なんとか平日更新のペースを上げたいと
目論んでいる男、編集者･Kでっす！！
長い長い「繁忙と疲労」のトンネルを抜け出し、
先週やっと生き返ったところではありますが、
ここのところ「週1更新のブログ」みたいに
なってきちゃってるんで、立て直していきたく。
※いつだってチラッと覗けば新しいコンテンツが
上がっている状態にしたいのですよ（可能なら）。
そんなわけで、
今日はキン肉マンのコラムでっす。
※バックナンバーはこちらから。
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んで、いつものリンクを今日も貼っときます。
何度も言いますが、よくできてます、この作品。
1月からまたあるってよ。楽しみだべよ。
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さてさて、
｢7人の悪魔超人」シリーズ、これまで6戦を
振り返ったので、今回で一週目のラストですよ。
※過去6戦はこちらから
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キン肉マン×ステカセキング
キン肉マン×ブラックホール
ウルフマン×スプリングマン
ロビンマスク×アトランティス
ブロッケンJr.×ミスターカーメン
ウォーズマン×バッファローマン
第7戦はこれ。
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七人の悪魔超人シリーズ
第7戦
テリーマン×ザ･魔雲天
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あ、
そういえば皆さん、
お笑いコンビの「レギュラー」、ご存知ですよね？
そう、あの「あるある探検隊」の。
彼らは『キン肉マン』世代で当然大ファンらしく、
ゆでたまごの嶋田先生が登壇したとあるイベントで
ネタを披露したのですが、そのときのネタの主役は
テリーマンだったんですよね。
これがね、
わしも初めて見たとき笑ったんですよ。
｢テリーの相手はややデカい」
｢はい、はい、はいはいはい！」
｢あるある探検隊！ ある探検隊！」
いやあ、これ素晴らしいなあ。
って、これ見るまで気づいてなかったんですが。
｢そ、そういえば…！！」ですよ。
※あ、アニメ版のテリーマンの口癖って、
｢そういえば、聞いたことがある」だったな
そう、確かに思い返すと、テリーマンの相手って、
デカい奴が多いんですよね。
アシュラマン＆サンシャイン、
ネプチューンマン･ネプチューンキング、
キング･ザ･100トン、モーターマン、
そして、新アニメに出てきたマックス･ラジアル。
ちなみに、イベントは下記の記事でご確認を。
ほか、｢靴紐切れると仲間死ぬ」とか
｢引き分け多い」とか、ネタありました(笑)。
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ちなみに、嶋田先生が言うには、
｢テリーは技が少なくて殴る蹴るメインだから、
相手がデカい方が画的に“映える”のだとのこと。
計算して、デカい相手にぶつけているそう。
※うーん、ホントにそうなのかなあ、
だって、ゆでたまご先生だからなあ（笑）
ともあれ、そんな「相手がデカい」でお馴染みの
テリーマンですが､その伝説（?）が始まったのが
まさにこのカードってことになるんですよね。
魔雲天、クッソデカいですからね。
データを確認したところ、
285cm 1000kgだそう。
うむ、
アンドレ･ザ･ジャイアントよりも全然デカイ。
って、このテリーとの試合の最初の登場シーンを
思い出すと5メートルくらいありそうだったけど。
だって、リングの背景的に描かれていた岩山が
突然動き出して、そいつが魔雲天でっせ。
あれ、285cmどころじゃなかっただろ。
初期の大豪院邪鬼に匹敵するサイズだっただろ。
テリーマンも、微笑みながら「そこにいたのか」
じゃねえですよ。笑えないサイズだろ、あれ(笑)。
※とか言いつつ、このシリーズのオープニングで
出てきたときは、あんまりデカくなかったけど
(おっと、こういう話はイカン。野暮だ野暮）。
で、
実際、テリーマンって、
この試合は「殴る蹴る」なんですよ。
ご存知「テリーがいったーー！！！」のやつとか。
テリーって、カッコよくて技術派っぽい体格で、
いかにも技が豊富にありそうなのに、実は少ない。
っていうか、
繰り出すのは、実在のプロレス技がほとんどで、
｢キン肉バスター」や「スクリュードライバー」の
ような超人ならではのオリジナル技が全然ない。
うーん、実在のプロレスラーに例えると、
無我時代の西村修ってところかしら。
※そういやあの頃の西村って、なんの偶然か
スピニング・トーホールドが得意技だったな
この試合もそうなんですよ。
思い返すと、殴ったりけ蹴ったりしてたシーンしか
出てこない。ついでに相手の魔雲天も、ただ巨体で
乗っかってきたイメージしかないし（笑）。
で、フィニッシュが「ブレーンバスター」。
これ、超人云々関係なく、現実世界のプロレスでも
フィニッシュになりづらいですよ。
垂直落下ならまだアリだけど、テリーのこれは
そうでもなかったし、普通のブレーンバスターって、
繋ぎ技でしょ、イメージ的に。
が、これで成立するからテリーマンは面白い。
うん、やっぱり西村修的だわ。
最終的には、どっちも死んだと見せかけての復活、
という少年マンガの黄金パターンなわけですが、
この「ちゃんと帰ってきてくれる男」テリーって、
とてつもなくカッコよかったんだよなあ。
わし、それまでテリーのことはそんなに好きでは
なかったんだけど、あの「ただいま」で、一気に
大好きになったもん（少年時代のピュアなわし）。
その後、現代版のキン肉マンでもテリーマンは
やっぱり技が少ないです。
ブレーンバスターが健在だったりします。
うん、確かに「相手がデカイ」とか、見た目の
インパクトがないと、ちょっと見所を作るのが
難しいキャラクターなのかもしれん。
うん、ゆでたまご先生の言う通り。
この試合、「テリーマン」というキャラクターを
決定づけた、結構な名勝負だったりするのね。
てなわけで、今日はこのへんで。
次回からキン肉マンがまた活躍しますよ、と。
ではでは。
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jungle123
キン肉マンの勝負を勝手に振り返ってみる（29）／テリーマン×ザ･魔雲天 へのコメント一覧
相棒の浮気でマッスルブラザーズ�靴�結成されてしまったのでこれから始まる時間超人五大刻エンデマンとの戦いは恐らく彼の最後の見せ場として気持ちよく勝って頂きたいところだが。
でも実際、舎弟3号生達が数人がかりでお酒の瓶を担いでお酌していし、あれはガンダムくらい大きかった！
マウンテンの登場シーンは、ジョジョ3部の敵スタンド、ハイプリエステスが同じような感じになってましたね最後。
子供の頃に憧れました（笑）
ああ、なるほど。
確かに負けてないですね。
そういう見方もあったかあ。
マッスルドッキングで、どっちも担当できるユーティリティプレイヤー
あれは確かにかっこいい
さらにその後の設定で「実際に大きくなれる」んじゃなかったっけ？
なんかドラマ性があってかっこいいですよね
ええまあ、若林以上ともいわれた設定でしたので
知っているのか?雷電