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  • 2024年01月24日12:39

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(259) リメイク版

※この記事はリメイク版です
リメイクの経緯はコチラ
元記事はコチラ




関東学生トーナメント決勝戦

4thクォーター

深体大 71
青学大 73


「2点差ああーーーーーーーーーー!!!!!」

「また深体大が追い詰めたぞ!!」


昨年の深体大勝利のキーマン・諸星が
いよいよその得点力を発揮しだした。

深体大、再び2点差に詰め寄る。



牧が手を叩く。

「さあ! もう一本だ!!! 
今度こそ追いつくぞ!!」

「オウ!!!!!!!!」


道谷、実況。

《さあ、深体大が同点にリーチをかけました!!
試合開始以降、一度もリードを許していない青葉、
ここでついに追いつかれてしまうのか》

塚本、解説。

《牧君の3点プレイと諸星君のスリーポイント、
深体大は徐々にではありますが、確実に得点差を
縮めてきてますよ!》


深体大ベンチ、
そして深体大応援団の声が大きくなる。

「ディフェンス!! ディフェンス!!!」

「オオオオオオオーーーーーー!!!」


つられて観客の声援も大きくなる。

王者の背中を押す。

「もう一本止めろーーー!!!!」

「追いつけ、深体大!!!!」



記者席の弥生。

「深体大ベンチの声が一段と大きくなってきたわ。
ここを大きなポイントと捉えたわね。追いつくか、
また青葉が突き放すか、重要な局面だわ」

中村がうなずく。

「次の一本、どっちが取るか、大事ですよ!」



青学大の攻撃。

ビッ! ビッ!!

中・外何度かボールを回した後、左45度の天崎へ。


道谷《さあ、好調の天崎にボールが入りました!》


青学大ベンチから声が飛ぶ。

「天崎!! 行けええ!!!!」

「もう一本、決めろ!!」



牧 (そこから1対1か。やはり去年とは違うな)



対峙するのは伊達健。

1年生同士のマッチアップ。


観客席の須形。

「あの時と同じだ。天崎さん対伊達健太!」

荒石、ニヤリ。

「全国か。アイツらはずっとやり合ってたよな」



ダム!!!

天崎のカットイン。


「行った!!!!」


伊達健、併走するがコースを止めきれない。

(くっ…、相変わらず速い…!!)



キュッ!!!!!!


ここで牧が出る。 

(行かせん!)



宮城 「今度は早めのヘルプだ!」


(よし!!)

天崎、すかさず外の藤真にパス。


赤木 「やはり、勝負どころは藤真か!」




が、



バシイイイ!!!!


藤真の目の前でボールが弾かれた。


藤真 「……!!!!」

天崎 「え…!!!!???」



道谷《あああっと!! 諸星だ!!!!》

塚本《これは読んでいました!!!》


深体大、ボールを奪取。


「あああ!!! ターンオーバー!!!」

「諸星が獲った!!!!」


牧 「よーーし!! 諸星」


「オウ!」 

諸星がボールを拾い、牧に手渡す。

(甘いぜ、1年!)


天崎 「ヤベ…!!」 

猛ダッシュで戻る。

(本当に目つけられてる…!!)



ダム!!

牧が突進。


道谷《さあ、深体大の速攻だ!!》

塚本《さあ、同点のチャンスですよ!!》



青学大陣内には、藤真。

そして戻ってきた天崎。


牧、二人に向かって突っ込む。

(さあ、止めに来てみろ!)


「1対2だ!! 一旦待つか!?」

「いや、牧なら行くかもしれん!!」


ディフェンス側には難しい2択。


しかし、藤真はシチュエーションを見極める。

「天崎! 諸星を見てろ!!」


天崎 「え!?」

牧 (……!!)


天崎、サイドに眼を広げる。

外を諸星が走ってきていた。


キュキュッ!!!!

慌てて、ディフェンスポジションを修正。

(危ねえ…!! 牧さんに寄ったら出されてた…)



宮城 (よく見てやがる…!)

弥生 (一瞬の判断力が凄い…!!)



牧 (てことは、俺と勝負か)

藤真 (来い!!)


キュ!

牧、一瞬スピードを緩める。


キュキュキュ!!!!

そして、ドリブルをしながら小刻みにステップ。


「ハーキー!!!」

「タイミングを崩しにいった!!!」



その時、



バシィィィ!!!!



牧 「……!!!?」


背後から牧のボールがはたかれた。

(なんだと…!?)


牧が振り向く。




「神…!!!!」


道谷《神が弾いた!! 後方からのカット!》


こぼれ球、すかさず藤真が拾う。

「よーっし!! カウンターだ!!!」


塚本《またターンオーバー!! 青葉が止めた!》


「うわあああ!!! どっちも守備がスゲエ!!」

「こっちもターンオーバー! 同点にはさせない!」



青学大のカウンターアタック。


ビッ!!

藤真から神へ。


そして、神からゴール下の森重へ。

「一気に前!! ゴール下だ!!!」 

「森重!!」


青学大ベンチ、祈りにも似た声。

「森重ーーーーーー!!」

「頼む!! 決めてくれ!!!!!」


ローポスト付近。

ゴールを背にしてボールを持った森重。

背後に河田美。


ダム!!

森重、背中で河田美を押し込みに行く。



が、


河田美 (入れさせない!!!)

押し込ませない。



森重 (うぉ、重てえ…)


杉山 「おお、行かせない!!」

赤木 「あの体重が河田弟の最大の武器だ!」



ダム!!!! キュ!!!!


ならばと、森重、高速ターン。


「出た……!!!」

「森重の必殺…」

ドン!!!!



「!!!!!!????」



森重が高速ターンで
河田美をかわした瞬間だった。


ヘルプディフェンスと接触。



河田雅が倒れている。


『ピピーーーーーーーーー!!!!』

『青15(森重)、オフェンスチャージ!!』


レフェリーがコブシを前に突き出す。


深体大ベンチが爆発。

「うおおおおおおおおおおーーーー!!!!」

「河田さん!!!! ナイスディフェンス!!」


牧、握りコブシ。 

「よーーーっし!! 河田!!」


河田美 「兄ちゃん!!」

河田雅が弟の尻を叩く。

「オウ!」



藤真 (深体大……)


道谷《なんと、またもやターンオーバー!!》

塚本、興奮解説。

《いきなり両軍の得点が止まりましたねえ。
2点差から譲りません。凄いディフェンスです!》


道谷、ゲストに問う。

《これは森尾さん、お互い次の一本が大きいと
踏んだのでしょうか?》

森尾、答える。

《そうでしょうね。まだまだ時間はありますが、
詰め寄るのと実際に追いつくのは違いますからね。
深体大はチャンスを逃したくはないでしょう》



記者席の弥生。

「両軍ともバックコートの1対1が目立ってきたと
思っていたら、今度はそれを互いに止めだした…。
天崎君も牧君も決められなかった」

町田がコブシを握っている。

「ついには森重まで止められた…。凄い緊張感の
ディフェンスですね。試合展開が読めないですよ。
1回の攻防ごとに局面が変わるようなゲームだ…」


弥生 「追いつくかどうか、まずはそこね」



諸星がレフェリーからボールを受け取る。

牧に手渡す。 

「行こう、牧」



牧 「さあ、追いつくぞ!!」


「オウ!!!!!!」


3連続ターンオーバー。

4thクォーター、
最初の勝負どころがやってきた。




続く



-


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スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(259) リメイク版 へのコメント一覧

  1. 1.
    • バスケ部顧問
    • 2024年01月24日 18:05
    1行目は3rd→4thでは??




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