おはようございます。
朝の司会者、編集者・Kがお届けする
7月3日の「ラジオな部屋」です。
ええっと、
ラジオな部屋ってのは、こんな感じでして、
↓
「皆さんの通勤通学のお供になるような記事」を
テーマに、不定期に書かせてもらっておりまして、
ここ最近は色々と昔の記事を振り返ってます。
で、今回はコレ。
「松井秀喜はWBCに出るべきだったか」
↓
なんと17年前の記事ですよ(2006年3月)。
この出来事自体は、ある程度のオッサンならば
みんな知ってますよね。
そう、
2006年、記念すべき第1回のWBCの日本代表を
松井秀喜が辞退したあの件です。
我がコラムの「スポーツ大激論」の枠内で
この話題を取り上げ、皆さんからたくさんの
コメントを頂いたのでした。
あ、なぜ今これを取り上げるのかというと、
八村塁選手がバスケW杯を辞退したからです。
※皆さんとっくにご存知と思いますが、
一応プレスリリース貼っておきます。
ちょっと似ている気がするんですよね。
八村がレイカーズ、松井がヤンキースという
リーグで最も大きな球団にいるということも。
当時、イチローはWBCに参加し、松井は不参加。
その後、松井はワールドシリーズで優勝を果たし
(しかもMVP!!)、対するイチローは最後まで
ワールドシリーズ制覇は果たせずに終わりました。
でも、日本の野球ファンにとってどっちが
ヒーローに写ったかというと、当時はやっぱり
イチローだったと思うし、
松井のワールドシリーズMVPよりもイチローの
WBCでのドラマの方が「一般的には」記憶に
残っているように思います。
あのときの松井の判断、
みなさんはどう思いましたか?
あるいは、もう20年近く経つわけですが、
いま、あのときの松井の判断をどう捉えますか?
そして、八村の判断をどう捉えますか?
何か通ずるものがあるかもしれませんよね。
という朝のラジオでした。
んじゃ、今日も1日がんばりましょー。
ではでは。
---
17年前の青臭い記事です。
いま見るとケッコー恥ずかしい(笑)。
↓
---
|



ラジオな部屋(第55回)過去記事プレイバック/松井秀喜がWBCを辞退した時 へのコメント一覧
どの選択もそして残した結果も
やっぱりリスペクトされるべきだなと。
ファンとして色々な意見はありますが
松井にも八村にも出て欲しかった!
といっても良いと思うけど
批判は間違いかと思います。
我々はそのプレーヤーの選択に対して
ポジティブに応援することが
最もポジティブな結果をもたらすと信じます。
松井が出てたら八村が出てたら
の妄想劇は飲み会のネタで笑
何ならNBA選手無しで勝ち上がる日本代表も見てみたい!もっと言えば「NBA選手抜きで」なんて言えるこの状況こそワクワクです!
きっとどっちも正解なのかもしれないし、不正解なのかもしれない。
今、ご本人たちがどういう答えを持っているか。結局そこですよね。
その判断に責任を持つのは本人ですから。本人しか責任負えないし。
頑張ってる人は。
きっと皆正解なのですよ。
が、個人的には、このWBCをきっかけに、「国民的野球スター」の座が松井からイチローへと移ったように思います。
また、今や楽天に加入しないとNBAの試合が見られない時代にあって、日本にバスケフィーバーが起こるきっかけを作れるとしたら、八村がW杯に参戦して奇跡を起こしてくれるしかないのかなと期待していました。プレーオフでの活躍は嬉しかったですけど、試合見られないんですよねえ。
それが、リーダーとしてして引っ張っていくという、今までとイメージがガラっと変わりました
八村がいた代表が見たかったと思う(今回のW杯)のも、間違いない。
ただ、本人の意思、所属チーム事情、体のケアやシーズンへの調整、スケジュールの問題、それらがこっちには想像できないレベルであって、葛藤があるだろう。言えないこともあるだろう。
少し状況は違いますが、万が一WBCの決勝で投げた時に大谷選手が怪我してたら…と考えると。(WBCはスケジュールもっとなんとかしてマジで)
きっと正解は後にしかわからない。
いや、後になっても、本人にもわからないかもしれない。
後悔しないように出るも出ないも尊重したい。
出場選手を全力応援します!!
八村選手も世界最高峰のNBAで世界と戦っている。
同じように応援している。
変わらないと思うし、八村選手が一番出たいはず
だけど選択しないといけない。
だからこそ今回の選択は尊重すべきだと思います。
NBAで揉まれた八村選手が次に日本代表に合流する日を楽しみに待ちたいです❗
五輪のメンバー入り時には必ず日の丸を背負って戦うであろう八村と今も昔も代表に無関心な松井では比較がアンフェア。
松井自体は好きなアスリートだったけどその話を絡ませるならKさん、それは違うでしょと言いたい。
個人よりチームを大事にする松井からすれば、ヤンキースに一番いいことを望むわけですから。
ただ、今回最初は辞退する意向を示していたダルビッシュが出場したのは栗山さんが直談判したから。
もしも王さんがそのためだけに渡米して球団との交渉含めて松井を呼んでいたらまた違う決断になったかもしれませんね。
松井のキャリアはワールドシリーズ優勝とMVPによって彩られましたが、イチローは孤高の個人記録とそれを支えた絶え間ないルーティンの徹底。
どちらも一気に達成できるのは大谷しかいないかも、です。
なかなか興味深いですねえ。
こりゃまたの機会に記事で書くべきだろうなあ。