準々決勝・第3試合
2ndクォーター 3分55秒
青学大 25
東京P 34
道谷、実況。
《ベテラン・森尾の見事なディフェンスから
桜木のシュートに繋ぎ9点差。Bリーグのトップ、
東京ペイサーズが、いよいよ本領発揮です》
塚本、頷く。
《スコアが離れ始めていますね。ペイサーズが
青葉の外のシュートをことごとく止めているので
勢いに乗れないのでしょう》
道谷《青葉、次の攻撃は何としても決めたい》
塚本《狙いを変えるのも、ひとつの手ですよ》
陸川 「決めろ、次の一本は必ず」
(これ以上離されたら、タイムアウトだ)
桜木が吠える。
「さあ来い、学生軍団!」
シュートを決め、燃え上がる背番号99。
今日のゲームは、普段とは違い、オフボールの
動きに長けるピュアシューターのディフェンス。
難問に挑み続けている。
―― それ以上のものを見せろよ
桜木の目が光る。
(とくと見よ、これまで以上の天才の力を)
洋平 「なんか、燃えてるぜアイツ」
高宮 「ん…?」
だが、
青学大の選択はインサイドだった。
ビッ!!
ゴール下の森重にボールを送る。
道谷《おっと、今度は中を選択した》
塚本《いまはリズムを変えるのもアリでしょう》
洋平 「あら…」
桜木 「……!!!」
ダム!!!!!
森重、パワープレイ。
脇田に体をぶつけ、ゴールを狙う。
脇田 「…!!」
(なんだ、この重量と圧力は…!)
日本代表のキャリアを持つ100kgの体がのけぞる。
キュッ!!!
森重、一気に押し込み、シュートへ。
そこに、桜木。
「させんぞ、デカ坊主!!!!」
バッシイイイイイ!!!!!!
突如現れ、森重のボールを後方から叩く。
赤木 「……!!!!!!」
花形 「なんだと…!!!」
神のマークについていたはずだった。
一瞬にして、ゴール下に飛び込み、
森重のシュートを叩いた。
『ピピーーーーーーーーーッ!!!!!!』
『青学大ボール!!!』
ボールはラインを割り、アウトオブバウンズ。
再び青学大ボールに。
そして、どよめき。
「おおおおおおーーーーーーー!!!!!!!」
「どこから出てきた、桜木…!!!!!!」
「なぜ神についているアイツがブロックに…!!」
「またもや意味が分からねえ…!!!!」
森重 「……。」
桜木 「この天才の勝負の邪魔をするな」
脇田 (いや、邪魔はしてないだろ…)
汗をぬぐい、ひとつ息を吐く。
「ふう…」
(この森重という男、Bリーグの外国人選手にも
引けを取らない、いや、あれ以上のパワーだ…。
桜木の奴は、この男とパワーで渡り合いながら、
シューターの動きにもついていくのか…)
東京Pベンチの杉山、苦笑い。
「なんか、いきなり跳んできましたよ、桜木。
久々ですね、ああいう感じ」
宇野監督、ニコリ。
「バスケ選手として完成度を上げていく過程で、
ああいう予想外の動きは減っていたのは確かだ。
だが、あれが桜木の面白さであり恐ろしさ」
杉山、頷く。
「その通りですね。試合のなかでどちらの姿も
見せるようになったとしたら、もうBリーグでも
手が付けられない存在になりますよ、アイツ」
(そしていま、まさに、そうなろうとしている…)
ビッ!!
青学大のスローインから試合再開。
ボールは再びゴール下へ。
道谷《もう一度中を狙います、青葉》
塚本《強引にでも2点を獲りに行く構えですね》
ダム!!!!
森重のアタック。
やはり、脇田は押される。
キュキュッ!!!
与野がヘルプに寄る。
ダム!!!!
しかし、構わず森重はパワーで押す。
「おおおお…!!!!!!!」
「ふたり相手に行くぞ、アイツ…!!」
『ピピーーーッ!!!!』
与野の手が森重を叩く。
森重 (痛て…)
バス!!!!!
だが、決める。
2ndクォーター 4分30秒
青学大 27
東京P 34
「おおおおおーーーーーーー!!!!!!」
「ダブルチームをものともしねえ!!!!」
道谷《森重、エンドワンです!!!》
塚本《いやああ、強い…!!!》
陸川 「よし」
天崎 「さすが!!!」
佐戸、腕組み。
「あのパワー、もはや国内最強レベルだな。
いや、Bリーグトップレベルの外国人でも、
真っ向勝負で抑えるのは…」
外川、ニコリ。
「ペイサーズは、杉山君かオズボーンあたりを
出さないとキツイかもねえ」
佐戸 「そうですね」
(つまり、あの森重と真正面からやり合える
桜木や、明利大の赤木、深体大の河田兄弟も、
そういうレベルの選手ということか…)
VIPルームが、再びざわつき始める。
「インサイド陣のポテンシャルは相当ですよ。
学生時代の杉山のインパクト以上かもしれない」
「森重寛、あの夏のユニバで218cmのセンターを
パワーで圧倒した実績は伊達ではないな」
「だが、その森重も大学リーグの舞台では敵無し
だったわけではない。つまり、匹敵する選手が
ほかにもいるということ」
「この能力溢れるビッグマンを、佐戸や樽瀬が
コントロールする日本代表、考えただけでも
ゾクゾクしますよ」
「いや、ガードが佐戸や樽瀬と決まったわけでは
ないですよ。この黄金世代はそのポジションすら
脅かす可能性を秘めています」
「それを言ったら、シューターの選手も同様です」
「………。」
「いずれにせよ、この世代がBリーグに入ることが
日本バスケの活性化につながることは間違いない。
特別指定選手の制度導入は急務だな」
『ビッビーーーー!!!!』
東京P、選手交代。
脇田に代えて、杉山を投入。
道谷《ここで杉山が入ります》
塚本《おそらく森重君につくでしょう》
ベンチに腰掛ける脇田。
「ふぅ…」
棟川、ニコリ。
「早々のファウルゲットは見事だったんだがな。
あれがどうやら怪物に火をつけちまったかな。
あの男にパワーで思い切り来られると、お前でも
さすがに厳しいということか」
脇田、返す。
「ええ、パワーだけなら、杉山よりも上ですよ」
棟川、続ける。
「とはいえ、与野と共に上手く流れを引き寄せて
点差もつけてくれた。仕事としては上々だ。
ここからしばらくは杉山に頑張ってもらうかな」
脇田、頷く。
「っす。あとは桜木ですよ。なにか、また新しい
次元を見せてくれそうな予感がある」
ガン!!!
森重、フリースローは失敗。
リバウンドは桜木。
2ndクォーター 4分30秒
青学大 27
東京P 34
道谷《森重、3点プレイならず。点差は7点》
塚本《いまのは決めておきたかったですね》
桜木 「フン、素人め」
森重 「……。」
棟川、苦笑い。
「ま、穴もあるようだがな。いまフリースロー、
脇田なら決めただろうよ」
脇田、同様に苦笑い。
「そりゃまあ、長いことやってますんで」
(棟川さんほどじゃないけど)
続く、東京Pのオフェンス。
青学大のディフェンスはマンツーマン。
納和に、藤真
森尾に、家村
与野に、神
桜木に、森重
杉山に、前川。
赤木、腕組み。
「なるほど、いまの布陣は第1クォーターのような
サイズ差はない。あのトライングル・ツーは、
臨機応変に使っていく作戦のようだな」
花形、頷く。
「そして、森重は桜木とマッチアップ。こうなると
杉山さんの位置がポイントになってくるぞ」
予想通り、ボールはインサイド。
ビッ!!
納和から杉山へ。
ダム!!!
杉山、前川との1対1を選択。
道谷《ここは杉山が仕掛けます!!》
塚本《かなりサイズの差がありますよ!!》
ダム!! キュッ!!!
杉山、もう一度体をぶつけたあと、
守備の横を回り込むようなドリブル。
右・左のステップから、フックシュート。
ビッ!!
赤木 「おお…!」
花形 「上手い!!」
ザシュ!!!
2ndクォーター 4分50秒
青学大 27
東京P 36
「うわああああーーーー!! 上手い!!!」
「杉山、まるでベテランのようなプレイ!!」
パシッ!!
与野が杉山の尻を叩く。
「おう、ナイスシュート! 俺よりデカいのに
俺より上手くて、腹が立つぜ」
杉山 「いえ、まだまだですよ」
(こうやってプレイの幅を拡げていかないと、
いつか森重や桜木には太刀打ちできなくなる)
赤木 「……。」
杉山のプレイに何かを感じている様子。
「また9点差!! 点差が縮まらない!!」
「青葉は我慢してなんとか喰らいつく時間帯か!」
追いかける青学大のオフェンス。
ビッ!!
ボールは森重へ。
道谷《ゴール下に入りました!!》
塚本《先ほどは2枚の守備から点を獲ってますよ》
キュキュッ!!
杉山、森重の背後にべったりとつく。
(さあ来てみろ、森重寛)
ダム!!!
森重、パワー勝負。
「行った!!!!!!!」
「森重vs杉山!!!!!」
彦一 「おおお!!!!」
町田 「日本代表を相手に1対1!!!!」
ダム!!!!
森重、もう一度ぶつかっていく。
杉山の上体がのけぞる。
「……!!!!!!」
「あああーーーー!! 杉山も押される!!」
「やはりゴール下は森重が上なのか!!!」
キュッ!!!!
そして高速フロントターン。
十八番ともいえるプレイ。
バシイイイ!!!!
森重 「……!!?」
一瞬の隙。
杉山の手が、
ゴールに向かって動く森重の手元を捕らえた。
牧 「技が上回った」
河田雅 「さすが」
が、
終わらない。
このこぼれ球に反応したのは、前川。
倒れこむように、ボールをもぎ取る。
青学大ベンチ、立ち上がる。
「おおおおーーー!!!!!!」
「前川さん!!!!!!!」
こういう泥臭いプレイこそが持ち味。
「……!!」
ボールを奪い取った前川、瞬間気付く。
ビッ!!!!
すかさずパス。
前川 (凄い男だぜ)
ボールは外へ。
その行先、
コーナーで待ち構えていたのは、神。
前川 (いつの間にそこに動いたんだよ)
いつの間にかそこにいた男に、
ボールが渡った。
青学大ベンチ、コブシを握る。
(来た…!!!!!!!)
バッシイイイイイイイ!!!!!
再びの「いつの間に」。
桜木の手が、シュートを叩き落とした。
神 「……!!!!」
「な……!!!!!!!」
「なにィィいいいいーーーー!!!!!!!」
「いつの間に……!!!!!!!!」
続く
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スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(1246) へのコメント一覧
Kさんいつもありがとうございます!
花道&森尾さんらベテランの活躍で9点差までひろげたペイサーズ。
気合いを入れる花道をよそにインサイドで勝負の青葉。森重が一気に攻めシュートへいくが、背後から花道が現れブロック!!
攻めてこその青葉は再びインサイドで攻め脇田さん与野さんのダブルチームをものともせずバスカンを決めた〜!
花道、森重だけではなく黄金世代の赤木や河田兄弟も評価されるのが嬉しい!
メンバーが代わり杉山を投入し、インサイドを厚くするペイサーズ!
森重VS杉山さんから森重のボールをはたき、前川→神へと繋ぎフリーをつくったが花道のブロックきた〜!
あの頃を海南1年次や2年選抜次の花道の活躍を思い出し涙が出そうです!
インサイドで森重が封じ込められ、神もブロックを浴び絶体絶命の青葉。この流れをどうするのか、コートじょうの監督、藤真さんには頑張ってほしい。
両チームとも頑張れ〜
今回、桜木は、神のシュートを叩き落としたわけだけど
脇田から杉山への交代によって、ゴール下への意識を軽減させることができていただろうから
この「いつの間に」のプレイは、もしかすると、“狙い撃ち”だったかもしれないな
単純に、相手の動きについてまわるよりも、神に、『撃てる!』と思わせてから隙を突く方が、プレイとしては、今後も含めて、より効果的
桜木の、あの驚異的な身体能力に、インサイドワークまで加味されたら、国内においては、もはや、敵無しだろう
この試合、前半で、決着が付いてしまうかもな
花道の活躍を待っておりました!この後の試合展開も楽しみにしています
この世界での日本代表は本当に激戦ですね。
ベテラン勢を除いてもPGだけで牧、藤間、宮城、深津、ゴール下は赤木、花道、森重、川田兄弟、シューターとしては三井に神、スコアラー/万能として流川、仙道、沢北といて、ここにさらに攻撃だけなら福田、守備なら荒石たちもいて、さらにベテラン勢なども含めると、代表選手を選ぶ側もすごく大変そう…
田岡 「それが桜木だ」
勝負できるの流川位かな 僕は日本代表のスタメンに流川 桜木どちらも入ると思いますよ
森重とパワーで張り合いつつも、
ピュアシューターのオフボールの動きに喰らい付く。
成長を、プレイの幅をコツコツと丁寧に描いてくれていたからこそ、違和感がない。
黄金世代がBリーグで、そして世界で躍動するのが楽しみすぎます。土台を作るのが本当にうまい。
いつも本当にありがとうございます。
ヤードラット星で修得
待っていました!!
やっぱり、桜木花道が活躍すると楽しいですね。
この後の展開も楽しみにしています(*^_^*)
言い方は悪いが早く圧倒してほしい。
個人的に藤真、神は原作で上手い!!と思うプレーがなかったからとっとと勝ってほしい!!
別にディスってる訳じゃないんだけど事実なんだよなぁ。
この試合はプロに圧勝してほしいです🙇♂️
花道を怖がるようになり、機能停止となった
陸川「待たせたな。お前が神を助けるんだ」
??「待ちくたびれましたよ」
(神、誰の名言なのか思い出せ)
花道「!?あいつは!!」
(オレの力を半減にさせた宇宙人!?)
杉山(桜木を見抜いたか智将 陸川)
陸川「彼にはカヤの外にいてもらおうか」
ただ、そう容易く社会人が追い詰められるのもあり得ないので、この試合の結末は点差は楽勝であってほしい
今までもそうですが、読んですぐ目を瞑ると描写が見えるのは自分だけ?
地道な練習と努力を(Kさんのペンにより)見ているだけに、とてもうれしい。
高1夏の後の怪我からのリハビリも、糧になっているんでしょうね。
たぶん、ジンの動きをよく観察して学んだのかも知れない。
自分のターゲットの視線から逃れる動きやタイミング、そのベースの考え方やら。
それをオフェンスじゃなくてディフェンスに応用したような気がする。
知らんけどね。
ただもし本当にそうだったとして、それがこの短い時間にできるのは、花道だからこそ。
原作にもそういう描写があったのを思い出した。
・メチャクチャ他の選手の動きを見ている。
・そしてそれを自分なりに考えて解釈している。
とかなんやら。
だから成長が速い。ってね。
すんません、読んでたけど本当に久々の投稿。
タダ読み状態でした、マジすんません(平伏)。
いや、ここ2年ほど時間的に感想書く余裕がさっぱり無く…
早く次が読みたいです😝更新ありがとうございました。
ハナミチってほんまに3Pないのか?
もしかしたらこの試合で初披露あったりして。
オッサンたちが言う「昔のスポーツのほうが面白かった」を紐解く│進化と個性は反比例
と桜木の動きがリンクしていて面白いです!
「試合のなかでどちらの姿も見せるようになったとしたら、Bリーグでも手が付けられない存在になりますよ。(そしていま、まさに、そうなろうとしている)」
この会話、最高。
Bリーグででも見せる桜木の急成長と、それを見守る描写、ジンジン来ます。
2年目?のシーズンは、プロ化の開幕戦でスタメンで大活躍だったし、新人王とれるとれるのでは?新人王の資格があるのかわからないけど。
脇田さんをワッキーと言うなら、オレはジィではなく
マッキーだろ?
花道たちが強過ぎるのだ…
これは前半で決まってしまったのかも。
この展開ならなおさら花道対仙道じゃないと誰も相手にならんすよね
まったく賛成です!
なぜ花道を青葉に当てるのか理解に苦しみますよね。
私も仙道が戦うべきのカビーらさんに一票です(Kさん、スイマセン)
それな。
どう考えても仙道なんだよなあ。
これはカビーらさんの言う通りで間違いないですね。
K氏もK氏なりに頑張ってると思いますがこのコメントには痛い所突かれた感じかな。
更新ありがとうございます!!
これはぐうの音も出ないやつ。
Kさん失敗しちゃったな。
戦うべきは仙道でしたね。
ジンジンのバックビハインドで高砂さんにパスしたプレイは上手いでしょう。
魅せてくれるぜジンさん(by清田)
カビーらさんの言うとおりです!
いつか最終回が来た時、アメリカvs日本で、元湘北のフルメンバーで戦う日が楽しみだ。
みなさん、、、仙道の敗退の件で失敗的な話で盛り上がっておりますが、まさかとは思いますがもしかしたらすべてK氏の今後の為の策略であって、読者をより一層興奮と感動の嵐に巻き込まれるのではないか!!?、、ってかそーなったら嬉しい!!っと勝手に私は思っております。
仙道対桜木かぁ。確かにみたいっすね。
でも、Kさんが、ここであえてその対決を用意しなかった意味があるはずなのでこの後の展開に期待してます。
仙道対桜木を見たかった、というコメントを見ながらKさんがニヤリとしてるかもしれないですよ。
カビーらさんは、桜木と仙道のチームが戦った場合どちらを勝たせますか?
一番危なっかしいけど、一番駒が揃ってるのが湘北。
最もバランスいいよね。他のチームはバランスじゃなく、どっかこっか偏りのあるチーム。山王にしても沢北と河田だし、海南も牧と神、陵南は仙道。
実際日本代表組むなら、宮城の位置が大混戦しそうだが、Kさんは留学させたがってるから、実力をインフレさせて帰ってくるでしょう。
やるなら、
牧・神・沢北・仙道・森重
で組んで、若干劣勢か、手前の試合でギリギリだった所を、
宮城・三井・流川・桜木・赤木
の組で次の試合を圧倒する、的なのやる感じがいいのかな。
花道の覚醒したシーンに鳥肌全開ッッ‼️ぎゃーわー😵👍✨
いつもありがとうございます!!
トムホーバスはトヨタペイサーズでプレーしてたらしいですねー。笑
K氏の更新を楽しみにしている文才のない1読者ですので恐縮ですが、私でしたら最終的には桜木勝たせますかね、インカレ優勝の名利にも最終的には20点差以上差がついてますし!あとは横浜の大浜監督が桜木のプレーを見てどう反応させるかが楽しそうです。「仙道クラスの素質の持ち主がここにもいやがった」的な展開になると熱いですね、あと深体との試合の桜木のコメントで「勝ったのは湘北であって俺じゃない」というセリフを試合後使うかな「勝ったのはペイサースであって俺じゃない」的な!長文失礼しました
よろしくお願いしますm(_ _)m
カビーら様
ありがとうございます。
ところで、仙道が深体大を倒した上で桜木に負けるというシナリオで何を表現したいのかお聞かせいただけると幸いです。(ビッグマッチ三連敗の深体大の今後の扱い方にもかかわりそうですので。)
また桜木個人としては仙道を超えていない試合を想像されているようですが、そうなると桜木があまり活躍しない試合になりますがあえてそうする意図も知りたいです。
是非お願いします!
これだけ賛同者がいるのでみんな聞きたいのではないかと!
1読者なので意図まで深くは考えてませんがあえて語るならまず桜木=仙道>黄金世代の現大学4年生という図式であって欲しいのが一つ、大学メンバーは卒業後挑戦者でいたい表現なので負けさせても問題ないかなと思うし決勝まで来るのも違和感があります(三河に負けるかもしれませんが)、あと横浜の大浜監督が黄金世代で最高のプレーヤーは仙道だと思っているとの発言があったのでそこで予想以上だった黄金世代でなく桜木を見て欲しかったかなぁと!桜木=仙道の試合なのでうまく両方活躍させたいですね(^^;今までずっと大学生ばかりの試合でしたし天皇杯はやはり桜木と仙道を対戦して欲しい願望です、あまりうまく答えられなくてすみませんがこんな感じですm(_ _)m
青葉との試合は面白いですし深体大と桜木の対戦もあるとしたらそれはそれで面白そうなので今後のK氏の物語を楽しみに待ってます!