まもなくW杯開幕ということで、
ただいまバスケ熱最高潮の編集者・Kです!
はい、最高潮なのでバスケのハナシしましょう。
今日は久々に「NBA名選手」コラムです。
今日取り上げさせていただく選手は、
わしが一番好きなバスケ選手かもしれません。
NBAの歴史に残るクラッチシューター、
ミラクル連続の「ミラータイム」でお馴染み、
レジ―・ミラーです。
いやあ、バチクソ好きだわ。死ぬほど好きだわ。
好きすぎるが故に、コラムを書いてなかったわ。
「まだだ、まだコイツを出す場面じゃない」
みたいな謎の温存してたわ(笑)。
じゃあいつ書くの、と勝手に悩んでいましたが、
ちょうど先日、皆様がキッカケをくれました。
これですよ、これ。
↓
「背番号総選挙」の31番の回にて、レジーが見事に
最多得票に輝いたじゃありませんか。
いつも言ってますが、この手の企画で、
20〜30年前のNBA選手が1位になるのなんて
Kの部屋くらいでしょ(笑)。凄いぞ、みんな。
そんなわけで今日は、レジ―・ミラー。
うーん、いつ頃だったでしょうか、
この人の存在を知ったのは。
わしがNBAを見はじめたのは、ジョーダンと
マジックが激突した1991年ファイナルですが、
そのときはレジ―のことはよく知らなかったです。
バスケ部仲間の間でも、やっぱり知名度が高いのは
ドリームチームのメンバーで、ジョーダン以外だと
ユーイングやマローン、バークレー、マリンあたり。
SGのポジションはジョーダンが一番すごくて、
その次はドレクスラーと言われていた時代ですね。
※ドレクスラーも凄い選手ですよ。
↓
その後、
ジョーダンが1993年に一度目の引退となり、
群雄割拠の時代が訪れます。
ここでわしは、レジ―・ミラーという選手と、
インディアナ・ペイサーズというチームに
出会うことになるのです。
※たぶん“俺たちの”衛星第一でゲームを見て、
一気に興味が湧いて、雑誌やテレビ番組でも
注目するようになったんじゃないかな、と
いままでに見たことないタイプでした。
わし、勝手にこんな風に考えていたんです。
「スリーポイントシュートが上手いのは白人選手」
前述の初代ドリームチームでも、スリーが上手い
選手といえば、白人のバードとマリンであり、
王朝ブルズでもシューターのパクソンは白人。
手前のファイナルで活躍したダン・マーリーも、
いぶし銀・ジェフ・ホーナセックも白人。
身体能力に優れた黒人はダンクで沸かせて、
そこで劣る白人はシュートで輝く、みたいな
イメージを持っていた時に、レジ―登場ですよ。
このタイプのスーパーシューターがいたのか、と。
でもって、あの闘志むき出しっぷり。
シューター型はわりと優雅な雰囲気の選手が多いと
勝手に思い込んでいたわしの前に、こんな熱い男が
突然現れたのです。そりゃインパクト大でしょう。
シュートを決めると「どうだ、オラア!!」と
観客を両手で煽り、勝負どころのシュートだったら
さらに全身で大喜び、大騒ぎ。
こんな熱血型のシューター、見たことなかった。
そして、気付くのです。
ていうか、この人、劇的なシュート多くね?
ていうか、土壇場のシュート決め過ぎじゃね?
劇的プレイからのガッツポーズがやけに多い、
ということはつまり、そもそも劇的プレイを
成功させることが多いということ。
同時に「クラッチシュート」というワードも覚え、
このレジ―・ミラーこそ、ジョーダンのいない
NBAでの最強クラッチシューターだと知ることに。
そして、ミラーがそれを見せる時間帯を
「ミラー・タイム」と呼ぶということも。
そんな彼の魅力を決定的にしたのが
1995年のプレイオフでしょう。
そう、あのNY.ニックス戦の「ミラータイム」、
そして、その後のオーランドとの激闘。
※ニックス戦は超有名だけど、オーランド戦も
知らない人は見た方がいい、ヤバいから
↓
95年プレイオフのニックス戦、
日本中のバスケファンが度肝を抜かれました。
残り時間僅かの場面、敵陣内で相手のボールを
カットしたミラーが、わざわざ3Pラインの
外に移動して、シュートを放ち、決めたのです。
こんなプレイ、見たことなかった。
もうレジ―って、見たことない尽くし(笑)。
当時は日本でもNBAダイジェスト的な番組があり、
バスケ部軍団はみんなそれを見ていたので、
当然、あのミラータイムも見ていたわけで、
高校生だったわしらは、ニックス戦後、
「こりゃ、イースタンはペイサーズ優勝だろ」と
みんなで騒いだものです。
理由はただ一つ「レジー・ミラーが凄いから」。
オーランドには、シャック&ペニーという、
ジョーダン王朝以降を席巻するとされたデュオが
いながら、わしらは「レジ―のほうがヤベエ」と
勝手に結論付けていたんですよね。
そう思ってしまうくらいに、ニックス戦からの彼は
あまりにも神がかっていたんです。
ていうかその「神がかっている」が持続するって
何なんだよ。それは、神がかってるんじゃなくて
もはや彼の能力じゃないかよ、と。
劇的な場面で決める能力がある選手、
って、こんなもん、問答無用で大人気ですよ。
あの独特なシュートフォームを真似る奴が続出し、
練習のゲーム中に、劇的なシュートが決まれば
みんなが「おお、レジ―!!」と叫び、
誰かのシュートがメチャクチャ入りだしたら
みんなが「〇〇タイム」と呼ぶ、というね。
もはや、レジー・ミラーは、
ミラクルなプレイや選手の代名詞でした。
あれから年月が経ち、2023年となりました。
レイ・アレンが現れ、ステフ・カリーが現れ、
レジーを史上最強のアウトサイドシューターと
言い切ることはできないかもしれません。
ただ、我々はあまりにもドラマを見過ぎました。
だから、「それでもレジ―が一番」とやっぱり
思ってしまうんですよね。
本当に、異常なほどに劇的な男でしたから。
ちょうどいい動画があったので貼っておきますが、
ドラマチック過ぎて実況アナも興奮してます(笑)
↓
ちなみに、わしが一番好きなのは
ニックス戦のアレでもなく、
ジョーダンをふっ飛ばしてスリーのアレでもなく、
2002年プレイオフかな(※上記動画の4位のやつ)。
このとき既にミラーは36歳。
ペイサーズは立て直しの時期で、ミラーももう
下り坂と言われていたなかで、アレですよ。
信じられない形からの同点スリーで延長、
延長でも土壇場でミラーのダンクで再延長、
まさに「レジー・ミラーここにあり」でしょう。
当然、若いころと変わらず、それを決めた後は
ガッツポーズ連発。これがまたカッコいい。
年をとっても熱いままのレジー・ミラー。
サイ&コーですよ。
↓
最高過ぎた男、レジー・ミラー。
オッサン世代の皆さんには、
思い出深い選手なんじゃないかしら?
というわけで今日はこのへんで。
今後も面白い選手紹介していきますんで、
引き続き、よろしくメカゴジラ!!
ではでは。
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彼のストーリー的な動画もありました。
↓
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嗚呼、NBA名選手/レジ―・ミラー へのコメント一覧
で、いつの日かこのコーナーにはケイセイ・トミナガが登場することを願います。
待ってました!
そして僕も4位のシュートが一番好きです。
ハーフライン向かってきてまたリングに向かう
大変さったらもう…
決めた後のダッシュがカッコ良すぎて
いまだに忘れられません。
95年からNBAを見始めているので
マジックとのカンファレンスファイナルも
ぜーんぶ見てました。
Wデイビスもよかったですよね。
ナイトも好きだった。
熱い記事ありがとうございました!
(最初の頃のコマで耳の感じがめっちゃ似てたのがあったはず。)
みっちーなんだな。
キッカケは「背番号総選挙」なので、
W杯に合わせたわけじゃないですが、
面白い偶然となりました。
あのときのインディアナ、大好きです。
ブルズを最も追い詰めたチームだと思ってます。
ワンチャンあったでしょうねえ。
インサイドも揃ってて、チームは分厚かったですからね。
はい、サイコーです!
マリン、ベスト、Aデイビス、パーキンス、
ベンチメンバーも素晴らしい陣容でしたよね。
説は色々ありますな。
説は色々ありますな。
クラッチタイムのドラマ性は、NBA史上ナンバーワンなのでは!?