準々決勝・第1試合
4thクォーター 残り11.9秒
横浜D 96
深体大 100
残り12秒、深体大・河田美の3点プレイ。
残り時間と照らし合わせると、横浜Dがここから
逆転することは相当に困難。
道谷、問う。
《塚本さん、残り12秒で4点差、これはかなり
大きいのではないでしょうか?》
塚本、頷く。
《いやあ、正直ここから追いつくのは奇跡的な
ものがないと、ちょっと難しいですねえ》
―― 奇跡
誰もがそう思った。
エンドラインからのスローインは、清田信長。
スコア後のスローインだが、試合時間残り2分を
切っているため、コート内の選手がボールに
触れるまでは、時計は動かない。
その時計が動いていない時間に、
笛が鳴った。
『ピピーーッ!!!!!』
「……!!!!!!!」
会場が静まった。
何が起きたのかわからなかった。
その後、レフェリーがグーの形の手を挙げる。
つまり、ファウルのジェスチャー。
次の瞬間、騒然。
「おおおおおーーーーーーーーー!!!!!!」
「ファウル…!!!!???」
「おいおいおいおい…!!!!!!」
「これは…!!!!!」
横浜D・大浜監督、苦笑い。
「奇跡、起きるのかよ」
(確かに、そう言ったけどよ…)
時間は1分前に遡る。
河田美がバスケットカウント・ワンスローとなる
シュートを決め、3点差となったシーン。
『ビビーーーーーーーー!!!!!!!』
4thクォーター 残り11.9秒
横浜D 96
深体大 99
横浜Dは最後のタイムアウトを取った。
観客席も記者席も、あるいは画面の前も、
「決着」の空気に包まれていた。
町田 「いやあ、これは大きい…!」
弥生 「ドリームスは、さすがに万事休すね…」
彦一 「これは、決定的や…」
左京 「大したもんだぜ、深体大」
佐戸 「この99点目には、ふたつの意味がある」
外川 「というと?」
佐戸、続ける。
「ひとつは、ほぼ負けのない3点差がついたこと。
決め返されても最大で同点にまでしか至らない」
左京 「ああ、もうひとつは?」
佐戸 「いまのファウルが、塩田だということ」
森尾 「桜木が推していたベテランがファウル」
杉山 「こういう時こそ頼りになる塩田さんが」
桜木 「……。」
森尾、苦笑い。
「この黄金世代は、プロや代表の経験を凌駕する
絶対的なチカラを持っているということか…」
桜木 「学生軍団め…」
魚住 「厳しいぞ…、本当に厳しい」
赤木 「決定的な一発といっていい」
道谷《このあとドリームスはどう攻めますか》
塚本《とにかくスリーしかないでしょう》
道谷《誰で行くでしょうか》
塚本、返す。
《仙道君か宮ノ腹君でしょうね。ただ4点差に
なった場合はそれでも追いつけません。まずは
時間を使わずにすぐ撃つことです》
道谷《後がなくなりました、横浜ドリームス》
横浜Dベンチ、
選手たちが座り、大浜監督が立っている。
「黄金世代か…、想像以上の強さだな…」
宮ノ腹 「監督…」
仙道 「……。」
大浜、ひとつ息を吐く。
「ふぅ…、こりゃハッキリ言って負けだ。ここから
ひっくり返すには、奇跡でも起こすしかねえ」
清田 「……。」
(クソ…、だがその通りだ。次のフリースローが
入ったら4点差。3点を決めても追いつかない。
かといってファウルを受けての4点プレイもない。
深体大がここでそんなファウルをするわけが…)
大浜から指示。
「いいか、次のフリースローが入ろうが入るまいが
もう関係ねえ、作戦は同じ。ウチの攻撃になったら
時間をかけずにスリーだ。そしてファウルゲーム」
一同 「ハイ」
大浜は指示をシンプルにした。
点差にかかわらず同じ作戦を取ると。
横浜Dのチームファウルは、4つを超えている。
つまり、このあとはどんなディフェンスファウルも
深体大のフリースローとなる。
すぐにファウルをすれば、時間を進めることなく、
相手のフリースローにできるということ。
外してくれれば当然チャンスは広がる。
決められたとしてもマイボール。相手ボールのまま
時間を消費するよりは、遥かにマシ。
これはバスケの世界ではセオリーともいえる作戦。
残り時間が少なくなると、多くのゲームにおいて
この策が用いられる。
が、
外川、腕組み。
「ファウルゲームだろうけど、厳しいねえ」
佐戸、頷く。
「そうそう上手くいくものじゃないですからね。
えてして、この手の作戦は、フリースローを
決められて、逃げ切られてしまうもの…」
横浜Dベンチ・大浜、さらにスローインの指示。
「まあ、相手のフリースローは入るだろうよ。
その場合、スローインは清田だ」
清田 「はい」
大浜、続ける。
「で、奇跡が起きそうなところに放れ」
「……!!!」
バッ…、
瞬間、全員が仙道に顔を向ける。
仙道 「……。」
清田 「そういうことなんで」
宮ノ腹 「頼むよ、奇跡」
仙道、ニコリ。
「やれるもんなら」
大浜、ニヤリ。
「あるかもしれねえぜ、俺はそういうのも含めて
天皇杯をずっと勝ってきたんだ。何が起こるか
分からねえのが、勝負だ」
そして、タイムアウトが明け、
河田美は、予想通りフリースローを決めた。
4thクォーター 残り11.9秒
横浜D 96
深体大 100
「決まったあああーーーーー!!!!!!!」
「4点差…!!!!!!!」
「これは決まりか…!!!??」
キュキュッ!!!!
清田がボールを拾い、エンドラインへ。
ダダッ!!!
仙道、相手ゴールへ走る。
「……!!!!??」
町田 「なに…!!!?」
弥生 「ボールを受けるのは、仙道君じゃない?」
森尾 「だが、スローインは清田…!!」
杉山 「誰が運ぶんだ…!!?」
諸星 「…!!」
(コイツ、何を考えてやがる…!!!)
仙道、相手陣内のスリーポイントライン付近に
場所を移す。
河田雅 (受け取ってすぐスリーの構えか…!)
牧 (大きなパスが出る…!)
ここで、宮ノ腹と塩田が仙道のもとへ。
「ふたりでスクリーン…!!?」
「とにかく、仙道にボールを通す…!!?」
深体大は、
決められてもよかった。
なにしろ、4点差である。
スリーポイントシュートを決められたとしても、
リードしたまま自分たちのボール。
これは、撃たせてよいシチュエーションだった。
それでも、
何かを起こしそうな仙道が怖かったか。
ふたりのスクリーンが仙道に寄り、
攻守合計で6人がもつれ合うような形のなか、
体を強引にねじ込み、仙道へのチェックを強めた。
笛が鳴った。
『ピピーーーーーーーーーー!!!!!』
仙道が倒れている。
レフェリーがファウルをコール。
『深体大・5番』
清田 「……。」
大きなボールを放ろうと、野球選手のように
片手で構えた体勢のまま、茫然。
続いて、会場が爆発した。
「おおおおおーーーーーーーーー!!!!!!」
「ファウル…!!!!???」
「おいおいおいおい…!!!!!!」
「これは…!!!!!」
道谷《ここで笛、深体大のファウル!!》
塚本《スローインファウルです!!》
―― スローインファウル
第4クォーターや各オーバータイムで、
ゲームクロックに2:00、あるいはそれ以下が
表示されている状態で、スローインを行う
プレーヤーの手からボールが離れる前に
起きたディフェンスファウル
※FIBAバスケットボール競技規則より
道谷&塚本が、視聴者向けに状況を解説。
塚本が説明。
《この時間帯で、スローインのボールが入る前に
ファウルが起きた場合は、罰則があります》
道谷《罰則とは?》
塚本《ドリームスに、フリースロー1本です》
赤木 「それだけじゃない」
花形 「ああ…」
塚本《その後、ドリームスボールで試合再開です》
清田、ボールを置いて吠える。
「うおおおおおーーーーーー!!!!!!」
(センさん、アンタって人は…!!!!!)
横浜Dベンチ、総立ち。
「仙道!!!!!!」
「これで行ける!!!」
大浜 「奇跡、起きるのかよ」
町田 「ドリームスにフリースロー1本」
彦一 「決まれば3点差や」
弥生 「その後、再びドリームスボール…」
記者席、騒然。
「おいおいおいおいおい!! どうなってる!!」
「これで、マジで分からねえぞ!!!!」
「なぜここでファウルが発生する…!!!!」
「一番やっちゃいけないことだ…!!!」
ファウルをした大野に深体大メンバーが駆け寄る。
牧 「大丈夫だ、まだリードはウチだ」
諸星 「ひとりで抑えきれなかった俺が悪いんだ」
河田雅 「切り替えるぞ、守れば問題ない」
大野、汗をぬぐいながら頷く。
杉山、腕組み。
「大野…、こういう場面でこういうことを
一番しないタイプなはずだが…」
森尾 「仙道がそれだけ恐ろしかったか」
杉山 「そういうことですかね」
森尾、続ける。
「スクリーンに行ったのが、塩田と宮ノ腹なのも
秀逸だったかもしれないな。あのふたりが揃って
動くと、何か特別な画に見えたのかもしれない」
桜木、ニヤリ。
「最後まで魅せてくれるぜ、プロはよ」
杉山 「………。」
(さすがのコイツの勘も外れたかと思っていたら、
こんなどんでん返しが待っているとはな…)
そして、森尾が苦笑い。
「しかし、この土壇場でこれが起きるとは、
つくづく大浜監督とは、持ってる人だな…。
何度俺たちはあの人が率いるイサキ自動車に
最後の最後で負けてきたことか…」
道谷《さあ、ドリームスのフリースロー》
塚本《シューターは仙道君ですね》
シューターは、ファウルを受けた仙道。
フリースローラインに立つ。
このスローインファウルには、リバウンドはない。
シュートが決まっても決まらなくても、
横浜Dのスローインからスタート。
よって、リバウンドレーンには誰も立たない。
立つのはコート上でただひとり、仙道のみ。
満員の観衆の視線をすべて浴びる。
池上 「とてつもないプレッシャーだ」
植草 「はい」
魚住 「だが決めるだろう」
越野 「決めるに決まってますよ」
池上 「ああ」
植草 「もちろん」
魚住 「そういう男だ、仙道は」
杉山 「桜木、決まると思うか?」
桜木 「ああ、センドーは決める」
『ワンショット』
レフェリーからボールが渡される。
ダム、ダム…。
仙道、2度ドリブル。
そして、構える。
ザシュ!!!!!
4thクォーター 残り11.9秒
横浜D 97
深体大 100
道谷《決めたあああーーーーーー!!!!!》
塚本《これが仙道君ですね!!!!》
「決めた!!!! 3点差!!!!!」
「追いつける!! ドリームス、追いつける!!」
道谷《まだ分かりません、この試合!!!》
塚本《凄いことになってきましたよ!!!》
ガンガンガンガンガン!!!!!!
横浜D応援団のメガホンが鳴る。
「うおおおおおおーーーーーーーーー!!!!!」
「仙道!!!!!!」
「仙道、やったああああーーーーー!!!!!」
諦めかけていた。
決定的な4点差だった。
奇跡でも起きなければ追いつけないと思われた。
その奇跡が、起きた。
絶叫の応援団、涙を流す者もいる。
「仙道…!!! 仙道、ありがとう!!!」
「まだ分からない!! まだ終わってない!!」
「「「 セ・ン・ド!!! セ・ン・ド!!! 」」」
「「「 セ・ン・ド!!! セ・ン・ド!!! 」」」
「「「 セ・ン・ド!!! セ・ン・ド!!! 」」」
大きな大きな仙道コール。
劇的なフィナーレを祈り、声を出し続ける。
彦一 「仙道さん……」
弥生 「スーパースターだわ…」
彦一、涙をふく。
「日本のバスケ界にこんな人がホンマにおるんや。
仙道さんは、ワイの誇りや」
続いて、横浜Dボールのスローイン。
深体大はタイムアウトを取らなかった。
佐戸、腕組み。
「ボールはドリームス。ここでタイムを取れば、
相手に作戦タイムを与えることになる」
左京、頷く。
「自分たちの作戦タイムを放棄する代わりに、
相手にも時間を与えない、と」
外川、ニコリ。
「この判断が、どっちに転ぶか、見ものだねえ」
佐戸、続ける。
「タイムがなくとも、深体大のやるべきことは
決まっている。スリーポイントを撃たせないこと、
ただそれだけだ」
スローインは、コートサイド。
先ほど仙道がファウルを受けた位置は、
スリーポイントライン付近だったため、
深体大陣内、つまり横浜Dから見た場合の
フロントコートから試合再開となる。
ガンガン・ガガガン!!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
ガンガン・ガガガン!!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
ガンガン・ガガガン!!!!!
「「「 レッツゴー・ドリームス!!!!! 」」」
会場に最大のうねり。
轟音がコートを包み込む。
劣勢なのは、依然として横浜D。
スリーを決めても逆転はできない。
深体大は最悪でも同点に追いつかれるだけ。
だが、空気はそうではない。
この一本で、横浜Dが勝利を掴みそうな、
そんな空気が充満している。
声援が一発逆転へのエールに聴こえる。
大浜 「ありがてえ声だぜ」
(この異様な空気は、負けはないはずの
深体大から、余裕を奪っちまうだろうよ)
スローワーは清田。
レフェリーからボールを受け取る。
キュキュッ!!!!!
横浜Dメンバーが一気に動く。
深体大ディフェンスも合わせて動く。
「さあ、最後の攻防!!!!!」
「ラスト12秒!!!!!!」
深体大が警戒するのは、当然ながら仙道と宮ノ腹。
諸星と大野が、ボールを入れさせないよう
最後の力を振り絞り徹底マーク。
ビッ!!
ボールは、外に飛び出した塩田に渡った。
同時に、宮ノ腹が仙道にスクリーン。
諸星、スクリーンにはかからなかったものの
一瞬スピードが落ちる。
その「一瞬」で十分だった。
わずかに諸星との距離を得た仙道が、
塩田の位置に寄る。
塩田は自身の体を壁にするような形で、
相手を背中で抑えつつ、手渡しで仙道へパス。
「上手い!!」
「渡った!!!!!!」
「さあ、仙道だ!!!!!!!!!!」
残り時間9.6秒、
トップの位置で、仙道がボールを持った。
続く
-
|



スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1233) へのコメント一覧
センドー推しのワイ、歓喜!
更新ありがとうございます!お大事になさって下さい!
山王vs湘北オマージュや!
もうどっちに転がってもおかしくないけど、仙道vs桜木が見たいので、ドリームスに勝ってほしい。
その選手を仙道が知ってるかは分からんが奴なら何かをやってくれる、そんな力を持ってる特別な選手だ
あの時も絶体絶命な場面から仙道の力で追い付いた
清田はあの時は敵だったが今日はそんな選手が味方だ
恐ろしさを一番知ってるだろ
そんな恐ろしい奴を使わない手はないな
ここは三銃士に譲ってくれ!!
お前がスーパースターなのは誰もが知ってる。
三銃士に栄冠を!!
とっとと終わらせて次々。
Kさんいつもありがとうございます!
残り12秒で4点ビハインドで追い詰められタイムアウトをとったドリームス。
絶体絶命の中、最後のチャンス奇跡が起きそうなところでおこす男仙道彰。仙道に意識が飛びすぎて5番大野からスローインファウルを奪いフリースロー1本とマイボールに!
やばい!やばい!これは凄いっす!仙道さんがフリースローを決め3点差でドリームスボールに。
これは仙道さん3年時IHの陵南VS海南時、終盤に海南トリプルタワーが仙道さん1人に意識が集中していた感じに似ている。
ベテラン2人塩田さんと宮ノ原さんにより仙道さんにボールがわたる!
この勝負果たして勝つのはドリームス、それとも深体大か?プロでは別チームだが何かをおこす男三井寿と仙道彰、桜木花道のトリオのチームもいつか見てみたい!
両チームとも頑張れ〜!
パスを受け取った仙道の位置がトップとなると
最後の最後で、神奈川の帝王と呼ばれた、牧との勝負というわけだ
赤木同様に、仙道も阻まれてきたからな
しかし、むつかしい
このシチュエーションだと、かつての「海南 vs 陵南」の時のように
牧は、敢えて、勝負をせず、延長戦を選択する可能性がある
となると、仙道はそれを見越して、別の選択肢を取るかもしれない
と言っても、3点を取らなければ、今度こそ負けが確定するわけで
4点プレイを成立させられるようなプレイヤーとなると、やはり、仙道しか思いつかない
最初のファウルが、そもそも、“反則級”の裏ワザみたいなもんなだけに
決着のハードルが、メチャメチャ高なっとるんとちゃうか、コレ!?
この展開は面白すぎます!!
昨年度まではアンスポ扱いだったと思うので、新ルールになってちょっとオフェンス側に不利になりましたよね。
ただ、ちょっと仙道贔屓な展開。。。
確か2年前?のルール規則が,変わるまではこのシチュエーションはアンスポだったんよね。旧ルールだったらフリースロ2本。どれだけ恐ろしいことか
センドーにも頑張って欲しいけど、学生軍団にも負けて欲しくねーなー。ここまできたし…。
昨年度までが普通のパーソナルファウルで今年度からアンスポ扱いじゃなかったですか?間違ってたらごめんなさい。
携帯を握る手が力強くなってしまった笑
おもしれぇ!!
もう深体大が負けるのは見たくないよ〜泣
とはいえ清田もKの部屋だと負ける事多いから、勝たせてやりたいなぁ泣
あぁ、残酷な戦いだ😭
残り時間を考えれば、さすがにこの会で終わるかと思ってましたが、引っ張りますねぇ(笑)。まるで山王戦のラストのようです。
点取り屋だけに福田だけは仙道ではなく自分で取る意志がありそう。
そして仙道も福田の性格を把握してそう。
牧が負けるところは見たくないと思いつつも、やっぱり自分も仙道VS桜木が見たいから、ドリームス応援しちゃう。
どうなるやら、深体大には、負けてほしくないなぁ、、
多分Kさんとは同じ地区だと思いますが土曜日の某大会の県大会行きますか?
となると辛うじて守りきるのか、まさかの4点プレイ?
ちょっと前に赤木vs.牧さんの頂上決戦で、
Kの部屋のベストバウトが個人的に更新された
ばかりなんですが笑
奇跡、起きそう。
花道との国内頂上対決がみたいから
あかんやつやん
仙道と見せかけての福田に期待!
牧がダブルクラッチで決めて終了
湘北vs陵南の練習試合のように。
そんな展開も妄想しています。
仙道にはそれが可能だ。
福田も撃てるのにな。仙道なら引き付けて福田を使う可能性もある。
深体大には福田と同学年から下の世代の神奈川勢がいないから、高校時代に福田がスリー習得したのを知らないのかな?
間違ってます
いくらなんでも無双しすぎ、描かれる試合全てで無双してるとか、
そんな簡単にファウルもらえたら苦労しないとか、
この場面でファウルするのはマジでなにやってんだとか、
そもそもこの場面仙道はファウル狙ってないやろ。
タイムアウト中に指示はなかったし、スクリーナーと話し合ってる描写もないし。
原作では唯一仙道に立ちはだかっていた相手だけに。
牧の恐ろしさはプレーの質やセンスなどで上回れることがあっても全く取り乱さず、チームが勝つために個としてもチームとしても最適なプレーを選択できるところ。
元が漫画だからええやん
原作トップ3にも入ろうかという選手たちを相手取っても『仙道とその他』な試合になっている感がありますから、今後も何かしらトラブルを抱えさせない限り仙道無双を続けなければ逆に不自然になってしまいます。
試合自体はとても面白いですね。
創作ですから都合の良い展開もあってこそでしょう。
全体的に各選手誰も得してないなーって印象。
あくまで私見だけど
仙道=個人の能力は高いけどPGとしては一線級では通用しないことがわかってしまった(個人スキル高いのは前からわかってた)
牧=清田には勝っているが年齢差考えるとそこまででもない。個人の能力では仙道に勝てない
清田=根性は見せたが、桜木流川たちに比べるとだいぶ見劣りする。選んだチームがよくなかったのではと思ってしまう。
※牧のところと矛盾するがそう感じてしまった
河田兄=今回の試合ではあんまり印象がない。ベテランに消されてた
諸星=見せ場ありそうな盛り上げ方だったが見せ場も少なく印象も薄い
福田=何もない
唯一、河田弟がベテラン相手にサイズの強さを見せつけた印象
8じゃないよ
言いがかりも甚だしい。
楽しみにしております🙇♀️
きた〜
気にせず、これからもブログ楽しみにして
います。
息ができん…!
要チェックや!👍
陵南 vs海南の時 牧は「仙道が自分の地位に登ってきた」のを確信したので 今回は「自分の地位を越えた」と思うのも いいなと思います。牧も好きなキャラですけど 原作へのリスペクトが強いkさんのシナリオ 期待してます
牧に勝っても不思議ではない
勝ちを決めたかった仙道
牧相手にバスカン4Ptsプレー?
センド➰!
諦めたら試合終了!、
最後の最後まで全力疾走しなさい。
ふれーふれー。
選手としての質の高さや才能だけなら、仙道のみならず、桜木とか流川とか沢北のほうが上かと。
ただ、牧には謎のキャプテンシーというか精神的支柱感があって、そのあたり仙道ですら超えることができていないラインなのかと。
今回の試合ではヘルプ時やダブルチーム時のみでの絡みで直接的な対決がなく、お互いのオフェンスを防いだりディフェンスを超えて得点する描写も全くないことから、メタ的に2人の優劣付け少し避けてるのかなと思っている。
ビックリです。最高。
この後ペイサーズとやることを考えると、仙道がそのままいくのも、裏をかいての福田でもないところがフィニッシュな気が。。。
でも、どのように、誰がは全く想像できません(笑)
死んじゃうよ!?大丈夫??
器、、。
を期待しているのは俺だけなのか?