いよいよパリ五輪が近づき、バスケ熱も最高潮の
編集者・Kでっす!!
※因みに週末にはミニバスの合宿もあったりして
(子供たちと一緒に五輪見たら楽しいだろうなあ)
さてさて、
先日の「渡邊雄、千葉ジェッツ入団」に続き、
今回は、こちらの話題です。
河村勇輝、Mグリズリーズとエグジビット10契約
富永啓生、Iペイサーズとエグジビット10契約
【河村勇輝選手 NBA メンフィス・グリズリーズとのエグジビット10契約合意のお知らせ】
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) July 7, 2024
このたび #河村勇輝 選手が、NBAに所属する #メンフィス・グリズリーズ との「エグジビット10」契約に合意しましたのでお知らせします。
🔽詳細・選手コメントhttps://t.co/qAkwxyjg6i… pic.twitter.com/NW7Xd5m5yw
富永啓生がペイサーズとエグジビット10契約を締結 #NBA #NBAJPN https://t.co/CqLqAng7Yh
— NBA Japan (@NBAJPN) July 5, 2024
凄い時代になったもんだなあ。
これからこういうニュースが毎年のように
飛び込んでくるかもしれんね。いやマジで。
で、
どちらも素晴らしい喜ばしい話題なのですが、
より「ビックリした」のは、やっぱり河村の
ほうだったんじゃないかな、皆さん。
このあいだ、こんなコメントももらいましたしね。
↓
ロッドマン
2024/07/11 08:50
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わがままな要望ですが河村勇輝選手のエグジビット契約についてのKさんの記事が見たいです!(笑)
今までNBAに挑戦してきた日本人は大学をアメリカでプレイしたり、サマーリーグに参加してアピールしたり、現地でのアピールがありました。
しかし、河村選手は海外でのキャリアがなく国際試合のみのアピールでNBAへの挑戦権を得ました。これって日本バスケ界に衝撃的な出来事だとおもうんです。
野球ではメジャーでプレイする日本選手が増え、サッカーでもプレミアリーグでプレイする選手が増え、それらが当たり前の光景になってきました。バスケも日本で活躍してから海外へ、という流れも今後見えるかもしれない。日本の選手もNBAスカウトは見ているんだ。そんなことを実感できたニュースでした。
※こちらの記事のコメント欄より
上記のロッドマンさんが全部書いてくれてるんで
わしが解説することは何もないのですが(笑)、
「海外のプレイ経験がないのに招集された」という
事例は今後に向けて大きなポイントですよね。
で、
この「エグジビット10契約」って何?
ということなんですが、
かつて、渡邊雄太がトロント・ラプターズと
同契約を結んだ際の記事によると…
エグジビット10契約は直近の労使協定で導入された新しい契約形態だ。無保証の最低年俸での契約で、レギュラーシーズン開幕までに2ウェイ契約に切り替えることが可能となる。もしウェイブ(契約解除)された場合でも、契約チームの下部組織であるGリーグチームと契約し、60日間在籍する条件を満たせば、最大5万ドルのボーナスが支給される
とのこと。
なので、
これをもって「新たなNBA選手誕生!」とまでは
まだ言えないですが、渡邊雄も辿った道と知ると、
なるほど大きなチャンスを掴んだんだなという
感想になりますよね。
同時に、こんな情報もSNSで拾いました。
わし、ソッコーでリポストしたんですけど。
E10契約勝ち取ったってことは少なくともハイメジャー校の不動のスタメン格以上の実力があると認められたようなもの。
— らりなんす (@LALLARRY7) July 7, 2024
2wayはポテンシャル重視で契約するケースも多いけどE10は本契約組とのトレーニングキャンプでの練習相手も兼ねてるので実力重視で見られる傾向が強い。 https://t.co/gaBa6gCsM0
NCAAのハイメジャー校って、つまり
日本の大学バスケでいえば、東海大や白鷗大が
入る関東一部リーグってことですよ。
もうちょい嚙み砕くと、
高校野球でいえば大阪桐蔭や智辯和歌山で、
高校サッカーでいえば、青森山田とか市船かな。
それらのエースクラスと同等のレベルがあると
みなされた契約であると。
そこに、日本の大学と日本のプロリーグにしか
所属したことの無い河村勇輝ですから。
これは全国のバスケ少年少女に夢が広がるでしょ。
家族の事情、経済的な事情、様々あって、
海外なんて「行きたければ行ける場所」とは
なかなか言えないですからね。
河村が「日本で実績を作り、代表に上り詰め、
国際舞台で活躍すれば、NBAから声がかかる」
ってことを証明したのは、こりゃ大きいですよ。
ついでに言うと、
某ブログで、日本人が海外に活躍の場を広げる
ストーリーも書きやすくなったかな(笑)。
※河村は随分前に一歩踏み出してましたけどね
何度も言いますが、
「これまで出来なかったことは、
これからも出来ない」
って思っちゃダメですね、ホント。
もうそれは古い考え方ですね。
あわせて何度も何度も言いますが、
「自分を信じること」ですね。
これ、スポーツ界の一流アスリートだけじゃなく
いま日々を生きているみんなにとって大事なこと
だと本当に思います。
スポーツでも勉強でも仕事でも、なんでも、ね。
わしは一応指導者の端くれなので、
河村と富永が作ってくれた夢、子供たちにも
上手く伝えていきたいものです。
あ、それだけじゃなく、会社でもさ。
あるいは、ブログでもさ(笑)。
そんなことを思いましたとさ。
みんな、前を向いて楽しく生きていきましょうね。
五輪で日本代表が「完全体」を見せるためには、
ふたりの活躍が不可欠なので、活躍を祈りつつ
今日はこのへんで。
ではでは。
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そう、この日も彼らは凄かったんだ。
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河村勇輝&富永啓生→NBAエグジビット10契約 のハナシ。 へのコメント一覧
ただ、NBAでやるにはガタイが弱いと思う。
昔のドンチッチも、そんなにガタイ良くなかったが、
NBAで筋肉隆々になった。あの位にならないと活躍するのは難しいと思います。
因みに、今回のパリ五輪バスケでは、200億超えのアメリカ中心に視聴しようと思う。レブソン、カリーも今回が最後と言ってるからね。
なぜなら、理由はグリズリーズのアメリカ国籍以外の外国人NBAプレイヤーは大成したり、長くい続けることを証明できる、証明できた方々がいるので(ガソル兄弟、アダムス、ブルックス(ヴィラン)そしてナビー)、別のチームで優勝したり名を上げたり国際大会で輝かしく活躍した方もいるので大丈夫かと思います。後カナダと中国の血筋のマルク・ガソルに顔もプレーもそっくりなザック・イディーも今年ドラフト(グリズリーズに9位指名)されたので2024〜2025シーズンからのグリズリーズは何かが起こるかもしれません、後はモラントのやらかしや怪我が無ければ5年くらいでグリズリーズ初優勝もあり得るのではないでしょうか?