけど。
ちょっと書くと貴方みたいのが出てくるから文句言えない空気があるって書いたんだよ笑笑
188cmでダンク出来たけど?
作中では210cm超えてて
しかも高校、大学と全国制覇してる
チームにいるんだから
出来ない方がおかしいよね?笑笑
センスや素材で仙道と同じレベルなのは、小坊主、ルカワ、花道だけ
諸星はセンスや素材的には藤真とか土屋クラス
ジイや丸ゴリよりも少し劣りそう
嘘が下手すぎるwww
自分が人の書き物を批判しているくせに
自分が批判されるとこうやって言う人、
なんなんだろう
いつも牧に負けているイメージがある。
そして深体大もいい調子
次の展開楽しみです!
仙道が1年の時はともかく2年の時は牧と差がない状況でしたし、湘北に3回負けたのと同様、仙道以外の選手に差があったのが痛かったですね。
あと、魚住が成長したメンタルの状態で引退せず冬の選抜出ていればひょっとしたら海南に勝てたかもしれないです。
(湘北も同様に赤木がいれば海南に勝てた確率高そうだったし)
一方の諸星は集中して最大限の力を出してやっとついていっている
それで互角っぽい感じなので、勝負所で仙道がギアチェンジして終わりかなー
このまま負けたら、何もわかってないガヤ達が大学に進まなかったのが失敗だったと言い出したかねない
三井が負けた時の様に
わたし165でダンクやってましたよ
センドーとの天才の共演みたいわ
ミッチーいたらこの試合楽勝だよな
それ!熱い
どこが嘘なの?
言ってみなよ
ダンクってそんなに凄くないんだけど?
大学までバスケやってればね。
仙道大好きなんだねw
おれも148でダンクしてたぞ
奇面フラッシュで仙道やられる 笑
三銃士で一番不遇