Kの部屋 - スポーツ/スポーツの「もしも」
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編集者・Kが「スポーツ」「漫画」「テレビゲーム」などなどを大いに語っております。
「スラムダンクの続きを~~」はINDEXから読むと便利です
ja
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スポーツの「もしも」/ 全盛期のシャックが今の時代にいたら…
https://knoheya.blog.jp/archives/52043742.html
どーも!!!ようやく退院から1週間経過、病み上がりの男、編集者・Kでっす!※まあまあ元気ですよ。手術跡がたまに痛いくらいブログもいつもの雰囲気を取り戻していきたいので今日は「Kの部屋っぽいやつ」、やりましょう。スポーツの「もしも」です。不定期に更新しているコ...
jungle123
2024-01-07T18:28:47+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
ようやく退院から1週間経過、
病み上がりの男、編集者・Kでっす!
※まあまあ元気ですよ。手術跡がたまに痛いくらい
ブログもいつもの雰囲気を取り戻していきたいので
今日は「Kの部屋っぽいやつ」、やりましょう。
スポーツの「もしも」です。
不定期に更新しているコラムでございまして、
「もし〇〇が〇〇だったら」という「もしも」を
皆さんのコメントと共にアレコレ語っております。
↓
さて、
今回は掲題の通り
「もし全盛期のシャックが今の時代にいたら」
です。
これは、鉄板的に面白い議論ですよね。
過去にも似たような話をしたことがあります。
ほとんど同じテーマだったといえるこのネタ。
↓
ちょっと近いところだとこんなのも。
↓
かつて存在した規格外の選手やチームが、
いまの時代に存在したら、っていうハナシ、
これは、オッサンの居酒屋トークなんかで
クッソ盛り上がる話題ですよね。
前述の記事でも書きましたが、凡そオッサンは
「いまでも通用する! なんなら支配する!」と
言いがちです。あ、わしもわりとそう(笑)。
球技でも陸上競技でも格闘技でもなんでも
スポーツってのはドンドン進化するものでして、
10年20年経てば、全然違う姿になっていることも
珍しくありません。
バスケなんてまさにそうですよね。
かつては、こんなにみんなが外からボコスコと
決めるような競技じゃなかったですよ。
だとしても、かつてのヒーローは今でもきっと
凄いんだと言いたがるのがオッサンなんです。
そこで、シャキール・オニールですよ。
彼は完全な古いタイプのビッグマン。
デカくて強くて(しかも速くて)、ゴール下では
もはや完全無敵。誰も手に負えない存在ながら、
中長距離のシュートは苦手で、スリーはおろか
フリースローですら全然入らない。
こんな風に長所も短所もハッキリした選手って、
いまじゃなかなか見当たらないですよね。
近い雰囲気の選手をムリヤリ探してみるとしたら、
Bリーグの川真田選手かしら?
二コラ・ヨキッチ然り、アンソニー・デイビス然り、
ビッグマンも高確率で外を決めるのが現代バスケ。
日本人だって同じで、渡邊雄太もホーキンソンも、
スリーポイントシュートは得意ですよね。
そう、
ゴール下のみを主戦場として、ゴリラプレイで
大暴れするセンタープレイヤーなんていうのは、
もう死に絶えたジャンルなのかもしれません。
そんななか、先日の背番号総選挙にて、
2位に入ったシャキール・オニールへの投票コメで
こんな意見があったんですよ。
酢
2023/11/01 13:25
--
シャックが真っ先に浮かびました! NBAのルールを変えた男。 今シャックのような選手が居たらどうなるのか気になります。
ナイスコメント! これはイタダキ!(笑)
面白いじゃいないですか。
これ、考えてみようじゃないですか。
彼が大暴れしていたのは今から約20年前。
つまり、いまとなっては「昔の選手」ですよね。
おっと、
「20年前と今では、やってるバスケが違い過ぎる。
ゴール下でしか勝負できないプレイヤーなんて
現代バスケで通用するわけないだろ、ガッハッハ」
と思ったそこのアナタ、
これ見ても、そう思います??
↓
いやもう、バケモン中のバケモンですよ、
シャキール・オニールという男は。
上記のコメントにもあるように、彼があまりにも
強すぎる(&弱点も分かりやすすぎる)がために
いろいろルールまで変わっちゃったんですから。
※ちょっと調べればウジャウジャ出てきます
さあどうでしょう、
彼がもしも現代バスケ界にいたとしたら、
当時と同じように支配できるでしょうか?
あ、こういう議論をするときは
「完全に昔のスタイルではなく、ある程度は
いまの競技にアジャストしていると仮定する」
みたいな前提にすることもありますが、
この人についてはそれはナシでいきましょう。
ジョーダンで語るなら、わりと現代バスケに沿った
スタイルと仮定して議論してもオーケーですが、
シャックは違うじゃないですか。
彼はあの姿がファイナルアンサーであってほしい。
あのゴール下でゴリラプレイで大暴れする
あのシャックが、現代バスケに飛び込んだら、
っていうことで。
え?
わしはどう思うかって?
んなもん、大暴れするに決まっとるでしょう。
あれはもう生物的にバケモン、規格外ですよ。
どんな時代だってありゃ手に負えませんよ。
もっともっと未来、人類の平均身長が200cmを
超えちゃうような日がやってくれば話は別ですが、
人間のサイズや身体能力は、ここ20年では劇的に
変わっていたりはしません。
ならば、シャックは今でもシャックでしょう。
わしはそう思います。
皆さん、どう思いますか??
コメント、何卒よろしくメカゴジラ!!!
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スポーツの「もしも」/総合格闘技に、[全盛期の]ジャイアント馬場が参戦したら?
https://knoheya.blog.jp/archives/52027034.html
どーも!!!!スポーツ大好き、格闘技大好き、妄想大好き、編集者・Kでっす!そんなわけで、我がKの部屋では、スポーツにおける「もしも」なハナシをチョクチョク妄想させてもらっております。↓こんな感じで
こういうの大好きなんですよねえ。男のロマンじゃないですか、こ...
jungle123
2022-09-22T18:00:18+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
スポーツ大好き、格闘技大好き、
妄想大好き、編集者・Kでっす!
そんなわけで、我がKの部屋では、
スポーツにおける「もしも」なハナシを
チョクチョク妄想させてもらっております。
↓こんな感じで
こういうの大好きなんですよねえ。
男のロマンじゃないですか、こういうの。
で、
今回は前回の記事の続きのような話題です。
先日、こんな記事を書きました。
↓
わしはプロレスが大好きなので、プロレスラーが
総合格闘技で勝つのを見るのが何より嬉しくてね。
桜庭和志なんて、本当に救世主だし、
船木や藤田にもロマンをたっぷり感じました。
そんななか、プロレス界で「最強説」の根強い
ジャンボ鶴田はどうだい、みたいなハナシを
させてもらったのですが、同記事にて、
「本当はもうひとり凄いのがいるんだけど…」と
意味深な一言を残しておりました。
このとき、ジャンボ鶴田の何よりの魅力として
「体がデカイ」ということを挙げています。
「デカいほうが強い」ってのは、基本ですよね。
これはもう揺らぎません。デカいほうが有利です。
素材の時点で生じている絶対的な差なんです。
だからこそ格闘技には「階級」があるわけで。
※それがなきゃ、基本的にデカいほうが勝ちます。
特に裸の競技では尚更です(桜庭の本に書いてた)
で、
デカいって言ったら、この人じゃないですか。
ジャイアント馬場。
いや、この人でしょ。
これよりデカい日本人レスラー、いないじゃん。
209cmですよ。「東洋の巨人」ですよ。
デカい日本人の代名詞のような人ですよ。
ん?
おっと、聴こえる聴こえる。
「いや、デカいのは確かだけどさあ…」
「いや、馬場さんって…」
「いや、馬場さんのことは好きだけどさ…」
分かります。言いたいことは分かります。
いまアナタは、大ベテランとなって細い体で
十六文キックとチョップを繰り出す馬場さんを
思い出してますよね?
大きくて、動きが遅い馬場さんでしょ?
違うんです。
わしが言っているのは、この時の馬場さんです。
ちょうどイイ感じのところから再生になるので
さあ、スイッチオン。
↓
どうですか、この筋骨隆々の身体。
どうですか、それでいて、この動き。
アメリカのリングで暴れまわっていた頃の
その名も「ショーヘイ・ビッグ・ババ」。
調べたところ、209cm・145㎏だったそうな。
いや、身長・体重比でいったら、
シャキール・オニールよりゴツイやないかい。
相手のハンス・シュミットは193cmの
カナダ人レスラーなんですが、もはや小兵。
この馬場さんの、大きさたるや。
馬場さんは、アメリカでもっとも成功した
日本人プロレスラーと言われています。
武藤や中邑も、当時の馬場さんには敵わないと。
まあ、アメリカにいても、デカいんですから。
そりゃ存在感が違いすぎますよね。
で、もちろん動けますから。
デカいだけの人が巨人軍のピッチャーになんて
なれるわけないでしょうが。
※これは有名なのでみんな知ってますよね?
馬場さんはかつてプロ野球選手でした。
いやあ、ホントにこの時の馬場さんを
リアルタイムで見たかった。
ぜひともあの時の姿と能力で、2000年代の
総合格闘技のリングに現われて欲しい。
グラップラー刃牙のマウント斗羽が、
あながちファンタジーじゃなくなってくる。
ノゲイラ、ヒョードル、ミルコ、バーネット、
みんな見下ろすジャイアント馬場。
「デカすぎて卑怯」とか言われる馬場。
「ヘビー級より上の階級を作れ」とか
「馬場対策のハンデルールを考えろ」とか
そんなことを言われる馬場。
欧米の選手たちが「デカい奴に挑む」という
姿勢で日本人に向かってくるんですよ。
なんていう、妄想。
いやあ、でもホントに強かったんだろうなあ。
規格外だったんだろうなあ。
本当に昔からプロレス見てたおっさんは、
「馬場はマジで強かった」って言うもんなあ。
皆さん、どうです?
上記の動画見たら、考え方変わりません?
日本に、こんなに大きくて強い人がいたんです。
そしてきっと、これからまた現れますよ。
その日を待ちつつ、
これからも格闘技を楽しみましょうね。
ではでは。
---
その他の「もしも」はこちらから。
↓
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スポーツの「もしも」/プロレスラーが全盛期に総合格闘技に挑んだら?
https://knoheya.blog.jp/archives/52013183.html
どーも!!!スポーツ大好き、妄想大好き、編集者・Kです!!そんなわしが、スポーツと妄想を掛け合わせてお送りする「もしも」のコラム、今日もまたファンタジー全開でぶっ放してまいります!※こんなコーナーです。皆さんのコメントがいつも長文になることでお馴染みです(笑...
jungle123
2021-09-23T12:30:58+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
スポーツ大好き、妄想大好き、編集者・Kです!!
そんなわしが、スポーツと妄想を掛け合わせて
お送りする「もしも」のコラム、今日もまた
ファンタジー全開でぶっ放してまいります!
※こんなコーナーです。皆さんのコメントが
いつも長文になることでお馴染みです(笑)。
↓
で、
今日のテーマはこれ。
↓
もしも、プロレスラーが全盛期のときに
総合格闘技に挑んでいたら。
うーーーん、これはファンタジー!!
そして、死ぬほどロマンチック!!!
せっかくなので、舞台はPRIDEにしましょう。
ヒョードルやノゲイラ、ミルコあたりの選手が
バカみたいに強かった時代(03年前後かな)に、
わが国のプロレスラーが「全盛期」の強さで
出場する、という設定とします。
※ちゃんと総格用の練習もしたということでね。
そうですね、ミルコがPRIDEに順応するのに
費やしたくらいトレーニングをしたってことに
しましょう(それなら現実味がある)。
この「全盛期」は、プロレスラーの格よりも、
競技者的、肉体的なピークとしましょうかね。
たとえば、長州力なんかは、40代の頃が一番
風格があったと思いますが、アスリート的には
もう少し若い頃の方が強かったと思いますので、
そのへんをフィーチャーする、ってことですね。
要は「ホントに強い」「素材的に凄い」みたいな
部分に注目しながら考えたいってことです。
そして、バックボーンにもしっかり注目して。
バックボーン、大事なんですよ。
当時は、総合格闘技専用の技術っていまほど
発達していなくて、レスリングや柔術、サンボなど
なんらか土台がないと勝てなかったんですよね。
「格闘技経験がプロレスしかない」という選手は
なかなか活躍できませんでした。
なので、今回のプロレスラーの妄想においても、
アマチュア時代にレスリングや柔道などで
実績のある選手がやっぱり有利になると思います。
当時のプロレス界って、さまざまな
「最強説」がありましたよね。
そこは「素材の強さ」がかなりクローズアップ
されていたと思います。上手さや華麗さよりも、
体の大きさ、身体能力、そのへんの議論です。
言葉を選ばず言うと「本当に強い」という部分で
語っていましたよね。
てなことを踏まえながら、
考えてみようじゃないか、と。
で、
この手の会話で必ず出てくるのが、
ジャンボ鶴田です。
身長は196cm。サバ読み上等のプロレス界ですが、
彼は実寸でも190以上はちゃんとあったでしょう。
体格は申し分ありません。
また、レスリングで五輪に出ていますので
(選手が少なかったという説もありますが…)、
バックボーンはちゃんとあります。
そして、彼のプロレスを見たことがある方ならば
満場一致の評価でしょうが、身体能力はマジで
ハンパねえです。ちょっとエゲツねえです。
30代後半くらいの頃でも、理解不能な高さで
ドロップキックをぶち込んでいます。
↓
さすがにPRIDEの舞台で、バックドロップでKO、
ってことは、なかなかないと思いますが、
彼ならば、相当な強さを披露した可能性は大です。
またまたおそろしいことに、当時のヘビー級揃いの
プロレス界において「1度も本気を出していない」
とすら言われる男ですから。
こりゃ幻想を抱くなというほうが無理ですよ。
ほか、レスリング組では中西学もバケモノじみた
ものを何度も見せてくれたので、期待できます。
彼も競技者的な全盛期に総合格闘技に挑めば、
ちょろっとK-1に出た時とは全然違ったはず。
もちろん、三沢光晴も外せません。
彼もまた高校時代にレスリングで鳴らし
(確か国体で優勝していたはずです)、
異常なまでの身体能力がありました。
ちょっと鶴田や中西に比べると体が小さいかなあ。
※いや、普通の人と比べたら全然デカいですが
柔道だと、坂口征二や武藤啓司が候補でしょう。
ふたりとも大きいですよね。
200cm近くあったとされる坂口は勿論のこと、
武藤も「本当にデカイ」ことで有名です。
※彼の188cmはサバ読みナシのようですね。
柔道の世界では、国際舞台でも活躍できる
選手だったわけですからバックボーンはバッチリ。
坂口は鶴田と並び「最強説」のある選手ですが、
身体能力も考えると、ここは武藤を推したい。
鶴田に匹敵するポテンシャルがあると思うので。
武藤はエンターテイナーとしての素晴らしさが
圧倒的に抜きんでているせいで、その身体能力や
恵まれた体格にスポットが当てられづらいですが
元来競技者として史上屈指の素材だということを
忘れてはいけません。
でもまあ、
鶴田だな(どないやねん!!!)。
いや、やっぱり鶴田最強説は信じたいですもん。
あの体のデカさと身体能力、
怪物として期待せずにはいられんでしょう。
鶴田って、ヒョードルより全然デカイんだよなあ。
桜庭や藤田、吉田らの日本人総合格闘家よりも
おそらく身体能力はかなり上だと思いますし。
藤田があれだけ善戦したことを考えると、
イケそうな気がしちゃうんですよね。
スタンドの打撃戦はやっぱり苦戦すると思うんで、
頭をつけて強引に組み付き、ヒョードルみたいに
横にぶん投げて倒す形に期待。
タックルよりもそっちのほうがいけそう。
ボブ・サップがK-1でも強引に捕まえるところまでは
行けてたから、やれるんじゃないだろうかと。
倒した後は、キレイなパウンドは出ないだろうから
鉄槌だな、鉄槌。ジャンボハンマーの乱れ撃ち。
あのハリトーノフが子供に見えるほどの、
とんでもない鉄槌の嵐が観られると思いますよ。
って、
もう全部都合よく考えてるな(笑)。
こんなに上手く行くかよ、いや、行く。
てなわけで、わしは全盛期のジャンボ鶴田ならば、
ヒョードルに勝つ可能性があったと、
ロマンたっぷりに考えたりするわけです。
そして、次点は、いつも最強説の議論には
挙がってこない武藤啓司だったりするわけです。
※本当はもう一人、凄い人がいるんですけど、
それは別の機会に語ろうかと。
皆さん、どうでしょう?
誰なら可能性があると思います?
そして、あの当時のPRIDEでどのくらいの
成績を残すと思います?
以上、
いつもよりさらにファンタジーな「もしも」、
コメント、よろしくメカゴジラ!!!!
ではでは。
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スポーツの「もしも」/02年&06年W杯の人選を弄れたら? ※怪我人ナシ設定
https://knoheya.blog.jp/archives/52013180.html
どーも!!!たまに更新するスポーツの「もしも」、今日はサッカーでちょっと書いてみようかと。あ、ちょいと古いところのハナシでね。ええ、なんとなくお気づきかもしれませんが、先日の新企画の記事の評判が良かったんで、「これは、あの時代のサッカー、イケるぜ」と味をし...
jungle123
2021-09-20T14:03:23+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
たまに更新するスポーツの「もしも」、
今日はサッカーでちょっと書いてみようかと。
あ、ちょいと古いところのハナシでね。
ええ、なんとなくお気づきかもしれませんが、
先日の新企画の記事の評判が良かったんで、
「これは、あの時代のサッカー、イケるぜ」と
味をしめてしまいまして(笑)。
↓
さてさて、
これまでの日本サッカーの歴史の中で、
最も多くの人が日本代表を見てたのって
02年と06年のW杯だと思ってるんですよ。
ひとことで言っちまえば中田ヒデの時代です。
少し上には、城や前園、名波ら
少し下には、俊輔や小野、稲本ら
がいて、特別サッカーに興味がない方でも
ほとんどの代表選手を認知していたのが、
あの頃だったと思います。
で、ですね。
おそらく多くの方が、
「こういう代表を見たかった!!」っていう
幻のチーム案を持っていると思うんですよ。
こういうのって、なかなかみんなの
期待通りにはいかないものですよね。
ある選手はケガで戦線離脱していたり、
またある選手は、監督の意向に合わず
招集されていなかったり。
自分が思う最高の11人って、それぞれにあって
それは実現していないんだよな、と。
で、こんな「もしも」です。
もし、02年&06年のW杯の人選を弄れたら。
しかも、怪我とかがなかったという設定で。
つまり、輝きを失わずに済んだという設定で。
※うーん、なんとも自分勝手なファンタジー。
まさに自分なりの幻のチーム…!!!
てなわけで、
わしが勝手に02年と06年の
わし的イレブンを書いておきます。
まずは、02年のイレブン。
↓
----
====================
=========小倉=========
====================
===前園=== 中田英 ===中村俊 ==
====================
======名波====稲本======
====================
==服部===森岡==松田==名良橋==
====================
=========楢崎=========
====================
控え
GK:川口、曽ヶ端
DF:秋田、中澤、中田浩
MF:小野、森島、福西、明神、三都主
FW:三浦、高原
----
監督がトルシエじゃなきゃ(わしならば)、
やっぱり4バックを選択すると思います。
で、
ポイントは、やっぱりオグとゾノです。
このとき20代後半ですから、一番アブラが
乗ってる頃だと思うんですよ。何事もなけりゃ
絶対にエース格として君臨してただろうし、
何より見たかったよ、彼らが輝く日本代表を。
中盤では、ヒデは当然として、フリーキックを
考えると俊輔は絶対に外せないし、名波もやはり
入れておきたい選手です。
※俊輔も名波も02年のW杯は漏れてんだよなあ…
少々中盤の守備がアレなんで、サイドバックは
守備力に不安のない選手を入れときたくて、
名良橋と服部かな、と。
控えにはユーティリティ型を多く入れました。
特に、小野、中田浩、三都主、明神あたりは
様々なポジションで使えますよね。安心です。
あと、三浦カズは絶対に外せまへん!!
そして4年後、
少し世代交代が行われて06年W杯。
こんな感じで行きたいなと。
↓
----
====================
======久保竜==高原=======
====================
====================
==中村俊==小野==中田英==石川==
====================
====================
==新井場==中澤==闘莉王==駒野==
====================
=========楢崎=========
====================
控え
GK:川口、川島
DF:森岡、松田、山田暢
MF:藤田、松井、三都主、遠藤、福西
FW:玉田、大久保
----
今度はなぜか4-4-2に(笑)。
でも、どうしても久保と高原を並べたくて。
2トップにするしかなかった。
あの頃の久保は死んでも入れたいんですよ。
で、中盤の4は、かつてのマンUっぽい感じです。
ベッカム、キーン、スコールズ、ギグスの。
あの感じですね。
なので、キッカーとドリブラーを配置、と。
だから、俊輔は左になります。
因みに石川は超見たかった選手の一人です。
控えは「流れを変えられる選手」を中心に
選びました。なのでスタメンと役割が被る
選手はあまり入っていません(小笠原とか)。
あと、ベテランはちゃんと入れておきたいので、
藤田は絶対ですな。
加地は入りません…(ごめん)。
てな感じ。
まあ、いま思い出しながら書いてるんで、
02年・06年当時にやってたら違う形になるとも
思いますが、なんかスゲエ迷うし、楽しかった。
※たとえば06年当時だったら大黒は入れた気が
するし、逆に山田は入れてなかっただろうな
しかし、23人ってメチャクチャむずいのね。
監督に就かれる方、いつもお疲れ様です。
てな感じで、
皆さん、絶対あるでしょ?
アナタ的な日本代表。
02年・06年当時を思い出しつつ、
挙げてもらえると幸いです。
※11人出すの大変だったら「アイツは見たかった」
的なコメントでもよいですよ
ではでは、
よろしくメカゴジラ!!
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スポーツの「もしも」/田臥時代の能代工と八村時代の明成が戦ったら…?
https://knoheya.blog.jp/archives/52012170.html
どーも!!!バスケ大好き、編集者・Kでっす!!たまーーーに更新させていただいております、このスポーツの「もしも」のコラム、今回はバスケからこんなテーマでお送りします。※なんかバスケの話しか書いてないな、最近…今回の「もしも」はコチラ!!↓もしも、田臥時代(...
jungle123
2021-08-18T12:15:47+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
バスケ大好き、編集者・Kでっす!!
たまーーーに更新させていただいております、
このスポーツの「もしも」のコラム、
今回はバスケからこんなテーマでお送りします。
※なんかバスケの話しか書いてないな、最近…
今回の「もしも」はコチラ!!
↓
もしも、
田臥時代(田臥2年生時)の能代工業と
八村時代(八村3年生時)の明成が戦ったら。
時代もルールも何もかも違いますので、
まあ、「たられば」の極致みたいなハナシですが、
でもバスケファンの間ではわりと盛り上がる系の
ネタなんじゃないかと思います。
というのも、
この二つのチーム、ともに「高校バスケ史上最強」
と呼ばれることが多いのですよ。
往年のバスケファンはどちらも見ておりますので
「どっちが強かった?」みたいな会話って
チョイチョイあったりするんですよね。
そう、たとえば、
ジョーダン王朝時代のシカゴ・ブルズと、
史上最高勝率時のGS・ウォリアーズなどのように。
時代は全然違いますよ。
田臥が高校2年生だったのは1997年で、
八村が高校3年生だったのは2015年ですから。
実に20年近い開きがあり、ルールも全然違うし、
競技そのものも大きく進化しております。
20年前にはなかった技術がその後生まれたりも
していることでしょう。
※1997年って、まだ4Q制でなく前後半制で、
ペイントエリアも「台形」だった頃ですから。
単純に見比べると、そりゃ1997年のバスケは
古臭く見えると思います。
じゃあ、本当に未来のほうが強いのかというと
これが少々怪しいんですよね。意外や意外、
97年の勝利もあり得るんじゃないの、っていう。
いや、そのくらいホントに、田臥時代の能代は
メチャクチャ、半端なく、強かったんで。
メンバーはこんな感じ。
■能代1997
G/田臥 勇太(2年)173cm
G/畑山 陽一(3年)178cm
F/菊地 勇樹(2年)191cm
F/若月 徹 (2年)192cm
C/小嶋 信哉(3年)190cm
■明成2015
G/納見 悠仁(3年)182cm
G/富樫 洋介(3年)181cm
F/三上 侑希(3年)183cm
F/足立 翔(3年)188cm
C/八村 塁(3年)198cm
ちなみに、この手の話でよくある
各ポジションの選手を並べて
G/ AAA 〇-✕ BBB
G/ AAA ✕-〇 BBB
F/ AAA 〇-✕ BBB
F/ AAA 〇-✕ BBB
C/ AAA ✕-〇 BBB
はい、左の勝ちー、みたいなのは意味ないかなあ。
ポジションごとに1対1を競わせて勝敗を決する
競技じゃないですからね、バスケは。
ていうか、その方式を用いると、そもそも
97年の能代って、相手が明成じゃなくとも
わりと負けちゃう気がします。彼らは決して
バケモンが5人いたチームじゃないと思うんで。
※実際、大学以降もみんな活躍してトップリーグに
進んだりしてるわけじゃないですから。
一方、八村の明成は上記のポジションバトルでも
相当に強いんじゃないでしょうか。
八村は当然として、納見や三上など5人それぞれが
個々でもトップレベルの選手だったと思うんで。
さて、占ってみましょうか。
っと、その前にちょっと考え方を整理。
2つの方式でやってみまそう。
1つ目は「そのまま真っ向勝負」。
そのまんまです。2つのチームをぶつけます。
何も弄りません。時代も考慮しません。
97年能代は当時の技術と当時のスタイル、
そして当時のフィジカルで戦ってもらいます。
2つ目は「相対的操作アリ」。
これは、ちょっとだけ操作します。
格闘技の世界に「パウンド・フォー・パウンド」
って言葉があるの、ご存知ですかね?
「もしみんな同じ体格だったら誰が一番強いか」
みたいな考え方です。
格闘技は、体がデカい(体重が重い)ほうが
圧倒的に有利でして、似たような実力だと
基本的にデカい奴が勝ちます。
そこで、もし「みんな同じ体格だったら?」
という議論がたまに行われるんですよね。
今回もそんな要素を取り入れてみたいなと。
といっても「背が高い」というのはそれ自体が
武器なわけだから、バスケの議論でそこを消すと
なんのこっちゃ分からなくなりますので、
身長は元のサイズを保ちましょう。
一方、体重はちょと弄らなきゃいけないかも
しれません。ここで用いるのが「相対性」です。
要は、「当時の選手としてゴツかった否か」。
1997年の田臥や菊地、小嶋が当時の選手のなかで
どんな体格だったか(それは外国人と比べても
よいと思います)と、
2015年の八村や納見が、当時の(ほぼ今だけど)
選手の中でどんな体格だったか、を
互いに考慮しつつ考えるということです。
でも戦術や技術は考慮しません。
その時代のままでやってもらいます。
ホントは、もっと相対的に、
「当時の高校バスケ界にて、どれだけ強かったか」
を競うのが一番よいとされるのですが、
それは実績ベースで行くと田臥達より上がない、
ということになるので(彼らは全部優勝している)
すこしマイルドにしました。
さあ、どうなるか!!!?
「そんな昔のチーム見たことねーよ」という
方のために、ちょっと参考動画貼っときますね。
これが2015年の明成高校。
白の背番号8が八村です。高校の決勝です。
↓
そして、こちらが97年の能代。
これまた白の背番号8が田臥です。
※これ、天皇杯のゲームで相手は大学!!
↓
なんとなく、
「Kさん、田臥の方を贔屓してない?」
って言われそうな気もするのですが、
まあ、ちょっとそうかもね(笑)。
オッサンって、古いほうを応援したがるから。
それはそれでゴメンナサイ。
で、わしの意見なのですが、
実は、
「相対的操作アリ」にしたら、
能代1997が勝つような気がしてるんですよ。
八村は40点くらい獲りそうな気がするのですが、
それでもあの時の能代が敗れるイメージがない。
110-95みたいなスコアで勝っちゃいそう。
田臥時代の能代って、異常なる走力からの
「呑み込み方」的なのが半端なかったんです。
で、明成2015を相手にしたとしても
実力以外の「波」みたいなものも入ってきて、
押し切っちゃう気がするんですよね。
明成のほうが個々の能力は上なのに、みたいな。
まさに上に貼った大学生を破った時のような
ゲームになって。あとは、わりと有名だけど
田臥達ってアメリカの高校にも勝っちゃってて
そういう側面から考えても、ね。
※あの試合だって、個々のチカラでは当然、
青学大や米国チームほうが上だったんですから
(青学って翌年にインカレ四強のチームですよ)
基本的に、昔の戦い方が今も全部通用するとは
思っていません。普通は、いまのチームのほうが
絶対に強いと思います。
でも、あの時の能代はちょっと違うんです。
明成のほうが上なのに能代が勝つ、みたいな。
うーん、こりゃ神格化しすぎかな。
※オジサンのバスケファンによくある
「過去の王朝神格化問題」だね、これ(笑)。
※NBAでも、ジョーダンのブルズが歴史上で
最強だとやっぱり思っちゃってるし、わし。
さ、皆さんどう思いますか??
「明成に決まってるだろ」という声が
ウジャウジャ寄せられそうな気もしつつ、
一部のオッサンが「あの能代だけは別」と
書いてくるような気もしつつ、
コメント、お待ちしてまっす!!
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スポーツの「もしも」/三沢と武藤が戦っていたら…(その2)
https://knoheya.blog.jp/archives/52006089.html
どーも!!!昔のプロレスを振り返る系の書籍を読むのが大好きな男、編集者・Kでっす!!猪木&馬場関連が多いけど、やけにUWF系の本もたくさんありますよね、あのへんのラインナップ。あ、そういえば今更ながら、アマプラで「有田と週刊プロレスと」も見始めました。面白いで...
jungle123
2021-03-14T12:40:20+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
昔のプロレスを振り返る系の書籍を読むのが
大好きな男、編集者・Kでっす!!
猪木&馬場関連が多いけど、やけにUWF系の本も
たくさんありますよね、あのへんのラインナップ。
あ、そういえば今更ながら、アマプラで
「有田と週刊プロレスと」も見始めました。
面白いですねえ、アレ。わしも参加したいわ(笑)。
そんななか、前回「もしも」のコラムにて
こんな話題を取り上げさせてもらったんですよね。
「三沢と武藤が戦っていたら…」
コチラでございます。
↓
なかなかのボリュームのコメントをいただき、
やっぱりこの話題は熱いのだと再認識している
わけですが、総合すると意外やベクトルはわりと
揃いつつあるんですよね。
「完全決着でない幕切れを考える」という方向に。
やっぱり、双方ともこういうビッグマッチでは
どうにも負けるわけにはいかない選手でして、
特に「ギブアップ」なんて絶対NG。
※それをやっちゃったから、Uインターは
終わったとも言えますからね
ドローという手もあるし、何かアレコレやって
反則で終わるという手もある(多いよなあ)。
武藤がムタというもう一つの顔を持つことから、
武藤で負けてムタで勝つ、というシナリオも
(この便利なシステム、忘れてた…!!)。
と言いつつ、
どうしてもどちらかを勝たせるとなった場合は、
どちらかというと「三沢が勝つ」の意見が
多かったように思います。
それは別に「三沢のほうが強いから」というより
そうしないと成立しないから、画にならないから
みたいな感じだったかな。
このへんが、プロレスの面白さなんですよね。
負けた側が輝けるかどうかという考え方。
なるほど、武藤ならば「中身は呑みこんでいたが
記録としては三沢が勝った」みたいな負け方が
できるであろう、と。
三沢敗北の場合は、「負けた」という事実だけが
残り、互いに輝く結果に持っていきづらいのだと。
さてさて、
この議論の中でちょっと面白かったのが
「フィニッシュのパターン的に武藤」との意見。
理由はシンプル。
「フランケンシュタイナーがあるから」です。
この勝負、アレコレ細かく言うのは野暮なので
そこは割愛しますが「実際にどっちが強いのかは
よく分からない」というカタチ、あるいは
「負けた側のほうが強かった」と思われるカタチで
終わらせることが大事になりそうです。
※普通なら「そんなのはダメだ」と言われますが、
このふたりのプロレスにおいては、違うんです
その際、丸め込み系の技はポイントになります。
たとえば、三沢がエメラルドフロウジョンで
完膚なきまでに3カウントフォールを奪ったり、
武藤がムーンサルトプレスで息の根を止める
なんてことになったら、明らかに片方の勝ちと
印象付けられてしまい、敗者側の団体全体にも
大きなダメージが残ってしまいます。
※そうなったのが、Uインターでしたよね
そこで、丸め込み技です。
プロレス界のアレコレについて詳しい方は
ご存じかもしれません、「クイック」という
決着方法です。
これは、一瞬のスキをついた丸め込み技などが
決まり、カウント3ギリギリで返したようにも
見えたが、レフェリーは3つマットを叩いた、
みたいな終わり方です。
見る側からすると「返しただろ!」と憤慨する
カタチなのですが、それはつまり「本当に負けた
わけではない」とも捉えられるるわけでして、
格上側が負ける際のダメージが浅いパターンと
考えられます。
三沢と武藤で考えた場合、これが成り立つのは、
武藤のフランケンシュタイナーだという意見が
あったんですよね。
いやあ、なるほどなあ。
面白いコメントがたくさん来るもんだなあ。
皆さん、いかがでしょう。
そんな観点で再度妄想してみませんか?
ある種、実力差が不透明なままで終わるための
フィニッシュパターンを考えるという妄想。
パーフェクトな終わり方、ご意見ください!
よろしくメカゴジラ!!
あ、
せっかくなので、涙モノの映像貼っときます。
ゲームソフトのプロモVTRですね。
こんなんでも、涙出そうですねえ。
↓
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スポーツの「もしも」/三沢と武藤が戦っていたら…
https://knoheya.blog.jp/archives/52005506.html
どーも!!!今日は、突然思い出したかのように更新します、「スポーツの、もしも」です。いや、更新する企画の幅を増やしておかないとなんだかネタ切れになってしまいそうで(苦笑)。※ホント、世の中があまり動かない昨今、記事のネタには困ってしまいます…今日チョイスす...
jungle123
2021-03-03T12:00:58+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
今日は、突然思い出したかのように
更新します、「スポーツの、もしも」です。
いや、更新する企画の幅を増やしておかないと
なんだかネタ切れになってしまいそうで(苦笑)。
※ホント、世の中があまり動かない昨今、
記事のネタには困ってしまいます…
今日チョイスするのは、こちらのコメント
(もう2年近く前の投稿ですが…)。
↓
======
プオタD
2019年05月16日 11:44
もしも、
三沢と武藤の試合が実現していたら。
勝敗はどうでもいいのですが、
どんな景色がそこに広がるのかに興味があります。
======
いやあ~、
これはまあプロレスファンならば、
誰しもが考えたことですよね。
このふたりは、当時のプロレス界の二大巨頭、
新日本プロレスと全日本プロレスの看板であり、
揃って「天才」」と称された存在であります。
※しかも何の因果か、ふたりとも1962年生まれ
長い長いプロレス界、
新日本と全日本の歴史といえば、
猪木と馬場の時代からスタートし、
長州・藤波と鶴田・天龍の時代ときて、
その次が彼らの時代なんですよね、
三銃士と四天王。
その計7人の戦士の中でもトップに位置するのが
この三沢と武藤、ということになります。
長州の世代はなんだかんだでやり合ってて
同団体だった長州×藤波、鶴田×天龍は当然として
鶴田と長州、長州と天龍なんかも実現してたり
するんですよね(鶴田と藤波だけが実現せず)。
一方、三銃士と四天王のシングル戦は、
川田と蝶野を軸に幾つか実現しておりますが、
肝心の「三沢×武藤」は、ないんです。
紛れもなく夢の対決でありましょう。
ご存知の通り、三沢は他界しており、
もう実現しないですし(タッグ戦はあったけど)。
さて、
コメントをくださったプオタDさんの言う通り、
この対決について「どっちが強いか」を語るのは
何か違うので、ちょっと色々考えてみましょう。
あ、
ヘンな気遣いで言葉を濁してもしょうがないんで、
ハッキリ言っちゃいますけど、
「どっちが勝つ位置に居るか」ですよね、これ。
それは「格」であったり「立場」であったり、
そのときに、どっちが時代を獲っているか、です。
よって、時期に大きく左右されるでしょう。
たとえば、95年に高田を破った後の武藤だったら、
これは三沢も勝利できないんじゃないか、とか。
川田・田上・小橋相手に一度も負けていない時の
三沢だったら、武藤にも負けないんじゃないか、
とかさ。
※武藤は三銃士内で普通に何度も負けている
なので、この「もしも」は、
それが「いつ」なのかも大きな要素になります。
じゃあ、一旦キリよく、ふたりが40歳だった時、
にしてみましょうか。
西暦でいうと2002年になります。
三沢がノアの社長で、武藤が全日の社長です。
※これって、なんかすげえ話だよなあ。
全日の選手だった三沢は新団体の長になってて
新日の選手だった武藤が全日のトップって。
互いにアスリート的な全盛期は過ぎています。
「全盛期だったら結果は違った」みたいなことが
あとから言えるので、対戦の障壁はやや下がり、
さらには、三沢×蝶野が実現している年であり、
武藤が全日の社長じゃなかったならば、
ギリギリ、ホントに実現したかもしれません。
因みに、三沢と蝶野は30分1本勝負で当たり、
ドローに終わっています。
これはもうカードが30分となった時点で
全員の予想通りですよね。平和に行くだろうと。
さて、
三沢と武藤です。
この議論、どっちのリングでやるかってのが、
最初のポイントだよなあ。
2002年かあ。
国立でダイナマイトをやった年だもんなあ
(コチラ参照)、格闘技の全盛時だからなあ。
ホントは最大で最古の団体である新日でやれよ、
なんだけど、それはまあ無理なので。
やっぱり、ノアかなあ。
どうも当時の三沢が全日に立つなんてことは
ありえないと思うんで。その後、武藤とタッグで
やったのもノアの大会だったしね。
てなると、三沢がちょっと有利ですね。
でも前年のプロレス大賞MVPは武藤なんですよ。
ああああ、これはまた難しい…!!
とはいえ、団体の規模は当時は雲泥の差。
綱渡り状態が続いていた全日に対し、
ノアは絶頂期で、2003年には新日の象徴と言える
蝶野が小橋に敗れることを考えても、このへんの
主導権を獲れる位置にいたんだと思うんですよ。
一旦、三沢有利としましょうか。
次にフィニッシュホールドについて。
どっちが、より「返されない技」を持っているか。
頻繁に使われていた技でいうと、
武藤は、シャイニング・ウィザード。
三沢は、エメラルド・フロウジョン。
そして、ここ一番の大技でいうと
武藤は、ムーンサルト・プレス。
三沢は、タイガードライバー’91。
ここは甲乙つけがたいなあ。
三沢のタイガードライバー’91は、異常なまでの
一撃必殺感がありましたが、2000年代の武藤の
ムーンサルト・プレスも、本当の奥の手として、
これが出たら絶対に終わりという感じでしたから。
引き分けにしましょう。
んじゃ、「どっちが負けたらマズいか」
という点で考えてみると?
これは武藤だったと思います。
三沢のもとには、小橋や秋山がいて、その二人は
もう三沢に勝てる位置にまで上がっていたので。
ヘンな話、三沢が負けた後に小橋が勝つという
流れでもギリギリOKかもしれません。
むしろその後の小橋の絶対王者にハクがつくかも。
一方、武藤はそういう形には持ち込めません。
全日には川田がいましたが、格という意味では
三沢を上回ることはできませんので。
※05年のドームも三沢に負けるしね
ここで武藤が落とすことは、つまりは、
「全日が負けた」ということになってしまいます。
この点では、ちょっと表現がヘンだけど、
武藤が有利ですね。負けちゃダメなので。
おっと、上記3点を振り返った結果、
「引き分け」になるという、最悪の事態に
陥いってしまいました(まあ、一番濃厚だけど)。
でもそれじゃダメなんで、なんとかしましょう。
ひとつ勝敗をつけられる方法があるとすれば
「本当はコッチが勝ってたのに」みたいな
言い方が出来るパターンにすること。
たとえば、94年に猪木は天龍に負けるのですが、
この試合は、途中で猪木が一度天龍を締め落として
いるんですよね。なのに試合は終わらず、最終的に
天龍のパワーボムで決着。
多くのファンが言いました。
「本当はあれで終わっていた。猪木が勝っていた」
三沢×武藤もこのパターンが使えるとよいです。
が、猪木のスリーパーほどに便利なのがない
(このへん、猪木は素晴らしすぎる…!!)。
強いて言えば、三沢のエルボーかなあ。
これで武藤が失神して、事実上、三沢の勝利。
でもそこからアレコレあって試合は続行されて、
最後はムーンサルト…、うん、なくはないかも。
ってことで、武藤?
うーん、ダメだ。
どうにも三沢が負けていい感じにならない。
武藤の方が負けても何とかなる気がしてしまう。
「試合の中身は、完全に武藤が呑み込んでいた」
みたいなやつで。
って思う時点で、武藤がちょいとリードなのかな。
これ、一回で終わらせるの勿体ないから、
ちょっとコメントを伺ってみようかしら。
皆さん、どう捉えます?
一旦、40歳のときのふたりにしてみましょう。
※そうじゃないバージョンもまたやるかもしれん
なんか、時間をかけて、回数重ねて、
じっくり語ってみてもイイかもしれない。
てことで何卒コメントを、
よろしくメカゴジラ!!!
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スポーツの「もしも」/小倉隆史が怪我をしていなかったら…
https://knoheya.blog.jp/archives/51998767.html
どーも!!!!最近は全然見なくなってしまいましたが、かつては熱狂的な名古屋グランパスファンだった男、編集者・Kです!!!※いやあ、ホントここ数年、全然Jリーグ見てないですね…(そういえば、かつては「今週のJ」なんていうコーナーもあったなあ今日は、名古屋グランパ...
jungle123
2020-09-03T12:09:12+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
最近は全然見なくなってしまいましたが、
かつては熱狂的な名古屋グランパスファン
だった男、編集者・Kです!!!
※いやあ、ホントここ数年、全然Jリーグ
見てないですね…(そういえば、かつては
「今週のJ」なんていうコーナーもあったなあ
今日は、名古屋グランパスにまつわる
この方の話題をちょっと書かせて頂こうかと。
前回の「スポーツのもしも」にそこそこの
コメントが来たのがわりと気分が良くてですね、
また熱く語れそうなのをぶっ放したいと思って。
↓前回のはコレね。
※数はそうでもないけど、このコラムへの
コメントは毎度「濃い」のが嬉しい!!
てことで、今日の「もしも」はコチラです。
小倉隆史が怪我をしていなかったら!!!
いやあ、「鉄板」来たよ、「鉄板」。
これ、サッカー好きのオッサンの議論では
何度も語られた話題でしょう。
ホントにね、夢を見たんですよ、我々。
オグが登場した時って。
もういいや、今日は「オグ」で行こう、オグで。
「さん」も「選手」もつけない。
だって、みんな「オグ」って呼んでたんだもん。
「カズ」とか「ゾノ」とか「ヒデ」みたいに。
最初にテーマを募集した際の記事にも
オグについての投稿は幾つもありました。
で、わしの(リアルな)友達からも来てたんで、
そいつをピックアップしとこうかな。
----
部長
2019年02月18日 20:58
小野の怪我の話がたくさん出てるけど、
10番はヒデやら俊輔やら本田やら香川やら
たくさんいるよね
サッカーでいえば
やっぱりダントツで小倉だと思う
小倉の怪我がなかったら
Kおじちゃんも絶対みたいはず
----
この部長って方は、わしの友達です。
部長っていう投稿ネームだけじゃ確信持てんけど、
最後に「Kおじちゃん」って書いてあるから
ハッキリしました。この方、友達です。
昔、日記にも登場しております(こちら参照)。
と、我がブログの初期のころはコメント欄で
エースのような存在になっていた人でした。
が、まあそれはどうでもよくて(いいんかい)、
さてさて、
オグのハナシです。
彼の登場はまさに「センセーショナル」でした。
四中工時代に全国制覇を成し遂げ、
名古屋グランパスに入団。
その後、オランダのクラブにレンタル移籍し、
同地で得点王争いに食い込むという
圧巻のパフォーマンスを披露することに
(所属していたのは、2部リーグですが)。
いまとは全然時代が違いますからね。
カズがセリエAに行くより昔ですし、
中田ヒデもまだ高校生の頃でございます。
海外で大活躍している日本人がいるとうことで
みんなメチャクチャ期待したわけですよ
(それが普通になった今って、やっぱ凄いわ)。
当然、フル代表にもすぐに選ばれ、
当時「史上最強」と誰もが思ったアトランタ五輪の
代表メンバーにも名を連ねることになります。
プレイひとつひとつが本当に華やかでね。
このドリブルとか、オッサンファンならみんな
よく覚えてるんじゃないかな。
↓
が、
とんでもない大怪我を負ってしまい、
それ以降、檜舞台から姿を消してしまいます。
怪我といえば小野伸二もよく話題になりますが
(上記の部長のコメントにもある通り)、
彼とは違い、オグはこの後もう輝けなかった。
あれがなければ、アトランタ五輪に出てたし、
その後の人生も絶対に違ったはずなのに。
アトランタ五輪といえば「マイアミの奇跡」で
とっても有名なあのメンバーです。
あの夢と期待に満ち溢れた日本代表ですよ。
前園、川口、中田、城、伊東テル、松田etc.
のちのフル代表でも大活躍した男たちが
ズラリと並んでおります。
個性豊かなアツい男たちでね。
なんなら中田ヒデがそこまで目立っては
いなかったくらいです(ゾノが凄すぎた)。
ここにオグがいたはずなんですよ。
「エースストライカー」として。
で、「いたらどうなったかな」って思い、
ちょっとシミュレーションしてみました。
すると、これがなかなか困るのですよ。
マイアミの奇跡のときの布陣はこうです。
↓
==================
========城=========
====前園======中田====
==================
=路木===服部==伊東===遠藤=
==================
===鈴木===田中===松田===
==================
========川口========
==================
うーん、懐かしい。
遠藤(ヤットの兄)とか路木とか、いたねえ。
でね、ここにオグをハメようとすると、
ちょっと難しいんですよね。
前線が全員捨てがたいんですよ…。
城、ヒデ、前園って、アナタ。
こんなの誰も外せないじゃ~ん。
一応、順当に考えると、ヒデが外れます。
そもそもオグが離脱してヒデが入った
感じでしたからね、当時は。
でも、やっぱり必要じゃん、ヒデだし。
当時は3バック(実質5バック)だったから、
余計に弄り辛いんですよね…。
前線の中央寄りの数を増やせなくて。
このときのヒデはまだボランチじゃないし。
って思って色々確認してみたら、
予選では4バックのときもあったようなので、
そうすればハマるかも。
==================
======城===小倉======
==================
====前園======中田====
======服部==伊東======
==================
==路木==田中==松田==鈴木==
==================
========川口========
==================
おお、めっちゃ強そう!!!!
全然バランスも悪くないし!!!
鈴木秀人は実際、予選ではサイドバックも
やっていたようなので問題ないでしょう。
路木のところが若干心配かなあ。
今思うとここに服部でもいいんだけど、
当時はハットはサイドバックで出ることが
ほとんどなかった気がするし。
※と、ハットがジュニーニョ・Pを抑えたのが
マイアミの奇跡のカギとも言われているから
いよいよこの位置からは動かしにくい。
まあこれで行ったとして…、
今度は、この面子でもマイアミの奇跡は
起こせたかというハナシになりますよね。
あの死ぬ気で守る戦い方じゃなくても
ブラジルに勝てたのか、という。
奇跡は起こせたのか、という。
もう、こんな「たられば」、好きに言って
イイと思うので、好きに言いますけど(笑)、
んなもん、奇跡起こせますよ。
だってオグがいるんだもん。
※うわ、超懐古厨の台詞じゃん(笑)
いや、でも見たかったなあ。
オグがいる五輪代表とフル代表。
98年も02年もエースだったと思うよ
(いや、トルシエには選ばれないか…)。
なんてことを思いましたとさ。
さてさて、
皆さんいかがでしょうか。
あのときの五輪代表にオグが入るなら、
どこになるでしょう(誰が外れる?)。
そしてその面子で五輪に挑んだらば
どんな結果が待っていたと思いますか?
「もしも」っていう妄想コーナーです。
いろいろ考えてみてくださいな。
というわけで、皆様コメント
よろしくメカゴジラ!!!
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スポーツの「もしも」/KD・ハーデン・ラスのトリオが続いていたら…
https://knoheya.blog.jp/archives/51998212.html
どーも!!編集者・Kでっす!!猛暑が続く夏のとある日、ふとこのコラムが気になり、突然の更新でございます。スポーツの「もしも」のコーナー。↓
※毎回わりとコメントが来るんですよね。この企画、隠れた人気コーナーなんですいろんな「もしも」を語ろうじゃないかと立ち...
jungle123
2020-08-18T18:23:04+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
編集者・Kでっす!!
猛暑が続く夏のとある日、
ふとこのコラムが気になり、
突然の更新でございます。
スポーツの「もしも」のコーナー。
↓
※毎回わりとコメントが来るんですよね。
この企画、隠れた人気コーナーなんです
いろんな「もしも」を語ろうじゃないかと
立ち上げまして、途中でプロレス専門の
コーナーのようになりつつも(笑)、
まだまだ議論のタネはあるんですよ。
ネタ集めの回のコメント、100超えてるから。
↓
んでね、
今日はこれでいこうかな、と。
↓
----
ダンカン
2019年02月18日 15:01
もしデュラントとハーデンが
サンダーに残ってウェストブルックと
最強トリオを継続していたら…
後に3人ともMVPになる選手なので
どうなっていたのか気になります
----
※2019年2月のコメントですので、
ハーデンとラスが一緒になる前です
これね、
わしもちょっと気になってたんです。
「いま思うと、とんでもねえトリオが
同じチームにいたもんだな」ってことで。
ジョーダン・ピッペン・ロッドマンとか
レブロン・ウェイド・ボッシュとかとは
全然違って、3人ともドラフトで同じチーム
(旧・シアトル含む)に入団してるんだからね。
07年…ケビン・デュラント
08年…ラッセル・ウエストブルック
09年…ジェームズ・ハーデン
で、このトリオは2011-12年シーズンに
ファイナルに進出します(ファイナルは敗北)。
このとき3人とも20代前半ですから、
これは未来が楽しみなチームだと思いましたよ。
当時、わしもその若さにフィーチャーして
色んな記事を書いたものです。
サンダーのトリオが世代対決を制して
ファイナルに進んだ、というハナシ。
↓
デュラントのあの若さでの勝負強さは
異常であるという記事。
↓
2012-13のシーズンはサンダーが怖いぞ、
というハナシ(が、その後ハーデンが移籍)
↓
そういえば、
当時はウエストブルックに対する評価が
パッキリと別れていましたよね。
「稀代のスコアラー」と見る人もいれば
「自分勝手なPG」という意見もあり。
で、後者の方が多かったんじゃないかな?
スコアラー型のPGってことで
かつてのステフォン・マーブリーや
ギルバート・アリナスあたりを例に出されて
「チームを勝利に導けない」的な声が出てさ。
当時既にスーパースターになっていた
デュラントを殺しているなんて声もあって。
同じ点取り屋のガードでも
スーパーヒーローのアイバーソンのようには
見てもらえなかったのかなあ。
なにかと「ただのワガママ小僧」のように
捉えられがちで。
が、
その後のラスの躍動たるや、その数字たるや、
マジで歴史に残るとんでもないものでして、
「ただのワガママ」という声も吹き飛ばして
しまった感があります。
「ワガママが許されるほどに凄すぎる」とね。
※逆にGSに行ったデュラントのほうが
ワガママだと言われちゃったりね(笑)
さてさて、
テーマに戻りましょう。
このトリオが存続していたら
どうなっていたか、という議論です。
※つまり、ちょっとお金を我慢してもらう
ことになっちゃうのかな
これ、いま見ると3人で組んだら
上手くいくように見えなくもないですよね。
みんな30歳を超えてイイ感じに大人ですから。
すごいチームになりそうな気配もあります。
一方で、あの20代前半の頃に
トリオが続いていても上手くいったかどうか。
そして、優勝できたか否か。
バラバラになったから、3人がいまのような
地位に駆け上がったという見方もあるしさ。
皆さん、どう思います?
是非是非アツいコメントを
よろしくメカゴジラ!!!!!
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スポーツの「もしも」/ 日本が取り組むスポーツを絞っていたら…
https://knoheya.blog.jp/archives/51981847.html
どーも、
妄想野郎・Kこと、編集者・Kです。
スポーツ妄想企画といえるこのコーナー、
久々にプロレス以外の「もしも」を
更新しますデス。
※ずーーっとプロレスシリーズばかり
やってましたからねえ
↓先日、感動(?)の最終回…!!!
そもそもは、
...
jungle123
2019-10-07T08:39:05+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
妄想野郎・Kこと、編集者・Kです。
スポーツ妄想企画といえるこのコーナー、
久々にプロレス以外の「もしも」を
更新しますデス。
※ずーーっとプロレスシリーズばかり
やってましたからねえ
↓先日、感動(?)の最終回…!!!
そもそもは、
様々なスポーツの「もしも」について
みんなで話しましょう、って企画だったんです。
↓たっくさんコメントもらったんですよねえ
しばらくプロレスの話が続きましたが、
ここらで、もう一度ニュートラルに戻ります。
んじゃ、はりきって行ってみよう!
ということで今回は、上記募集記事に対して
2019年02月18日 08:26にコメントをくれた
「はる」さんの意見から。
大変に熱が入っており、
わりと長文の投稿だったのですが、
折角なので、全部読んでいただきましょう。
=====
もしも日本から野球が無くなり、
子供たちがやるスポーツが
サッカーだけだったら!
大学生の時、私はスポーツ学生で、
ある時に講演会がありまして、
日本サッカー協会のかなり偉い人
(名前覚えてなくてすみません、、、)が
来てくれました。
その方が言っていたことは、
ヨーロッパの一部の地域はほぼサッカーしか
子供たちがやるスポーツは無い!
だからサッカーが強いんだ!
日本にもし野球が無くなって、
サッカーしかスポーツが無くなったら
日本は簡単にW杯で優勝できる!
考えても見てくれ!ダルビッシュ、マー君が
サッカー選手だったらどえらい選手になってる!
と仰ってました!
その方曰く、サッカーは子供からの人気では
1番かもしれないけど、まだまだ野球界に、
また他のスポーツに良い人材が流れていると、、、。
(いろんなスポーツがあって子供たちが
いろんな選択が出来るのは良いことだ。
と言う大前提の元、講演をされていた事は
もちろんです!)
なので私は思うのです!
日本のスポーツがサッカーだけだったらと、、、。
でも他のスポーツも好きなので、
2019年生まれの子供たちはサッカー、
2020年生まれの子供たちは野球、、、
という風に世代でやるスポーツを限定すれば
全てのスポーツで日本は世界の頂点に
立てるのでは無いかと、、、。
=====
いやはや、アツいコメントですね。
※これ、色んな感想を持つかもしれませんが、
サッカー協会の方の演説に対しての是非を
問うというものではないので、ご了承ください
これねえ、結構いろんな人が
考えたことあると思うんですよ。
わしがバスケが大好きなように、
みんなそれぞれ自分の好きな競技があって、
そこに優秀な素材が集まっていたら、って。
で、この手の話になると
よく例に挙がるのが、室伏広治ですよね。
テレビでは武井壮がよく彼の話をしますし
ネット上でもアチコチに「最強説」が出ています。
ほか、よく出てくるのは、
イチロー、大谷翔平、久保竜彦、福西崇史、
千代の富士、井上尚弥、佐山聡、藤田和之、
末續慎吾、八村塁、大畑大介 etc...。
一般的には、他国に身体能力が劣るといわれる
日本人でも、実は様々な競技に世界に自慢できる
「バケモン」はいるものなんです。
佐山聡とか、超超超「幻想」あるよ、わし(笑)。
それらの逸材がひとつの競技に固まっていたら、
ってのは、昔からある議論なんです。
日本は世界で見ても人口の多い国です。
いま10位くらいだったかな?
それ自体は大きな武器ですよね。
アスリートを抽出する際に、1億人から選ぶのと
1000人から選ぶのでは、当然前者のほうが
有利になるでしょう。
ただ、母数は世界屈指の規模だとしても、
確かに取り組む競技は散らばっていると思います。
そういや以前「サッカーキング」にて、
こんな記事もありましたよ、と。
↓
うん、
「観る」ほうの人気種目は幾つかに絞られるとしても
「Do」については、やっぱり日本は分散傾向かなあ、
と思うわけです。
30年くらい前までは、運動できる子の多くが
野球部に集中していたような気もしますが、
今は全然違いますもんね。
で、ですねえ、
以前(ホント、かなり昔)このブログでも
この話題は出たことがあるんですよ。
これKの部屋史上でも5本の指に入る
激アツなコメント合戦だったよなあ。
また、わしも若かったから記事が挑発的(笑)
↓
このとき
「バケモン達がみんなサッカーやってたら…」
ってコメント欄で言ったのは、実はわしでした。
上記の記事の54個目のコメントですね。
そこからまあ、燃えた燃えた(笑)。
まずは大きく2つの意見がありました。
たとえばイチローを例にとると
・野球だからイチローはああなったのであり、
違う競技でもすごいとは限らない
・フィジカル・メンタル含め規格外のバケモンは
いるものであり、その人間は他の競技でも
バケモンになっていただろう
みたいな感じで。
で、仮に上記の話の解答が後者だとしても、
・それでもサッカーやバスケでは
やはり日本人は世界では勝てない
という結論になる人もいますよね。
・球技なら可能性があったとしても
陸上競技は絶対無理
という人もいると思います。
うーん、ロマンティック、
うーん、エキサイティング。
わしは昔から
「日本人だって、やればできる!!
すべては自分を信じることだ!!」
の一点張りなんですが「甘いよKさん」という
声もたくさんいただきました。
あれから13年、、、
…って、そんなに昔だったのか、あの議論!!
すげえ長寿ブログだな、Kの部屋!!(笑)
また、この話をする日が来ましたか。
議論のポイントは、
・日本の各競技にいる規格外のアスリートは
他競技でもやはり規格外になるのだろうか
・仮にそうだとした場合、彼らを1競技に集めれば
その競技で世界一を目指せるのだろうか
・あるいは、競技によるものだろうか。
サッカーは? バスケは? ラグビーは?
このへんかな。
※あ、当たり前だけど、
大人になってから他競技に転向するんじゃなくて、
未来のバケモン達が子供の頃からみんな同じ競技を
やっていたら、っていう「もしも」だよ。
こりゃ色んな意見が寄せられそうですね。
是非皆さんの声を聞いてみたいです。
さあ、皆さん、
よろしくメカゴジラ!!
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スポーツの「もしも」/ プロレスが五輪競技だったら…(6
https://knoheya.blog.jp/archives/51982377.html
お昼休みに、こんにちは。
最近プロレス関連の本を読むことが
多くなった男、編集者・Kです。
って、古い時代のプロレスを取り上げる
本ばっかりなんだけどね。
UWFとかさ、昔の新日とかさ。
※昔の全日があんまりないんだよなあ
で、各書で「最もダメな時期」とされる
第...
jungle123
2019-10-04T12:06:19+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
最近プロレス関連の本を読むことが
多くなった男、編集者・Kです。
って、古い時代のプロレスを取り上げる
本ばっかりなんだけどね。
UWFとかさ、昔の新日とかさ。
※昔の全日があんまりないんだよなあ
で、各書で「最もダメな時期」とされる
第二次UWFが実は好きだったという、
ちょっとズレた40代でもあります(苦笑)。
そんな編集者・K、
「プロレスが五輪競技だったら」という
「もしも」に、皆様と取り組んできました
(みんなホントに詳しいですねえーー)。
企画の趣旨、設定はコチラ
で、今回が2008年北京五輪の
日本代表メンバーの決定となるのですが、
ここらへんでこの企画は最終回に、
と思っています。
前回の記事でも書きましたが、
いや、もうついていけないのよ、わしが。
冒頭のとおり、ちょいと古い時期の
プロレスが大好きだった男でして、
2008年くらいがもう限界なんです。
というわけで、
今回が感動の(?)最終回です。
わしの考えと皆様のコメントから決めた
2008年のプロレス日本代表、
発表いたします!!
=====
北京五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:中邑真輔
2:棚橋弘至
3:諏訪魔
・ジュニアヘビー級シングル
1:丸藤正道
2:KENTA
3:タイガーマスク(4代目)
・ヘビー級タッグ
1:高山善廣&鈴木みのる
2:川田利明&佐々木健介
・ジュニアヘビー級タッグ
1:金丸義信&鈴木鼓太郎
2:KENTA&石森太二
・無差別級団体戦
先鋒:秋山準
次鋒:棚橋弘至
中堅:中邑真輔
副将:武藤敬司
大将:三沢光晴
・監督
三沢光晴
武藤敬司
=====
わしの案から、かなり弄りました!!
何といっても一番大きな変化は
団体戦の大将が三沢になったこと。
史実から考えると、彼にとっては
これが最後の五輪となりますからね。
武藤や蝶野、小橋らは、監督としての
参加も含めれば、この後の五輪にも
出場することができますが、
三沢はそれも叶いません。
是非というコメントもいただきましたし、
入ってもらいましょう! 大将で!!
こうなったら、監督も三沢&武藤の
スーパースターコンビだ、コノヤロー。
ふたりとも選手兼監督だ、コノヤロー。
※ライガーさんは、TV「しくじり先生」で
披露されてしまった人望のなさを理由に
更迭されました(笑)
ほか、コメントをいただいた
川田や諏訪魔なども加えさせていただき、
新旧混ざった、なかなか面白いメンバーが
ここに誕生した次第です。
若い世代が躍動するシングル戦線、
ベテランが力を奮うタッグ戦線、
アブラの乗ったジュニア戦線、
そして、スーパースター最後の
そろい踏みとなる団体戦、
うん、最終回の代表選考に
ピッタリじゃないですか!!
これで行こう、頑張れニッポン!!!!
というわけで、
当企画は、これにてオヒラキです。
皆さん、いつもたくさんのコメント
ありがとうございました。
この『スポーツの「もしも」』企画は
次回よりまたさまざまな協議で
議論していきたいと思います。
引き続きよろしくメカゴジラ!!!
▼プロレス日本代表バックナンバー
企画趣旨&
92年バルセロナ五輪日本代表を考える
96年アトランタ五輪日本代表を考える
番外編:桜庭和志はプロレスラー?
00年シドニー五輪日本代表を考える
04年アテネ五輪日本代表を考える
08年北京五輪日本代表を考える
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スポーツの「もしも」/ プロレスが五輪競技だったら…(5
https://knoheya.blog.jp/archives/51981795.html
今日はプロレス妄想シリーズ第5弾です。
2008年北京五輪代表、いってみましょう!
※当企画の趣旨はコチラ
※当企画のアーカイブはコチラ
って、元気のよい書き出しになりましたが、
この企画はこの回で最終回にしようかな、と
実は思っており(なんじゃそら…...
jungle123
2019-09-27T07:06:09+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
2008年北京五輪代表、いってみましょう!
※当企画の趣旨はコチラ
※当企画のアーカイブはコチラ
って、元気のよい書き出しになりましたが、
この企画はこの回で最終回にしようかな、と
実は思っており(なんじゃそら…!!)。
2008年といえば、いまから11年前。
さすがにもう懐かしい感じもないし、
なんだか新日だらけになって
オールスター感がなくなる気もするし
なにより、わしがもうついていけない…
(昔のプロレスは詳しいんだけどねえ)。
あとは、いろんなスポーツの「もしも」を
考えようということで始めたのが、
プロレスで引っ張りまくっちゃってるのも
そろそろ気になっておりまして。
てなわけで、今回2008年の提案をし、
次回みんなのコメントで代表を決めたら
オヒラキです(多分)。ヨロシクです。
※オカダや内藤、飯伏ファンの皆さん、
ゴメンナサイ…!!!
さて
ま、ずはいつも通り、前回のおさらいです。
わしの提案&皆さんのコメントで
2004年アテネ五輪の日本代表を決めます。
▼因みに前回の記事
てなわけで、
↓
=====
アテネ五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:小橋建太
2:川田利明
3:高山善廣
・ジュニアヘビー級シングル
1:丸藤正道
2:金丸義信
3:ヒート
・ヘビー級タッグ
1:橋本真也&小川直也
2:三沢光晴&小川良成
・ジュニアヘビー級タッグ
1:丸藤正道&KENTA
2:邪道&外道
・無差別級団体戦
先鋒:佐々木健介
次鋒:天山広吉
中堅:秋山準
副将:武藤敬司
大将:小橋建太
・監督
三沢光晴
獣神サンダー・ライガー
=====
皆さんのコメントで分かったのですが、
棚橋と中邑って、この段階(2004年夏)では
まだタッグを組んでないんですね。
こりゃ失敬(わしのリサーチもまだまだだな)。
代わりはやっぱり
三沢光晴&小川良成になるだろうなあ。
で、もう1チームは「外敵タッグ」で
文句ナシと思っていたんですが、
結構「OH砲」を推す声が多いので変更します!
※ヘビー級タッグは、両方変わっちゃった(笑)。
いや、読者コメントを取り入れるKの部屋らしい
いいジャッジだ、これは!!
因みに高山が脳梗塞に倒れた時期が
ちょうど五輪と被るのですが、
ここは一旦、高山続行にさせてください。
プロレスの帝王と呼ばれた男、
ここはどうしても入れたいんだよねえ、
最低でもヘビー級のシングルには。
ジュニアのシングルには待望論の多い
ヒートを入れることにしました。
でもライガーがいない五輪はイヤだから
ジュニア統括として副監督に!
そして、ついに三沢を団体戦から
外しちゃいます(苦渋の決断…!!!!)。
健介は絶対に入れるべきとの意見が多いので
誰かを外すことになるのですが、
世代交代などもアタマに入れて考えると、
外せるのは三沢か武藤になってしまうと。
で、三沢はヘビータッグで出番があるので
武藤を残すことにしました。
ただ、やっぱり三沢が「君臨」してないと
寂しいので、選手兼監督にしちゃいます!!
以上、アテネ五輪の選考でした。
で、今回の北京五輪です。
しかしこの企画、
年を追うごとにドンドン難しくなるね…。
鶴藤長天(格闘頂点)や
三銃士、四天王といった
わかりやすいトップ選手がいなくて
スター候補がたくさんいる時代だからさ。
んで、苦しみながら考えたのがこれ。
↓
=====
北京五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:中邑真輔
2:棚橋弘至
3:高山善廣
・ジュニアヘビー級シングル
1:丸藤正道
2:KENTA
3:金本浩二
・ヘビー級タッグ
1:高山善廣&鈴木みのる
2:秋山準&力皇猛
・ジュニアヘビー級タッグ
1:金丸義信&鈴木鼓太郎
2:KENTA&石森太二
・無差別級団体戦
先鋒:佐々木健介
次鋒:棚橋弘至
中堅:中邑真輔
副将:秋山準
大将:武藤敬司
・監督
三沢光晴
獣神サンダー・ライガー
=====
いやああああああーーー、難しい!!!
ある程度は調べたつもりだけど
リアルな記憶がないから全然自信ない。
いまさらだけど4年に一度っていうのも
ホント、難しいよね。
例えば、ここよりもうちょい後なら
NOAHの杉浦が文句なしに入るとかさ。
結局、武藤はずっと入ってるなあ。
てなると
三沢も入れたくなっちゃうんだけどなあ。
このへん、いろんな意見が出そうですな。
さて、みなさんどうでしょうか?
次回、皆さんのコメントを絡めて
代表メンバーを決めたら、
フィニッシュ(予定)です。
どしどしコメント、
よろしくメカゴジラ!!!!
]]>
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スポーツの「もしも」/ プロレスが五輪競技だったら…(4
https://knoheya.blog.jp/archives/51977198.html
プロレス妄想シリーズ第4弾、
今回は2004年アテネ五輪代表を
考える会でございます。
※当企画の趣旨はコチラ
※当企画のアーカイブはコチラ
うむむ…!!!
ちょっと、わし的には難しい時期に
入ってきてしまったぞ。
このへんの時期から、プロレスから...
jungle123
2019-08-08T19:01:01+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
今回は2004年アテネ五輪代表を
考える会でございます。
※当企画の趣旨はコチラ
※当企画のアーカイブはコチラ
うむむ…!!!
ちょっと、わし的には難しい時期に
入ってきてしまったぞ。
このへんの時期から、プロレスから
離れ気味になっちゃうんですよね…。
が、んなこと言っても始まらんので、
今回も行ってみます。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
と、その前に、
前回の作業を完了させねばなりません。
2000年の代表チーム、わしの案と
皆さんのコメントから、こんな感じで。
↓
=====
シドニー五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:佐々木健介
2:川田利明
3:中西学
・ジュニアヘビー級シングル
1:獣神サンダー・ライガー
2:ケンドー・カシン
3:小川良成
・ヘビー級タッグ
1:高山善廣&大森隆男
2:天山広吉&小島聡
・ジュニアヘビー級タッグ
1:大谷晋二郎&高岩竜一
2:ライガー&サムライ
・無差別級団体戦
先鋒:武藤敬司
次鋒:小橋健太
中堅:秋山準
副将:蝶野正洋
大将:三沢光晴
・監督
天龍源一郎
=====
ヘビーシングルの方に川田を入れて、
小橋を外しました・
確かにこの年の6月にノア旗揚げと考えると
川田とノア勢が団体戦に入るのは
どうにも不自然だというのは納得です。
川田が抜けた団体戦の穴は秋山でキマリかな。
コメント欄も待望論で溢れていましたし。
橋本欠場については、ほぼ皆さん
同意見のようなので、このままナシで
(ゴメンよ、破壊王…!!!)。
逆に、その橋本を一度目の引退に追い込んだ
小川直也を入れてやろうかとも思ったけど、
なんか当時のプロレスファンが誰ひとり
応援してくれない気がするので削除(笑)。
ジュニアは次回からノア勢が過熱します。
今回は新日先行の状態で許してください。
ってことで、2000年は以上。
そして、2004年です。
新日本、全日本、ノアが「3大団体」と呼ばれ、
個人的には、中でもノアが最も勢いに乗っていた
時期じゃないかなと思っています。
そういえば、第4の団体となりえたZERO-ONEが
ちょっと元気がなくなり、ZERO1-MAXに
移行するのもこの時期。
※WJのことは一旦忘れようか(苦笑)
=====
アテネ五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:小橋建太
2:川田利明
3:高山善廣
・ジュニアヘビー級シングル
1:丸藤正道
2:金丸義信
3:獣神サンダー・ライガー
・ヘビー級タッグ
1:高山善廣&鈴木みのる
2:棚橋弘至&中邑真輔
・ジュニアヘビー級タッグ
1:丸藤正道&KENTA
2:邪道&外道
・無差別級団体戦
先鋒:小橋建太
次鋒:天山広吉
中堅:秋山準
副将:三沢光晴
大将:武藤敬司
・監督
天龍源一郎
=====
絶対王者時代の小橋は絶対外せません。
健太から建太となり、13度GHCを防衛した
この剛腕はヘビーの筆頭で団体も当確です。
武藤体制になった全日で三冠王者だった
川田もここには入れたいところです。
あとひと枠は高山かなあ。
帝王と呼ばれることになる彼も
ヘビーの代表に入るんじゃないかなと。
ジュニアはここからノア勢が伸びてきます。
ずっと新日の天下だったのが、政権交代です。
ノアからはやっぱり丸藤と金丸だろうなあ。
で、そのふたりとやり合っていたベテランの
ライガーが結局入る感じか。
※ライガーずっと五輪に出てるな。怪物や
KENTAはごめん、タッグの方で。
ヘビー級タッグは、
外的コンビこと、鈴木&高山を入れたい。
当時の彼らの存在感はかなりのものがあった。
あとは、棚橋&中邑を抜擢(この時期なら、
まだ「抜擢」という表現かな)。
三沢&小川、武藤&ケアも捨てがたいが…。
ジュニアタッグの丸藤&KENTAは鉄板。
もうひとつは、邪道&外道なんていかが?
団体戦の大将は武藤にしました。
前回は三沢でしたが、この時期は武藤の方が
幅広い活躍で目立ってた気がしてね。
てな具合です。
うーん、いまだに四天王と三銃士が
強いんだよなあ…。
テンコジとか中西・永田あたりの世代が
選考になかなか入ってこない。
秋山がちょっと抜けてる感じかな。
わし的にはこんな感じです。
皆さんいかがでしょう?
ご意見お待ちしておりマッスル!!!
]]>
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スポーツの「もしも」/ プロレスが五輪競技だったら…(3
https://knoheya.blog.jp/archives/51975568.html
こんばんは、
プロレス大好きなことを会社の先輩に
話したら、社内のヲタサークル的なのに
ソッコーで加えてもらった、Kです。
※今度呑み会があるらしい。このコラムの
ハナシでも振ってみようかしら(笑)
ドンドン長期化しており、前回は番外編まで
登場し...
jungle123
2019-07-11T20:21:49+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
プロレス大好きなことを会社の先輩に
話したら、社内のヲタサークル的なのに
ソッコーで加えてもらった、Kです。
※今度呑み会があるらしい。このコラムの
ハナシでも振ってみようかしら(笑)
ドンドン長期化しており、前回は番外編まで
登場したというこの企画、
今回は2000年シドニー五輪代表の議論を
させていただきたいと思います。
※この企画の趣旨と考え方については、
コチラをご参照ください。
まずはおさらいとなりますが、
第2回で議論させていただいた
96年アトランタ五輪のメンバーです。
↓
=====
アトランタ五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:三沢光晴
2:武藤敬司
3:船木誠勝
・ジュニアヘビー級シングル
1:獣神サンダー・ライガー
2:ウルティモ・ドラゴン
3:ハヤブサ
・ヘビー級タッグ
1:川田利明&田上明
2:蝶野正洋&天山広吉
・ジュニアヘビー級タッグ
1:ライガー&サスケ
2:金本浩二&大谷晋二郎
・無差別級団体戦
先鋒:長州力
次鋒:橋本真也
中堅:三沢光晴
副将:武藤敬司
大将:天龍源一郎
・監督
ジャンボ鶴田
藤原喜明
=====
そして、次はシドニーというトコロで
前回の番外編が入りました。
その番外編(コチラ参照)にて、
総合格闘技をメインとする選手は
プロレスの代表に入れていいのか、と
問うたところ、たくさんのコメントを
頂きました(みんなアツい!!!)。
で、こう考えることにしました。
・プロレスのキャリアがあったり、
本人がプロレスラーを自称するならば
プロレスラーの枠に入れてもOK
・ただし、総合格闘技で強いことが
そのままプロレスの強さにはならない
・あくまでもプロレスラーとして
優秀か否かが代表選考のポイント
こう考えると、やはり桜庭和志は
プロレスラーではありつつも、
日本代表に入るのは難しいでしょうね。
両方のマットで活躍する選手で比べると、
プロレスの枠で放った輝きについては
高山の方が圧倒的に上でしょう。
そんなこんなもありつつ、
2000年の代表メンバーについて、
いつも通り、わしからタタキ台を提示します。
ご覧ください。
↓
=====
シドニー五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:佐々木健介
2:小橋健太
3:中西学
・ジュニアヘビー級シングル
1:獣神サンダー・ライガー
2:ケンドー・カシン
3:小川良成
・ヘビー級タッグ
1:高山善廣&大森隆男
2:天山広吉&小島聡
・ジュニアヘビー級タッグ
1:大谷晋二郎&高岩竜一
2:ライガー&サムライ
・無差別級団体戦
先鋒:武藤敬司
次鋒:小橋健太
中堅:川田利明
副将:蝶野正洋
大将:三沢光晴
・監督
天龍源一郎
=====
いやあああああああ、
難しい…!!!!
格闘頂点世代、
闘魂三銃士&四天王時代ならば、
わりとすんなり進んだであろう話も、
このへんからかなりの群雄割拠なので
本当に難しくなってきます。
個人的に、文句ナシだと思ったのは、
ヘビー級タッグかなあ。
この時期なら、ノーフィアーとテンコジが
相当に存在感を見せつけていたと思うので、
これは無問題な気がします。
で、ジュニアの方のタッグはこれまで同様
新日一本かなあ。次回からはNOAHが
入ってくるんで勢力図が変わるけど。
ヘビー級シングルには、
健介を筆頭に入れました。
団体戦の面子をどうしても
三銃士と四天王の合体版にしたくて…。
※でも小橋はシングルからも外せん
因みに、この時期の橋本のアタマの中は
小川でいっぱいだと思うので、
五輪は辞退というストーリーで(笑)。
おかげで団体戦が決めやすくなった。
この代表メンバーは
いままでよりも意見が割れるんじゃないかなあ。
2000年なら、若い子でもわりと記憶にある
年になるだろうし。
※ゴメンね、いままでオッサンしか入れない
ハナシばかりしちゃって
てな具合で、
今回もコメントお待ちしております!!!
よろしくメカゴジラ!!!
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スポーツの「もしも」番外編 桜庭和志はプロレスラーなのか
https://knoheya.blog.jp/archives/51974960.html
どーも、
熱烈プロレスファン(だった男)、
編集者・Kです。
スポーツ「もしも」シリーズの
プロレス談義、今回第3弾でございます。
いやあ、この企画、大好きだなあ。
なんかこう、夢があるよね。
※この企画の趣旨と考え方については、
コチラをご参照ください。
前...
jungle123
2019-06-18T19:33:08+09:00
スポーツ/スポーツの「もしも」
熱烈プロレスファン(だった男)、
編集者・Kです。
スポーツ「もしも」シリーズの
プロレス談義、今回第3弾でございます。
いやあ、この企画、大好きだなあ。
なんかこう、夢があるよね。
※この企画の趣旨と考え方については、
コチラをご参照ください。
前回は、96年アトランタ五輪の日本代表を
わしが提案し、皆さんからコメントを
頂きました。
結果、こうさせていただきたいと思います。
↓
=====
アトランタ五輪
プロレス日本代表メンバー
・ヘビー級シングル
1:三沢光晴
2:武藤敬司
3:船木誠勝
・ジュニアヘビー級シングル
1:獣神サンダー・ライガー
2:ウルティモ・ドラゴン
3:ハヤブサ
・ヘビー級タッグ
1:川田利明&田上明
2:蝶野正洋&天山広吉
・ジュニアヘビー級タッグ
1:ライガー&サスケ
2:金本浩二&大谷晋二郎
・無差別級団体戦
先鋒:長州力
次鋒:橋本真也
中堅:三沢光晴
副将:武藤敬司
大将:天龍源一郎
・監督
ジャンボ鶴田
藤原喜明
=====
アツいコメントにより、
藤原組長が監督枠に入りました
(組長、おめでとう!!)。
そして、
ジュニア級シングルに、皆さんの要望が
多かったハヤブサを入れました(サスケOUT)。
代わりに、ジュニアタッグのほうに
「ライガー&サスケ」を入れました。
90年代中盤のジュニア界は「共闘」ムードの
時期ですので、ライガーとサスケが組むことは
非現実的ではないと考えます。
※サムライ、ごめん…。
ジュニアタッグのもう1チームは、
大谷&高岩ではなく、金本&大谷にしています。
確かに高岩はここだとちょっと早いかも。
で、
「まだ早い」という議論は、天山についても
起きたのですが、1つくらいは「抜擢枠」を
作っておきたいので(そういうコメントも
ありましたね)、蝶天タッグ、当選で!!
そして、ハヤブサ同様に待望論が起きていた
小橋が落ちてしまいました。
確かに93~95年の世界タッグ三連覇を考えると
入っていてもおかしくないのですが、
団体間のバランス等々考えると、ゴメン、と…。
このへん、代表発表記者会見とかあったら
メチャクチャ沸いただろうねえ。
98年サッカーW杯のカズや小野、
02年大会の俊輔、秋田みたいに。
「三沢&武藤、盤石の個人&団体ゲット!!」
「団体戦の大将は天龍! 長州に競り勝つ!」
「まさか!! MVP・小橋が落ちた!!!」
「26歳の天山がサプライズ当選!!!!」
「藤原監督の政治力!? 船木が当選!!」
「サスケ、越境タッグで滑り込み!!!」
そんな感じかな。
※うおおおお、そういうの想像すると
マジで面白いなあ、この企画…!!!
※ん? 組長と船木って、このときは
仲違いしているか…(まあいいや)
あ、また気が変わる可能性もあるから
ご意見あったらコメントください(柔軟!!)。
これ、まだまだモメるかもしれん。
さあ、次は2000年シドニー五輪です。
この時代になると、
もう三沢や武藤の世代が時代の中心です。
新時代がやってきましたよ。
そして、業界全体が群雄割拠になるので
かなり混戦レースとなることが予想されます。
ジュニアとか、マジでエライこっちゃ!!
が、
スミマセン、
ちょっと待ってください!!
ここで、一旦「議論」です!!!
一点、どうしても、
皆さんに問いたいことがあるんです。
それはズバリ、
―― 総合格闘技系の選手を入れるか否か
うーーーーん、
メチャクチャ悩むところです。これは。
2000年ときたら、ジュニア階級のエースは
何をどう考えても、桜庭和志です。
彼以上に存在感を放った選手はいません。
でも、彼を「プロレス」の日本代表に
入れることはできるのか…!?
藤田、小川、高山、石澤(カシン)らは
プロレスと総合を並行したので
候補に入れても問題ないかもしれませんが、
この時代の桜庭はどうだろう。
あるいは、この時期の船木はどうだろう。
彼らはこの競技の代表の権利があるだろうか?
仮に入れていいなら、じゃあ菊田や近藤も
入れていいの?? それはどう思う??
総合のリングでの強さを
そのままプロレスの世界にもあてはめて
いいのだろうか?? どうなんだろうか?
桜庭は「プロレスラーは強いんです」の
名言がある通り、自分のことをプロレスラー
と定義しているんで、額面通りにとって
あげることもできるのかなあ。
猪木祭でプロレスの試合もやったし。
※因みに「プロレスラー」でも「レスラー」
でもなく「プロ の レスラー」というのが
本人の解釈という、えらいトンチ問題…
悩む!! 大いに悩む!!!
でもね、
こういうところなんですよ、
こういうところをアツく語るのが、
プロレスの面白いところでもあるんです。
この時代って、大きな分水嶺なんですよ。
この議論は避けて通れない。
わしにはわしの意見があるんだけど、
一旦言わない。みんなの声を聞きたい。
是非みんなに問いたいんです。
コメントください!!
よろしくお願いしマッスル!!!
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