今日は久々の「嗚呼、名チーム」コラムです。
そのまんまのタイトルですので、説明不要ですね。
はい、スポーツ界に名を残す「名チーム」の数々を
わしが勝手に紹介しております。
あ、わりと「おっさんホイホイ」気味です(笑)。
しょうがねえじゃん、わし今年48歳だし〜。
直近の記事が、NBA、Jリーグ、プロレス、野球と
来ておりますので、今回は海外サッカーで。
ジャン!!
REM(ロナウジーニョ、エトー、メッシ)時代の
FCバルセロナでございます!!
具体的には、リーグ優勝とCL制覇を成し遂げた
2005-2006シーズンかな。
※わお、もう20年前なのかよ、REM…!!
で、メッシはまだ現役で、直近のW杯王者って…!
とりあえず、レアルを圧倒した試合の動画でも。
↓
バルサなんて、まあいつだって強いわけですが、
わしはこの頃が一番好きなんですよね。
あの史上最強3トップと呼ばれた
「MSN」(メッシ・スアレス・ネイマール)時代よりも。
うーん、
リバウド・クライファート・サビオラの時代や、
ロマーリオやストイチコフが大暴れしていた
「エル・ドリーム・チーム」時代も好きだけど、
やっぱり「REM」かなあ。
まあ、なにはともあれ、ロナウジーニョですよ。
とにかくロナウジーニョが凄かった。
あんなに見てて楽しい選手、もう出てこないかも。
いろいろと競技が進化し過ぎちゃってるからねえ。
※そんなことを語る記事を
かつて書いていたりします
↓
繰り返します。
ロナウジーニョは本当に凄かった。
当時、紛れもなく世界最高の選手だったでしょう。
この時代のバルサの、そして世界のサッカーの
圧倒的な主人公でした(我らが日本代表も何度か
ブラジル代表のロナウジーニョと戦ってるけど、
まあやられよねえ…)。
で、エトーもまたとんでもなかったんですよ。
技術も素晴らしいけど、もう分りやすく、
「身体能力オバケ」のフォワードでしたよね。
速すぎるよ、エトー。ウイイレでも凄かったし。
ちなみに、のちに世界最高の選手となるメッシは
まだ10代で、この時点ではサブ的存在でした
(ジュリと出場時間を分け合ってた感じかな)。
が、当たり前ですが、メッシは既にこの頃から
バケモンだったわけで、「こんな天才が脇役って、
どういうこと」とその選手層にビビったものです。
中盤には若き日のシャビとイニエスタがいたけど
まだこの時点ではデコの存在感が際立ってたかな。
あのイニエスタがまだバックアップの頃ですよ。
で、最終ラインには当然プジョルがいましたよと。
これはずーーっと不動の闘将ってことで。
あ、FWは、頼れる控えとしてラーションもいたか
(どんだけ怖いスーパーサブだよ、これ)。
そんなわけで、黄金期を支える男たちが揃ってて
そこに神になる手前のメッシがいた、というのが
この時代のバルサになるわけですが、
あー、ごめん。もう一回言うけど、
ロナウジーニョが凄かったのよ、マジのマジで。
この記事の冒頭に貼ったあの動画の試合も、
もう、「ロナウジーニョ祭り」だよね。
言っておきますが、このときのレアルって、
ロナウド、ジダン、ラウル、ベッカム、ロベカルらが
揃っていた、あの銀河系時代ですからね。
※上記5人、スタメンで出てますんで
それをロナウジーニョが粉砕したんですよね。
なんとも華麗に舞いながらさ。
REMのバルサって、いつも勝ち方が凄いのよ。
強いうえに、見てて楽しいんだもん。
PRIDEでショーを繰り広げた桜庭和志みたいな
(なぜここで格闘技に例えるのか)。
バルサがボールを持つたびにワクワクしました。
ロナウジーニョがボールを持っただけで、
毎度のようにドキがムネムネしていました。
のちのMSNほどの圧倒的な強さじゃなかったかも
しれないけど、こと「飽きなさ」においては、
あのときが史上最高だったと言ってよいのでは
ないかと、勝手に思ったりしています。
ああ、本当になんと楽しかったことか。
リアルタイムで見られて本当に幸せだったなあ。
そんなオジサンの昔話でした。
皆さん、覚えてますかね、REM時代。
忘れるわけねえか(笑)。
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はい、CLも制してますよ(アーセナルには気の毒な
退場劇もあったけど)。ラーション、仕事したねえ。
↓
この頃のロナウジーニョの動画も貼っときましょか。
↓
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嗚呼、名チーム/REM (ロナウジーニョ・エトー・メッシ) のFCバルセロナ へのコメント一覧
後のメッシやクリロナは、凄え凄え言いながら見るんですが
当時のロナウジーニョは、うお!うお!えー!?って観る、魅る感じでしたね。
あと技術やイマジネーションに隠れてフィジカルが強くて全然倒れないのがバケモンだと思ってました当時
ピークが短かったのと、その後にクリロナやメッシが出てきたために追い討ちを受けたのが残念な感じです。
でもクリロナやメッシはもちろんのこと、ジダンですらファンタジスタとは違うと感じていた辛口の私がそう思った選手なわけです。
毎週月曜日にすぽるとのマンデーフットボールを見ることが本当に楽しみにしてました。
その時にロナウジーニョは本当にやばかった。
マジで世界サッカー界の主人公。
わしはもちろん真似できませんが、サッカー経験者はみんなエラシコやってましたね。
そのエラシコを編み出したのはセルジオ越後という説がありますが、はたして??
あのワクワク感は史上最強!
そうそう、CLのチェルシー戦とかも屈強なDFを弾き飛ばしてとどめを刺しましたね。
ファンタジスタの定義によりますが、あれほどロマンあふれる選手はいなかったですね。
バッジオやルイ・コスタが持つ華麗さがあって、その上に身体能力も高かったので手が付けられなかった。
あれはサプライズでしたなあ。
よく覚えてますよ勿論!
2006年はロナウジーニョの大会になると、みんなが思っていた…。
その説は本当らしいです!じつはすごい爺さんなんですね。
サンチャゴベルナベウでバルサの選手がスタンディングオベーションなんてあり得ないですから。。
テクニックとスピードでぶち抜くあのスタイルは独特でした。
いわゆるファンタジスタ系の選手が、サイドに張るようになった先駆けかと。
メッシ、Cロナウドの長期活躍が異次元で、、
ロナウジーニョも長い間活躍したハズなのに短く感じますね。。
ブラジル人は最後太っちゃうイメージありますし。
ただあの頃のロナウジーニョは誰にも止められなかった。
楽しそうにサッカーをする最後の選手かもしれない。
06年W杯で急にアルゼンチンを着出した奴が増えたのも覚えてます